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約束のネバーランド【ネタバレ】第161話「Never Be Alone」感想!

更新日:

約束のネバーランド【ネタバレ】161話

エマ達が
「アジト」へ向かおうとする
ほんの少し前———。

〝ピーター・ラートリー〟は「鬼」を従えて
「アジト」へと姿を現していた!?

中にいる子供たちは忽ち「大混乱」に陥るのだった。

 

そして今————

エマ達は
「アジト」に向かってひた走りに走っていた!

道中、ラムダ組とも合流し
只ひたすらに「アジト」へと走るエマに

オリバーを始めとした
ゴールディ・ポンド組が
「アジト」の様子を報告する。

それによると———
『アジト』のみんなは既に連れ去ら、
その行先は「グレイス=フィールド農園」だという。

全員に重たい空気がのしかかる中、
「助けに行こう」とエマが提案する。

エマの揺るぎない
「信念」と「明るさ」に
みんなは希望を見出し、
エマに従うことを約束する。

 

その後―――
「農園」が見下ろせる
とある森の中。

「行こう! あそこには『家族』が待ってる!」
エマの呼びかけで————

この物語の〝最後の舞台〟となるであろう
「グレイス=フィールド農園」へと
全員が一斉に突き進むのだった――――!?

 

 

 

 

急襲!?

時間は・・・ほんの少しだけ「巻き戻る」————

 

エマ達が『アジト』へと急ぐ前―――

その「アジト」の中は———
多くの少年少女達で賑わっていた。

 

「エマ達が帰って来た!?」

 

外に人の気配を感じ、
ラニオン達がいち早く迎えに出る!?

 

「エマ!?」

 

―――――が!

 

そこには
〝ピーター・ラートリー〟が立っていた!?

後に「鬼の大軍」を従えている。

 

 

ぎ    ゃ   あ  ア  あ ああああ――――――

 

 

逃げ惑う子供達!?

 

「こんにちは・・・食用児諸君。」

 

ピーター・ラートリーは
〝邪悪な笑み〟を浮かべながら———

大混乱する子供たちに
そう語りかけるのだった――――――!?

 

 

 

 

うわぁ・・・ 恐れていた事が現実となる!?

なんて嫌な「展開」で幕を開ける
今回の「約束のネバーランド」だろう!?

やはり・・・あの狡猾で残忍な〝ピーター・ラートリー〟は
「アジト」の場所を的確に見抜いていた!?

ノーマンの完璧なはずの「計画」は
もうこの「段階」で
すでに破綻していたのだ!?

それも・・・・たった一人の人間によってである!

「人間」の一番の敵は———
「鬼」ではなく「邪悪な人間」!?

その事実が————
そして、人間の「傲慢」と「愚かさ」が・・・
読者の目の前に
容赦なくさらされるのである!?

これは・・・ショック以外の「何者」でもない!?

 

 

 

 

再会と衝撃

そして時間は元に戻される————

 

(急げ急げ・・・!
アジトへ! みんなの元へ!?)

エマ達は
みんなが待つ「アジト」へと
走りに走っていた!?

と!?

 

「ボス!!」

 

横の木陰から
「ボス!?」と呼ぶ声が響き渡る!?

ノーマンは声の方を見る!?

 

「え? ヴィンセント・・・みんな・・・!?」

 

そこには———
ラムダの仲間達が立っていた!?

 

「なんでこんな所に・・・
皆先に戻れと・・・」

 

ノーマンは動揺を隠せない。

 

「よかった、無事で・・・!」
シスロがノーマンを見て安心する。
「すまねぇボス・・・
俺達・・・指示・・・守れなくて・・・」

「ボスが心配で・・・ごめん・・・」
バーバラが後ろで謝る。

「ボスは・・・
『すぐ追いかける』と言った。
だからここで待っていたんだ。」

ヴィンセントが説明し、問い返す。

 

「で・・・『女王』は斃せたんだな?」

 

「ああ・・・死んだ。」とノーマン。

 

ニコッ!

 

その場のみんなに「笑顔」が広がる!!

 

「では乗れ!! 急ごう『アジト』へ!!」

ヴィンセントは
エマ達に馬を連れてくるのだった!?

 

それと同時に————!?

 

「エマ!! レイ!?」

後ろからの叫び声に
エマ達が振り向く!!

 

「オリバー!?」

 

そこには馬から飛び降りたオリバーが立っていた!?

 

ざわっ・・・

 

(刹那・・・エマに悪寒が走る・・・)

 

「大変だ!?」

(オリヴァーが青ざめる!?)

「みんなが・・・
『アジト』が・・・!」

その報告を聞いた
エマ、レイ、ギルダは驚愕するのだった―――――!?

 

 

 

おぉ! 急ぐエマ達の前に———
先に帰った筈のシスロ達が現れる!?

ラムダのみんなはボス(ノーマン)が心配で
一目ノーマンの無事な姿を見ようと・・・
すぐには帰れないでいたのだ!?

やっぱりノーマンは〈ラムダの仲間〉にとっては———
優れた「リーダー」であり、
魅力溢れる「カリスマ」でもあるのだ!?

この事実は————
ノーマンにも
持って生まれた「人望」が
備わっている「証」に他ならない!

このエピソードに、
昔からのノーマン・ファンは
ホッと胸を撫で下ろしているに違いない。

 

で! で!?
何よりも心配なのは
オリバーの青ざめた顔である!?

ここで彼はどんな内容の報告を
持って来たのだろうか?

それを確かめるためにも
すぐに次の「章」へと
読み進めて行こう!?

 

 

 

 

原点への回帰:農園へ――

「エマ達を
『王都』へ送った後———
真っ先に『アジト』に知らせに行ったけど
もう遅かった・・・!」

ジリアンが続ける。

「既に『アジト』は襲われていた!
多分『別動隊』だ!
他にも『部隊』が複数いたんだよ!?」

「確認できた限り
敵兵の総数は約2000——。」

 

「で・・・みんなは?」 エマが鋭く尋ねる!

 

「奴らに連れ去られた・・・。」
ナイジェルが歯噛みする。
「見張りの連中も全員・・・一人残らず・・・」

 

「どこに!?」

 

「捕まえた『鬼』に吐かせたわ。」

ジリアンが即答する。

「みんなは今〝移送〟されているの!
『食料』として処理されるために
ここから一番近くて
守備も堅固な高級農園・・・

『グレイス=フィールド農園』に!?」

「成程・・・『グレイス=フィールド』なら
イヴェルクの管轄下・・・
『女王』に献上するのに
他の貴族達からも隠しやすい・・・」
ノーマンが納得する。

 

「王兵が2000だって!?」 ハヤトがビビる。

 

(「王都」襲撃時に
俺達が相手にした数の
およそ7倍だ・・・)

ヴィンセントが分析する。

(ただ・・・あの時は
ギーラン達がいた・・・

が、今はもう
「鬼」にぶつける
他の「鬼」の勢力もいない)

 

「こっちは僅か10余人・・・」
オリバーが呟く。

(しかも私たちは手負いで・・・
ラムダの3人が欠けた状態。)
ジリアンがそっとみんなの様子を伺う。

 

(それで救うだって?
それだけの兵に囚われた
何百もの仲間達を・・・)
ナイジェルが訝る。

 

「どうすれば・・・」 ギルダが戸惑う。

 

(いや・・・無理だ。
今回ばかりは勝ち目がない・・・
救えない・・・)
ヴィンセントが拳を握り締める。

 

―――と!?

 

「行こう!!
『グレイス=フィールド』へ!!」

エマがあっけらかんと
そう言うのだった—————!!

 

 

 

 

流石だ!? エマ!!!
重苦しい空気が辺り一面を覆う中————

エマの「一言」がその雰囲気を
きれいさっぱり吹き飛ばす!?

ラムダの仲間や
ギーランがおらず
2000の兵と戦わなければならない。
しかも「グレイス=フィールド農園」で。

そんな困難が待ち受ける中でも
エマの顔は決して曇らない!

一見能天気で
ただの天然なのか?
と疑いたくなるが
決してそうじゃない。

そう———

その「言葉」の奥には
エマの強い信念が宿っているのだ!

 

 

 

 

 

みんなが待っている!?

「迷うことない、
みんなを助けに行こう!」
エマがそう言い切る!

「いや、わかってるけど
それをどうやって・・・って話だろ?」
レイが突っ込む。

「何か『策』が?」 ヴィンセントが訊く。

 

「ない!」 エマが即答する。

「だから今から考えようよ!?」

 

「でたよ! エマのそういうの!」
ドンが茶化す。

「でも———
『できない、どうしよう』って考えるより
『できる! どうやろう!』って
考える方が絶対にいいよ!!」

「大丈夫!?」

「それに———
ノーマンとレイと私の
『3人』が揃ってる!!」

エマは2人の手を取り、
周りを見回し―――

 

「そして・・・みんなもいる!!」

 

「みんなで世界を変えてきた!
『檻』の中で生まれた
ちっぽけな私達が
『世界』をここまで変えてきたんだ!」

(エマはみんなの前に
スッと手を差し出しす。)

「そして・・・『あと一歩』!!
私達は今———
もう『あと一歩』のところまで
来てるんだよ!!」

 

「王兵2000とラートリー家が
なんぼのもんじゃい!」

 

(エマがその手をグッと握り締める!!)

 

「できる! 大丈夫!!
私達なら絶対にできる!!!」

 

「だから信じて考えよう!」

 

「フッ!」

「フフ・・・ハハ
アハハハハハ!!」
ノーマンが大爆笑する!

「なんかエマがそう言うと
できるような気がしちゃうな!」

「確かに・・・」
「今んとこ全部叶えてきてるしな!」
ジリアンとナイジェルも微笑む。

「失敗だっていっぱいあった・・・
後悔だってな・・・」レイが続ける。
「でもそれを恐れてちゃ
見えるもんも
見えねぇよなぁ!」

「おう!」 ドンが頷く。

「捕まった仲間達を
これから殺そうとするなら・・・
今ならまだ全員生きている!」とヴィンセント。

「真正面から
挑まなきゃいいのよね。」とギルダ。

「『グレイス=フィールド』だったら・・・
ミネルヴァさんがくれた
『設計図』があったよな!」 ドンが補足する。

「狙うは『農園』到着後・・・」とザック。
「侵入しますか?」ジリアンが笑顔で言う。

 

「決まり!!」

エマの顔が自信と信念で明るく輝く!

 

(そんなエマの様子を———
ノーマンは笑顔で見守る。)

ああそうか・・・
エマはこうやって
ここまで来たんだね。

そうだ!

思い出した!!

この感覚!!

昔、エマやレイと
いろんなことに
取り組んだあの時の感覚を————!!

そう!

弱くていい

でも決して
僕らは一人じゃない!!

 

〝だ か ら 『人 間』 は 強 い ん だ !!〟

 

 

その後———

エマ達は————

「グレイス=フィールド農園」が
見下ろせる森の中にいた!!

全員、侵入の準備は万端だ!!

「泣いても笑っても
これが最後———!!」

 

「行こう! 家族(みんな)が待っている!!」

 

エマはみんなに向かって
そう叫ぶのだった――――――!!

 

 

 

「物語」は————
とうとう〈最終ラウンド〉へと突入する。

そして・・・巡りに巡ってその〈舞台〉は
物語の最初の場所へと帰って来る!?

そう、エマ達の故郷である
『グレイス=フィールド農園』である!?

だから・・・

「行こう! みんなが待っている!!」

というエマのセリフは————

懐かしの「我が家」に対する
最大の「敬意」と「感謝」を
現した言葉なんだと実感でき・・・

この「物語」が
本当に終わりを迎えるのだと
改めて心が引き締まるのである。

 

 

 

 

約束のネバーランド161話の感想

今回の「約束のネバーランド」は————
激しい「スピード感」と
「怒涛の展開」が見事に絡み合い
有無を言わせぬ「説得力」が
読む者全てを圧倒する。

特に凄いのが
「物語」自体の疾走感だろう!?

1.「アジト」の子供たちが
ピーター・ラートリーに拉致される
「冒頭」で幕を開け————

2.「アジト」へと走り続けるエマ達に
「ラムダ組」、
「ゴールディ・ポンド組」が
次々と合流する!

3.そして最後は———
「グレイス=フィールド農園」へと
一気に〈舞台〉が雪崩れ込む!?

この短時間に
これ程目まぐるしく「疾走」する展開は
そうそうお目にはかかれない!?

この感覚を一度味わってしまうと
他の作品が————
とてもスローに感じてしまうのだ。

このアトラクション的な「スピード感」に
心行くまで酔いしれようではないか!

 

そして、今回もう一つ凄いのは
この「エピソード」は
〈名ゼリフの宝庫〉だということ!

1.「『できない、どうしよう』って
考えるより『できる! どうやろう』って
考える方が絶対いいよ。」

2.「私達は今———
もうあと一歩まで来てるんだよ。」

3.「失敗や後悔を恐れてちゃ
見えるもんも見えねぇよな。」

4.「弱くていい。一人じゃない。
だから『人間』は強いんだ!」

5.「行こう、家族が待っている!」

――――ざっと挙げただけでも
これだけの「煌めくセリフ」が
至る所に散りばめられているのだ!!

これは「人生哲学」の書物か!?
と思わず突っ込みたくなるぐらい
すぐに使いたくなる「言葉」が満載なのだ!!

このように今回は———
「スピード感」と「名ゼリフ」に
スポットを当ててみたが

何処を切っても「魅力」に満ち溢れているのが
この「約束のネバーランド」なのである。

これを機会に、
あなたも
いろんな角度から
この「物語」をカットし、分析し、味わって———
更なる「魅力」を
発見してみてはいかがだろうか!!

 

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