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約束のネバーランド【ネタバレ】第143話「抹殺」感想!

更新日:

約束のネバーランド【ネタバレ】143話

〝昼と夜が一緒の場所〟で—————
エマは自分の「望み」を鬼の〝神〟へと要求する。

それをすんなり受け入れた〝神〟は
そのかわりにエマに〝ごほうび〟を要求する。

その内容を聞いたエマの顔は
驚愕で激しく歪むのであった—————!?

その頃————
ドンとギルダは・・・
ハヤトやアイシェと共に
「邪血の探索」を推し進めていた。

と! アイシェが見つけた足跡から
それがムジカ達の痕跡で
しかもごく最近に付けられたモノであり
この近くにいるであろうことを突き止める!!

そしてほどなくして
ドンとギルダ達は
ソンジュとムジカに再会する!!

が・・・!! ハヤトの裏切りにって
周りをジン達〝邪血抹殺部隊〟に包囲され、
アイシェまでもが人質に取られてしまう。

「俺達が始末する」と言い切るジンをしり目に
ソンジュが一瞬でジンの背後を取り————
形勢は一気に逆転する。

「誰が誰を始末するって?」

ソンジュは不敵な笑みを浮かべながら・・・
ジンに向かってそう言うのであった————————!!

 

 

 

 

エマの代償

ここは〝昼と夜が一緒の場所〟—————

「食用児全員で人間の世界へ行きたい。
そして・・・
それを最後に
『人間』と『鬼』の二世界間の行き来を
完全に不可能にしてほしい。」

エマは〝鬼の神〟の前で
自分の〈望み〉をハッキリと言い切る。

「その望みを叶えてあげる。」

〝神〟は至極簡単に答え、
そして———
エマへ向かって〝問題の言葉〟を投げかける。

「じゃあ ぼくが
ほしい 〝ごほうび〟 は——————

きみの——————————」

 

「え?」

その〝神〟の言葉を聞いた瞬間——————
エマの顔は激しく強張り
辺り一面が一瞬にして凍り付くのであった———————!?

 

 

 

え? 何なにナニ? 何なんだ?
神様の〝ごほうび〟って一体何だ!?

今それを知る術は・・・
そのデーターは———
エマの計り知れない驚愕の表情と
凍てついた周りの世界の描写だけ・・・!?

けど、これだけでも・・・
エマにとっては想定外の
とんでもない要求をされたことが伺い知れる。

まさかエマやレイ、
その他の仲間達の「命」と引き換えと言われたのか?

それとも
ユリウス・ラートリーの様に
エマに何かとんでもない役割を担わせるのだろうか?

悔しいが今は何もわからないままで
悶々とするしかないのである!?

 

 

 

 

足跡を追って

ドンやギルダ達が
「ソンジュとムジカの探索」を始めてはや3日—————

(ギルダは歩きながら考え続けていた。)

この前に見つけたあの足跡・・・
まだ新しかった・・・
ソンジュとムジカはきっとこの近くにいる!!

あの2人に
思ってたより早く辿り着ける―———!!

そう考えただけで
ドンとギルダの歩調が俄然速くなる。

(そしてギルダはアイシェをそっと見つめる。)

アイシェのことは
まだハヤトには話していない。
なぜならノーマン達はアイシェの仇なのだから・・・

アイシェもあの後、
一言も「人の言葉」を発してはいない。
周りに〝復讐〟を悟られないためだろう・・・

ギルダはこうやって
ひたすら周りを観察して
どうすれば今回の事が巧くいくのかを
考え続けるのであった——————

 

「ドンさん! ギルダさん!
この足跡なんかどうですか?」
ハヤトが新たな足跡を見つけて
満面の笑みを浮かべる。

ドンが屈んでジックリと観察する。
「これは違う・・・」

「手がかりがなかなか見つかりませんね。」
ハヤトがすまなさそうにする。

「それだけソンジュとムジカが
身を隠すのが巧いってことだ。」
ドンが答える。
「でも大丈夫、
方角はこっちで間違いはない。
それはノーマンの地図でもチェック済みだよ。」

 

ワンッ!!

 

突然アイシェの犬が大きく吠える!

ドン達は犬の周りに集まって確認する。

「?  足跡なんてあります?」 ハヤトが訝る。

「ここをよく見て!」ギルダが落ち葉の下を指差す。

これは・・・
消した跡があるけど・・・
この形に大きさに歩幅・・・
これは・・・多分・・・
いや間違いない
これ—————

 

「ムジカだ!!」

 

ドンがギルダの思考より早く叫びを上げる!!
「これ・・・絶対にムジカの足跡だ・・・!!」

「しかもこれは昨日の夜についたものだわ!」

(これなら追える・・・!!)
2人は俄然勢いづく!?

「行きましょう!
あっちに向かって続いている・・・!!」
ギルダが奥の一角を指差す!

やっと〝手掛かり〟を見つけたと
微笑む2人の後ろでは——————

普段は温和で明るいハヤトが
獣の様な殺気立った表情を見せるのだった―——————!!

 

 

 

三日をかけてやっと〝邪血〟の痕跡を見つけ出した
ドンとギルダ!!
「これでもうすぐ会える!」と意気込むのだが・・・

その後ろに見えるハヤトに
読者はきっと度肝を抜かれることだろう!?

ゲッ・・・!!  ハヤトがこんなにも野獣じみた・・・
残忍で怖すぎる「顔」を見せるなんて・・・

これはもうショック以外の何物でもない!?
あの優しいハヤトは一体何処に行った?
あの素晴らしい笑顔はどこへ消えた?

普段は目にすることがない
〝人間の二面性〟を見せられたようで・・・
読者はこの「人間不信状態」から
立ち直るのに時間がかかりそうだ。

 

 

 

抹殺作戦

〝邪血〟を見つけた!!
とうとう見つけましたよ・・・ボス!!

ソンジュとムジカの痕跡を見つけたハヤトは
ここに来る前のヴィンセントとの会話を思い出す。

 

 

—————————————————
「ハヤトこれを・・・」
ヴィンセントが小さな筒状のモノを手渡す。

「・・・これは?」

「〝邪血〟を見つけたら
まず君がすべきことは—————
ジン達と連絡を取ることだ。」
ヴィンセントが続ける。
「ドンやギルダに怪しまれるから
その場を離れる訳にはいかない。

狼煙のような〝印〟を上げるのもダメだ。
〝邪血〟に気付かれてしまうからな。」

そしてヴィンセントは「筒」を指差す。

「という事で————
今渡したそれは簡単な〈発信機〉だ。
そのボタンを押すだけでいい。
それでジンに君の現在地が判る。」

ヴィンセントが更に説明する。
「〝邪血〟の近くに迫ったら
一定間隔おきにそのボタンを押して
ジンに君の居場所を知らせるんだ。」

周りの誰にも知られず悟られず
〝邪血〟の元へジン達を導く―———

そうすれば
ジン達が静かに回り込み
〝邪血〟の鬼共を包囲して
我ら〝ラムダ〟の力で〝邪血〟を葬る。」

「ボスの〝計画〟に一片の狂い無しだ。」

ヴィンセントはハヤトにそう言い切るのだった。

————————————————

 

 

目の前の光景に
ハヤトはシッカリと決意する。

これなら大丈夫・・・。
ドンさんにもギルダさんにも
アイシェや犬達にも気づかれてはいない。

ごめんなさい・・・
ドンさん、ギルダさん。
こんな騙すような真似をして・・・

でもこれが食用児のため
オレ達全員の未来のため—————!!

〝ボスの命令は絶対だ〟

〝邪血〟は必ず殺さなければならないのです!!

 

 

その頃————
ドン達から遠くない森の中では——————
ソンジュとムジカが水を飲み
小休止を取っていた。

「あなた・・・もう少し休んだら? ソンジュ。」
先を急ごうとするソンジュへ
ムジカが優しく声をかける。

「いや、俺はいい。」
ソンジュがムジカへ顔を向ける。
「それより、そろそろ——————」

ピクッ

ソンジュが辺りの違和感に気付く。

「そこの木の裏にいるのは何者だ!」
ソンジュが槍を構えて叫ぶ。
「いるのはわかっている。 大人しく出て来い!!」

そう言い放つソンジュの前に
複数の人影がゆっくりと現れるのであった—————!!

 

 

うわ~~!! これはショックだ!?

ここでノーマンの「邪血探索作戦」の〈真の姿〉が明かされる。
やはりノーマンは最初からムジカ達を殺すつもりだったのだ!!

が・・・この作戦はノーマンやハヤト達にとっては
「人間を救うため」に考え抜かれた
輝く未来を作り出すための絶対の「作戦」であり

ハヤトにとっては
この「役目」こそ、仲間のために
果たさなくてはならない「使命」たり得るのだ!

そう、言い換えるなら—————
これこそがハヤトにとっての「正義」であり、
ハヤトのみんなへの「熱い想い」なのである。

だから・・・
このハヤトの取った行動を
誰も責めることはできないのである。

 

 

 

再会と包囲

「ムジカ・・・?」
「久・・・しぶり・・・」ギルダとドンが呼びかける。

「ギルダ・・・ドン・・・?」

「うん・・・!」 ギルダの目から涙が溢れ出す。

「ムジカ・・・ソンジュ・・・!」
ギルダがムジカの胸に飛び込む!!

「会いたかった・・・。」
「ホント会いたかったぁ・・・!!」
ムジカとギルダはお互いに抱きしめ合う。

「元気だった?」ムジカが気さくに話しかける。
「大きくなったわね・・・二人とも。」
「で・・・どうしたの?」

一番後ろで
その様子を見ていたハヤトの目に緊張が走る。

「三度だ。
その目に〝邪血〟の姿を捉えたら
発信機のボタンを
続けて三度押せ。」
ここに来る前に
ジンから言われたことを思い出す。

カチ

カチ

カチ

ハヤトはすかさずボタンを押す。

「!」

アイシェが異様な気配を察知し
2人に知らせる!?

が———!?

ソンジュとムジカ、
ドンとギルダとアイシェは
ジンの仲間達に周りを包囲されているのだった!?

ハヤトが後ろから
アイシェの喉元にナイフを当てる。

「すみません・・・ドンさん、ギルダさん。」
ジンが一通りの謝意を言う。

「〝邪血〟の鬼は、俺達が始末します。」
そう言ったジンが—————
只ならぬ殺気を感じて後ろを振り返る!?

(何だ・・・こいつ、いつの間に・・・)

その一瞬の出来事に
ジンとその場の全員が凍り付く。

「始末する・・・? 誰が? 誰を?」

そこには
そのジンの真後ろには—————
冷酷な笑みを浮かべたソンジュが
ジンを狙って立っているのであった―———————!?

 

 

え!? そんな・・・!?
涙の再会もつかの間・・・気付いた時には
「抹殺部隊」に一気に包囲されていたソンジュとムジカ・・・
しかもアイシェが人質になってしまっている!?

これはとんでもない「危機的状況」ではないか!!

が! そんなジンをあざ笑うかの様に
ソンジュが一瞬でジンんの背後を取る。

「誰が始末するって?」
そう嘯くソンジュの言葉に
〝お前ら人間は弱いんだよ〟という意味
がシッカリと込められて入るようで・・・
背筋がゾッとする思いだ。

この後の
急を要する展開は一体どうなるのか?

それは来週を待てということである。

 

 

 

約束のネバーランド143話の感想

今回の「約束のネバーランド」は—————
「ソンジュとムジカの探索」とともに
それを通して、
様々な物事の「光」と「闇」の部分が克明に描かれる。

まずはエマと神との
輝く未来のための「約束の結び直し」(光)と、
エマに要求された〝ごほうび〟(闇)の謎。

次に、「人間」と「鬼」との共存のために
自分達が真っ先にムジカ達を保護し、
逃がそうと頑張るドンとギルダの活躍(光)と、
その「裏」で暗躍するハヤトとジン達の「抹殺作戦」(闇)。

優しい笑顔で和のキャラであったハヤト(光)と、
獣の様な獰猛な表情をみせるハヤト(闇)。

〝邪血〟を抹殺することによって
人間を救おうとするジン達(光)と、
簡単に背後を取って
狂暴な一面をのぞかせるソンジュ(闇)の
得体のしれない恐ろしさ・・・

ここにざっと挙げただけでも
全ての事象に「光」と「闇」が存在することが
ハッキリと理解できるのである。

そう、世の中は見た目ほど単純じゃない・・・
いろんなキャラクターのいろんな思惑が
重なり、反発し合って共存している・・・。

そんな様々な事柄を
全てを飲み込んだうえで
世界は「調和」を保っているのだ!!

この「約束のネバーランド」は—————
私達にそう教えてくれているようで・・・
やはり非常に「哲学的」で「奥深い知識」を内包した
光と闇のスペクタクル・ファンタジーなのである。

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