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約束のネバーランド【ネタバレ】第171話「敗北」感想!

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約束のネバーランド【ネタバレ】171話

エマ達に包囲されたピーター・ラートリーは、
僅かの隙をついて「逃走」する!?

ピーターは逃げながら
何か「打つ手」がないか足掻くのだった――――。

その頃————

「王都」では
ソンジュとムジカの「公開処刑」が始まっていた!?

が!?

そこに意外な闖入者————
〝レウウィス〟が現れる!?

且つてゴールディ・ポンドで
エマ達と死闘を演じ、殺された『鬼』で————

その正体は〈王族〉で———
『女王』の弟で、
ソンジュの兄だったのだ!?

レウウィスは「処刑台」の上で
1.〝邪血〟は『病毒』ではないこと
2.「鬼」にとっては〝奇跡の血〟であること
3.姉の女王や五摂家が「権力」を我が物にする為に
〝邪血の一族〟を殺し、民衆を騙していたこと
―――――を、暴露したうえで・・・

〝真の賊徒〟は
女王を始めとした五摂家とその家臣、
及び農園であると糾弾し

大公レウウィスの命令の下、
〝国賊〟現政権幹部を捕らえるよう
民衆全体に叫ぶのであった————!?

その報告を聞いたピーター・ラートリーは
完全な「敗北」を認めるが————

その瞬間!?
目の前に
「銃」を構えたエマが現れる!?

首のナンバーから
約束を結んだ張本人が
目の前にいると認識した
ピーターは———

エマを殺せば
子供達の
「未来」を壊せると
目論み・・・

両手を上げて
エマに近づくのだった―――!?

 

 

 

 

逃走のピーター・ラートリー

「負ける? 僕が? 食用児に!?
嘘だ! 絶対に認めんぞ!!」

エマ達に追いつめられた
ピーター・ラートリーは
何とか包囲網から逃れ
誰もいない「通路」をヒタ走る!?

(まだ何か『打つ手』が
あるはずだ!!)

ピーターは携帯を耳に当てる!

(そうだ! 王兵!!
2000の内のどれだけか
こちらに——)

 

「オイ!」

 

ピーターが怒鳴る!!

 

答える声——
「援軍? 不可能です。
先程・・・何者かに
『外橋』を破壊されて
すぐには行き来が———」

 

「この役立たず共め!?」

 

と!?

 

ピーターの目の前に
武装した
シスター達が現れる!!

 

(どこに逃げても
女共がいやがる!)

 

逃げ惑うピーターの「携帯」に

 

プルルル・・・

 

着信音が響き渡る!?

 

「何だ!」

 

「こちら『王都』—————
—————————
—————————」

 

 

「・・・は?」

 

 

ピーターは「王都」からの
緊急の連絡に
色を失うのだった―――――!??

 

 

 

 

 

絶望に歪んだピーター・ラートリーの顔で幕を開ける
今週の「約束のネバーランド」!?

助けも来ず、包囲され
ここで初めて
「追われる」立場を
味わう事になる!?

いい気味だと言えばそうなのだが
まだ何か足掻いているから
「敗北」を認めていない様で――――

その「執念深さ」に・・・
ある意味トンデモナイ奴だと
実感した次第である!?

と!?

「王都」からの緊急連絡に
驚愕するピーター!?

それは何の「報告」なのか!?

取り急ぎ
続きを読んで行こう!!

 

 

 

 

意外な闖入者!?

 

――――その頃「王都」では・・・

「これより
ソンジュ、ムジカを
『斬首の刑』に処す!!」

 

オオオオオ・・・!?

 

「広場」の群衆の轟音の中———

そこでは———
ソンジュとムジカの〈公開処刑〉が
今まさに始まろうとしていた!?

「処刑台」の上では

その悔しさに
ソンジュが歯噛みし———

(ごめんね・・・
エマ、レイ・・・みんな・・・)
ムジカはエマ達に
事態を収拾できなかったことを
心から謝罪していた。

 

―――と!?

 

「ん?」

「え?」

 

群衆の中から
チラホラと驚きの声が上がり

大きな轟音が
騒めきへと変わり———

それが直ぐに収まると

 

シ・・・ン・・・・

 

辺り一面を
〈静寂〉が包み込む!?

 

「?」

 

群衆と
処刑兵は
その原因となった
一つの「影」を凝視する!?

「影」はゆっくりと
処刑台へ歩を進める。

その姿が段々ハッキリすると・・・

 

「なっ・・・!」

貴賓席の貴族の面々が
その姿に驚愕し、言葉を失う!?

 

「おやおや・・・」

その影は静かに口を開く。

「何をやっているのかね君達は」

 

 

「レ・・・レウウィス大公!!?」

 

 

そこに立っていたのは————

かつてゴールディ・ポンドで
エマ達と熾烈な戦いを演じて
死んだ筈の
〝レウウィス〟であった―――――!?

 

 

 

 

え! 何? なんでレウウィスがいるの??

まずはその予想外の・・・
あまりの「あり得ない展開」に
全くついていけずに
ポカンと口を開けて
脱力した「読者」は少なくない筈———!!

どうやって生きてたの?
何故ここに来たの?
みんなに何を語ろうとするの?

その「存在」だけで
様々な「謎」を生み出すレウウィス!?

まぁ! それは追々わかると思うので・・・

今はとりあえず
彼が何を語るのか

「次章」でゆっくり拝聴しよう!!

 

 

 

 

 

レウウィスの演説!?

突然現れ
処刑台へと上がったレウウィス!?

その右肩には
彼の友人の猿「パルウゥス」も
チョコンと載っている————!?

兵士は勢い跪く。

「生きて・・・おられたのですか?」

 

「・・・意図せずね。
それよりも・・・
何だね、この有様は。」

「王族(わたし)の留守に
随分と偉くなったものだな―――」
レウウィスはそう言いながら
ふんぞり返った集団に目を向ける!?

「五摂家のイヌ如きが———」

「まぁ・・・さしずめ・・・
ラートリーの小童にでも
上手く乗せられたのであろぅ」

ハァ・・・と溜息を吐く。

「嘆かわしい限りだ・・・」

 

そして———
「久しぶりだねぇソンジュ。」
レウウィスは
ソンジュへ振り替える。

「・・・・・」
ソンジュは無言で見つめ返す。

 

ズバッ・・・

 

「ソンジュ!!」
ムジカが声を上げる!?

レウウィスが
鋭い爪で
ソンジュの胸を
斬り裂いたのだ!!

鮮血が迸る!?

頽れるソンジュ!?

 

「諸君!! 見給え」
レウウィスが大声を張り上げる!!

 

「これが〝邪血〟だ!!」
自分の爪から滴り落ちる
ソンジュの〝血〟を掲げながら叫ぶ!!

「これが『病毒』と恐れ、
忌み嫌われた〝邪悪の血〟——」

レウウィスは滴る血を
持っていた「ワイングラス」に
並々と注ぎ―――

それを一気に
飲み干すのだった!?

「きゃあ―――!?」

民衆から悲鳴が沸き起こり———

「大公様!! 一体何を・・・」
「そんな汚れた血を・・・!?」
口々に叫びを上げる!?

「何も恐れることはない。」
レウウィスは平然と答える。
「〝邪血〟は断じて
『病毒』などではない!!」

「あれは———
我が姉、
レグラヴァリマの出任せだ!!」

「!?」
「え・・・??」

民衆から騒めきが起こる!?

レウウィスは構わず続ける。

「寧ろ〝邪血〟とは
我々『鬼』にとって〈奇跡の血〉!!」

「その血を一口でも飲めば
その者は以降———
ヒトを食わずとも
『退化』を免れる。

だが700年前―――
『女王』らは
この血を『病毒』だと偽り
この血を持つ者達に
国賊の汚名を着せて虐殺した・・・

全ては———
己らが『欲』と『支配』のため・・・
〈農園〉による
民への絶対支配に〝邪血〟の力が
不都合だからだ。」

「う・・・嘘だ・・・」
「そんな・・・」
民衆たちが揺らぎ始める。

「嘘ではない。」

レウウィスが続ける。

「我ら王家・五摂家は
とうの昔に〝邪血〟を食らい
〝不退の体〟を手にしていた―――
民が飢えているその傍らで・・・」

「彼らには必要なかったのだ――――」

「〝約束〟以来、
ここ700年間に繰り返された
人肉の食糧難・・・
それによる数多の『退化』と『死』・・・

その全てが
裂けられる苦しみであり
恐怖だったのだ!!」

「かつて彼ら・・・
〝邪血の一族〟は———
その血を広く与え
民を救おうとして
殺された・・・

そして今も
同じ咎でまた
『私欲の政権』に
殺されようとしている・・・

これは最早
滑稽なり―――」

「〝邪血〟を殺す?
この2人は
『賊』どころか―――

民を救わんとした
『英雄』なのだぞ!!」

「あ・・・兄上・・・なぜ・・・」
ソンジュが疑問をぶつけながら
思考する———

(兄上は・・・
昔から・・・
〝約束〟や〝農園〟は
忌々しい『害毒』だと
言っていたが・・・

政治に何ら興味がなく
ましてや
民の『苦しみ』や『正義』になど
見向きもせず
遊び回っていた男だぞ・・・
なのに―――)

「らしくはないだろうね――」
そんなソンジュの思考を
嗅ぎ取ったかの如く
レウウィスが言葉を継ぐ。

「だが政治を
押しつけていた相手は
全員この世を去った―――
とはいえ
〈調停者(人間)〉の
言いなりではみすごせまい。
この支配も、もう限界だ。」

「あとは・・・まぁ・・・
なんとなく・・・・だね。」
照れ隠しかレウウィスは
少し語尾を濁す。

そして——
民衆に向かって叫ぶ!?

「いいか!!
真の賊徒は女王・五摂家!!
そして———
現政権にある
五瀬家家臣団と農園だ!!」

レウウィスは両手を広げ―――

「大公レウウィスがここに命ずる!!」

―――高らかに宣う!?

「この処刑は中止だ!!
国賊の現政権幹部を
直ちに捕らえよ!!」

 

オオオオオ——!?

 

民衆から沸き起こる
歓喜の渦が
「王都」全体を嵐の如く
包み込むのだった―――――!!

 

 

 

やった!!  これぞ「大逆転」だ!!

レウウィスの理路整然とした熱い演説で
〝邪血の一族〟の誤解は解け、
「真の賊徒」を糾弾する事ができたのだ!!

これぞ正に「昨日の敵は今日の友」状態だろう!!

且つてエマ達と
「GP」で生死を懸けて戦ったレウウィスが
ソンジュとムジカを救い、
現政権を打倒する
「起爆剤」の役目を担ったのだ!!

やはり住んでる世界と価値観は違えども
レウウィスはイイ男———
もとい、イイ「鬼」なのである!!

 

 

 

 

 

ピーターの最後の足掻き!?

「王都」の状況を知ったピーター・ラートリーは
絶望の表情を浮かべ項垂れる。

(そんな・・・
『王都』まで・・・
敵の手に陥ただと・・・?

最早
打つ手は何もない・・・!?

食用児の奴らは
既に〝約束〟も——

敗けた!!)

ピーターは地面に
両膝をついて
大きく俯せる!?

(僕が敗けた・・・
敗北した!!)

両手で
頭を掻きむしる!?

(もう終わり———)

 

!?

 

そのピーターの目の前に
銃を構えたエマが
立っているのだった!?

 

「動かないで!」
エマが鋭く叫ぶ!

 

(いや! まだだ!?)

ピーターは思考を巡らす!!

 

————————————
やつら食用児は
鬼の神と
〝約束〟を結んだ・・・

だがまだ履行は
保留にしている・・・

そして———
〝約束〟を結んだのは・・・
№『63194』のエマ。
—————————————

 

ピーターは
エマの首を確認する。

(——エマ〟だ!!)

ピーターが冷静さを取り戻す

 

「わかった・・・僕の負けだ。」

ピーターは両手を上げて
エマに近づく。

「だから撃たないでくれ。」

 

(ああ・・・僕は負けた・・・
僕に未来はない・・・

でも・・・エマさえ殺せば
〝約束〟はご破算だ!?
こいつら食用児の未来も
ブチ壊しだ!!)

ピーターは自分をこんな目に遭わせた
子供達に
最後の一撃を与えるために

エマに近づこうと
するのだった―――――!??

 

 

 

 

うわぁ・・・
何て恐ろしい人間なんだ、ピーター・ラートリー!?

やっと自分の「敗北」を認めたと思ったら
目の前に現れたエマを殺そうとする!?

しかもその「動機」が
子供達の未来をブチ壊すためだけだなんて・・・

ピーターはやはり狂っている・・・
こんな「狂人」の理論には到底ついてけないし
理解する気もさらさらない!?

だから————

「エマ!! 気をつけろ!!」

力の限りそう叫ぶ多くの「読者」の気持ちが
手に取るように理解できるのである。

 

 

 

 

約束のネバーランド171話の感想

今週の「約束のネバーランド」は————
〈逃走したピーター・ラートリーのその後〉と
〈「王都」での出来事〉が
時系列を上手く絡ませ、
レウウィスの登場というサプライズを炸裂させて
怒涛の如く描かれる!!

そして今回特筆すべきは
やはり〝レウウィス〟だろう!?

まさかここにきて
このタイミングで
しかも「GP」で死んだ筈の
あの強敵が「味方」となって
登場するとは———

誰も想像できなかった筈である!?

が!

王族で———
女王の弟であって
ソンジュの兄でもあるという
その「絶妙な設定」が
ここにき見事に生きる
その丹念なキャラクター造形と

繊細でいて且つ大胆な
「構成」の素晴らしさには
もう賛辞の言葉しか
浮かばないのである!

そして・・・来週!!

エマが結んだ「約束」と何なのか?
ピーターの邪悪な目論見はどうなるのか?
エマは無事に
この場面を切り抜けることができるのか?

ほんの少しの「よそ見」も許されない
この「約束のネバーランド」!?

次回も手に汗握りながら
固唾を飲んで
エマ達を見守っていこうではないか!!

 

 

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