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約束のネバーランド【ネタバレ】第151話「勝つのは」感想!

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約束のネバーランド【ネタバレ】151話

女王レグラヴァリマと生き残った「鬼」達の前に現れたのは
ノーマンの部下のザジであった。

ザジは女王を急襲する!

人間だからと舐めていた女王は
ザジのその異常な「戦闘力」の高さに
「臨戦態勢」に入るが・・・

その途端———
天井を壊してシスロとバーバラが乱入する。

この3人による「連携攻撃」は
さらに驚異の威力で

かなり女王を追い詰めたかに見えたが
「本気モード」になった女王は
いとも簡単にバーバラを倒してしまう。

それにキレたザジが暴走し
「連携攻撃」が崩れて危機を招く事態となるが・・・
ノーマンの仕掛けた鬼用の「毒薬」が
このタイミングで効果を発揮し始め
女王の「力」が著しく弱り始める!

これを「好機」と見た人間チームは
女王を殲滅しようと
一気に突っ込むのであった—————!?

 

 

 

ザジv.s.女王レグラヴァリマ

「うあう——」

レグラヴァリマ女王と
生き残った「鬼」達の前に姿を現したのは
ノーマンの腹心の部下、ザジであった————!?

(人間!?)

イヴェルク公が訝しむ。

(なんだこいつ・・・?)

ユラユラとよろめき歩くザジ・・・

 

———と!?

 

ヒュッ

 

突然女王の目の前に
「剣」の切っ先が突き出される!?

ザジが「電光石火」で
女王の前へと踏み込んだのだ!?

 

「!!!!」

 

ガキィィン!?

 

あまりの意外さに女王は堪らず
右手で「刃」を受けて防御する。

が! 攻撃はそれだけでは終わらず―——

 

ズガガガガッ!!

 

ザジは更なる早さで「連続技」を繰り出していく!

防戦一方になる女王。

女王の顔や体に
無数の細かい「切り傷」が現れる。

 

(こやつ・・・)

 

スッ、シュッ

 

女王は両指の「爪」を伸ばし
「戦闘態勢」に入る!?

するとその瞬間————

 

ド  ゴ  ォ  ン   !  ?

 

いきなり天井が壊れ
シスロとバーバラが降ってくるのだった―————!?

 

 

 

凄いぞザジ!! さすがノーマンの部下で一番の手練れだ!!
あの「女王」を防戦一方にしてしまうなんて!?

それにしても「鬼」と同等———
イヤ、それ以上の「力」を持つザジというこの人物・・・
彼は一体何者なのだろう?

今わかっているのは
名前と———
「剣」の素晴らしい使い手で、
人の言うことがあまり理解できず
ある特定の人物としか
コミュニケーションが取れないという僅かな事実。

ただこの恐るべき「パワー」と引き換えに
「知性」を失くすことになったザジは
「鬼」の実験の一番の被害者だろう。

そのことを本能で理解しているからこそ
ザジは「鬼」への憎しみが絶対に消えないのである。

 

 

 

ノーマンの「秘策」:女王の弱点

 

—————————————————
シスロ、バーバラ、ザジの3人は
潜入前のミーティングでの
ノーマンの言葉を思い出す。

「間髪容れず攻めるんだ。」
ノーマンは至って冷静に語を放つ。
「女王もギーランも強い。
特殊な力を持ったΛ(ラムダ)とて
正面から挑んだら
勝ち目は『0(ゼロ)』だ。
でもこの二者を潰し合わせれば
勝者は確実に大きく「消耗」する。

『再生・変異・身体強化』
そして規格外の力を発揮する細胞分裂。

「鬼」はそれらに
莫大なエネルギーを消費する。
実験でも———
「消耗」が一定ラインを越えると
戦闘効率が各段に落ちる事がわかった。

「鬼」も所詮は〝生き物〟・・・
不死身に見えて必ず「限界」がある。」

(ここでノーマンは一息入れる。)

「断言する———
『連戦』こそが奴らの弱点。
それだけ奴らは
瞬発力に特化した生物なんだ。
よって奴らは
補給(たべ)なければ戦えない。
だから———」

(ノーマンはみんなの顔を見る。)

「絶対に『肉』を食わせるな!
たとえ死体の一欠片でも———
補給の間を作らせるな。

〝ただひたすらに
攻めて攻めて攻め続ける!〟

そこに人間の『勝機』がある!!」
——————————————————

 

 

3人は女王と激しく戦いながら
「勝機」を伺う。

(見える!)
バーバラが戦いながら納得する。
(動きはまだ早いけど・・・
確実に鈍くなってきてる!)

(ボスの言う通りだ!
コイツ・・・相当「消耗」している。)
シスロも肌で実感する。
(それにさっき・・・
天井から見ていて
ある程度の感じは掴めた!
ギーラン家をぶつけて
ホント大正解だぜ。

この〝殺し合い〟は———
絶対に人間が勝つ!!)

そう強く「確信」し
シスロ達は女王へと突っ込むのだった―——!?

 

 

ここでノーマンの体術での「鬼攻略作戦」の
全貌が明らかになる。

第一段階:女王とギーランを戦わせて潰し合わせる!
第二段階:勝って「消耗」した方を叩く!
第三段階:その時、「肉の補給」が出来ないように
ひたすら戦い続ける!!

うーん! 凄い!
どこから見ても非の打ち所がない
「完璧な作戦」ではないか!!

さすがノーマン! 何段階にも分けて
シッカリと手順を踏むことで
計画達成の確実性が増すようにプランニングされている!

もしノーマンが極悪非道な独裁者であったら
人間世界はとんでもない事になっていただろうと
つくづく恐怖を覚える次第である。

 

 

 

連携攻撃!!

ビッ!?

鮮血が宙に飛び散る!?

飛び出したザジが
一瞬の「剣」さばきで
「女王」の左頬に大きな「切り傷」をつけたのだ!?

チッ・・・
思わず頬を押さえる女王。

それを合図に————
シスロ、
ザジ、
バーバラの3人が
一定の距離を保ちながら
見事な連携で「女王」の牙城を崩しにかかる!!

(こ奴ら・・・崩せぬ!?)

戦いが自分の思うように運ばず女王は苛立つ。

(非常に小賢しい!
こちらの誘いには乗らず
ましてや無闇に飛び込まず
ただひたすらに———
妾の崩れるのを狙っておる・・・・
クッ・・・この腹さえ満たせれば・・・!!)

 

(ここで焦るな!
冷静によく見ろ
今は凌ぎきるんだ!
女王は確かに強ぇ
しかも圧倒的にな!!
でも———
「消耗」した今なら
攻守を分けて徹底させれば
俺達人間でも戦える!!)

攻撃しながらシスロが分析する。

(ザジが攻める! そしてアタシらが守る!)
バーバラが「棍棒」を振るう!!

(ザジなら決める!
そうアイツなら必ずやってくれる!?
そうあの〝ザジ〟なら————)
シスロが強く信じる!

「ザジ!! 背中はまかせろ!!」
バーバラが大声を張り上げる!

「だから思いっきり行け————!!」

 

バッ

 

ザジが正面から飛び込む!!

 

「図に乗るなよ。」

 

刹那———
女王の右腕が筋肉質に太く変化し

眼に見えない速さで
瞬時に動き

 

ザ     ン     !    !

 

バーバラの腹部を「爪」で突き刺しす!?

そしてそのまま
大きく開けた「口」へ運ぼうとする!!

 

「バーバラァッ!!」

 

ズバッ!

 

ザジが放った「剣」が
即座に女王の腕を切断する!

 

ドサッ!  バーバラは床へ落下する。

 

「あああああッ!?」

 

ザジがキレて「女王」へとダッシュする!!

 

「だめだザジ!! 冷静になれ!?」

 

女王の顔に薄っすらと笑みが浮かぶ・・・。
そして女王の腕は瞬時に再生する。

(くそっ・・・マズイ!!  間に合わねぇ!)
シスロは急ぎザジを追うのだった―————!?

 

 

ビューティフル!!  完璧じゃん!  3人の連携攻撃!?
これならできる! 女王を倒せる!! やれるぞ!!
そんな明るい「未来」を予見した瞬間に
それは一気に「幻」と化す―——

そう簡単に上手くはいかない、
我々読者は厳しい「現実」を目の当たりにする。

女王はバーバラを倒し
3人の連携をいとも簡単に崩してしまったのだ。

暴走したザジをシスロは止めることができるのか?
破綻した人間達の戦いはこの先どうなる?

この先をあまり見たくないと思いながらも
「怖いもの見たさ」が勝ち、ページを繰ってしまう読者は
かなり多い筈である。

 

 

 

 

ノーマンの〝切り札〟

————と!?

 

〝カクッ〟

 

女王がふらつく!

 

「!!?」

 

ドゴォ!?

 

そこにザジが「剣」を入れる!?

「剣」を右の〝手の平〟で受け止め
そのまま手を差し出して「爪」を伸ばそうと——————

 

「!!!?」

 

ビキィン!

 

女王の腕に激痛が走る!?

その様子を遠くから見ていたヴィンセントが
ニヤッと微笑む。

「うっ!」

「オエッ」
2体の侍女がいきなり
「吐き気」を催し口を押える!?

 

「!!?」

 

グラッ イヴェルク公も急に眩暈に襲われる!?

(なんだこれは・・・!?)

ハッ そしてある事に気付く。

(もしやこれは・・・『毒』か!!)

 

——————————————————
———その頃〝城下〟では・・・
街中の「王都民」たる鬼の体が
醜く崩れ落ちていた!?

「始まった・・・!」
ソンジュとムジカ、そしてギルダと共に
〝城下〟へと潜入しているドンが
目の前の光景を見て叫ぶのだった・・・
——————————————————

 

遠くで全ての成り行きを見守っていた
ヴィンセントは
以前ノーマンから聞いた事を思い出す。

————————————————————
「作戦に使うこの『物質』は
鬼の正常な細胞分裂サイクルを阻害し
形質保持能力をブッ壊す・・・

めちゃくちゃ簡単に言えば———
これは『強制的に退化を促す毒薬』だ!」

無論、全ての鬼効くとは限らないし
効き方にも個体差があるだろう
〝邪血〟を取り込み済みの王達には
最悪効かないこともあるかもしれない。
でも・・・————」
————————————————————

 

(効いた!!
実際に効いたのだ!!
完璧だ!!

どうだ!
体中の細胞が暴れて
今最悪の気分だろうが!?)

ヴィンセントが嘲り笑う!?

(その「爪」の武器ももう伸びない!
この「好機」を我々人間は逃さない!)

 

「!?」

 

女王が気付くよりも早く
ザジが跳躍一閃!?

両手で「剣」を振りお降ろす!

 

ビッ!

 

苦し紛れの女王の「爪」が
ザジの被っている「袋」を斬り裂く!?

 

「くたばれ化け物!!」

 

が!? それよりも早くザジの「剣」が
ヴィンセントの想いを乗せて
女王を襲うのであった—————!?

 

 

 

うわっ!! やった! とうとう「女王」を捉えた!?
ザジの鋭い「剣技」が炸裂する!?

それに加えてノーマンの仕掛けた「毒薬」も完全に効き目を発揮し
ホントにホントの最後のチャンスがやって来る!!

このまま一気に女王を倒せるのか
「その答えは来週を待て!」ということである。

 

しかしひとつ気になるのは
ノーマンの———
「〝邪血〟を取り込み済みの王達」という言葉。

そう「女王」はしっかり〝邪血〟の能力を
受け継いでいるということ・・・・

それは他の鬼にない「免疫能力」があるという事を
意味しているのではないだろうか?
そして「女王」には他にも隠された
「能力」がある可能性も否定できないのだ!

今後はそこの所にも注目して読んでいこう。

 

 

 

約束のネバーランド151話の感想

今回の「約束のネバーランド」は————
本格的に始まった「人間v.s.鬼の戦い」が
サスペンスフルに息詰まる展開と共に描かれる!?

そう、あの今迄の激しい「ギーランの復讐劇」は
ほんの序章でしかなかったのだ!?
まさにこれからが「本番」なのである。

ギーランの復讐劇の利用、
連携によるただひたすらの攻撃、
そして「毒」と
あらゆる角度、あらゆる手段、あらゆる計算を使い
「鬼」を追い詰めるノーマン!?

果たして来週こそ
その「悲願」を達成する事ができるのか?

 

そしてやっぱり気になるエマとレイ———
ドン、ギルダとソンジュ、ムジカ達の動向は?

このみんなはノーマンの「鬼族全ての殲滅」という
もう始まってしまった・・・この暴走し過ぎた計画を
ちゃんと止めることができるのか??

さあ! さらなる佳境へと突入したこの「約束のネバーランド」!
全ての行く末に刮目し
最後までしっかりと見届けようではないか!!!

 

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