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約束のネバーランド【ネタバレ】第162話「玉座(イス)盗りゲーム」感想!

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約束のネバーランド【ネタバレ】162話

「王都」の混乱を鎮静化したソンジュとムジカは
馬を走らせて都の端のある「寺院」へと到着する。

そこは大僧正様と四賢者が眠る「寺院」で————

彼らは過去に〝神の声〟を伝える者として
代々の王を「任命」し、その政治を助け
〝民の心の支え〟となっていたのだ。

2人が「寺院」の中へと入ると
5つの干からびたミイラがあり・・・
それは「仮死状態」で———
ソンジュは人望厚い大僧正を邪血で復活させて
「王」にしようと考えていたのだった。

 

その頃———
子供達を拉致して森の中を進む
ピーター・ラートリーと兵達は
部下からの報告で

女王が逝去したこと、
エマ達が生きていること、
〝邪血〟が絡んでいることを知り

これを気に
「世界の支配者」になろうと画策を始める!?

そしてエマ達が必ず仲間を助けに来ると読み、
エマと最後の決着をつけるために
そのままグレイス=フィールドへと
向かうのであった。

 

そして———

「グレイス=フィールド」へと到着した
ピーター・ラートリーの一行を
門を開けて出迎えたのは

〝グランマ・イザベラ〟————

そう、過去にエマ達を監視・管理し
「鬼」の元へと「出荷」していた

「ママ」

その人であった——————!?

 

 

 

 

ソンジュの師

ソンジュはムジカを連れて
混乱が収まりつつある「王都」を駆け抜ける。

2人が乗る「馬」は————
物凄いスピードで「王都」の中心地から離れる。

と!

その目的地が見えて来る————

「あれって寺院?」

「ああ。」 ソンジュはムジカに答える。

「今でこそ都の端に小さく追いやられているが・・・
かつては『神の声』を伝える者として
代々の『王』を任命し———
その政治を助け
そして民の心の支えだった。」

「〝約束〟以降——
王政府のせいで信仰は歪み
『寺院』も力を失ったが
彼らへの敬意は
今も民の中に残っている。」

「中でも『大僧正様と四賢者』———
彼らは本当に立派だった。
その身を捧げて民に尽くしていた。」

「ソンジュの先生の先生よね。」
ムジカが頷く。

「大僧正様は〝約束〟直後に——
民に〝教義〟を破るよう許したんだ。
民の命を守るために・・・

だがその『贖罪』にと
自らは〝教義〟を遵守し
ただ只管に
民の安寧を祈り続けた。

民はそのおかげで
今、『養食人肉』を
食えていると思っているんだ。」

(ソンジュはムジカを
寺院の前へと誘う)

「大僧正様達の
犠牲と祈りが———
神の怒りを鎮めてくれたのだと。」

 

バ ン  ! !

 

(ソンジュは扉を開け放ち
真っ暗な部屋へと入る!?)

――――そこには
座禅を組んで合掌した
五体の人物がいるのだった―――――!?

 

 

 

おぉ! 「混乱」が収束し始めた「王都」の光景でスタートする
今週の「約束のネバーランド」!?
ソンジュはムジカを伴い賢者たちが眠る寺院へと赴く!?

ここで注目なのは————
「鬼」の世界にも〝聖人・賢者〟の類いが
シッカリと存在しているという事実だろう!?

そう、「鬼世界」も「人間世界」と同じで・・・
愚か者もいれば、独裁者もいる、
そしてその対極に位置する
〝知識や教養溢れる『鬼』〟も存在し、
ここにきてクローズアップされるのだ!!

「寺院」を訪れたソンジュ達を
待ち受けていたのは————!?

取り急ぎ「次章」へと読み進もう!?

 

 

 

 

大僧正様と四賢者

(これって人形? 死体?)
ソンジュの後から部屋に入ったムジカが訝る。

「彼らが大僧正様と四賢者。」
ソンジュが厳かに紹介する。

ムジカの目の前の5つの「鬼」達は
「印」を結び座禅を組んだ姿勢のまま――――
ミイラの如くカラカラに干からび
ただの固まった人形と化していた。

「まだ生きてるのね?」
ムジカが単刀直入に問う。

「ああ。」とソンジュ。

「そんな・・・
人間を食べず1000年も・・・
こんな・・・どうやって・・・」

「『仮死状態』!」
ソンジュが即座に答える。
「どうやってんのかはわからんが・・・
生きながらにして
肉体を極限状態にし
代謝と細胞分裂を止めている。」

「誰にでもできることじゃない・・・」
ムジカが呟く。

「ああ・・・
そして彼らは今も民のために
祈り続けている。」

(ソンジュは過去に大僧正様に
可愛がってもらった事を思い出す。)

「じゃあソンジュの〝アテ〟って・・・」

「『大僧正様と四賢者』を
俺達の〝邪血〟(ち)で復活させる。
そして大僧正様を『王』にする。」

「1000年も経っちまっているからな・・・
そもそも蘇生が上手く行くかもわからねぇ・・・
―――だが・・・
『王政』が崩れた今だからこそ・・・
混乱を鎮め
民をまとめ導くことができるのは
大僧正様達だけだ。」

(ムジカの顔に笑顔が広がる。)

「だったら急ぎましょう!」
ムジカはナイフを握り締める。
「城下や五摂家領に
女王達の死が知れ渡る前に!」

「エマ達とも約束したもの!
もうこれ以上誰も死なせない。
暴動も戦争も起こさせないって。」

ムジカは力強く
ソンジュにそう言うのだった――――!!

 

 

 

えぇっ!?  死んでいると思われた—————
「大僧正様と四賢者」は生きていた!?

この驚愕の事実に読者は度肝を抜かれる!

1000年の間も「仮死状態」になっているなんて!?
この物凄い展開は————
「鬼」という設定以外にはあり得ない!?

ここに「約束のネバーランド」の真骨頂を見た気がして
密かに微笑んでしまうのであった!?

 

 

 

 

弔い合戦

ザッ ザッ ザッ

ピーター・ラートリーが率いる兵は
「アジト」で拉致した子供達を連れて
森の中を進んでいた。

 

―――と!?

 

「『王都』襲撃の続報です――—
『レグラヴァリマ女王』が逝去されました。」

 

「!!」

 

ピーター・ラートリーがもつ「スマホ」に
突然部下からの報告が入る!?

「———恐らく〝五摂家〟も
家族ごと既に殺されています。

当初は〝儀祭〟を狙った
賊徒の反乱と思われましたが・・・
それとは別に『城下』で
〝邪血〟とおぼしき二人組も確認。
―――のみならず
我々の監視カメラ(ミミズク)が
『城』から出て来る
人間の子供らしき者達の姿も
捉えています。」

「人間の・・・子供・・・?」
その場にいる部下達がざわつく!?

「食用児だ!!」
ピーター・ラートリーが断言する!

「やはり生きていたか!」

「しかし奴らが『王都』を・・・」
「『女王』を殺せるはずが———」

「狼狽えるな! 却って好都合だ。」
ピーターが部下達をピシャリと制する。
「この『機』を存分に
利用してやろうじゃないか!」

「今から言う者達へ急ぎ伝えよ!
女王・五摂家の『弔い合戦』だ!!」

(ピーターは左手を振りかざす!)

「女王らが死んだ?
丁度いい・・・
『玉座・政権』は我らがいただく。」

「今後この世界は
我らの統轄下で調停するのだ。」

(ピーターが両手を差し出す!)

「今、派兵している全捜索隊も
即刻全て引き上げさせるぞ。」

 

「!!」

 

「しかしそれでは22194(エマ)達は・・・」

 

「必要ない!」

(ピーターは手を振って言い切る!)

「我らの行き先を
奴らは既に知っている。

だから・・・待てばいい———

奴らは必ず仲間を助けに来る。
絶対に見捨てはしない。」

(そう言うピーターの目はブレない。)

「来い、食用児ども
永遠の子供達よ・・・
〝ネバーランド〟は終わらせない。

片をつけよう
『グレイス=フィールド』で————」

ピーター・ラートリーは
クールにそう宣言するのだった―――――!?

 

 

うひゃぁ!?  遂にピーター・ラートリーの本性が現れる!?
やはりこの男はヤバい!? 危険過ぎる!?

そしてこの混乱を利用して「世界征服」を目論むとは!?
なんて抜け目のない策略家だろうか!?

何度も言うが
エマ達の真の敵は「鬼」ではなく
このピーター・ラートリーなのだ!

そしてピーターは
エマ達と最後の決着をつけるため
あえて「グレイス=フィールド」へと
歩を進めるのである!

 

 

 

 

「グレイス=フィールド」にて―――

そして————
舞台は一気に「グレイス=フィールド」へ飛ぶ!

 

「アジト」で捕らえられた子供達は———
『グレイス=フィールド』の前へと
ピーターと彼が率いる軍隊に連れて来られていた。

「GF(グレイス=フィールド)・・・」トーマが呟く。
「まさかこんな形で戻ってくるなんて・・・」
ラニオンが絶句する。

 

ギイッ

 

正面の太い格子戸が
ゆっくりと持ち上がる!?

と!

中から一人の「人間」と
数匹の「鬼」達が出てくる!?

 

「出迎えご苦労、お久しぶりです―――」

 

ピーターが恭しく挨拶する。

 

「グランマ・イザベラ」!?

 

子供たちに驚愕が走る!?

そこに立っていたのは
かつて脱走前に子供達を「監督・管理」し
エマ達を「鬼」へと
〝出荷〟しようとした人物―――――

「ママ・・・」

その人であった――――――!??

 

 

 

え!! 嘘!?
まさかここで「ママ」が再登場してくるなんて!?

この「約束のネバーランド」には————
本当にトコトン驚かされてしまう!?  全くもう!!

そして————
「ママ」に対する親し気なピーターの物言いに———
微妙なニュアンスが含まれているようで・・・
これは・・・今迄に「ママ」とピーターとの間に
何らかの繫がりがあったとしか考えられない!?

果たして「ママ」は子供達の味方なのか?
それとも「ピーター・ラートリー」の手先なのか・・・?

その答えは「次回」へと持ち越されるのである!?

 

 

 

約束のネバーランド162話の感想

今週の「約束のネバーランド」は—————
前半は「ソンジュとムジカのその後」が
後半は「ピーター・ラートリーの目論見」が
サスペンスタッチでテンポよく描かれる!?

そしてやはり凄いのは
物語中の〝どんでん返し〟の多さと―――
その「意外性」であろう!?

それを挙げると—————
1.寺院の中に待っていたのは「ミイラ」だった!?
2.その「ミイラ」は生きていた!?
3.〝邪血〟で「ミイラ」を甦らせ―――――
4.甦った「大僧正様」を「王」にするという
ソンジュの計画の全貌が明かされる。
5.「女王」が死んだ事を知ったピーターが本性を現し
一気に「世界征服」を目論もうとし
6.エマと決着をつけるため、あえて行先を変えずに
「グレイス=フィールド」へと赴き
7.そこで出迎えるのは「ママ」である!?

――――――このように今回の物語は
一つ一つの細かな〝どんでん返し〟の積み重ねで
構成されているのである!

そのため
読者はストーリーを読み進める度に
細かな衝撃を受け続け・・・

ラストの「ママ」の登場に
完全にノックアウトされるのである!?

何処までも「良い意味」で読者を欺き
ショックを与え続けてくれる
この〝ダーク・ファンタジー〟を

これからもジックリ愛読し———

作者の創り上げた「世界」と
「どんでん返し」にドップリ浸かって

さらに刺激的な「冒険」と「体験」を
楽しんで行こうではないか!!!

 

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