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双亡亭壊すべし【ネタバレ】第213回「心臓発見」感想!

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双亡亭壊すべし【ネタバレ】213回

鬼離田雪代・琴代姉妹の〈切り札〉である
『タコハ童子』が
〝五頭応尽〟の前に降り立ち———
辺り一面を破壊する!?

その「衝撃」で
捕えていた姉妹を手放した応尽は
再び娘達と対峙する!

「タコハ童子」は———
応尽の〈攻撃〉を悉く吸収し
逆に応尽の両手を封じて
身動きをできなくする!?

 

が!?

 

今までの〈戦い〉で弱り切った姉妹は
もう立っている事も難しく、
ここに———
応尽と姉妹との「精神力での戦い」が
繰り広げられるのだった!?

 

一方———

 

〈天井裏〉の緑朗は
雪代に教えらえた〈場所〉へと辿り着くが
そこには
夥しい数の「帽子」があり
探すのに四苦八苦する!?

が!  遂に〈心臓〉を発見する!?

緑朗は指示通りに
姉妹に向かって〈心臓〉を投げ上げる!?

気づいた琴代がそれに向かって跳び、

「童子」を破壊した応尽が
琴代を追って跳ぶ!?

「取らせるかああ~!」

2人は「空中」で競り合いながらも
我先に〈心臓〉へと
手を伸ばすのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

 

「タコハ童子」参上!?

 

 

ズ  ド  オ  オ  ン   !  !

 

 

タコハの〈スケッチブック〉から生まれた
「タコハ童子」が———
轟音と共に〈床〉に降り立ち
辺り一面が悉く「破壊」される!?

 

「けっ! 見たコトねえ『式神』だな。」

 

〝五頭応尽〟が怯みながら嘯く。

 

「この己等(オイラ)とした事が、
今のでムスメ共を放しちまった。
でも、すぐ消し飛ぶのァ同じ事よ!」

 

 

「やってたもれ! 『タコハ童子』!」
鬼離田雪代・琴代姉妹が叫ぶ!

 

 

「ばーか! 何回やったって同じ・・・」

応尽はそう言いながら

〈念〉を込め————

 

「 喝 ! 」

 

―――――放出する!?

 

 

が!?

 

 

ば      く      ん

 

 

「童子」は〈念〉の「衝撃波」を
口の中に取り込み―――――

 

 

ド   ン

 

 

口の中で爆発させる!?

 

 

童子の顔がその「衝撃」で
大きく膨らむが
周りには何の影響もない!?

 

 

「何ィ!?」

 

 

驚く〝応尽〟に
「童子」の肩に乗っていた
一つ目の小さな「童」が

 

 

シュルルル・・・・

 

 

ゴムの様に伸びて
応尽の足から
着物の中を通って
その首に絡みつく!?

 

それと同時に
「童子」の本体は————
応尽の両腕の着物の袖を
中心に寄せて
シッカリと纏めて掴む!?

全く身動きできなくなった応尽は————

「なんだコイツ~!?
ふざけんなァ!」

―――—そのままの姿勢で・・・

 

「喝!」

 

〈念動力〉を連射するも————

 

 

ばく

 

ばくばく

 

 

その全てを
「童子」が口に入れる!?

 

「ちィ・・・
どーやらここから自由になるには
己等がこの服を破って
素っ裸になるしかねえってか。

お前らもヘンな『式』を
使うようになったモンだぜ。」

―――と、応尽が毒づく。

 

 

「少しは我らを
見直してくれたかえ
オヤジサマ・・・」
琴代がそれに答え———

 

「私達は・・・・」
と語を継いだ雪代が———

 

 

「がはァ!」

 

――――突然、激しく
〈吐血〉するのだった―――――!?

 

 

 

 

 

 

 

突然の〈タコハ童子〉の登場で
「轟音」と「破壊」の〈混沌の場面〉で幕を開ける
今週の「双亡亭壊すべし」———!?

にしても!?
なんて強さだ!! 〈タコハ童子〉!!!

応尽の「攻撃」を吸収し
すかさず「身動き」できなくして
一気に形勢を逆転させるとは!!

さすがタコハとの〈コラボレーション攻撃〉!!

「自分の弱さを思い知れ応尽!!」

――――と、声を大にした〈読者〉も少なくない筈!!

が・・・

いきなり雪代が吐血する!?
彼女に一体、何が起こったのか??

その「真相」を知るためにも
直ぐに「次章」へと読み進めよう。

 

 

 

 

 

 

『式』の真実!?

 

「雪姉!」

叫んだ琴代が———

 

「う・・・・」

 

ゴトン

 

前のめりに昏倒する!?

 

 

「わはははは!」

 

 

応尽が大笑する。

 

「おいおい、大丈夫かよォ?
まァ、無理もねえよなァ!
『式神』は術者と繋がってて、
食らったダメージは
全部〈術者〉に返るからなァ。」

 

応尽は嘲る。

 

「お前等の『式』は
今までオイラに何匹
吹っ飛ばされた?
五匹か? 六匹か?

その衝撃で
オメエらの内臓は
もうズタボロで・・・
精神も・・・もうとっくに
折れまくってんだろ?

そんな状態で『式』を
打ち続けてると
すぐにおっ死ぬぜ!」

 

応尽は説明する。

 

「お前らも解ってるだろうが・・・
『呪い』も『式』も——
敵に向けて送るけど、
そりゃ結局自分の『念』だ。

自分の『念』は
自分の体に戻りたがる。」

 

 

琴代が応尽に答えて
口を開く―――

 

「だから・・・
目的が遂げられなかった私達が
死にかけるのは当然じゃ・・・
それは・・・よう知っとるわ・・・」

 

 

「それに——
その『式』の性質を使って
オマエが勝っておったのもな・・・」

雪代も息絶え絶えに言う。

「例えばのハナシじゃ・・・
『式神』の攻撃には
術者の『悪意』が乗る。

それをお前は『気』で去なし―――
その力をそのまま一緒に
〈打撃〉として
私達に返していたのじゃな・・・」

姉妹は合点する。

 

 

「へェ~
よく解かってんじゃねえか・・・
おめえらの『式』は———
『憎しみ』やら
『怒り』が乗ってたから、
メチャクチャ
返しやすかったぜ。」 応尽が嘯く。

 

 

「だったら
その『式』はどうじゃ?」

姉妹が声を合わせる。

「その『式』には———
なんの『念』も
乗っとらんじゃろう?

その『式神』の〈依代〉は
『絵』でな・・・

描いた者が〝お人好し〟で
悪い『念』が乗りにくいんじゃ。

だから———

応尽、
お前のやり口は通じんよ・・・」

 

 

「じゃあ、
試してやろうじゃねえか・・・」

 

 

「~~~~!」

 

 

応尽が『念』を入れて
「タコハ童子」を壊そうとする!?

 

 

「姉様!」
「琴代、耐えるぞ!」

姉妹も全開で「力」を入れる!!

 

 

(緑朗! 頼むぞ!) 琴代が———
(時は稼ぐ!) 雪代が———

 

(早くこ奴の〈心臓〉を・・・見つけてくれ!)

 

必死の思いで
応尽の「攻撃」を耐えるのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

 

ここで〈読者〉は「新な事実」を知る!?

そ・・・そうだったのか! 『式』は術者と繋がっていた!?
よって、「式」が受けたダメージは・・・
そのまま「術者」へ返ってきていたのだ!?

だから鬼離田姉妹のダメージはかなり大きく
実は「超重傷」であり、
立っている事も
儘ならない状態だったのだ!?

 

「踏ん張れ! 雪代!
頑張れ! 琴代!!
もう少しで緑朗が
必ず〈心臓〉を見つけてくれるハズ!!」

 

限界を越え・・・
力を振り絞って戦う
〈鬼離田姉妹〉を前に———

我々〈読者〉は
心の底から
そう叫ばずにはいられない!

 

 

 

 

 

 

〈心臓〉の謎!?

 

その頃、
その緑朗は———

 

 

(着いた!!
待ってて鬼離田さん、
急ぐから!)

 

――――雪代から教えられた「梁」に立ち、
そこに掛けられた
夥しい数の〈帽子〉に
手を伸ばそうとしていた―――!?

 

 

 

————————————————
「階段を登って——
右手の壁から3本目の『梁』・・・
中央辺りの〈帽子〉の中に
応尽の『心臓』が在る。」

雪代がその詳しい〈場所〉を教える。

 

「で、見つけたらどうするの?」

 

「私達に投げ落としておくれ。
奴の不死身の法術『陰身筒』の
〈解きの儀〉をするから。」
琴代が緑朗に答える。

 

「それをナシにする
〈儀式〉をするんだね。」

 

「うむ、その心臓に
十字の傷を入れて唱文を・・・」

そこで琴代は
〝訝し気〟な姉に気が付く。

 

「どうした、雪代姉?」

 

「いや・・・
少し気になる事があっての・・・」
雪代が疑問を口にする。

 

「気になる事・・・?」

 

「私は強力な〈遠隔知覚〉——
『宿眸の法』で、
奴の〈心臓〉の「在り処」を視た。
それは間違い無い。

じゃが・・・
応尽の〈心臓〉とは別に、
もうひとつ―――
〈別の心臓〉が視えたのじゃ・・・」

 

「じゃあそっちが〝応尽〟の・・・?」
緑朗が尋ねる。

 

「いや、さっき言った方が
確かに奴のじゃ。」

 

「・・・なら、
今は考えずとも
良いではないか雪姉。」
琴代が強く
断言するのだった――!?
—————————————————

 

 

 

 

 

 

え?  何!?  もう一つ〈心臓〉が視えた!?

ここに来て我々〈読者〉は
深い深い〈謎〉に直面する!?

雪代が『宿眸の法』で視た〈応尽の心臓〉は
絶対間違いのないモノらしいのだが・・・

その近くにもう一つの
『別の心臓』が在る事を確認したのだ!?

とすると・・・
一体この〈心臓〉は誰のモノなのか??

そしてこの事が
これからの「展開」にとって
重要な「鍵」となるのだろうか?

が・・・

残念ながら―――
今はなんの「ヒント」も「解答」も
得られないまま・・・

「次章」へと
読み進まなければならないのである。

 

 

 

 

 

 

 

〈心臓〉、中に舞う!?

 

(そうだ! そんなコトよりも、
僕が早く心臓を見つけるんだ!)

 

緑朗は———
戦う〈残花〉や、
「オトリ」になったタコハに
チラリと目を遣る。

 

(あっちで残花さん達が
敵の気を引きつけてくれてる内に!)

 

緑朗は
片っ端から
〈帽子〉を取り上げる!?

 

「これじゃない!」
「これでもない!」

「どこだ!? どこだよう~!!」

 

 

階下では
姉妹と応尽の
熾烈な攻防が続いている!?

 

 

緑朗は「梁」を前へと這いながら
更に「帽子」を確かめる!?

 

「もう〈帽子〉も残り少ないのに・・・」

「どうしよう~
見つからないよ~~!?」

 

と!?

 

手に取った

一つの『帽子』が———

 

「これだけ重い・・・?」

 

緑朗は

そおっと

持ち上げて

その〈内側〉を見る―――

 

 

「あったよおおお!!」

 

 

雪代が
声の方に目を遣ると———

 

〈天井裏〉の「梁」の上で
緑朗が右手に
〈心臓〉を握り締めて
その腕を掲げている姿が

 

――――飛び込んで来た!?

 

 

〝応尽〟の顔色が変わる!?

 

「鬼離田さん!
受け取ってぇ~!?」

 

ブン

 

緑朗が〈心臓〉を放り投げる!?

 

 

「う お お お お !!」

 

 

ボ ン

 

 

「ああ! タコハ童子が・・・!」
雪代が驚愕する!?

 

ヤケッパチの〝応尽〟の
渾身の力を込めた〈念〉が
「童子」を瞬時に破壊したのだ!?

 

 

ダン!!

 

 

「私が取る!」

 

 

琴代が大きく上へ跳躍する!?

 

 

「取らせるかああ~~!」

 

 

鬼の形相と化した
〝応尽〟が
琴代を追って
大きく飛び上がり

その手を
〈心臓〉へと差し出す!?

 

琴代と
応尽!?

2つの手が———

「空中」の

1つの〈心臓〉めがけて
伸び上がるのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

やったぁ!!  見つかったぞ〈心臓〉が!?

緑朗は指示通り鬼離田姉妹に放り投げ―――
琴代が〈心臓〉に向かって「空中」を跳ぶ!?

が!?

応尽が直ぐ後に跳んでくる!?

 

2人のガチンコ勝負!?

 

果たしてどちらが手にするのか?

そして雪代が視た
もう一つの〈心臓〉とは———??

全ての出来事は決着がつかないまま・・・
「来週」へと持ち越されるのである。

 

 

 

 

 

 

双亡亭壊すべし213回の感想

今週の「双亡亭壊すべし」は———
〈鬼離田姉妹v.s.五頭応尽の戦い〉と
〈発見された心臓〉————
この2つの出来事が
手に汗握る「緊迫感」と
圧倒的なスピードで
怒涛の如く描かれる!?

 

特に今回〈注目〉すべきは
『式神』についてだろう!!

 

『式神』とは———
1.術者と常に繋がっており———

2.『式神』に乗せた〈念〉は
その術者に戻りたがっており———

3.その戻りたがる性質を利用し
相手にそのまま
送り返していたのが
応尽の「攻撃」であり————

4.従って「タコハ童子」は
依代が『絵』で、
それを描いたタコハが〝お人好し〟なため
この『式神』には〈念〉が乗りにくく
よって応尽の「攻撃」が通じないのである!!

 

――――このように、
「式神」には様々な「くくり」が存在し、
その縛りにより戦っていた事が
今回で明かされたのだ!?

そう、それは決してスーパーマンみたいな
無限の便利な〈能力〉ではなく
実は命懸けの戦法だったのである!?

こんな多彩な「戦闘」と
意表を突く「裏設定」が味わえるのも
この「双亡亭壊すべし」という〈物語〉の
魅力の一つであり

これからも
色んな「展開」が待っていて―――
様々な角度から
我々〈読者〉を楽しませてくれるに違いない!

それを心待ちにして
これからも
ウキウキとこの〈物語〉を
読み進めて行こうではないか!!

 

 

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