本記事は『チェンソーマン』【最新話】43話のネタバレと感想をまとめた記事になります! ※ネタバレ注意です これから「チェンソーマン」のネタバレを含む内容をご紹介します。 ちなみに前話42話もまだ読んでいない場合はこちらで紹介しています。
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本ネタバレは【文字のみ】のネタバレになります。
チェンソーマン【最新話】43話のネタバレ
恋の迷い
外で雨が降り続く中、デンジは一人で教室の中にいる。
『ポチタ。好きな人が二人できちまったよ。誰だと思う?』
とデンジは自分の中にいるポチタに問いかけた。
『天使のヤツじゃあねえよ。アイツ男なんだって。』
とデンジは天使の魔人の裸を思い浮かべた。
『小さい女も顔は地味にいいけど、アイツ俺を殺そうとしたからな。』
とデンジは下着姿のコベニちゃんとのベッドシーンを思い浮かべた。
『パワーは今でもたまに俺を殺そうとするし。
ナルシストで自己中で虚言癖持ちで、差別主義者だろ。』
とデンジはパワーの下着姿を思い浮かべた。
『ポチタはどっち選ぶ?』
とデンジはマキマとレゼの下着姿を思い浮かべた。
この恋路。まるで迷路!悩むことすら心踊る。それが"恋"!
凶暴な連れション
レゼは台風の悪魔と契約したモヒカン男に追われていた。
レゼは学校内を必死に走って逃げ回っていた。
レゼは転んでしまい背後を確認する。
『なんで逃げるんだ?連れション行くって約束したろ?』
とモヒカン男はナイフを舐めながら話しかけてきた。
『はっ。』とレゼは起き上がり、息を吐いた。
レゼは階段を昇り、上の階へと走り逃げていった。
モヒカン男の凶暴がレゼに迫っていた。
『待ってよ~。お話しようよ~。ねえ~。』
とモヒカン男はレゼの後を追っていった。
レゼは必死に階段を昇り、屋上へ続く扉を開けた。
雨の降り続く屋上にレゼは進んでいった。
『お~い。もしも~し。キミは屋上でションベンすんのか~?』
と後をつけてきたモヒカン男がレゼに問いかけた。
『アナタ。アナタなんなの!?』とレゼがモヒカン男に聞くと、
『そういう事聞く自分こそ己が何者なのかわかっているのか?』
とモヒカン男は逆にレゼに聞き返した。
『俺はお前を知っているぜ。お前はチーズだ。
ネズミを表に誘き寄せる為のチーズ。』
とモヒカン男は言った。
『何を言ってるの?お願いやめて。』とレゼは懇願した。
『これからお前の顔の皮を剥いで、目をくり抜いて。
チェンソーに見せつけてこういうんだ。
キミの大切な女性はまだ生きているよ。
するとなぜだかだいたい、みんな俺の言う事を大人しく聞いてくれるんだ。
だから後は殺すだけ。
お前の体で欲しいのは皮と目だえなんだ。命はいらない。』
とモヒカン男はレゼに襲いかかった。
『アああああアアア!』とレゼは悲鳴をあげた。
レゼ様?
『ああ』とレゼはモヒカン男のナイフを持つ手首を握り、ナイフを回避した。
そのままの勢いでレゼはモヒカン男の胴体に自分の脚を絡みつかせた。
レゼは脚を絡みつかせた状態でモヒカン男の背後に回り、ナイフを持つ腕をへし折った。
モヒカン男の折られた腕からナイフが手放されて落下していく。
レゼは腕をクロスさせてモヒカン男の首を締め上げていく。
レゼに締め上げられたまま、モヒカン男は激しく後ろ向きに倒れこむ。
『ア。ぱ。ぱ。ア。パ。』
とモヒカン男は苦しみの声をあげながら激しく足をバタつかせた。
『ぱ。あ。パ。ア。ア。ぱ。』
とモヒカン男が苦しみの声をあげてもレゼは締め上げを止めなかった。
モヒカン男は苦しみにずっと足を激しくバタつかせていた。
『дeHbMoerocBnд*enH♪~』
とレゼはモヒカン男が苦しむ中で理解できない言語で楽しく歌い始めた。
モヒカン男は息絶えて足のバタつきが止まると、レゼは歌うのを止めた。
レゼは立ち上がり、雨水が流れ込む排水溝を見た。
『嵐で学校に閉じ込めたのキミでしょ。台風。』
とレゼは台風の悪魔に問いかけると、
『レゼ様ガイタトハ知リマセンデシタ。』
と台風の悪魔は答えた。
『今回の事を見逃すからしばらく私に服従ね。
この男の死体は処理しておいて。』
とレゼは台風の悪魔に命令した。
レゼの誘い
レゼは教室に戻りデンジに笑いかけた。
次の日のデンジの仕事が終わった後の夜に、デンジとレゼはお祭りへと出かけた。
お祭りは屋台が並び、多くの人が行き交っていた。
デンジとレゼは楽しく話しながらお祭りの中を進んでいった。
途中で輪投げやわたあめ、金魚すくいなどの屋台に立ち寄り、楽しんだ。
お祭りの列を離れ、町の夜景が一望できる丘へとやってきた。
『この場所、カフェのマスターに教えてもらったんだ。
花火が一番見えて、誰も人来ないマル秘スポットなんだって。』
とレゼが今いる場所の説明をすると、
『ふ~ん。』とデンジは木の柵に腕をかけながら言った。
『ねえ。デンジ君。』とレゼがデンジに呼び掛けると、
『ん?』とデンジは応えた。
『いろいろ考えたんだけどさ。やっぱり今のデンジ君の状況おかしいよ。
16歳で学校にも行かせないで、悪魔と殺し合いさせるなんて。
国が許していい事じゃない。』
とレゼは言うとデンジの手を両手で握りしめた。
『仕事やめて、私と一緒に逃げない?
私がデンジ君を幸せにしてあげる。一生守ってあげる。お願い。』
とレゼはデンジと一緒に逃げることを提案した。
自由への誘いは恋?罠?
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チェンソーマン【最新話】43話の感想
デンジの心の中は幸せでいっぱいですね。
好きな人を思う気持ちで溢れてしまっています。
マキマとレゼのどちらかを選ばないといけないという贅沢な悩みが出てきてしまっていますね。
どちらを選んでも楽しみですが、どちらも失う事態にはなってほしくないですね。
レゼはいったい何者なんでしょうか?
弱い存在を装っていましたが、モヒカン男を特殊部隊ばりにあっさりと殺してしまいましたね。
台風の悪魔とは昔からの知り合いだったんでしょうか。
理解のできない言語で歌ってもいたので、レゼの正体は悪魔側にあるのでしょうか。
台風の悪魔にレゼ様と言われていたので、高位な悪魔なんでしょうか。
レゼもデンジの心臓を狙うために近づいてきていたのでしょうか。
レゼの正体がとても気になりますね。
レゼがデンジと一緒に逃げることを誘いましたね。
レゼの誘いにのるとデンジはどうなってしまうんでしょうね。
二人で過ごす幸せ時間、それとも心臓が奪われてしまう悲しい出来事なのか。
デンジの選択やレゼの思惑はどうなのか。
次回も楽しみですね!