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約束のネバーランド【ネタバレ】第159話「ありがとう」感想!

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約束のネバーランド【ネタバレ】159話

激しかった「女王」との戦いが決着する。

「女王」の巨大な躯を眺めながら
感慨に浸るソンジュとムジカ。

ザジも息を吹き返し
その場に「束の間の平和な時間」が流れ行く。

が、その状況に甘んじる訳にはいかず
「これからこの世界をどう変えて行くか?」
という〈命題〉に
その場の全員が頭を悩ませる!?

と!
「王都の兵」が
人間のアジトを探している事を
思い出したムジカは
すぐに「アジト」に向かうようにと
エマに進言する!?

 

エマ達はその言葉に従い
急ぎ「アジト」へと向かうのだが

そんな中————

「今やつらを動かしてるのは
ピーター・ラートリーだ!?」

と!

ノーマンが衝撃の一言を
口にするのだった―――――――!?

 

 

 

 

戦いの後で———

その場の全員が————

まだ〝湯気〟が立ち上る
過去に「女王」だったモノの躯を
見上げていた!?

「完全に死んでいる・・・・」
ムジカがソッと呟く。
「今度こそ———」

 

「・・・・・・・」

ソンジュが茫然と立ち尽くす・・・!?

(あの〝女王〟が・・・!?)

 

そんな中—————

 

「う・・・」

 

ザジが意識を取り戻す!?

「ザジ!!」
「よかった・・・!?」
「まだ動いちゃダメだ!」
「痛むか?」
ノーマン、エマ、レイが順に声をかける!

もちろん———
みんなに笑顔が浮かんでいる!?

一方ムジカは
「女王」を目の前にして————

(これでもう誰にも追われない・・・
もう誰も殺されない・・・
父さん、
母さん、
仲間達———
そして
今まで死んでいったみんな―――――

すべて終わったよ!)

言葉にならない感慨を
シッカリと噛み締めるのだった――――――!?

 

 

 

ムジカの溢れ出す「想い」で時間が動き出す
今回の「約束のネバーランド」!?

しかし・・・本当に「女王」との戦いは終わったんだなァ・・・!?
と、我々読者も
やっと胸をなでおろせるのが嬉しい限りだ!

ザジも無事息を吹き返し————
みんなの顔に久し振りの「笑顔」が戻って来るのだ!?

そう! まさにこんな素敵で心和む「展開」を
我々はひたすら待っていたのだ!?

が・・・あくまでこれは「約ネバ」である
そう簡単に・・・素直にハッピーエンドにはならない筈である!?

それをシッカと「肝」に命じて
この次へとページを繰ろう!!

 

 

 

 

「鬼世界」(せかい)は変わる!?

(巨大な「女王」の死骸を見上げながら
ソンジュは考える―――)

『女王』が死んだ・・・
〝五摂家〟も死んだ・・・
これで間違いなく
『鬼世界』(せかい)は変わる!

人間(こいつ)ら・・・
マジでやっちまいやがった!?

信じられねぇ・・・
とんでもねぇ・・・!?

それに———
まさか・・・
エマが〝鬼の神〟「〇✕△」と
〝約束〟までし直すなんて・・・

 

――――いいのか? それで・・・!?

 

(ソンジュは更に深く思考する。)

 

このままエマ達が
結び直した〝約束〟を履行したら・・・
俺はこの先―――
一生人間を食うことも・・・
いや、
見ることすらもなくなる!?

そんなソンジュの「脳裏」に
人間の美味しさが
フラッシュバックする!?

 

その時————

エマとムジカは
笑顔でハグし合っていた!?

 

グッ

 

ソンジュの
「槍」を握る左手に
自然と力が入る!?

 

「―――けど
ここからどうする?」
レイが疑問を投げかける。
「王のみならず五摂家全てを
殺し尽くして————
〝王都〟や他の各領の『鬼社会』は
完全に〝統率者〟を失った。」

「もう『和平交渉』どうこうの
話だけじゃねぇ・・・
このままじゃ———
各地の混乱・・・暴動、
下手すりゃ『戦争』に陥るぞ!?」

 

「・・・・・・」
エマの顔に不安が走る。

 

「ねえ・・・ソンジュじゃなれないの?」

 

「!?」

 

「次の『王様』・・・
ソンジュじゃダメ?
だってソンジュ・・・〝『女王』の弟〟って・・・
『王族』だったんでしょ?」

エマがソンジュに真摯に尋ねる。

「ムリだね。」
ソンジュが即答する。
「イヴェルクなり
バイヨンなりが残ってりゃ
まだ別だろうが・・・
俺には
コネもなければ
『政治』もわからねぇ。」

そしてソンジュは続ける。

「何より俺は〝反逆者〟———
700年の間、反逆者として
追われてきたんだ。
王兵も民も誰も
俺の言う事なんてきかねぇよ、
余計『混乱』するだけだ。」

 

「大丈夫よ!」

 

横からムジカが声を上げる。
「『鬼の問題』は
私達(こっち)で何とかするわ!
だから————
エマ達は
とにかく『アジト』へ急ぎなさい!」

「!!」

「でも・・・!」

その言葉にエマ達は驚く!?

「『人間』の存在が
見えない方が
事態(こと)を収めやすいの!」

ムジカは口元に笑みを浮かべる!

「これはあくまで〝鬼の内乱〟————
今ならまだそうできる!
今、一番大切なのは————
これ以上
誰も死なせないことよ!」

「そしてこれ以上
〝憎しみの炎〟を・・・
大きくさせないこと。」

ムジカはキッパリと言い切り
語を続ける。

「それより————
『嫌な予感』がするわ・・・

大群の『王都兵』に・・・
万が一にも
アジトが襲われていたら大変よ!?」
ムジカはエマ達に向かって
今一番の「問題」を
提起するのだった――――――!?

 

 

 

ここですぐさま
「女王」亡き後の「世界」の変化の
その「想像」と「模索」が———
登場人物たちの言葉を借りて語られる!

女王が死んで・・・
「はい! お終い!!」
ってわけにはいかないのだ!?

そう! 問題はこれからなのだ!?

この世界を
どう「構築」し直していくか―――――

それがこの「約ネバ」における
「真のテーマ」であるという事を
ここで改めて思い知らされるのである!?

この「構築問題」の難しさに
頭を悩ましながらも———
「次章」へと目を進めて行こう!?

 

 

 

 

 

「ありがとう」!!

「だから・・・行きなさい! さあ、急いで!!」
ムジカがエマの肩に手をかける!
「こっちは大丈夫、ちゃんと考えもあるの。」

エマの顔が薄く綻び————

 

バッ

 

ムジカを力強く抱きしめる!?

 

「ありがとうムジカ・・・!
本当にありがとう・・・!!」

 

「・・・・・・・」 ソンジュがそれを無言で見つめる。

 

「ホント恩に着る。」
レイも心からの謝意を表す。

 

(やはり・・・
このままでは・・・)

 

ソンジュの手に再び「力」が入る!?

 

と!?

 

バッ

 

「うおッ!?」

 

エマが唐突にソンジュの腰に
しがみつくようにガバッと抱き着く!?

 

「え??」

 

このあまりに意外な展開に
ソンジュがたじろぐ!??

 

 

「ソンジュも・・・ありがとう!!」

 

 

エマから〈感謝の言葉〉が漏れる!!

 

「この2年・・・色んなことがあったよ。」
エマがゆっくりと語り出す。
「ほんの一部だけど・・・
色んな『鬼』も見た。

『鬼』について、
『自分達』について、
『食べる』ってこと、
『命』ってこと、
『命を奪う』ってこと――――
みんな・・・みんな
いっぱいいっぱい考えたよ。
〝死〟についても考えた。」

 

エマはここで一息つく。

 

「『家族』を殺されるのは絶対嫌だし、
『食べられる』のも絶対にイヤ!
私自身・・・・・・
殺されるのも
食べられるのも
絶対に嫌だけど————

 

デモ――――

 

『想像』したの・・・

 

もし私がしんだら・・・
もし、
私が死んだらね・・・・・・

ソンジュとムジカになら
食べられてもいいって思った!」

 

このエマの意外な言葉に
ソンジュとムジカは唖然とする!

 

「『鬼』を殺したくないって思えたのは
あの時・・・二人に出会えたから。
今の私が在って
ここまで来られたのは————
二人に出会えて
助けてもらえたから・・・。」

 

エマは2人にペコリと頭を下げる。

 

 

「ありがとう」

 

 

「本当にありがとうございました!」

 

満面の「輝く笑み」を浮かべたエマは
2人に向かってそう言うのだった―――――――!?

 

 

 

 

「ありがとう」

————このシンプルで力強い言葉が・・・
これ程「心」に〝沁みる〟ことが
且つて今迄、どれ程あっただろうか!?

このエマの
心からの「ありがとう」に————

ソンジュとムジカの・・・
いや!?
読者の「心」は———
「感動」で激しく打ち震える!?

この言葉が聞けただけで
「この〈約束のネバーランド〉を読んできて
ホント良かったぁ~~~!!!」
————と、今迄の事全てが
優しく報われた気持ちで
「心」が一杯に満たされていくのである!?

ここで我々からも改めて
エマに礼を言おう!!

 

「ありがとう!! エマ!!」と———————!!

 

 

 

 

影の支配者!?

タタタタタタ・・・

エマ達の足音が遠ざかる。

 

「行っちゃったね・・・。」

 

―――後に残ったムジカが
優しく笑みを浮かべて囁く。

「いいの?
『人間』をもう
食べられなくなるわよソンジュ?」
ムジカはソンジュに微笑む。

 

「あ~~~~!??」

 

ソンジュは
徐に両手でフードを掴んで
頭にガバッと被せる!?

 

「よかねぇよ!
あ~~~!?
俺の馬鹿野郎!!」

 

「私好きよ。
ソンジュの
そういうところ。」
ムジカがそっと声をかける。

 

「さて。」

 

ムジカがボソリと語を零す。

「エマ達には『考えがある』って言ったけれど
本当は何もないのよね・・・
どうしましょう!?」

「・・・・・・だと思ったぜ!?」
ソンジュがやっぱりなと相槌を打つ。

「ちょっと無茶だが
アテが無くもはない・・・
イチかバチかだ!」
ソンジュは目まぐるしく思考しながら
そう言い切るのだった!?

 

 

一方————

「急ごう! アジトへ!!」

エマ達は一路
アジトへと急いでいた!?

(王兵400・・・
半数でも200・・・
2日前の『朝』・・・
『あやつ』・・・)
レイが今迄のキイワードを
思い浮かべて
目まぐるしく思考を展開する!?

 

そして————

 

「ああ! 急ごう!?
確かにこの状況はマズイ!!?」
レイが顔を歪める!
「あの『女王』の言葉で確信した!
今ヤツラを動かしているのは
恐らく・・・・・・

ラートリー家の現当主
〝ピーター・ラートリー〟だ!!??」

レイは険しい顔でそう言い切るのだった―――――!?

 

 

 

 

え!?? 何なに?? 何て! ピーター・ラートリーだって!?
ここにきて見えてきた・・・本当の敵!?
恐るべしは「人間」側の
〝影の黒幕〟ピーター・ラートリーだった!?

そう!  エマ達の「戦い」は————
まだ終わっていなかったのだ!?

風雲急を告げるこの展開に
読者がアタフタしてる間に—————
「物語」は次週へと
持ち越されるのである!??

 

 

 

 

約束のネバーランド159話の感想

今週の「約束のネバーランド」は—————
「女王」との戦いの後の一つの〈光景〉が・・・
みんなの「心模様」を交えて
繊細に且つドラマチックに描かれる!?

特にエマが心を込めた
「ありがとう」が———
全てを〝浄化〟する役目を果たし
読む者全ての「心の澱」を
キレイに洗い落としてくれる!?

そう!
このマンガは
「心のサプリメント」としての
〈治療効果〉が絶大にあるのだ!?

これをヒトに薦めずして何としよう!!!

が! ラストでこの〈治療効果〉を揺るがす
とんでもない「事態」が勃発する!?

それは————
〝真の黒幕〟の登場である!??

確かに――――
「鬼」との戦いは終わりを告げた—————

が!?

体は人間でも〝心が『鬼』〟である
真の敵〝ピーター・ラートリー〟との戦いが
新たに「幕」を開けたのである!??

そう!
これからは—————

【人間v.s.人間】の
更に熾烈な「戦い」が
エマ達を待ち受けているのである!?

 

それを踏まえて————
「次週」からも
更に心を引き締めて
「最後まで見守り続けてやる!」という
揺るぎない「覚悟」を
メラメラと激しく胸に燃やす―――――
我々読者なのである!??

 

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