最新話のネタバレ・感想

約束のネバーランド【ネタバレ】第156話「終わりにしましょう」感想!

投稿日:

約束のネバーランド【ネタバレ】156話

表面に様々な顔が浮かび上がった
〈醜く大きな生物の塊〉の中から現れたのは
顔がない「女王」だった―――!?

「女王」は目の前に
エマ、レイ、ノーマンの3人が
揃っている事に喜び、
突然ザジに襲いかかる!?

いとも簡単にザジを血祭に挙げた「女王」は
一気に3人へと迫る!?

その「女王」の禍々しいオーラに
一歩も動けない3人。

そんな中「女王」は
エマの目の前まで迫るが・・・
間一髪!?
そこにソンジュとムジカが助けに入り
事なきを得る。

対峙する「女王」とソンジュ———。

「女王」を今日ここで殺すと息巻くソンジュに

「そんな事ができるのか? 愚かな弟よ。」

と言い捨てる女王であった—————!?

 

 

 

 

「女王」!?・・・復活!?

様々な異様な顔が浮かび上がった
巨大な生物らしき「塊」————

その表面にパキッと亀裂が走り・・・

カツン

カツン

中から靴のヒールを響かせながら
「女王」らしきモノが姿を現す――――—!?

カツン

カツン

全員がそのモノに眼を瞠る!?

 

「あれは何だ??」

 

みんなの目の前————
そこに立っているのは
姿形は確かに「女王」なのだが・・・

その卵型の顔の中の———
目や口や鼻、耳などのパーツのある場所には
一切何も存在してはいなかった!?

「顔が・・・ない!?」
ノーマンが唖然とする。

「・・・・・・・」

エマはそれを見て
あるものを思い出す。

(これって・・・
あの『お寺』の祭壇にお祀りされていた・・・
ミイラにそっくり・・・・)

「『女王』が・・・復活した?」
レイが急ぎ思考する!
(まるで虫が羽化するみてぇに・・・
これって・・・「女王」・・・だよな?)

 

「あなうれしや。」

 

その「女王」らしきモノは声を上げる。

 

「!」

 

その場の全員が一気に凍り付く!?

「揃うておる・・・
目を覚ましたら
妾の目の前に———」

その物言いは
確かに「女王」のそれなのであった————!?

 

 

 

おぉ!! 顔のない「鬼」はやはり「女王」だった!?
にしても・・・「女王」の顔の
この〝のっぺらぼう〟状態は————
一体何を意味するのだろうか?

今はその答えは全く思いつかない・・・。

が! ここで一つ気になる「謎」が生まれる。
エマが思い出した————
「寺」の祭壇に祀られていた
同じような〝のっぺらぼう〟のミイラだ!?
はたしてこの事と今の「女王」の顔は
何か関連があるのだろうか?

もしそうだとすると・・・
「女王」は「鬼の神」と
何らかの深い繫がりがあるのでは・・・
と、ここに来て―――
こんなアクションシーンてんこ盛りの中でも
「謎」が「謎」を呼ぶ展開となるのである!

 

 

 

 

「女王」対「ザジ」!?

「目の前に
最高級GF(グレイス=フィールド)の
『第3飼育場』の特上が3匹いるとは・・・」

そう言って「女王」は
エマ、ノーマン、レイを見る。

「これはうれしや。
お前達は皆生きていた。」

「妾は赦そう―――、
我が都への攻撃も
我が臣下達への攻撃も・・・
妾への攻撃も。」

「そして結局は———
ラムダの食用児も
GFの脱走者も・・・
みんな妾の元へと戻るのじゃ。」

「皆・・・妾が・・・」
「女王」がスッと手を出す――――!?

 

「食らうのだ!」

 

「女王」が瞬時に
後ろからザジを抱え込む!?

その女王の顔には・・・
無数の口が現れる!?

 

「!?」

 

「ザジ!!」

 

ズバッ!

 

ザジが振り向きざまに
「女王」を真ん中から〝一刀両断〟する!!

 

が———!?

 

バッググ・・・

 

真っ二つになった「女王」の体は
瞬時にくっつき再生する!?

 

と!

 

トン・・・

 

「女王」の右の手刀がザジの後頭部に置かれる!?

 

その瞬間————

 

ドンッ

 

ザジは遠く壁へと吹っ飛ばされる!?

 

「ザジ―――――!!」

 

ノーマンが急ぎ駆けよるが
ザジはすでに事切れていた・・・。

 

「アハハハハハハッ」

 

そして「女王」は
闇雲に高笑いするのだった――――――!?

 

 

 

げぇっ!? あれだけ強いザジでも簡単に倒されてしまった・・・
なんて圧倒的な速さ、
なんてエゲツナイ再生能力、
なんてグロい顔の中の口の数々—————

全てが前の数倍以上に進化している・・・!!?

これが「女王」の〝最終形態〟なのだろうか!?

これは・・・「ドラゴンボール」の
〝フリーザ〟や〝セル〟にも劣らない
恐るべきインパクトだ!!

こんな「化け物」相手に
エマ達には勝算があるのだろうか??

何がともあれ
我々読者はその推移を
黙って見守るしかないのである。

 

 

 

 

「女王」に睨まれた「エマ」!?

エマが「女王」に銃の狙いを定める!!

「撃つか? 63194?」
「81194?」
――――と、「女王」はエマとレイを交互に見る!?

「・・・・っ」 レイは躊躇する!?

 

(ノーマンが思考を整理する。)
ザジを・・・一撃で・・・
ギーラン達をぶつけて
あれだけ消耗させたのに・・・
完全に回復するなんて・・・!?

それどころか
頭部を叩き割っても平然と――――

いや! 問題は割った頭部の中だ!?
脳も何もなかった・・・

(ノーマンは焦る!?)

顔がない
目がない
核がない?

だとすれば
一体どうしたら――――

 

(レイもロックオンしながら必死で思考する。)
いや・・・
あの「鬼」・・・
俺とエマを判別している。
見えているんだ。

目も核も
まだないとは限らねぇ!

 

(エマも狙いをつけながら思考する。)
落ち着け・・・
囚われるな―――
核が動く
隠れている
位置が他とは違うとかなのかも?

多分――――
「銃」なんて撃っても効かない・・・

 

でも!

 

「何かヒントを得るには充分だ!!」
レイがそう言いながら
引き金を引こうと————

 

ザ  ワ  ッ

 

「女王」から一気に
禍々しい〝オーラ〟が立ち上る!?

 

え・・・?

 

なんだこれ?

 

怖い!?

 

ヤバい! 全く動けねぇ!?

 

レイとエマがその場で硬直する・・・!?

 

――――と!?

 

「あ・・・」

 

「女王」がエマの目と鼻の先まで迫る!?

 

動け
動け
動けぇ!?

レイが引き金を引こうとするが
指が全くいう事をきかない!?

 

「よい子じゃ。」
「女王」の顔がエマの目の前に迫る!?

 

「エマ!! レイ!!」
ノーマンが絶叫する!?

 

―――――刹那!?

 

ドス

ドス

ドスッ!?

 

無数の「槍」が「女王」の体を貫く!?

 

全員がその飛んできた方を向くと————

大きく開いた天井の「穴」から
2つの影が見えるのであった——————!?

 

 

 

ここで一つの大きな「謎」が提示される!
Q.何故「女王」は死ななかったのか?

その答えとしてエマが即座に————
A.➀核が動く ➁隠れている ➂位置が違う
―――と、3通りの答えを導き出す!

これぞ誰もが認める頭の良い子供たち!!
咄嗟の推理でここまで考えられるとは・・・
〝さすが〟の一言である———!?

しかし、恐るべきは「女王」のオーラ・・・
その圧倒的なパワーに当てられて
エマ達は全く動けなくなるのだ!!

これこそ———
「蛇に睨まれた蛙」状態だろう・・・

そしてエマに最大の危機が迫る!?

が!?
そこに思わぬ助けが入る!!

エマを助けた
この2つの影は一体誰なのだろうか?
取り急ぎ次へと読み進めよう!

 

 

 

 

「女王」対「ソンジュ」!!

「ソンジュ!」
「ムジカ・・・!!」

その2つの影の正体は
城下の混乱を収めて駆けつけた
ソンジュとムジカであった———!!

「待たせたな!」
2人がエマとレイの前に降り立つ!

「二人とも無事? 怪我は?」
ムジカが優しく問いかける。

「助かった!」
「ありがとう!」
レイとエマがそれに答える。

「城下はもう粗方大丈夫よ。
後は民衆だけでも対処できる。」
ムジカはエマを安心させる。

「ドンやギルダ達には『抜け道』を教えた。
安心しろ、じき〝王都〟から出られるぜ!」
ソンジュが力強く言い切る。

「ありがとう・・・!!」
エマに安堵の笑みが広がる。

その様子を見たノーマンが驚愕する。

そんな彼にムジカはニコリと微笑む。

 

 

「あとはコイツか・・・」

体中に刺さった「槍」を引き抜く
「女王」を見ながらソンジュが呟く。

「あの姿は・・・
遂に内実ともに『化け物』に
成り果てたか・・・」

ソンジュはあくまで落ち着いている。

「エマ、レイ・・・『女王』はもうダメだ。
和平どころか交渉も見込めねぇ。」

「〝五摂家〟は全員死んだのね?」
ムジカがエマに尋ね、思考を巡らす――――。

(〝交渉〟による「解決」に持ち込むなら
〝イヴェルク公〟か〝プポ卿〟辺りだったのに・・・
間に合わなかったのね・・・)

 

「誰かと思えば・・・ソンジュか!?
お前が『人間』に肩入れとはな・・・
これはまたどういう風の吹き回しだ?」

「女王」がソンジュを見て言い放つ。

「まあよい・・・
〝邪血〟の始末と
『脱走者』の奪還・・・
それが今日一日で一気に片がつく。
これは『吉日』!?」

「ああ」

ソンジュが口を開く。

「俺達もアンタとケリをつけに来た。」

ムジカは今までの事を一瞬だけ回想する。

(700年―――
もう充分に逃げ回った・・・)

「もう終わりにしましょう!」

 

「『女王』、アンタは今日ここで俺が殺す!!」

 

ソンジュが「槍」を鋭く構え直す!?

 

――――と!?
「女王」の口元にジワリと笑みが広がる・・・

 

「殺す? お前が? この私を?」

 

「女王」の両手の「爪」が硬く鋭く伸長する!?

 

「げに愚かな『弟』よ!」

 

「女王」の口から突然、
この衝撃の一言が放たれるのであった——————!?

 

 

 

え!?  何?  何て?? 「弟」って・・・?
ソンジュは「女王」の弟だって・・・!!??

何なんだこの衝撃の事実は!!

この一言が
今回の全てのエピソードを消し去るくらいの
「爆発力」で、みんなの前にのしかかる!?

「ソンジュ」は「女王」を
「女王」は「ソンジュ」を———
昔からの知り合いの
「貴族仲間」なんだろうな、と思っていたのだが・・・
「真相」は更にその上をいっていた!?

ホント! ビックリさせてくれるぜ!!
だがこの「衝撃」こそが
「約束のネバーランド」の醍醐味の一つなのである!?

 

 

 

約束のネバーランド156話の感想

今週の「約束のネバーランド」は————
復活した女王とエマ達の戦いが、

大きな2つの「謎」と
ひとつの衝撃の「事実」を交えて
サスペンスフルに、そしてスピーディーに描かれる。

ここで今回提出された「謎」と「事実」をもう一度
おさらいしてみよう。
まずは「謎」から————
(謎1):「女王」の〝のっぺらぼう〟の顔が・・・
「寺」に祀られていたミイラとそっくりだったのは何故か?
(謎2):何故「女王」は死ななかったのか?
―――――の2つである!!

このうち(謎2)はエマやレイが解答を3通り用意しているが
今は何が正解なのか知る術がない・・・

そして(謎1)に関してはホントに全くの「謎」で・・・
そもそも「鬼の神」の〇△✕・・・って・・・一体何?
・・・ってところから始まる!?
このように、「神」の存在自体が全くの「謎」であるため
「寺」のミイラの「謎」も全く闇の中状態なのだ・・・

そして衝撃の事実の方は————
(事実):ソンジュは「女王」の弟だった!?
――――というトンデモない〝どんでん返し〟が
読者を鮮やかに投げ飛ばす!?

ここまで書いてくると
皆さんももうお気付きのように・・・

この「約束のネバーランド」は
ダーク・ファンタジーという名を借りた
「ミステリー作品」なのである!

常に「謎」があり、
その謎を解き明かす事で
さらなる「謎」が生まれて行く――――

そう、この構造こそが
第一級のミステリー小説には欠かせない
最も重要な要素で、
それがこの「物語」の「核」の部分を
シッカリと構成しているのである。

そんな素敵な物語が堪能できる
この「約束のネバーランド」――――——

これからもどんな謎が生まれ
そして解かれるのかを楽しみに
いつまでも
興味を持って読んで行こうではないか――――――!!

電子書籍マンガおすすめ♪

大人気の漫画サービスです!

メジャーな作品はほとんど配信されていますが、その他配信作品はサービスによって違います。

あなたの読みたい漫画が配信されているのかどうかは、公式サイトをチェックしておきましょう♪

eBookJapan(イーブックジャパン)

-最新話のネタバレ・感想
-,

Copyright© 無料マンガ別冊GEKIコミック , 2019 All Rights Reserved.