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約束のネバーランド【ネタバレ】第137話「変換」感想!

更新日:

約束のネバーランド【ネタバレ】137話

レイは砂漠の世界に閉じ込められ
老い衰えて倒れ、そのまま力尽きようとしたが———————

小さなエマが目の前に現れ、レイを正気に戻して
元の姿へと若返らせる。

そんなエマは自分が立てた
「意識と時空が介入し合っている」という仮設を説明し、
それに納得したレイと2人で、
〝時間を止めて巻きなおす〟ように強く願うのであった。

その瞬間————
全ての景色は様変わりし
砂漠から森の中へ―———
そして最後には
何もない透明な「立方体の中」へと行き着く。

驚くエマとレイの目の前に、空中を浮かぶキューブが出現し・・・
さらに2人は、
その中心部に存在する〝真っ黒な穴〟を見つけるのであった。

一方、全ての準備を整えたノーマンは
アジトの全員を引き連れて
「最後の計画:鬼の殲滅作戦」を終わらせるために

鬼の〝王都〟へと
進軍を始めるのであった————————!!

 

 

 

小さなエマの帰還

もうダメだ・・・
〝砂漠の世界〟で力尽きたレイ。
その顔は老い衰え
既に意識も遠のこうとしていた―——————。

ごめん・・・
エマ・・・
ノーマン・・・

レイの周りに無数の透明な人や鬼の姿が現れる。

あれ?

レイが何かに少しだけ反応する―————。

誰———。

 

「  レ  ———————————  イ  ! ! 」

 

砂漠に突き立っているタンスの一つが勢いよく開き
そこから小さい・・・・おそらく5才くらいのエマが飛び出す!!

エマは倒れているレイのもとへ近寄る!

ヨボヨボのレイはチラッとエマを見上げるが何も言わない。

「私わかったかも!!」 エマがいきなり叫ぶ!!

「ア? あんだって??」とレイ。

「しっかりして! おじいちゃん!!」
エマがレイの頬に・・・

ペ  ペ  ン  !!

ビンタをする!!

すると—————
老いていたはずのレイが突然若返り・・・
一気に元の姿へと戻るのであった———————————!

 

 

悲しいくらい年老い、衰えて力が尽きかけたレイのもとに
突然現れたチビエマがビンタを喰らわす!!
(このビンタってところがエマらしくて・・・笑ってしまう!)

するとレイが一気に若返るのだが・・・
何故だ? 何でこんな現象が起こるのだろうか?

エマにはもう見当がついている様なのだが・・・・
残念ながら私は一向に理解できないでいる!

早く答えが知りたいので、すぐに次へと読み進もう!!

 

 

 

エマの仮説1:「意識」と「時空」

「エマ!? 本物!?」

「本物だよ!」 エマが元気に言う。

「私わかったの!
レイの言っていた通りだった!!」

レイは訳が分からず唖然とする。

「〝七つの壁〟は時空で————
ここは不安定(めちゃくちゃ)で、
鍵は〝脳(あたま)〟なんだってことなんだよ!」
エマは身振り手振りで訴える。

「ホワッツ??」
レイの頭にクエスチョンマークが浮かぶ?

「オーケイ、順番に言うね!」エマが急ぎフォローする。

(レイは小さなエマに屈みこみ耳を傾ける。)

「まずここは〝時空〟がめちゃくちゃ不安定なの。」  「ああ。」

「で、それが全部知ってる光景でつながってる!」   「・・・・まぁな。」

 

「この『迷路』(ばしょ)は・・・私達の意識とリンクしてるんだよ!」

 

「それは意識的にも、無意識的にもね!!」

「つまり〝この場所〟は・・・意識が介入している。
そして意識が介入できるんだよ! 」         「は!?」

「要は〝脳みそ〟次第だったの!
私達が気付かなかっただけで・・・・・
この場所でならできる!
この『迷路』(ばしょ)だったら
〝時空(カベ)〟も越えられるんだよ!!」 エマが力説する。

「おい待て待て!」レイが慌てて否定する。
「んな・・・滅茶苦茶な仮説・・・何か根拠はあるのか?」

「ない!」

エマはキッパリと言い切る!!
「でもさっき、ちょっとだけできたんだよ!!」

 

「!」  レイは驚きでさらに言葉を失う。

 

「『時間を巻き戻すっ』て強く考えて念じたら・・・
思いっきり小っちゃくなっちゃったの————
結局は止まんなくなっちゃったけど・・・・。」

(それが前回、エマがいきなり
〝赤ちゃん〟になった真相だったのだ!)

「ねえ、レイも考えてみて?
じゃあなんでレイはおじいちゃんになっちゃったの?
そして今なぜ〝元の姿〟に戻ったの?」

(レイはすぐさま自問自答する。)

引き金は俺の「意識」―———てか?
けどこんな砂漠なんか
見たことないしな―—————
いや、待てよ!
俺は伝承にあった「10里」を何気に意識して
広い場所を探していた?
「砂」というのも・・・
伝承から連想した俺のイメージの中に
「砂漠」があったからなのか?

そう思えば―————

老いたり
小さくなったり
その度に荷物や服もバラバラだった?

これは—————

(ここでレイは今までの全ての現象に
答えを見つけたのであった!!)

 

全部が———〝潜在意識の投影〟?

 

そしてエマが口を開く。

「ずっとここで迷子になっていたのは
『解んない』って、勝手にこんがらがって・・・・
私達が〝この場所〟を
正しく認識できていなかったから・・・。」

「だからこの場所には
きっと正しい〝真の姿〟があるんだよ!」

(レイはエマの言葉に集中する。)

「それはきっと
時間を巻き戻したら現れる。
それがきっと―————

〝『壁が現れる』ってことなんだ!〟

ね。
だからできるよ!
私を信じて!
そして
しっかりと想像して!」

小さなエマはレイの左手を両手で包み込む。

 

「さあレイ ちょっくら時間を止めて巻き戻そう!」

エマはレイに力強く
そう呼びかけるのであった———————!!

 

 

エマが仮説を立て、
驚くレイに事細かく説明をする!

これは本来役目が逆で—————
いつもならレイが状況や仮設をいち早く組み立てて
エマに説明するというのが今までのパターンであったが
今回は全く逆になっている。

それはやはり―————
〝土壇場での精神力の爆発〟がレイに比べて
エマの方が圧倒的に強いという事を顕著に表しているのだ。

この「力」こそが、
レイやノーマンが自分の命に代えても守りたいと思ったもの。

エマにしか持ち得ない
「希望に満ちた明日を願う力」なのである!!

それにしてもエマの仮説―————
謎を解くカギが脳にあること、
「場所」と「意識」の関係性と介入性などが意外すぎて
今回も度肝を抜かれてしまった!!

さて、この異空間から本当に脱出できるのだろうか?

強い期待を胸に「エマの仮説:2」へと突っ走ろう!!

 

 

 

エマの仮説2:「時空」の向こうへ————

全て脳次第。
自分次第。
考え方一つで世界が変わっていく—————

「ハッハハッ! お前本当におかしいぞ!」
今度はチビッコに変化したレイが呼びかける。

「でも試してみる〝価値〟はあるでしょう!」
エマは笑顔で答える。

(そしてエマは瞳を閉じて一心に願う。)
小さな頃、
何が無理とか
できっこないとか―———
そんな事、考えたことすらなかった。

思い出せ
あの頃の感覚を。
できる、
信じる・・・
心の底から一分の疑いもなく
〝時間を止めて巻き戻す〟!

その時、砂漠の風車がピタリと静止する。

(両手を握り合った小さなエマとレイが中央にいる。)

その周りの景色、空間————
ありとあらゆる物が動きを止める。

と、

突然
砂漠の砂が一気に持ちあがり
砂漠に刺さっていた
「風車」や「家具」が飛び上がる!!

次の瞬間―—————

景色は一変し・・・・

小さな2人は―————

三日月が優しく光る
木々や植物、蔦が鬱蒼と生えた〝森の中〟へと導かれる。

 

スッ

 

エマとレイが静かに目を開けると——————
2人は元の姿に戻っており、
その目の前には
何もない〝空間〟が広がっているのであった。

「周りが変わった・・・。」レイが呟く。
「これが本来の〝正しい姿〟?」

「これ・・・もしかして・・・・」エマも驚く。
「一辺10里の立方体?」

「マジでできた・・・
マジで〝意識〟が〝空間〟に干渉しているのか?」
この出来事にレイがブツブツ呟き続ける。

「なあ・・・ひょっとすると〝鬼の神様〟は—————。」

「!」

レイはそう言いかけて
エマの後ろに存在する〝モノ〟に気付く。

「おい・・・アレ・・・」レイはそれを指差す。

エマも急ぎ振り返る―————。

そこにエマが見たものは・・・
立方体の透明なケースの様なものが浮いていおり、
その中心部に〝黒い球体〟が入っている・・・

〝謎の物体〟であった———————!!

「何これ・・・黒い・・・。」
エマが覗き込みながら言う。

「球?」レイもジッと観察する。

「いや・・・これは〝穴〟だ!」

レイは確信を持ってそう言い切るのであった—————!!

 

 

2人の願いが「空間」を、「世界」を変えていく。
何て美しくて幻想的で儚いシーンだろうか・・・・

この細かで繊細な〝心象風景〟ともいえるこの描写は
この「約束のネバーランド」の見どころの一つであろう。
この世界観と、心理的要素の融合とダーク・ファンタジーの狭間で
美しく瞬くホタルの様なノスタルジアが揺らめき消えるのである。

そして気になるのは突然現れたキューブと
その中の〝暗黒の穴〟・・・

この新たな「謎」の登場に、
エマとレイそして我々読者は心穏やかにはなれないのである。

 

 

 

進軍

 

パン パン パアン!

 

横一列に並んだ「的」の真ん中に、見事に銃弾が的中する!

「やるじゃん!」
バーバラが笑顔で言う。

オリバーを始めとしたザック、ナイジェルなどの
「ゴールディ・ポンド」のメンバーが射撃訓練を行っていたのだ。

「さすが〝猟場(かりにわ)〟の脱走者・・・・。」
ヴィンセントが驚嘆する。
「彼ら全員、今までに見事な訓練を受けてきている。
これは想定以上の〝戦力〟となり得る。」

「なぁボス。」

「ああ・・・。だが彼らはあくまで〝後方支援〟だ。
それよりもギーラン達の動向は?」
ヴィンセントに呼びかけられたノーマンが問い返す。

「順調だ。 全て計画通りだ。」
ヴィンセントが答える。

「アレの用意は? ちゃんと使えそうか?」とノーマン。

「恐らく間に合うと思う。」ヴィンセントが言い切る。

「では我々も動こう!」

「目指すは〝王都〟!! そこへ進軍する!!」

ミネルヴァことノーマンはフードを被り
馬にまたがって
アジトの全員を引き連れ
最後の作戦へと進軍するのであった―————————!!

 

 

〝ゴールディ・ポンド〟の仲間達の新たな戦力を加え・・・
ノーマンの最後の計画「鬼の殲滅作戦」へ向けての、
〝王都〟への進軍が始まる。

ここで注目なのは
ノーマンがヴィンセントに問う
「アレの用意は?」の「アレ」という言葉なのだが・・・
それは一体何を意味するのか?
何かの兵器か、それとも鬼への何かの切り札なのか?

その謎は次週へともちこされるのである!

 

 

 

約束のネバーランド137話の感想

今回の「約束のネバーランド」は———————
とうとう〝時空の謎〟が解き明かされる!!

意識が世界とリンクし、
心の願いが空間にそのまま投影されるなんて・・・
誰が想像できただろうか?

この謎を解いたエマとレイは〝心の力〟で
一気に「迷路」を脱出していく!!

謎が解けてからの畳み掛ける様なこの展開に・・・
今まで迷い苦しみ抜いて停滞していた
「エマとレイと読者の心」は一気に解放され、
遥か天空へと上り詰める!!
これこそ爽快と快感以外の何物でもないのだ!!

 

そして今回、何よりも〝特筆〟すべきは—————

〝強い意識や願い〟が〈空間〉や〈場所〉を変えてしまうというコト!!
そして〝考え方一つ〟で〈世界〉が変わっていく————という概念だ!!

こんなにも素晴らしくて難解でいて・・・
しかもよく考えると物事の真理の本質を見事に見抜いているテーマが
かつて今までのマンガにあったであろうか?

これは・・・今を生きる読み手のみんな全員にも当てはまること。
自分自身を強く持って生きる、
自分自身を良くするような考え方を強く願い続けると、
必ず「違う景色」、「違う世界」が見えて来るのだ!!

今回の「約ネバ」は読者全員にも
計り知れないほど強力で大きなエールを送ってくれているのである!!

これは誠にありがたい!  感謝である。

 

そして来週も—————
自分の「世界」や「願い」を、心の中に強く持って—————
〝七つの壁〟探しや、〝新たな約束の結び直し〟に、
エマやレイと共に身を投じて行こうではないか!!!

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