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双亡亭壊すべし【ネタバレ】第214回「心臓のゆくえ」感想!

更新日:

双亡亭壊すべし【ネタバレ】214回

〈天井裏〉に隠された
〝五頭応尽〟の〈心臓〉を
見つけ出した緑朗は———
かねてからの「指示」通り
それを鬼離田姉妹へと放り投げる。

琴代がゲットしようと
手を伸ばしていち早く跳ぶが、
それに気づいた〝応尽〟が
琴代を追って大きく跳ぶのだった―――!?

 

 

その横では————

 

青一と〝しの〟が
苛烈な「攻防」を続けていた!?

 

無敵の〈戦闘形態〉となった〝しの〟は
徐々に強さ増していき
とうとう青一は動きを封じられ、
〝しの〟に切り刻まれて血塗れになる。

が、青一の目にはまだ〝生気〟が宿っており
歯を喰いしばり、「力」を振り絞って
〝しの〟へと立ち向かっていくのだった!?

 

そして———

 

〈心臓〉は
応尽の手に渡る!?

絶望に暮れる
鬼離田姉妹、
緑朗、
黄ノ下残花、
凧葉。

 

そんな中————

 

緑朗は———
「もう一つ〈心臓〉がある」という
鬼離田雪代の〈言葉〉を思い出す。

これが「大事なコト」だと確信した緑朗は
その〝〈心臓〉がある場所〟———
凧葉、残花、是光の〈戦い〉の真っただ中の「場所」へと
進む「決意」をするのだった!!

 

 

 

 

 

 

〈心臓〉は誰の手に!?

 

緑朗は———
〝五頭応尽〟の〈心臓〉を
見つけ出す事に成功し
それを「指示」通りに
鬼離田姉妹へと放り投げる!?

 

 

「緑朗が応尽の〈心臓〉を・・・!」

 

 

このタコハの叫びと同時に————

 

 

「取らせるかああ~~!!」

「私が取る!!」

 

いち早くそれに気付いた
鬼離田琴代と五頭応尽が

「宙」を舞う〈心臓〉に向かって
跳躍するのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

 

凧葉の叫び声で始まる今回の「双亡亭壊すべし」!?

投げられた〈心臓〉に飛びつく2つの人影!?

手に入れたのは
琴代か?
応尽か??

が・・・残念ながら
この時点では
どちらの手に〈心臓〉が渡ったのかは
まだわからない!?

その結果を一刻でも早く知るために
そのままの勢いで
「次章」へと読み進めよう!

 

 

 

 

 

 

 

青一の「危機」と「奮起」!?

 

その真横では———

 

青一と〝しの〟の熾烈な「戦い」が
繰り広げられていた。

 

「おや、応尽め。」

 

〝しの〟が
青一の〈ドリル〉を
受け流しながら言う。

「〈心臓〉を
見つけられてしまったか・・・」

 

青一と〝しの〟の
紙一重の〈攻防〉が続く!?

 

「あの〈心臓〉が
鬼離田のモノになるのか・・・
それとも応尽が取り返すのか・・・」

〝しの〟は
青一の右膝裏を蹴って
体を傅かせ———

「まあ・・・今のお前には
それを気にかける
余裕はあるまい。」

―――掴んだ青一の右腕を
手首についた〈ナイフ〉で
ザクザクと切り刻む!?

 

バシュ

 

青一の右腕の〈ドリル〉は
グニャリと「解除」され
その上腕から鮮血が飛び散る!?

 

「〈ドリル〉・・・か。
そんな物を振り回して
私の動きを捉えられるか。」

 

〝しの〟が憎々し気に呟く。

 

「お前は——
我々の星に
攻め込んできた時から
不快だった。」

 

〝しの〟の目が歪む。

 

「だから———
お前にその〈感覚〉を
与えてやる。」

 

〝しの〟の激しい「蹴り」が
青一の顔に炸裂し
それと同時に
右肩の付け根に
ナイフを突き刺す!?

 

ズキュン

 

青一の右肩から
夥しい血飛沫が舞い散る!?

 

「悲鳴を上げるがいい。」

 

ザザ・・・

 

が!?

 

青一は傷口を押さえながら
踏みとどまる!?

 

「・・・イヤダ。
オマエノ キタイ
スルコト ナンテ・・・」

 

青一の顔が怒りに歪む!?

 

「ナニヒトツ シテ ヤラナイ!」

 

満身創痍の青一だったが、
その〈瞳〉の奥には
まだまだ「生気」と「怒気」が漲っており

歯を喰いしばり
渾身の「力」を振り絞って
〝しの〟へと
立ち向かっていくのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

ここで〈読者〉は信じられない「光景」を目にする!?
〝しの〟が青一に圧勝するのだ!?

今まで〝無敵〟の様に感じられていた・・・
いや、そう思い込んでいた〝青一〟が
〝しの〟にコテンパンにやられてしまうのだ!?

この戦いは———
「星と星との戦い」、
若しくは「深い過去の因縁の戦い」を表しており
それが最終的に
〈青一v.s.しの〉へと変貌したのだ!!

故にどちらもそう簡単には負けられないという
〈宿命〉を背負わされているのだ!?

圧倒的優勢の〝しの〟と
圧倒的劣勢で・・・それでも立ち向かう〈青一〉!?

この戦いの行方は
まだ誰にも「予想」がつかないに違いない!?

 

 

 

 

 

 

 

〈心臓〉を手にした者!?

 

一方———

 

緑朗が投げた〈心臓〉は「宙」を舞っていた!?

 

「つかめよ琴代!」 雪代が、
「がんばれ!」 タコハが———
揃って声を上げる!?

 

琴代と

応尽

2人の体が
「空中」で交差し———

 

ズダン!

 

そのまま落下し
「床」へと激突する!?

 

そして———

 

〈心臓〉を持った手が
掲げられ———

 

雪代が、
タコハが、
〝泥努〟が、
緑朗が、
残花が目を瞠る!?

 

「あーあ・・・
この応尽サマ、
ちょっぴり焦ったのァ
90年ぶりだぜえ・・・」

 

―――その手は・・・
〝五頭応尽〟のモノであった!?

 

 

「う・・・くそ・・・」
「そんな・・・」
「ちくしょオ~」

琴代、
緑朗、
雪代、
残花・・・
そしてタコハが
悲嘆に暮れる!?

 

「凧葉!!」

 

〝泥努〟の叫びが
タコハを我に返らせる!?

 

「おわ!?」

 

タコハが気付くと
目の前で我が身を〈盾〉に
〝是光〟の2つの剣を
受け凌いでいる
ギリギリの状態の
〈残花〉の姿が在るのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

あぁ・・・!? 〈心臓〉は応尽の手に渡ってしまった!?

今までみんなで頑張って探してきた〈心臓〉が
とうとう「悪の手」に落ちてしまったのだ!?

みんなが「絶望」に暮れる中———
その重たい「空気」は
我々〈読者〉にも痛い程に伝わってくる!?

ここまで「窮地」に陥ってしまうと
心が折れてズタボロになり、
普通ならもう立ち直れなくなる筈だ。

特に幼い緑朗の〈メンタル〉は大丈夫だろうか?
そんな心配をよそに
「物語」は無情にも疾走していくのである。

 

 

 

 

 

 

 

「絶望」の中の光!?

 

「凧葉! 由太郎と共に逃げろ!
此奴は応尽の命令通り、
貴様達の命を狙っている!!」

〈残花〉が絶叫する!

 

ガク

 

刹那!? 〈残花〉の両膝が笑い———

 

ギ・・・ギギ

 

〝是光〟の両手の「刀」を
防いでいる〈残花〉の体が
大きくバランスを崩す!?

 

「残花、もうお前は戦えん・・・
諦めて逃げろ。
そうすれば――
その〈短い余生〉を
長らえるだろう・・・」

〝泥努〟が〈残花〉に呟く。

 

 

「・・・断る・・・」

 

〈残花〉は
ギリギリの状況で耐え———

「己(おれ)は・・・
貴様を・・・護るのだ!!」

 

――――そう言い切るのだった!?

 

 

 

 

かたや
階下の応尽は———

 

シッカリと〈心臓〉を握り締めていた!?

 

 

「ちっ・・・まったくよ、
せっかっく隠した〈心臓〉を
見つけんじゃねーよ。」

応尽はそう毒づきながら
〈心臓〉を自分の胸につけ———

「おかげでよ、
また己等(おいら)の体に納めて
不死の術『陰身筒』を———
やり直さなきゃなんねえだろ。」

――――ドプンと奥にめり込ませる!?

 

「ただしな・・・
己等が弱くなったなんて
思わん方がいいぜ。
〝生身〟になったが、
『術』も『強さ』も
変わんねーよ。」

応尽は〈心臓〉を
「胸」に納めて姉妹に宣う。

「おめえらの〈意趣返し〉は失敗。
ザンネンだったな。」

そして天を見上げて———

 

「おい〝是光〟!
てめーこの役立たず!!
己等の〈心臓〉も守れねえで、
そいつら殺るのに
手間取りやがって!」

 

―――〈天井裏〉の「式神」に
声を張り上げる!

 

「とっとと始末して戻ってこい!
バーカ!!」

 

と!?

 

途端に〝是光〟に「力」が入り
一気に〈残花〉が圧倒される!?

 

 

「〈残花〉さん!」 タコハが絶叫する!

 

 

「由太郎・・・
己は・・・貴様に・・・
訊きたい事が・・・
あったが・・・

その前に・・・
ずっと・・・謝りたかった・・・」

残花が気迫の言葉を呟く。

 

「・・・何を言っている?」 〝泥努〟が訝る。

 

 

「最後の晩・・・
己は・・・貴様から・・・逃げた・・・」

それは———
〈残花〉が「子供」の頃、
〝泥努〟が
姉に馬乗りになって
その両手で
首を絞めている「光景」を
偶然「目撃」した時のコトであった!?

 

 

———————————————
「何やっとるんじゃあ
よっちゃん~!」

小さな〈残花〉は
顔を歪ませて自分の行為に耽る
〝泥努〟に恐れをなして
そう叫んだのだった!?
———————————————

 

 

「あの時———
貴様の言い分も聞かず、
己はただ・・・ただ・・・
逃げたのだ・・・

そして———
貴様とはその後
二度と会っておらん。

貴様が何を思って・・・
何をしたのかも知らず・・・
ただ逃げた己はもはや・・・
『友』では・・・なかった・・・」

 

そして残花は一息入れ———

 

「いや・・・
全て昔の事だ。」

 

―――そして
静かに気合を入れる!?

 

「これから・・・
此奴を仕留める。
貴様達は行け。」

 

 

「な・・・何をするつもりなんだよ。
ま・・・まさか〈残花〉さん・・・」
タコハが何かを予感し
それに狼狽えるのだった―――!?

 

 

 

 

時を同じくして————

 

 

その横では

緑朗が一人佇み
途方に暮れていた。

 

「ぼ・・・僕のせいだ・・・
ヘンなトコに投げたから・・・
応尽が〈心臓〉を
取っちゃったんだ・・・」

緑朗の瞳に涙が溢れ出る。

「もう・・・終わりだよ・・・
できる事は何も・・・」

 

と!?

 

ここである事に気付く!?

 

「待てよ・・・
鬼離田さんの言っていた・・・
〈もう一つの心臓〉って・・・
なんだろう・・・」

(なんだか、
すごく大事な気がする!)

「確か・・・場所は・・・
僕のいる所から4本目の・・・」

と、その場所を確認し
行こうと「決意」する!!

 

(あそこだ!!)

 

そこは―――
今まさにタコハがいて、
残花と〝是光〟が
戦っている〈場所〉であった————!?

 

 

 

 

 

 

〈心臓〉は応尽に取られ、
残花も〝是光〟の
激しい〈攻撃〉で窮地に陥る!?

様々な「危機」が一気に畳みかけられ
〈潜入チーム〉と「読者」を
絶望の闇の中へと叩き落す!?

 

が! いつまでもクヨクヨはしていられない!
何とか〈対処法〉を考えなければ!?

そう、緑朗は既に「思考」を転換している!?

鬼離田雪代に言われた「もう一つの心臓」を
探すことが重要だと〈直感〉したのだ!?

果たしてこの緑朗の〈行動〉が
「吉」と出るか?
「凶」と出るのか?
その答えは「来週」へと
持ち越されるのである。

 

 

 

 

 

 

双亡亭壊すべし214回の感想

今週の「双亡亭壊すべし」は————
〈「 応尽の〈心臓〉」の行方〉と
〈「青一v.s.しの」の戦いの行方〉、
〈心臓を手に入れた応尽の動向〉の
3つの出来事が————

残花の「回想」を交えながら
スピーディーに、
時にドラマティックに
あらゆる激しい「情動」を巻き込んで
荒々しく描かれる!?

 

特に今回着目すべきは————
全てが〈危機的な状況〉となる事だろう!!

 

1.〈無敵状態〉の〝しの〟が圧倒的な「力」を発揮し、
青一に危機的状況が訪れる!?

2.せっかく探し当てた〈心臓〉も
応尽の手に渡り、〝生身の応尽〟が誕生する!?

3.〈残花〉の必死の防御も空しく
〝是光〟の「怪力」の前に崩壊寸前となる!?

 

—————このように
〈3つの危機的状況〉が一挙に生み出され
我らが「潜入チーム」が
とんでもない窮地へと突き落とされるのだ!?

 

が!?
安心して欲しい!!

 

1.青一の「目」には〝希望の炎〟が宿り、

2.〝生身の応尽〟が生まれたとはいえ
それは言葉を変えれば
〈不死身〉ではなくなったという事で、
そこには必ず「弱点」や「隙」も生まれる筈で————

3.残花には————
〈タコハと〝泥努〟を守る〉という〝命を懸けた使命〟が
「信念」という形で心に宿っている為、
予想もしない「底力」が出せるに違いない!?

 

――――というように、
全ての〈危機的状況〉には
「起死回生の一手」が
シッカリと用意されているのだ!!

 

これは良い!!
これなら
この「重たい空気」を
全て入れ替えて
サッパリと進んで行ける!

その事を頭にシッカリと叩き込み
「来週」も最高の気合を入れて、
更なる全力を出して

凧葉を
緑朗を
残花を
鬼離田姉妹を
「応援」をしていこうではないか!!!

 

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