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約束のネバーランド【ネタバレ】第181話(最終話)「運命の向こう岸」感想!

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約束のネバーランド【ネタバレ】181話

エマがいなくなって2年経った————

が、レイ達は只ひたすら捜し続ける。
そんな時、人がいないと思われていた
「禁制区域」の存在に気付き
そこに探索の足を伸ばす!?

 

そして————

 

その「区域」に在る
とある「街」の大通りで
遂にエマを発見する!?

 

が!?

 

エマはレイ達のことを忘れていた・・・
いや、エマの心には
皆の事が最初っから存在していなかったのだ!?

 

そのエマの様子に
嘆き悲しむ子供達だったが、
ノーマンはエマの無事を知り
喜びの涙を流し、
今までの事を語って聞かせ、
エマに感謝を伝える。

何も分からないエマだったが
その目からは止めどなく涙が溢れ出し・・・
「ずっとあなた達に会いたかった気がする」
――――と、嗚咽する。

 

刹那、全員が涙に包まれ————

 

「思い出せなくてもいい!
もう一度・・・いや何度でも
一緒に生きよう」

———と、手に手を携える!?

 

「うん!」

 

そう答えるエマの顔には
輝くばかりの〈笑み〉が
晴れ渡る大空の如く
広がるのだった―――――!?

 

 

 

 

 

 

エマを捜せ!?

 

懸命に捜す
ノーマン達を尻目に

エマは———
捜しても
捜しても
見つからず
早2年が過ぎた—————

 

 

『ミーティング・ルーム』————

 

「どこにもいねぇ・・・」 ペペが呟く。

「これだけ捜しても
ロクな〝手掛かり〟一つ
見つからないなんて・・・」
ナイジェルも俯く。

 

「もしかして・・・
『人間の世界』にはいても
もう会えない運命じゃあ・・・」

「俺達を引き離す―――
それが〝約束〟の『ごほうび』
だったとか・・・」

ラニオンとトーマが嘆く。

 

「バカ言え!
まだ捜し足りてないだけだ!」 ドンが叫ぶ!

 

「でもこれ以上どこを捜せば・・・」 子供達が訊く。

 

「そうだ・・・『禁制区域』!」
ギルダが逡巡する。
「ほら! 前にムジカ達を捜した時みたいな!
そんな場所が———
こっちの世界にもないのかな?
入れない・・・
入っちゃいけないような『場所』!?」

 

「もうない国・・・」
ノーマンが思考を飛ばし
『地図』を広げる!?

「戦争や災害で消滅した国や地域————
そうか!
もう存在が消えて
ヒトも住んでないはずの場所・・・!!」

 

 

(諦めてたまるか!

何度捜して
何度会えなくても

本当にもう
〈会えない運命〉だとしても――――

変えるんだ!

抗うんだ!!

僕も
僕達も
運命なんて覆してやる!!)

 

フィルは心にそう誓い
エマの〈笑顔〉を想うのだった————!?

 

 

 

 

 

エマの不在で始まる今回の「約束のネバーランド」——!?

2年以上の間、懸命に捜索する子供達の
その〈不屈の精神〉には感服させられる!!

そして————

〝運命なんて覆してやる〟!?

――――というフィルの言葉が
我々「読者」の胸を打つ!?

そう・・・
いつの間にか「運命」は受け入れるモノだと
思い込んでいた我々読み手は、この言葉によって———
「運命」は切り開いていけるのだと
改めて思い知らされるのだ!!

その「熱い想い」はエマへと届くのか?

その結末を知るためにも
急いで「次」へとページを繰ろう!!

 

 

 

 

 

 

「禁制区域」の探索!?

 

「禁制区域」の
とある〈街〉————

賑わう大通りの中、
エマを捜す子供達がいた。

 

「くそっ・・・!」
レイが手に持った地図を握り潰す!?

「ここも空振りか・・・」

 

『こっちもダメだった・・・』
ノーマンから連絡が入る。

 

「これ以上は・・・
もう時間もないし
また出直しましょう。」
ギルダが皆に呼びかける。

 

「ああ・・・次を捜そう」

 

と!?

 

踵を返す3人の横———
一段高い上の『歩道』を
反対方向へと歩くエマが見える!?

 

が!?

 

エマが歩く〈歩道〉は
下にいるレイ達からは見えない!?

 

〝運命のすれ違い〟!?

 

どんどん遠ざかるエマとレイ!?

 

と!?

 

レイは背中のバッグを
誰かに掴まれる————

―――ような感覚に立ち止まる!

 

 

《 レイ こっち 》

 

 

レイが不意に顔を上げる!

 

 

「先に行け!!」

レイは仲間にそう叫ぶと
予感がした〈上の通り〉へとひた走る!?

 

(エマ! ここにいるのか!?)

 

第六感を信じて
人ごみの中を探すレイ!?

 

が!?

『運命のイタズラ』か――――

レイが走り過ぎた店の中に
エマは居たのだった!?

 

 

(やはり気のせいか・・・)
レイはそう思い直して引き返す。

 

 

一方———

「ん? お前さんペンダントは?」

エマと一緒にいた老人が
店の中で——エマの首に
〝ペンダント〟がないことに気付く!?

 

「えっ・・・あっ!?」

 

エマも気付き———

 

「外、見て来るね!」

――――と、店を飛び出す!!

 

 

「!」

 

〝ペンダント〟は
店のすぐ前の地面に落ちていた!?

 

「あった!」

 

エマは笑顔で
〝ペンダント〟を拾う————

 

が・・・

 

ふと顔を上げた
その前には—————

レイ、
ノーマン、
ギルダ、
ドン達が
いるのだった―――――!?

 

 

 

 

 

やった! やったね! とうとう出会う事ができた!!

しかもすれ違ってたのを————

〝ムジカのペンダント〟が
エマとみんなを引き合わせてくれたのだ!!
なんて素敵な導きだろう!!

子供達は————
「エマとは二度と会えない」という〈運命〉に打ち勝ったのだ!

こんなに素晴らしいことはない!
ここでホッと胸を撫で下ろした「読者」も
少なくない筈である!!

さあ! 突然の対面に
エマの〈記憶〉は揺れ動かされるのだろうか!?

きっと――絶対・・・
みんなの事を思い出すに違いない!!

そんな都合のいい〈希望的観測〉を
ちょっぴりだけ持って
〈次章〉へと「歩」を進めよう。

 

 

 

 

 

 

 

失われた〈記憶〉!?

 

「いた!」
「エマ・・・!」
レイが、フィルが叫ぶ!!

 

「  や っ た ―――――― ! !  」

 

 

子供達全員が集まる!?

 

「エマ無事でよかった!」
「捜したんだぞ!」
「酷いよ! いきなり居なくなるなんて!」

 

 

「あの・・・」

エマが口を開く。

 

「みなさん・・・どなた・・・ですか・・・?」

 

 

「え」

 

 

その場の空気が凍り付く!?

 

 

「記憶がないんだろ?」

レイがそう看破し————

「こいつ・・・
やっぱり〝家族〟を奪われたんだ。

オレ達から引き離されて・・・
でもそれだけじゃない。
記憶やオレ達に繋がる全てを
とられてる———

そりゃ見つからねぇよな・・・」

 

――――頭を抱える。

 

「そんな・・・エマ・・・」
「それが〝ごほうび〟・・・」

子供達はその〝代償〟の大きさに愕然とする!?

 

 

そして場面は————

〈約束の瞬間〉へと飛ぶ――――

 

 

—————————————————————

「 いいの? きみひとり 」

〝鬼の神〟は問う

「 きみの〝のぞむみらい〟は
かぞくと くらすこと なのに 」

 

「そうだね。」 エマが答える

「でもこれは『犠牲』じゃない
〝ケジメ〟だから———

そう、私の甘っちょろいワガママを
通させてもらうケジメ・・・
そりゃみんなと一緒にいたいし
忘れたくなんかない・・・

でもこれで
『人間の世界』へ行ける―――

そこは『鬼』もいないし
もう誰も〝食料〟じゃない
二度と
怯えなくていい
殺さなくていい

鬼も人も自由になれる
これまで繰り返してきた『悲劇』を
今ここで完全に断ち切れるの!

この先ずっと先の未来まで
みんなが笑顔で暮らせるの。」

「ありがとう!
『最高の未来』だよ!!」

————————————————————

 

 

 

「ふざけるな!
なんだよソレ!?」

ドンが泣き叫び————

「確かに生きてる・・・
同じ世界に生きている・・・
嘘じゃないけど・・・
犠牲には
なってはないけど———

お前ひとりが・・・
奪われてるじゃねぇかよ!?」

――――エマの両肩を掴む!?

 

「いやよ!!
覚えているわよね!?
私だよ! ギルダだよ!」

ギルダがエマを揺す振り叫ぶ。

 

 

「やめて!?」

 

 

エマがみんなを突き放す!?

「ごめんなさい・・・
私・・・私・・・!」

 

(エマ・・・怯えてる・・・
本当に・・・
本当にわからないんだ
僕達のこと・・・)

 

「チクショウ・・・」
「こんなのって・・・」

 

その場の全員が嘆く中————

 

「よかった・・・」

ノーマンが喜びの涙を流すのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

うわぁ!?  やはり作者はそう甘くはなかった!?
エマは完全に〈記憶〉を失っていた―――
いや、最初っから存在しなかった状態なのだ!?

せっかく〈再会〉したのにこれはない!?

これじゃ・・・
みんなが悲しみに打ち沈み続けるだけじゃないか!?

が・・・

そんなん中でノーマンが喜びの涙を流す!?

その真意は??

それを知るためにも一刻も早く
「次章」へと突き進もう!!

 

 

 

 

 

 

会いたかった!?

 

涙のノーマンは————

 

「記憶がなくても
君が生きていてよかった。
ちゃんとご飯を食べて
健康で・・・
ケガもなくて笑って幸せそうで・・・
独りではなさそうで
こうして会えて
本当によかった。」

 

――――感極まる。

 

「あれからみんな元気だよ
僕達は今———
みんな学校に通ってるんだ。

僕もシスロ達も体調は良くなってる。

この世界の技術と
アダムの『特殊遺伝子』から薬を作ってもらって
副作用を抑えることができたんだ。

マイク・ラートリーは僕らの後見人として
色々と手を貸してくれているよ。」

 

ノーマンは微笑む。

 

「僕はラートリー家をまだ許せないけど
僕も皆もうまくやっているよ。
アイシェにも殺されずに済んでるし
クリスも目覚めたんだよ

そして———

これからも
〈明るい未来〉にして行けるように
皆で頑張ってるんだよ!」

ノーマンはそう近況を報告する。

 

「この世界に来れて本当に良かった。
僕らは今幸せだよ!

君が願った通り―――
君の選択の結果は最高だった。

これは———

全部君がくれたんだ!
君が〝君の記憶〟と引き換えに———

でも・・・・・・」

ノーマンから再び涙が溢れ出す。

「それでも———
僕は君といたかった・・・
君も一緒に笑って・・・」

 

 

(わからない

思い出せない

この人のことを
この子供達のこと

全部・・・
思い出せない

なのに――――)

 

エマの双眸から
滝の涙が零れ落ちる!?

 

「え・・・ あれ・・・?
私・・・どうして・・・・」

 

(知らない人達なのに・・・
何もわからない
思い出せないのに・・・

どうして
心がこんなに
あったかくて
胸が苦しくて―――)

 

 

「会いたかった・・・」

 

「ずっとあなた達に
会いたかった気がするの!?」

 

刹那———

 

その場の全員が
〝優しい涙〟に包まれ———

皆の胸に
今までの想いが去来する!?

 

 

かつて

手に入れたい未来があった

『変えられない運命』があった

抗って
抗って

掴んで
失って

それがなんだ!?

 

 

「 俺達も会いたかった!
ずっとずっと会いたかったよ!! 」

 

 

「みんなの想いは一つ———

忘れてしまったっていいんだ

思い出せなくったっていい

今の君が———
かつての君と違ったっていい

運命なんてクソ食らえだ!

だから・・・
もう一度―――
いや何度でも

一緒に生きよう!!」

 

 

「 うん! 」

 

エマの——
みんなの——
〈最高の笑顔〉が
この世界に
いつまでも
深く
大きく
永遠に広がって行くのだった―――――!!

 

 

――― 終 わ り  ―――

 

 

 

 

 

 

 

うう・・・この素晴らしい〈再会〉に言葉が出ない!?

かつていろんな事があったろう・・・
いろんな苦労や困難、涙や哀しみもあったろう・・・
仲間の死や、永遠の別れ、血反吐を吐くこともあったろう・・・

けど、こうしてまた一緒になれたのだ
そして〈魂〉で分かり合うことができたのだ!!

 

エマの〈記憶〉がみんなのことを忘れても
〝エマの魂〟が・・・みんなの事を覚えているのだ!!

もう二度と離れない、離さない!?

そんな〝心の絆〟がまさに今、
再生された瞬間に
我々は立ち会うことができたのである!?

もう感動!?  感涙ものである!!

 

 

 

 

 

 

約束のネバーランド181話の感想

とうとう完結した「約束のネバーランド」!?

ここで・・・
ここでやっと――――

エマ、
レイ、
ノーマン、
ドン、
ギルダやフィル
そして全ての子供達に
本当の「笑顔」が生まれる!!

そう! これこそエマが〈望んでいた事〉!!

形や経緯や状況が違えども
《みんなと「笑顔」で暮らす》という
エマの究極の〈願い〉がやっと叶ったのだ!!

 

〈作者〉が描きたかった・・・
伝えたかったのは———

この———
〝全てを乗り越えた「笑顔」〟に違いない!!

 

そう!!
この〈笑顔〉はもう誰にも奪えない!!
決して消されない!!
決して壊れない!!!

それだけこの世で価値があり
地球全体を空気のように包み込む
人間の根源である
〈優しく力強い笑顔〉なのだから!!!

 

この最高のみんなの〈笑顔〉が見れた事で
我々読者は報われたのだ!!

 

ありがとうエマ!

ありがとうレイ、ノーマン!!

ありがとう全ての子供達!!

 

この〈物語〉に出会えたことを
〈人生の宝〉として
これからも力強く生きて行こうと思う!!

 

そして————
今までこの駄文に付き合って戴いた皆さまと
自由に書く事を許して下さった「依頼主様」に
この場を借りて————

心からの感謝を述べたいと思います。

 

最後までお付き合い頂き、どうもありがとうございました!!

 

 

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