2019年7月31日発売日の【週刊少年マガジン】2019年35号で「東京卍リベンジャーズ」の120話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
本記事は『東京卍リベンジャーズ』【最新話】120話のネタバレと感想をまとめた記事になります!
※ネタバレ注意です
これから「東京卍リベンジャーズ」のネタバレを含む内容をご紹介します。
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本ネタバレは【文字のみ】のネタバレになります。
『東京卍リベンジャーズ』【最新話】120話のネタバレ
千冬「やな雨だなぁ」
2006年、寒い雨の中、東京卍會壱番隊副隊長の松野千冬が公園の前を通りすぎようとしたところ、大声を出しながら公園の遊具のタイヤを殴っている東京卍會壱番隊隊長の花垣武道ことタケミっちを見つけます。背後から近づき何をやってんだと声をかけると、松野千冬が近づいている事に気がついていなかったタケミっちは、ビクッと驚きます。
タケミっち「な な な なんでここにオマエが!?」
千冬「なんでって・・・」
千冬「オマエんち行こうと思ったらこんなとこで一人でタイヤと戦っているアホがみえて」
タケミっちは松野千冬にバカにされて、赤面しながらもオレは忙しいんだ、遊んでる暇はないと言い返しました。松野千冬は、その物の言い方にカチンとしましたが、そんな松野千冬に構うことなく、タケミっちはさらに公園のタイヤを殴り続けます。オレは修行中なんだ誰よりも強くなってやるんだと、タイヤを殴り続けます。
タケミっち「強くなんねぇと未来は変えれねぇ!!」
この言葉を聞いて、松野千冬は自分の目の前にいるタケミっちが、未来から戻ってきたタケミっちだと言う事に気がつきます。
松野千冬は未来での出来事、東京卍會の仲間達が殺されている事、しかも、東京卍會の総長である佐野万次郎ことマイキーによって殺されている事を知り驚いています。だから、強くなるんだと、話をしながらもタケミっちは公園のタイヤを殴り続けています。
千冬「へ? それでタイヤと格闘してんの?」
千冬「小学生かオマエは!?」
松野千冬はあきれてタケミっちをバカにしますが、タケミっちは尚もタイヤを殴り続けます。現代で東京卍會をやめて、東京卍會の仲間達みんなに庇ってもらっている事に情けなさを感じているタケミっちは、強くなるためにひたすらタイヤを殴り続けます。あきれていた松野千冬も、タケミっちの真剣な表情を見て言葉を呑み込みます。ひたすらタイヤを殴り続けるタケミっちから血が飛び散りました。タイヤを殴り続けるタケミっちを止めて、手を見せてみろと言い、タケミっちの血まみれになった手を見た松野千冬は驚きました。公園のタイヤも血まみれになっています。
千冬「オマエもしかして一日中コレ殴ってたのか?」
それでもさらにタイヤを殴り続けるタケミっちに、拳を痛めつけて壊したら、強くなるもないぞと、必死に止めようとしますが、タケミっちは止めようとしません。
過去で何をすればいい未来になるのか、東京卍會の仲間達を救えるのか、誰が彼女の橘日向を殺したのか、本当にマイキー君が仲間達を殺したのか、何か手掛かりはないかと走り回ったけど分からなかった、そう言いながらタイヤを殴り続けます。見かねた松野千冬は、頭を冷やせとタケミっちの襟首を掴み力任せに投げ飛ばします。
千冬「いい加減にしろよタケミっち!!」
何もわからなかった、みんなをどうやって救えばいいのか、何の手掛かりもなかったと地面に倒れたまま起き上がる事なく呟き、辛いよ、悲しいよと泣き出してしまいます。
タケミっち「マイキー君 オレの手の中で死んだんだ」
タケミチっちは手に、マイキーの感覚が残っていると言いしんどいよぉと泣いています。そんなタケミっちの話を聞いて、松野千冬は濡れた地面に腰を下ろします。タケミっちの見てきた未来を思い、タケミっちを同情しています。同情しつつも少し嬉しいと松野千冬は言います。
千冬「だってまた会えたじゃん」
もう会えないと思っていたので、こうして会えたことを喜ぶ松野千冬の言葉を聞いて、タケミっちは再び涙ぐみます。二人は沈黙し、雨の音だけが響きます。
千冬「オレ 何をすればいいかのかわかった気がする」
沈黙を破り松野千冬の発した言葉に、タケミっちも起き上がります。
千冬「マイキー君をぶっ飛ばす」
拳を突き出しながら言う松野千冬をタケミっちは不思議そうに見つめながら、何言ってんの?殺されるぞと、言い返します。松野千冬は立ち上がり、黙って殺されるのはムカつく、マイキー君は強すぎるから本気でぶつかってくれる奴がいなかったんだ、そして、本気でマイキーとぶつかれる奴は、東卍(オレら)しかいないと笑顔で言います。その言葉を聞いたタケミっちも笑顔になりました。
東京卍リベンジャーズ120話の感想
時は、2006年、再び過去に戻ってきたタケミっちの行動が、強くなるために公園のタイヤを殴り続けるというところに笑えます。しかし、散々走り回り未来を変える手掛かりを探した末に何も見つからずじっとしていられないタケミっちの感情が現れています。
そんなやり場のない気持ちをぶつけているとは知らない松野千冬は、公園で一人でタイヤを殴っているタケミっちを見て呆れるのも仕方ありません。
タケミっちの見てきた未来を聞き松野千冬が思いついた案は、マイキーをぶっ飛ばすという事ですが、今までのマイキーの強さを思うと簡単に一筋縄ではいかないと予想できます。マイキーは、何処でどう変わっていくのか、過去に戻ってきたタケミっちと松野千冬の未来を変えるための戦いはどんなものになるのか、ますます目が離せません。
以上、東京卍リベンジャーズ【最新話】120話のネタバレと感想!を紹介しました。
次号もお楽しみに!!
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