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約束のネバーランド【ネタバレ】第135話「捜索」感想!

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約束のネバーランド【ネタバレ】135話

ノーマンに呼ばれたドンとギルダは彼の口から
「ソンジュとムジカを捜索してほしい。」と依頼される。

2人は・・・自分達がムジカ達を誘きよせるために
利用されている可能性も考えたうえで
さらにその裏をかき、
自分達でムジカ達を見つけて守り抜くために、
敢えてその依頼を受けるのであった。

出発間際にドンとギルダは
護衛役としてハヤトの他に
〝アイシャ〟という少女と、
彼女の相棒である〝3匹の大きな犬〟が一緒だと聞かされる。

「何が起ころうとみんなを守る!」と覚悟した2人は
強い気持ちで〝捜索〟へと踏み出すのであった———————。

―————その頃、
「異空間」の砂漠の中を————
一つの影がひたすら彷徨い歩いていた・・・。

それは―———
赤ちゃんの姿になったエマを抱く
疲労困憊した大人なレイの姿であった————————!??

 

 

 

ノーマンの依頼

「俺達にソンジュとムジカを探してほしいって?」
その意外な提案に驚いたドンとギルダはノーマンに訊き返す。

「ああ。」
ノーマンの表情は真剣そのものだ。
「ラートリー家や王達に先を越される前に
見つけ出して保護してほしい。」

「保護?」とドン。

「エマの計画には〝邪血〟が必要だ・・・。
もしエマの戻りが間に合わず、
僕が王や貴族を殺し尽くしてしまったら―—————
ソンジュとムジカに頼るほかない。」

(そこでノーマンは目線を下げながら続ける。)

「〝エマの計画〟をのむかどうかは・・・
まだ今のところは分からない。
―———でも、
王家やラートリー家に捕まれば、ムジカ達は間違いなく殺される。」

(ここでノーマンは2人を見つめながら続ける。)

「僕としても〝不安要素〟は抑えておきたいし―———
こちら側に話し合いで引き入れられるのなら
引き入れたいのが正直なところだ。」

「そして、これが何より重要な事だが
君達なら彼等とは旧知で————
引き入れるのが可能だということ。」

「でもノーマン・・・。」と、
ギルダが口を開こうとした瞬間——————

「でも2年も前だぞ・・・どうやって・・・・?」と、ドンが割って入る。

「これを見てくれ。」
ノーマンがデスクいっぱいに大きな紙を広げる。

「これって・・・地図?」ドンが訝る。

「彼らが通りそうな場所をリストアップしてみた。」
ノーマンが地図を指差しながら説明していく。

「王兵の捜索拠点、鬼達の各集落に都市・・・
まずこの辺りは避けて通るはず・・・・
あとは一般の鬼達が通常は近寄らない場所。」

(ノーマンは淀みなく語を続ける―————。)

「荒れた森、険しい山道・・・
〝穢れ〟とされて忌み避けられていたり、
そういった名目で王政が立ち入りを禁止している地域。」

「あっここ・・・!」
ギルダが地図上の一点を差して叫ぶ。

「俺達がムジカ達に会った場所だ。」ドンも驚く。

「ああ・・・〈グレイス=フィールド〉の周辺も
〝禁制区域〟の一つだからね。」

(そしてノーマンはさらに続ける。)

「その他王家に知られていない〝隠れ里〟・・・
地下坑道、洞穴、
逃げ道が多く隠れて進みやすそうな地形、
それらを総合して
彼らが潜伏しそうなポイントをいくつか絞り込んでみた。」

「じゃあ・・・このどこかに・・・・。」ドンは合点する。

「そう、可能性はあると思う。」
ノーマンは軽く微笑む。
「追われる者がどう逃げるかは————
同じく追われるボクらが一番よくわかっているからね。」

「だから————。」
(ノーマンは身を乗り出す。)
「君達に彼らを見つけ出してほしいんだ。
誰よりも早くね。」

そしてもう〝ひと押し〟する。

「勿論、護衛はつける。
だからどうか頼まれてくれないかな。」

そう言ってノーマンは
ドンとギルダをジッと見つめるのであった———————。

 

 

ノーマンの提案は〝ムジカ達の捜索〟であった!
そして驚くべきは・・・
ノーマンはムジカ達の居所をかなり絞り込んでいるという事!

この調べようはかなりの時間をかけたモノに違いない。
そしてそれだけ時間をかているという事は——————
かなり前から〝邪血〟をしっかりと認識し、
ずっと追い続けていたとみて間違いないであろう。

やはりノーマンは頭が良すぎて——————
〝切れ者〟過ぎて、
少し怖いかなと思う事が多々あるのも事実なのである・・・・!?

 

 

 

ノーマンの真意

「どう思う?」
ノーマンとの話し合いの帰りにギルダはドンに意見をぶつける。

「どうって?」ドンが訊き返す。

「ノーマン・・・・ムジカ達を〝殺す気〟だったんでしょ?」

「だよな・・・。」ドンが静かに同意する。
「良く捉えれば『考え直してくれた・・・』、
そうでなけりゃ・・・悪く考えれば・・・・
『俺達はムジカ達を見つけ出し、
誘き出して殺すための釣餌(エサ)』だ。」 ドンは言い切る。

「・・・・・・・。」ギルダは無言で同意を示す。

「でも俺達が追及したってはぐらかされて・・・・
結局は俺達ナシでも探して殺すだろ?」
ドンは続ける。
「だったらノーマンの話にのって・・・
俺達で捜してムジカ達を守らねぇと!」

「うん!」ギルダが力強く頷く。

―—————そして
ドンとギルダは捜索の準備を整えるのであった————————。

 

すっかり出発の準備が整った時——————

「では参りましょう!」ハヤトが2人に元気に呼びかける。

「『護衛』ってハヤトの事だったんだな!」
ドンがハヤトに信頼の言葉を掛ける。

「イヤ、俺じゃ護衛にならないんで・・・もう一人と・・・」
とハヤトは言いながら護衛役を紹介する。

「・・・・・3匹!」

ドンとレイは大きな三匹の犬に囲まれてしゃがんでいる・・・
一人の少女の姿を認めるのだった―———————。

 

 

なんてこった!
やっぱりノーマンは〝邪血〟を殺すつもりなんだ・・・・!?
ドンとギルダを利用して————
〝誘き出して殺す〟可能性が示唆される。

が、2人も負けてはいない。
利用される裏をかいて、
逆に自分達だけで見つけ出し、
誰にも殺されないように「守りぬこう」とするのである!

ここにこの2人の真の強さを見た!
ノーマンの真意(?)を推測したうえで
この逆境になり得る状況を好転させようと画策するのだ!
これぞ「約束のネバーランド」の影の主役の「力」なのである!

そして——————
護衛役として登場した謎の少女と大きな3匹の犬!?

彼女は一体——————?

取り急ぎ次章へと読み進もう!

 

 

 

アイシェ

「護衛のアイシェです。」ハヤトが少女を紹介する。
「彼女は銃の名手で、彼女の犬は探索の名手なんです。」

「私はギルダ。」
「僕はドン、よろしく・・・」
2人は屈んでアイシャに挨拶をする―————が、

アイシェはプイとそっぽを向く。

そんなアイシェに戸惑うドンとギルダ。

「あっ・・・話しかけても通じないんです。」
ハヤトが急いで2人に補足する。

「? ひょっとして彼女もラムダの・・・・?」ギルダが尋ねる。

「いえ・・・彼女の場合は何というか・・・チョット特殊でして・・・。」
ハヤトがアイシェの発見の経緯を説明する。

 

それはノーマンと仲間達が鬼を急襲した時——————
奥の家畜小屋の中で—————
犬と一緒に飼われていたのが〝アイシェ〟だった。

 

「鬼に飼われてた?」ドンが驚愕する。

「はい! 禁制区域の森で・・・そしてボス達に救われたんです!」
ハヤトは笑顔でそう説明するのであった—————。

 

スッ・・・

 

アイシェが音もなくハヤトとギルダの後ろに立つ。
3匹の大きな犬もアイシェにつき従う。

この娘が————
鬼に飼われ
鬼の言葉を解し
鬼を憎んでいるという〝腕利きの少女〟・・・?

ノーマンは————
もしソンジュとムジカが見つかれば——————
このアイシェに殺させる・・・・?

そんなことは俺が・・・私が・・・絶対にさせない!!

ドンとギルダは改めてそう心に誓うのであった————————!!

 

 

謎の少女〝アイシェ〟は発見時に鬼に飼われていた!!
この人物設定は初めてであり・・・
鬼の言葉を理解し、
一緒に住んでいた犬達とも強い絆で結ばれているようだ。

この新キャラがホントにムジカ達を暗殺するために
ノーマンに送り込まれた〝刺客〟なのだろうか?

いろんな思惑が入り乱れながらも
ドンとギルにとって〝決死の捜索活動〟が始まるのであった!

 

 

 

いざ捜索へ

誰よりも早くムジカ達を見つけて
誰にも殺させずに
速やかに保護下に置いて「守り抜く」こと——————。

それが私達自身のため、
ムジカ達のため、
エマとレイのため、

そして・・・
ノーマンのために————
絶対に成し遂げなければならないこと!!

ドンとギルダのこの〝覚悟〟が、
2人の勇気と希望を奮い立たす!!!

 

「行こう!!」

ドンとギルダは〝捜索〟の1歩を踏み出す!

「もうノーマンに自分を殺させたくないんだ。」
「どうかノーマンをお願い。」
2人の脳裡にエマの言葉が去来する。

エマ、
レイ、
こっちは心配いらねぇからな。

こっちは全部―———————。

(ドンとギルダは強い意志を目に、ひたすら前進するのだった。)

 

 

―————その頃「異空間」では・・・・

大きな「土煙」が立ち昇っては消え立ち昇っては消える―—————

 

ハアッ  ハアッ  ハアッ・・・

 

草木一つない
果てしなく乾いた茶色い荒野————

 

そこをふらふらと歩く人影がひとつ―—————。

 

「くそっ・・・・!」

 

赤ん坊姿の〝エマ〟を抱いた
疲労困憊の大人なレイが———————

行くあてもなく
只ひたすら彷徨い続けているのであった———————!??

 

 

自分達が必ず「ムジカ達を守る」。
そう誓ったドンとレイは、心をエマとレイへと飛ばす。

その流れで舞台はエマとレイのいる「異空間」へと移るのだが・・・・

何なんだこの展開は・・・!??

エマが赤ちゃんの姿になっているではないか??
そしてはレイは大人の姿でエマを抱き、
「苦悩」と「絶望」と「疲労」の色に染まりきって、
ひたすら彷徨い続けている。

これは見てる我々の方が、とても辛くなってしまう・・・・。

エマとレイはいつになれば
この〝苦痛の迷宮〟から抜け出す事ができるのだろうか?

この続きはまた来週・・・という事である。

 

 

 

約束のネバーランド135話の感想

今回の「約束のネバーランド」は——————
ドンとギルダ、2人の〝心の動き〟がとても丹念に描かれる。

2人はノーマンから〝ムジカ捜索〟の依頼をされるのだが、
自分達はソンジュとムジカを
〈誘きよせるために利用されている〉という可能性も視野に入れたうえで、
それでも彼らを無事に〈保護して守りきる〉ために依頼を快諾する。

 

エマとレイのノーマンへの想い。

エマとレイ、それぞれへの想い。

みんなのために自分を殺し—————
犠牲になろうとするノーマンの想い。

ノーマンの指揮下にいる仲間達の想い。

エマのムジカ達に対する想い。

明るい未来を待っている少年少女達、
そしてもっと小さな子供たちの想い——————

これらみんなの全ての「想い」を知っている
ドンとギルダだからこそできた
この〈決断〉に——————
心からの拍手を送りたい!!

 

さて!  来週である!!
ドンとギルダは
ソンジュとムジカを見つけだして
自分達だけで守り抜く事ができるだろうか?

〝アイシェ“はノーマンの命で——————
ムジカ達を殺しに動くだろうか?

それを受けた2人はどう対処し、どう折り合いをつけるのか?

アイシェは今後エマとレイに
どう関わってくるのだろうか?

そして—————
依然、〈異空間〉の砂漠を彷徨うレイと
赤ん坊のエマ(?)は—————
〝七つの壁〟へ辿り着き、
鬼の神様と「新しい約束」を結ぶことができるのだろうか?

今は—————
全く先の展開が読めない・・・・

こんな「暗中模索」状態だからこそ、
読者が「心」を強く持って、
登場人物以上に〝明るい未来〟を強く願わなければならないのだ!!

この強い「想い」を、
本編の中で頑張っている
少年少女達に届けなければいけないのだ!

そう、私達はいつも一緒に戦っている。
そしていつも一緒に励まし合っている
唯一無二の〝仲間〟だからだ!!

大丈夫、ドン!
きっと上手くいくよ!! ギルダ!!

そして—————
エマ!  レイ!!
君達は必ず「迷宮」から脱出し、
〝笑顔の明日〟を作り上げる事ができる!!!

何故って————
そう〈確信〉せずにはいられない〝明るい未来〟が・・・
みんなの「瞳」に、
そして「心の中」にいつも垣間見えているのだから―——————!!!

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