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約束のネバーランド【ネタバレ】第149話「証明する義務」感想!

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約束のネバーランド【ネタバレ】149話

「爆発」で混乱する〝王都〟———
その中を王城へと向かうエマとレイの姿があった!!

そして舞台はその王城内の「大広間」。
復讐に成功した「ギーラン卿一派」と————
女王と最後の貴族イヴェルク公の2人が対峙していた。

イヴェルクはその手際の良さと緻密な計画に
ギーラン意外に〝黒幕〟がいると看破する。

追いつめられ女王とイヴェルクだったが
女王がイヴェルクを下がらせる。
と、その瞬間————
周りの「鬼」達が一気に殺されてしまう!?

女王の変幻自在の鋭い「爪」の毒牙に掛かったのだ!?
その圧倒的な強さに、怯むギーラン一派だったが
気を取り直したリーダーが女王に攻撃を仕掛ける!

リーダーを簡単に殺した女王だったが
その体には「爆薬」がたっぷりと仕込まれていた!?

「ギーラン王に栄光あれ!」
鬼が叫ぶと同時に辺り一面は
大きな「爆発」に包まれるのであった——————!?

 

 

 

〝黒幕〟は誰だ?

爆発で混乱する〝王都〟

そこを2つの人影が王城へと走っていた。
その影の主はエマとレイ。
その表情は厳しく激しい。

エマは焦る!
(とうとう始まってしまった!?
急げ!
ノーマンの元へ!!)

と! 行き止まりで立ち止まる。

「また塞がれている。」エマが訝る。

それはセキュリティー・システムを乗っ取ったヴィンセントが
「鬼」が来ないように閉鎖したものだった———!?

「戻って別の道から行こう!」レイが即決する。

「いえ、待って」 エマが上の窓を指差す。

レイの脳裏で「王城の見取り図」が瞬時に紐解かれる!
「よし、ここなら行ける!」
レイがゴーサインを出し
両手を組んで体の前に差し出す!

ダッ!  エマはダッシュする。

(今行くよ! ノーマン!!
待っててみんな!!)

「とべ!」 レイが叫ぶ!

 

ジャンプ一番!!?

 

エマがレイの「手」を足台に
上へと大きく跳ねるのであった—————!?

 

 

その頃、「広間」では————
女王とイヴェルクの2人と
ギーラン卿一派が対峙していた。

その周りには夥しい五摂家貴族の齧られた頭が転がっている。

(イヴェルクは追いつめられながらも思考する。)

 

 

————————————————
これは由々しき事態・・・

よもやドッザまで
殺られてしまうとは・・・
「武力」だけであれば———
現王城においては
陛下の次の手練れ・・・

それを有無を言わさず
倒すとは———

しかも一部下が・・・

そしてギーラン周囲の十余名・・・
恐らくは配下の中でも特に精鋭———

こやつ・・・

こやつら・・・

待てよ・・・でもおかしい
ギーラン家が
盗難事件の犯人なら————

ラムダや系列農園で
「盗んだ人肉」を食っている筈・・・
だがこいつらは
〝野良〟に近い姿で現れた・・・

それはつまり———

この襲撃、
イヤ
「盗難事件」には
〝黒幕〟がいる。

誰だ?
これだけの手際と計画・・・

一体誰なんだ!?
———————————————

 

 

イヴェルクはひたすら
思考し続けるのであった—————!!

 

 

 

さすがは切れ者イヴェルク公!
この「計画」に黒幕がいることに早々に気付く!

そう、この黒幕こそ「人間界」の鉄壁の頭脳を誇るノーマン!!
彼が入念に緻密に組み立てた史上最大の「作戦」なのだから
そう簡単に全貌が解るわけがない!!

やはりノーマンの頭の良さは
他の世界の者達を凌駕していたのだ!!

これはこれで人間の可能性って凄いんだなぁって
実感させてくれる。

が、その人間が道を踏み外してしまったら
それを止めるのも同じ人間以外にはあり得ない!
それがエマとレイの「使命」であり
「宿命」でもあり「義務」なのである!

 

 

 

 

〝女王〟の真の「力」

「よい。」 女王がイヴェルクを下がらせる。

配下のリーダーがその様子をジッと伺う。

 

————————————————
イヴェルクを下がらせたか・・・
そりゃそうか・・・
イヴェルクはこの「王政」の要。
政治の実務は
奴が担ってるも同じ。

奴が死んだら——
女王も困るというわけだ。

ま・・・
それでいい。

我々としても————
イヴェルクの始末は
この〝玉座〟を奪ってからだ。
女王は今すぐに殺してもいい。

女王を食い
あの小僧を食い
そして———
ギーラン様は「王」となる。

いや、「王」にするのだ!!

この我々の手で!!
————————————————

 

 

「さあ次は貴様の『首』だ!
女王レグラヴァリマ!!」
ギーラン一派が襲い掛かる!?

「愚かな。」
女王が一言発した瞬間———

前にいた3体の鬼の「顔」上半分が消し飛ぶ!?

女王は宙を舞い———
指から伸びた鋭い「爪」を
縦横無尽に操り出し・・・
一瞬で2周りの「鬼」達の顔を切断していた!?

 

「え」

 

そのあまりの速さに
「鬼」達は何もできない!?

「怯むな!!」
そんな急転直下の状況に
リーダーが負けじと檄を飛ばすのであった————!!

 

 

 

な! 何だ! 何て強さなんだ女王レグラヴァリマ!!
確かに・・・全ての「鬼」の頂点に君臨する支配者なのだから
普通の強さではないとは思っていたが・・・
まさかここまで破壊的に強いとは!!
これじゃ誰も迂闊には近寄れない!?

ギーランの「復讐劇」に
限りなく「赤」に近い危険信号が灯るのか!?

取り急ぎ次章へと突き進もう!!

 

 

 

ある忠誠の物語

———時は700年前へと遡る。

若い頃には荒れていた「鬼」達は
ギーラン卿と出会ったことで
真っ当な「道」へと導かれ
自暴自棄な毎日から
輝かしき日々を生きる
誇りある「希望の人生」を歩んでいた―——!

そんな「鬼」達は
いつも自分達を思い遣ってくれる
主人であるギーランに
限りない「信頼」と「情」を感じていた。

「ギーラン様———
あなたは私達を拾ってくださり
チャンスをくださり
取り立ててくださった。」

家臣達全員はそんなギーラン卿に感謝し
頭を垂れ、一生の「忠誠」を誓うのであった—————。

 

が、事件は唐突に起こる!
高貴なギーランを
快く思わない貴族達が
彼に「濡れ衣」を負わせてしまう。
つまり陰謀に陥れられたのだ!?

一報を聞いた家臣達に怒りが走る!
「何!? ギーラン様が〝野良落ち〟だと!?」
「なぜあの方が! あの御家族が・・・!」
「『謀叛』など・・・何かの間違いです!」
「こんなのあり得ません!?」
家臣達が口々に訴える!

「陛下の『裁き』に異を唱えるか! 不敬な。」
イヴェルク公が叱責する。
「逆らう者は皆同罪、〝野良落ち〟に処す。」

 

「それは撤回せよ。」
牢の中のギーランが面会に来た家臣を宥める。
「我らのことはよい、
君達(ぬしら)まで刑をかぶることはない。」

家臣たちはその主人の言葉に
胸を打たれる。

「おいたわしや・・・!」
この方は・・・
この方々は・・・
こんな時にも我々家臣の心配を・・・
(みんなギーランの〝器の大きさ〟に感動を覚え
心からの忠誠を新たに誓い直すのだった―——)

己の身を顧みない家臣達は
ギーランに訴える!!

「イヤ、曲げられませぬ! 我らの『思い』は1つ。
ギーラン様は無実———
我ら主君の有りもせぬ罪を認めるわけには参りませぬ。」

こうして家臣達も
「野良落ち」に処せられたのであった————。

 

そして・・・

ギーランの妻や他の家族は〝野良落ち〟の過程で
亡くなったのであった———。

 

その後————

「なりませぬ。」

〝野良落ち〟し野生化・巨大化したギーラン達の前に
領民達が訪れる。

「あなたはこのまま・・・〝落ちた〟ままではなりませぬ・・・」
民は恭しく奉る。
「我らを食ろうて下さい。
そして逃げ延びて下さい!」

こうして領民達は
ギーラン達に
喜んで自らの体を差し出すのであった。

こうして
元領民達の犠牲で・・・
ギーラン達は生き繋ぎ、生かされたのだ。

それ故、ギーラン達は己の「正しさ」を証明する義務がある。

その強い「想い」を胸にギーラン卿一派は
地獄から戻ってきたのであった————!!

 

 

 

うわぁ清い!! 「高貴」過ぎるぞギーラン卿!!
これではまるで「三国志」の劉備玄徳か!
円卓の騎士「アーサー王」ではないか!?

成る程これなら家臣達も心酔し
「命」も辞さない「忠誠の誓い」を交わすのも不思議ではない!!

何故ならギーランは自分よりも家臣達の事を大切にする!!
他人のために尽くす〝真の忠義の人〟だったのだ!!

おや? このタイプなら我々読者はく知っている人物がいる。
そう、これはまるで「エマ」ではないか!?

なんと! 「鬼の世界」の「エマ」に似た存在こそが
700年前のギーラン卿なのである。

 

 

 

 

覚悟

————そして現在(いま)

「広間」は〝殺戮の場〟と化していた!?

女王の「爪」が舞い
ギーラン卿の配下達を悉く切り裂いていく————!?

それでも立ちあがり
ヨロヨロと立ち向かう「鬼」達・・・

「無益。」
女王が口を開く。
「避けるだけ・・・
立ち上がるだけ苦痛が長引くだけだ。」

さらに「爪」が飛び
「鬼」が殺される・・・

(が、家臣達の秘めた「想い」は燃え上がる!)

 

————————————————
我らが〝野良〟に落ちたは・・・
彼ら「領民」が
我らに喜んで喰われたは———
貴様達が笑い、
肥え太るためではない。

「正義」(われら)の勝利まで
絶対に終わりはない!!

〝この復讐は絶対だ!!〟

————————————————

 

「くどい」 女王がイラつく。

「覚悟!!」

女王の後ろから
「槍」を持ったリーダーが飛び掛かる!?

女王は「槍」を躱すと同時に
リーダーの顔を削り取る!?

ドス!
その切り離した頭に「爪」を突き立て
女王は勝ち誇る。
「惜しかったの、だが届かぬ。」

 

ニイ!  「鬼」の口に大きな笑顔が浮かぶ!?

 

(いくら我らとて
「王族」に敵うとは
端から思うておらぬわ。)

 

「!?」

 

リーダーの体には大量のダイナマイトが巻かれていた!?

 

こ、これは————(女王が怯む!?)

 

ギーラン様・・・
お仕え出来て光栄です。
本当に幸せでした。

後は頼みます。
私の親愛なる君主
ギーラン様————

 

「ギーラン王に栄光あれ!!」

 

その叫びが終わらないうちに————

 

 

ド    オ    オ    ン      !      !

 

 

激しい「爆発」が
周りを全てを包み込むのだった―———!?

 

 

 

うう・・・そんなっ・・・悔し過ぎる!?
強すぎる女王になす術なく殺されるギーランの配下達・・・
700年を耐え抜いてここまで来て
「復讐」があと一歩で成就すると思いきやの大誤算か・・・
と思った瞬間————
この「女王の強さ」も計算の内だったことが判明する!

リーダーは最初から「自爆」を覚悟していたのだ!!
これは壮絶過ぎる・・・これこそ「真の忠臣」の最期だ!?

が・・・命を賭けてここまで慕われる
ギーラン卿の人望ならぬ「鬼望」が
只ならぬものだという事が改めて実感でき・・・

もし彼が「人間」だったなら———————
「エマ」の心強い味方だったろうなぁ・・・と
ホンワカ想像力を逞しくした次第だ!!

そしてこの爆発の行方は————!?

それは「来週」のお話である。

 

 

 

約束のネバーランド149話の感想

今回の「約束のネバーランド」は————
前回に引き続き〈ギーラン卿の復讐劇〉の続きが描かれるのだが・・・

今回のポイントは「ギャップ」であり
それは大きく分けて————
1.ギーラン卿に忠誠を尽くす家臣の想い
2.女王レグラヴァリマの予想外の強さ
————の2つが挙げられる!!

1はギーラン卿の「家臣」達が配下になる時、
ギーランのその「真心」と「男気」(鬼鬼!)に触れて、
一生の忠誠を誓うのであるが————
熱い!! 涙が出るほど感動的に「熱い」のである!!

そう、「鬼」という一見クールで
獣じみたその風貌からは絶対に考えられない
信頼と心根で結びついた
「男たちの熱い世界」がそこにはある!!

この「ギャップ」が見る者の心を揺さぶるのである。

 

2.の女王の強さは————
一見スリムで全く強そうには見えないのだが
いざ戦闘になると
誰もついてこれないスピードと
切り裂き兵器の「爪」を用いて
〝無敵状態〟となる!!

この「ギャップ」に
読者は空恐ろしさを感じずにはいられないのである!

そう、今回は一見あり得そうにない
この2つの大きな「ギャップ」が————
物語を牽引し、大きな流れとリズムを作り出すのに
一役買っているのである!!

我々読者もこの様々な「ギャップ」を
日常のいろんな場面で見つけたり
「意識する」ことで————
さらに豊かな「1日」を過ごしていけるに違いない!!

そう! 「過ごそう! 彩られた人生を!!」 なのである!!

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