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約束のネバーランド【ネタバレ】第136話「迷路」感想!

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約束のネバーランド【ネタバレ】136話

空間の中の矢印「⇒」を追って〈異空間〉を進むエマとレイ。
レイは「迷路」を迷いながらも————
〝七つの壁〟の正体が「場所」を指すのではなく、
〈時空〉そのものであるという結論へと至る。

そして今までとは違う「矢印」がない部屋に入った2人が
その中にあった窓を開けた先には—————
〝広大な砂漠の世界〟が広がっていた。

シェルターから抜け出し、
〝砂漠〟へと突入した2人。

と! 突如!?
エマは「赤ちゃん化」し、
レイは「老化」して倒れる。

倒れて記憶を失いかけたレイの目の前に・・・・・
「小さなエマ」が突然現れ―————

「レイ! わかったかもしれない!」と、

叫びながら彼のもとに近寄るのであった―————————!!

 

 

 

「迷路であそぼ」

部屋の床、壁、通風孔、天井・・・
空間のいたるところに書かれた矢印「⇒」に従って、
かつてエマに「あそぼ」と囁かれた声に導かれ―————
エマとレイは進み続ける。

ガチャ!

「またここ・・・。」エマがイラッと言う。
「これで何度目だ・・・。」レイもウンザリする。

2人はしっかり数えている————。

「矢印」のモニター室はこれで32回目。
モニター室自体に来るのは通算154回目。
でも部屋はそれぞれに少しずつ違っている。

ここはまさに「 迷 路 」——————。

繋がる部屋は毎度デタラメだし
たとえ同じ条件・道順で辿っても違う場所に出る。
法則性はなく
解決の糸口さえ見えない。

めちゃくちゃなのは〈空間〉だけではなく―—————
時間も
物理的法則すらも
何もかもが「不安定」で、
全てが狂っている・・・。

時には子供の姿になり、
時には周りの風景が
流れるように変化するのを見ながら

エマとレイは————
この果てしない〝迷路〟を彷徨い続ける。

「くそっ・・・何なんだここは?
俺達は確実に〝弄(あそ)ばれている〟・・・・」
レイは投げやりになる。

「ねぇ・・・。」エマが口を開く。
「こんなことができる〝鬼の神様〟って・・・
一体何なんだろう?」

「知るかよ!!」レイが目くじらを立てる。
「ただ・・・だいぶ解かってきた。」

「〝七つの壁〟の正体がな・・・。」
レイはそう呟くのだった―—————!!

 

「矢印」に従って〈異空間〉を進むエマとレイ。
が・・・最後は同じ場所へと辿り着く。

自分がアトラクションの「迷路」に入り、
同じところを100回以上も通るなんて・・・
絶対に耐えられない!

しかも途中で子供になったり
周りの時間が目まぐるしく変化するなんて・・・
考えただけでも〝狂い死に〟しそうだ!

よくもまあこんな状況で
冷静に対処する2人は
本当に凄過ぎるとしか言いようがない!!

そして注目なのは————
レイが解いたという〝七つの壁〟の正体!!
果たしてそれは一体・・・?
兎に角、続きを読み進めよう。

 

 

 

〝七つの壁〟の正体

「〝七つの壁〟の正体・・・。
それは『場所』みたいに単純な・・・
多分そういうんじゃない・・・。」
レイは冷静に分析する。

「ここまでで―———
〝鬼の神〟が自在に超越していて、
俺達が超えられてないものって一体何だ?」

「・・・それって〈空間〉と〈時間〉?」エマがズバリ言う。

「ああ。」とレイ。
「思えば前に寺で見たあのマーク・・・・
あれも〝ヒント〟だったんだ!
あれは〝立方体と砂時計〟!」 レイは説明を続ける。

「『東西南北天地』で6つ・・・
これは6面(キューブ)で〈空間〉を・・・
そして『砂の間で矢が止まり』は時間の静止、
同じく伝承の後半は〈時間〉を指している。

〝前後左右上下〟6面の器枠+〝時間〟の
計【7つの要素】————。
それは世界を規定する〈物理的限界(カベ)〉だ!」

「つまり〈時空〉という〈物理的限界〉・・・
それこそが〝七つの壁〟の正体なんだよ!」
レイはそう言い切るのであった!

 

「それじゃあ『壁は現れる』って・・・何がどう現れるんだろう?」
エマはレイに問いかける。

「〝七つの壁〟が〈時空〉なら―———
この【迷路】を抜けるには
〈時空〉を超えなきゃいけない・・・・ってこと?」

「でもどうやって!?」エマは頭を抱える。

「それなんだ・・・」レイが答える。
「『砂の間で矢が止まり日が東へ沈むとき』・・・
これは多分―————
〈時間を止めて巻き戻す〉ってことを表している。」

「でも〈時間の静止や逆行〉なんて・・・
人間にできるわけないし―———
例えできたとして・・・
現れた〝壁〟をどう越えるのかもわかんねぇ。」

「〝七つの壁〟が何なのか見当はついた!
でもどうすりゃいいかがサッパリだ・・・・。」
レイは悔し気にそう言うのだった。

これは現実なのか
悪夢なのか
終わりがない状況に・・・・
「もう脳(あたま)がおかしくなりそうだ・・・。」
レイが苛ついて歯を食いしばる。

それでも諦めずに扉を開けて進むエマ。

ガチャッ

「!」

え・・・?

エマの様子が一変する。

「この部屋・・・今までと何か違う。」
エマは周りを見渡しながら確信する。

確かにこの部屋には矢印「⇒」の表示がなく、
ドアを開けても「レンガ壁」で塞がれており
その部屋を出るためには
外へと繋がる「窓」を開けるしかなかった!
期待感を持って
その「窓」を開け放つエマとレイ!!。

と!!

 

「〝砂漠〟・・・・!?」

 

エマとレイが見たその窓の外の光景は—————

太陽が照り付け
すべてが乾ききった世界・・・
いたるところで
土埃と砂嵐がひっきりなしに起こり、
無数の風車が舞い続ける
果てしなく荒涼とした
茶色い砂だけの大地、

―———そう、それは
広大な〝砂漠の世界〟であった——————!?

 

〝七つの壁〟の正体・・・それは〈時空〉だった!!
これは何て予想外の〝答え〟だろうか!!

壁っていうから・・・・
〈場所〉だと勝手に思い込んでいたのは
私だけではない筈!!

それがまさか〈時空〉そのものだったとは!!

この発想の凄さと意外性に、
そして、この物語の「謎解き」のレベルの高さに・・・
改めて度肝を抜かれた————
忘れられないエピソードとなった。

2人は〝答え〟を頭で理解していても
現実には何もなす術がなく、
「悔しさ」と「怒り」と「苛立ち」にさいなまれる。

が、そんな状況でも決して諦めず
前へ前へとひたすら突き進むエマとレイ!!

その毎度の「精神力」には力強さを通り越して
もう激しい〝感動〟すら覚えるのである!!

そして2人は「矢印」のない部屋に入るのだが、
そこで開けた「窓」の外には—————
広大な〝砂漠の世界〟が広がっていた!!

果たしてその先には何が待ち受けるのか・・・
期待と不安を抑えつつ次の章へ歩み行こう。

 

 

 

〝砂漠〟にて―———

広大で乾いた砂漠を漠然と進むエマとレイ。

「やっと見たことねぇ場所に出た。」
シェルターの迷路から出られて少しだけホッとするレイ。

(〝砂の間で矢が止まり 日が東へ沈むとき〟・・・・・)
エマが心の中で〝古文書〟を暗唱する。

「ここ、砂も太陽もあるよね・・・。」エマが呟く。
「〝時間を止めて巻き戻す〟・・・?」

「ここで片がつくかな・・・?」レイが答える。

「とりあえずあの〝砂嵐〟に矢を射ってみよう。」
エマが遠くの砂嵐を指差して言う。

「ああ・・・ダメ元で、
何でも片っ端から試そうぜ!」レイが答える。

―————と、その時!!

 

「うわっ!」

 

エマの体が突然、急激に縮みだすのであった—————————!!

 

 

やっと〝シェルター〟から抜け出したのも束の間―————。
次は〝砂漠の迷路〟が待っていた!??

なんてこった! 迷路を抜け出しても違う迷路だなんて・・・・
これはハッキリ言って「迷路の迷宮」だ!!

私ならもうこの時点で進むのを止めて
その場でへたり込み
茫然と嘆き悲しむだけなのだが・・・

エマとレイはその「強靭な意志」で、
この過酷な状況に立ち向かおうと思考し続ける!!
そんな彼らに惜しみない拍手を送りたい!!

がんばれエマ! レイ!
諦めなければ何とかなる!!

が、突然エマが縮み始める!?
まさかここも〈時空〉がおかしくなっている?

エマへと〝心の手〟を差し出しながら
最終章をくぐり抜けよう。

 

 

 

〝混沌〟の責め苦

「またか!」

物凄い速度で縮むエマをレイが追う。
この〈空間〉では時間が歪むため
2人は何度も子供になっているので、
すぐに元に戻れると分かっているので慌てない。

が・・・・

「え!」

「わわわっ! 止まらな・・・・!」
エマは小さくなるどころか
〝赤ちゃん〟となり、地面にストンと落ちてしまった!

そして当のエマはグッスリと眠っている・・・・!?

前とは事情が全く違う事に気付くレイ。

「おい! しっかりしろ!」レイは焦る。
「くそっ・・・さっきの部屋に戻るぞ!」

エマを抱き上げ
1歩足を進めた瞬間―—————

 

パキ、パキパキ・・・

 

抱きしめたエマの顔に
ジグソーパズルのピース状の亀裂が走る。

と!?

 

バサササササ・・・・!!

 

「!」

エマの体がパズルのようにバラバラに分解され
衣服から飛び散って・・・
空中高く舞い上がり消え去って行く——————!?

は?

「エマ?」

その瞬間レイの腕からエマの衣服も消え去る!

 

ドサ・・・

 

あまりの「精神的な衝撃」にレイが膝をつく。

探しても
探しても・・・
何も見つからない・・・・

ああ・・・
俺はもう・・・・

レイは苦悶の表情を浮かべて
両手で頭を抱え込む―—————

 

「!?」

 

レイは自分の両手を見て愕然とする。

その手はまるで老人のように皺だらけだったのだ!?

「!!」

その時、
レイにはハッキリと見えた。

レイの周り・・・
砂漠の土埃の中に
彷徨い漂う
透明で
陽炎の様な多くの人影や鬼の影が———————。

(レイは自問自答する。)

そうか・・・
誰も
辿り着けなかったんだ・・・

みんな「迷路(ここ)」で迷って
自分を見失って
朽ちていった・・・・

(そしてレイは悟る・・・。)

そう・・・
目の前にいる
あんた達も・・・
その〝成れの果て〟—————

 

「俺は誰だ。」

 

ごめんエマ・・・
ノーマン・・・
俺は・・・
もうダメだ・・・

 

ドサッ!!

 

石ころにつまずいて倒れ込むレイ。
そのレイの顔は老化により乾涸び、
苦悩と絶望歪みきっていた。

エ・・・・・マ・・・・・・

(レイの意識が遠のき始める。)

エ・・・

何だ・・・

誰だそれは・・・

誰———————

 

 

「 レ ―————————  イ  !! 」

 

 

突然!!
砂漠に突き刺さっているタンスの一つが開き
〝ちびっ子のエマ〟が飛び出してくる!??

 

「私、わかったかもしんない!!」

 

小さなエマは
息が絶えかけているレイに
そう叫びながら近づくのであった—————————!?

 

 

 

何だ!?  この〝激し過ぎる展開〟は!?

エマが一気に〝赤ちゃん〟に?
レイが老化して倒れ、記憶を失くす?

あまりの〝高速の出来事〟の数々に・・・
読者はあっけに取られ、その場に置いてけぼりにされてしまう。

そして〝止め〟は・・・「チビっ子エマ」の突然の乱入!?
いったいこれはどいうこと?
そしてエマの「わかった!」という言葉の真意は?

でもそれは来週!・・・という事である。

 

 

 

約束のネバーランド136話の感想

今週の「約束のネバーランド」は—————
一言でいうと「混沌(カオス)」だ!

2人はシェルターを延々と彷徨い、
〝七つの壁〟の謎は解いたものの
どうすればいいか全く分からずに
心の中は混乱を極める。

そして
やっとシェルターから脱出しても
次に待っていたのは〝砂漠の迷路〟!!

そこでエマは赤ちゃんに変わり、
レイはトコトン老化する。

「迷路」と「迷宮」
「混乱」と「あそび」
「出口」と「矢印」
「解明」と「疑問」
「やる気」と「無力さ」
「風車」と「砂漠」
「若さ」と「老い」
「絶望」と「わずかな希望」

これだけの事が—————
エマとレイに一気に短時間で降りかかるのだ!
これを〝混沌(カオス)〟と言わずして何と言おう!!

こんな〝混沌の世界〟で必死で抗い
最後まで正気を保とうとする
その2人の「精神力」には脱帽するしかないのである!!

 

さて、来週!!
飛び出してきた「小さなエマ」は
突破口を切り開くことができるのか?

でも安心しよう!
エマの〝強く輝く瞳〟が、
未来を切り開き、輝く明日を創ってくれるはずだ!

信じよう!
エマには何物をも成し遂げる力が
生まれつき備わっているのだ!

 

Get Happy!!

 

エマ! レイ! その手で来週も幸せを掴み取れ!!

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