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約束のネバーランド【ネタバレ】第155話「復活」感想!

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約束のネバーランド【ネタバレ】155話

ノーマンの撒いた〝毒〟で
大混乱をきたす「王都」———。
退化・野生化した鬼達が王都民を襲うが
〝邪血〟を持つソンジュが腕を鬼に喰わせると
元に戻ることが判明する。

ムジカは自分の「血」を子供達にも分け与え
事態は収束へと向かい始める。

 

―――その頃
王宮の広間では———
死んだものと思った「女王」が
突然ノーマンの背後から急襲する!?

間一髪でシスロが助けに入り
ノーマンは事なきを得るが
シスロは右足を食い千切られてしまう!?

その足を食べた「女王」は
激しく膨張・変形し
大きく破裂する!!!

その後に現れたのは
大きな肉片の「塊」からできた
アメーバーの様な醜悪な〈物体〉で、
無数の触手であらゆるものを
食い尽くすのだった!!

と! その表面に亀裂が走り
卵が割れるような現象が起こる!?

そして———
その中から現れたのは・・・
女王の衣装を身に纏った
顔がのっぺらぼうな
新たな「鬼」(?)の姿であった————!?

 

 

 

「王都」を救え!!

ぎゃああ!!

ノーマンによって撒かれた〝毒〟で
巨大・野生化した『鬼』が王都民達を襲う!?

逃げ惑う小鬼達が
その毒牙の餌食になろうとした瞬間————

 

ドッ

ドッ

ドッ

 

アイシェの放つ銃弾が
「野生鬼」の動きを止める!

「逃げろ! 今の内だ!!」
2人の小鬼は家族と共に逃げようとするが・・・

「父ちゃん!! 母ちゃん!!」
2人の「親」までもが野生化していた・・・!?

 

「くっ・・・誰一人殺させねぇ!」

屋根の上でその様子を見ていたドンが
弓を引き絞り「矢」を放つ!!

「でもこれだけの数、
殺さずに動きを止めるって難しいわ。」
ギルダが本音を言う。

(しかもすぐ『再生』するし!!
けどムジカ達の〝邪血〟は・・・
退化した鬼を元の『ヒト型』に戻せる!
だからこの〝毒〟にも効けば―――)

(でもどうやって〝血〟を飲ませる?)
ハヤトもみんなに協力しながら漠然と考える。

 

「!?」

 

「退化鬼」の前に
突然ソンジュが現れる!?

 

ズパッ

 

「試すにゃ
これが一番早ぇ!!」

ソンジュは
自らの左腕を
肘の下から切断し
鬼の口へと放り込む!!

 

バクン!!

 

「鬼」は腕を飲み込む・・・

 

―――と!!

 

ドクン!!

 

ベコッ

 

シュ—————ッ。

 

肥大化していた『鬼』が
急速に縮んで元の「姿」へと戻る!?

 

「効いた!!」 ギルダが叫ぶ!!

 

「父ちゃん!」
子供たちが父親の元に駆け寄り———
「ありがとう!!」
「ありがとう!!」
みんなに心からの礼を言う!

 

ズボッ!!

 

切れたソンジュの「腕」は
即座に『再生』する。

その後、ムジカが血の入ったグラスを
子供たちに差し出す。

「大丈夫よ、飲めば皆戻るし
あなた達も退化しないわ。」

小鬼達が
恐る恐る〝邪血〟を飲み干す。

 

「よっしゃああっ!」

 

それを見て———
ドンは強く確信する!!

———————————————
こっちはもう大丈夫だ!
絶対事態を収拾してみせるぜ!

だからノーマンの方は頼むぜ!

エマ!
レイ!!
———————————————

 

ドンは心の中で
そう叫ぶのだった―――――!!

 

 

 

おぉ!!
スマートで男前なドンの心の叫びで
幕を開ける今週の「約束のネバーランド」!!

ドンが、アイシェやギルダが、そしてハヤトも・・・
王都城下のパニックを収めようと
縦横無尽に活躍をしていたのだ!!

そして初めてお目にかかる
ムジカの〝邪血〟の———
その圧倒的な威力! もう驚愕するしかない!!

〝邪血〟って・・・もしかして
全ての「病」に効く〝万能薬〟なのか??

この神がかり的な力があれば
この先も何とかなるかもしれない!

そんな希望が見えてきたところで
舞台はエマとレイへと移るのだ!!

 

 

 

 

ノーマンの危機!?

―――その頃
王宮の広間の中では—————

突然、背後に現れた
顔の「上半分」が無い女王が
突然、ノーマンに襲い掛かる!?

女王は死んでなかったのだ!?

 

「ボス―――――!!!」

 

シスロがノーマンへとダッシュする!?

 

ガキィン!!

 

間一髪!?

 

シスロは「女王」の急襲から
ノーマンを救い出す!?

 

―――が!??

 

「ぐああああッ」

 

「シスロ―――――!!」

 

右足の膝から下を
引き千切られてしまう!?

 

ムシャ!  バリバリ・・・

 

女王は足を食い漁る!

 

「シスロ!! しっかりしろ!!」

 

メキッ

ボコボコ・・・

 

「!?」

 

女王の体が膨張し
激しく変形していく!

「オイ、何か様子が変だ・・・」
レイが訝る。

 

ギ    ュ    バ    ン     !    ?

 

「うわああああぁぁ!?」

 

女王の体が「破裂」する!??

そして———
その後に現れたのは
醜悪で巨大なアメーバーに似た生物で・・・
無数の腕を伸ばして
「鬼」の死骸を
所かまわず食い漁るのだった――――――!?

 

 

 

ゲエッ!? 女王は死んではいなかった!?
そして唐突にノーマンに襲いかかる!?

が、シスロの俊敏な行動によって
窮地を脱したノーマン・・・

しかしシスロは足を千切られ
その足を喰らった女王に急激な変化が起こる!?

やっぱり一筋縄ではいかなかったか・・・
ノーマンの計画が完璧に上手くいっていただけに
どこに「死角」があったのか?
なぜ「女王」が生きているのかが
全く理解できない!

この時点でこうなる事を予想できた読者は
一体どれ位いただろうか?
多分ほんの僅かに違いない!・・・と思う(笑)!!

残念ながら私にはこの先の展開が
全く予測できないので
これからも———
固唾を飲んで見守るしかないのである。

 

 

 

 

誤算

 

「食ってる・・・」

レイが目敏く気付く!
「気をつけろ!!
こいつ・・・『触れる物』を手あたり次第に
捕まえて食ってるぞ!!」

「馬鹿な・・・
〝毒〟で汚染した『鬼』の死体を
お構いなしに・・・・!」 ヴィンセントが叫ぶ!

「しかもどんどん大きくなってる・・・!」
エマも驚く!!

その醜く大きな塊は
貪欲に周りの全ての生物を喰らい尽くし
体の至る所に
羽根や触手、鬼の手足などを
無規則に不気味に生やし
さらに巨大で歪な形を形成していく!?

(毒と補給による〝形質変化〟で
「細胞」が完全に
暴走している・・・?)
ヴィンセントが瞬時に思い至る。

「完全にバグってやがる・・・」
レイが驚愕する。
「どうする? このまま放置はできんだろ!」

「〝核〟はちゃんと・・・
間違いなく破壊した!!
この目で確認したんだ!」 レイが断言する。

「じゃあ・・・
女王は『核を壊しても死なない』のか・・・」
レイが思考を展開する。
「若しくは——
『王あるいは王族には
〝核〟が複数存在する』のか・・・?」

 

〝王の血は別格——〟

 

エマを始めとする
その場の全員の心の中に
この言葉が響き渡る。

「ヴィンセント、
シスロ達を連れて
先にアジトに戻ってくれ!」ノーマンが指示する。

「・・・ボスは?」

「ザジと残る!
女王を何とかしたら
すぐに追いかける!」

「しかしそれでは・・・」

「ここは危ない!?
早く・・・! 頼む!!」

「わかった!!」
言うが早いかヴィンセントは駆けだす!?

「あうあ——」
ザジが即座に戦闘態勢を取る。

「ぐ・・・ぎ・・・げ・・・」
巨大な怪物に妙な気配が起きる!

 

「次はなんだ!?」 レイが身構える!

 

「来るぞ!」

 

怪物の腕の一つが
レイ達に襲い掛かる!

 

一閃!?

 

ザジがその腕を斬り落とす!

 

切断された腕は床へと落ち————

 

「エマ、レイ、ノーマンお久しぶり。」

グレイス=フィールド時代の
監視・教育係である〝ママ〟「イザベラ」の
補佐役の
クローネの顔へと変化するのだった―――――!?

 

 

 

そうか! やはり「女王」の構造は特別だった!?
レイの推理通りであれば・・・
もう打つてだてはないのでは・・・?

そう考える間も与えられずに
「女王」が変形・膨張する!!

原型を留めない
軟体動物の気持ち悪さと
あらゆる種類の生物の
手足や羽根の構造を取り込んだ醜悪さ、
そしてこの巨大さ———
この姿はまさにハリウッドの
「モンスター映画」のレベルだ!!

そして突然現れたクローネの顔!?
これって一体どういうこと?

なぜこんな現象が起こったのか
早く知る為にも
すぐに「次章」へと突き進もう。

 

 

 

「女王」復活!?

なんで

そのあまりの出来事に
エマ達は
言葉が出ない!?

「おのれ女王」 ギーラン卿の顔が・・・
「陛下!」 イヴェルク公の顔が———
「ギーラン様」 ギーランの配下達が、
「父上、母上」 鬼の親族・家族が・・・
「エマ、レイ、ノーマン」
今迄に死んでいった仲間達の顔が・・・

怪物の体中に浮かび上がる!?

 

「嘘・・・まさか!?」 エマが瞬時に悟る。

 

怪物の体の表面に
ウロコのようにびっしりついている
「小さな瘤上の塊」が———

これまでに
「女王」が食した者の「顔」へと変貌したのだ・・・!?

ノーマン達は
その光景を唖然と見つめる。

(わからない・・・
一体何が起きている・・・
あれを・・・
一体どうすればいい?)
ノーマンは自問自答する。

 

――――と!?

 

ピキッ

ビキッ

ピシッ

 

突然、怪物の表面に大きな亀裂が走り————

卵の殻が破れるように・・・
パラパラとその破片が撒き散らされる。

そして
その中から現れたのは—————

〈女王〉の衣装を着た
顔の表面はツルツルで
目も鼻も口も耳もない
のっぺらぼうの「鬼」の姿であった——————!?

 

 

 

うわぁぁ! 悪夢だ!? 悍ましい!??
「女王」が今まで食べた者の顔が
体中に浮かび上がるなんて・・・!?

これは前の章のモンスター映画の
さらに上をいく
高額予算をつぎ込んだ「ホラー映画」ではないか!?
そして作者は最後にも
驚きをプレゼントしてくれる!?

醜い物体の中から現れた
顔面がない「女王」らしき「鬼」が現れるのだ!?

この「鬼」の正体は?
そして女王に何が起こったのか?

が、この続きは次回へと持ち越されるのである。

 

 

 

約束のネバーランド155話の感想

今週の「約束のネバーランド」は————
〝邪血〟チームの〈城下でのパニックの収拾〉と
〈「鬼」の復活劇〉が————
ドラマチックに悍ましく描かれる。

特に今回特筆すべきは
3と4章の感想にも触れたとおり
この1話にいろんな要素が詰め込まれている点だろう!

1.冒頭の銃や弓矢を使った「アクション映画」の要素。
2.〝腕〟や〝血〟を与えることで元に戻るという
ドラキュラ的な「オカルト」と「クラッシック・ホラー」要素。
3.血が抗体や免疫となる「医療映画」の要素。
4.いきなりの「女王」の復活と急襲という
「サスペンス映画」の要素。
5.巨大な生物への変形という
「モンスター・パニック映画」の要素。
6.いろんな顔が体に現れる「ホラー映画」と、
7.最後に「女王」が現れる「変身ミステリー」の要素。

まぁ、詰めるわ詰める・・・たった1話に
7つ以上のジャンルのモノが詰め込まれた
〈一粒で七度美味しい〉
お得な「ダーク・ファンタジー」なのだ!!

かといって後味は爽やかで
また次が読みたくなる
まるで「三ツ星レストラン」のような
深い味わいを残す名作でもある。

そんな素晴らしい作品が
さらに次も読める喜びを噛み締めて
次回まで
首を長くして待っていようではないか!!

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