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双亡亭壊すべし【ネタバレ】第212回「心臓を探せ」感想!

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双亡亭壊すべし【ネタバレ】212回

〝五頭応尽〟の隠された〈心臓〉を探しに
〈天井裏〉へとやって来た
タコハと〝坂巻泥努〟だったが————

追手の「式神」〝是光〟に襲われて
絶対絶命の〈危機〉に陥る!?

が、その窮地を救ったのは
〝是光〟を追って来た
〈黄ノ下残花〉だった!?

〈残花〉は血塗れの重傷を負いながらも
「2人を絶対に守る」と誓うのだった。

 

一方————

 

階下の〈アトリエ〉では
五頭応尽が
鬼離田雪代・琴代姉妹を掴み上げ
今にもその息の根を
止めようとしていた!?

が!?

雪代が最後の力を振り絞り
新たな「式神」を召喚する!?

それはタコハの
〈スケッチブック〉から現れた
誰も知らない新しい「式神」———

異形の巨人「タコハ童子」で、

その「巨人」は
応尽の前に激しく降り立ち
その「床」一帯を
悉く破壊するのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

「梁」の上の攻防!?

 

ドドドッ!

 

五頭応尽の「式神」〝是光〟が
両手の〈剣〉を振り乱し———

凧葉と〝坂巻泥努〟に向かって
突進してくる!?

 

「うわああ!」

 

タコハがあまりの恐怖に絶叫する!?

 

 

「後ろに跳べ!」

 

 

タコハの背にいる
〝泥努〟が素早く「指示」を出す!

 

 

「!?」

 

 

〝是光〟が「剣」を振り下ろすと同時に
タコハは大きく後ろへジャンプする!?

 

 

と!?

 

 

タコハの目の前を通り過ぎる「柱」の一本を
〝泥努〟が素早く掴み、

 

「わわ!」

 

タコハはその反動を利用して

〝是光〟の「剣」を後ろに避けながら———

身体を水平にして
〝泥努〟の持つ「柱」を両手で掴み、
そこを必死に抱きよせる!?

 

そんなタコハを狙おうと
さらに〝是光〟が強襲する!?

 

 

が!?

 

 

〈黄ノ下残花〉がそれに追いつき

 

 

ギ   ン   !

 

 

2人の〈太刀〉の閃光が
激しく
苛烈に交差する!?

 

 

ギ ン ギ ン  ! ?

 

 

「殺させはせん!」

 

 

〈残花〉が〝電光石火〟で迫り————

 

 

「いやあああ!」

 

 

咆哮一閃!?

 

 

ゾ    キ    ン     !     ?

 

 

〝是光〟を真ん中から
「一刀両断」にするのだった―――――!?

 

 

 

 

 

 

 

〝是光〟の鋭い「眼光」で幕を開ける
今週の「双亡亭壊すべし」———!?

ここでタコハと〝泥努〟の
ちょっとした〈連携プレイ〉が見られるのは
今まで読み続けている「読者」にとっては
とっても嬉しい〈プレゼント〉だろう!!

 

あのタコハと〝泥努〟が「協力」し合うなんて
なんて〈至福の時間〉! とっても感激だ!!

「この連携がこれから先もずっと続きますように!」
――――と、〈作者〉に祈りたい気持ちである!!

 

 

 

 

 

 

 

〈残花〉の覚悟!?

 

〈残花〉が〝是光〟をその中心部から
「一刀両断」したかに見えたが————

 

(この頭巾と畳具足・・・堅い!?)

 

その〈残花〉の読み通り―――
「太刀」は
〝是光〟の〈鎧〉の真ん中に
「薄い傷」をつけるのみであった!?

 

 

そして————

 

 

(この細い足場で
どうするか・・・!)

 

――――「梁」の上で戦い続けながら
〈残花〉は素早く「思考」を巡らせる!?

 

 

「しいっ!」

 

 

――――刹那!?

 

 

〈残花〉が「刀」を
右水平に薙ぎ払う!?

 

〝是光〟は真上に跳び、

 

ザァ

 

バババァ

 

返す「刀」で
瞬時に〈残花〉を切り刻み
鮮血が吹き上がる!?

 

 

「残花さん!」 タコハが叫ぶ!

 

 

 

「安心・・・しろ・・・」

 

 

「悪剣」に刻まれながらも
〈残花〉がタコハの前に立つ。

 

「貴様らを
殺させは・・・せん・・・」

 

〈残花〉は歯を食いしばり
心の奥底から声を絞り出す―――
が、その両膝はガクガクと笑っている。

 

「先刻まで・・・
私を殺す気ではなかったのか、残花。」
〝泥努〟が呟く。

 

「貴様が死ぬと———
〈侵略者〉の思惑通りに
なるという事を・・・
知らなかったからだ・・・」

 

残花の目が鋭さを帯びる!

 

「だから死ぬな、由太郎。」

 

 

 

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-
その時〝泥努〟の脳裏には———

小さかった子供の頃・・・
集団でこっぴどく
いじめられていた由太郎(〝泥努〟)を
〈残花〉が1人で助けにきた―――

――――苦い「思い出」が過ぎる!?
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-

 

 

 

 

「凧葉、
早く応尽の〈心臓〉を探せ!!」

 

 

血塗れの〈残花〉が
激しく叫ぶ!!

 

 

「うん!」

 

 

頷くタコハに————

「待て、凧葉。」

―――――〝泥努〟が〈待った〉をかける。

 

「なんだよ〝泥努〟」

 

 

「緑朗が示した方向と違うぞ。」

 

 

「そうだよ、違うよ。」 タコハが頷く。

 

 

「なんだと・・・?」

 

 

「本物の〈心臓〉は
緑朗が手に入れてくれる。」

凧葉が確信をもって続ける。

「今 オレ達は———
応尽の手下に狙われてる。
だから———
きっと応尽も
オレ達の方を
気にしているに違いない。

だからオレ達は
〝オトリ〟になる!!

ヤツらの気を引いて、
緑朗を助けるんだ!!」

凧葉はそう言い放つと————

 

「あ~!
もう見つかりそうだぜえ!!」
「この帽子があやしいぞ~!!」

―――と、わざと大げさな素振りで
手あたり次第に
「帽子」を調べまくるのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

 

〈残花〉さんはいつも清々しくてカッコイイ!!

自分がいくら傷つき疲れ、
例え「限界」が来ようとしていても・・・
常に自分の〈信念〉の下、
己の「力」を信じて只ひたすらに突き進む!?

その「凛」とした佇まいは———
ありとあらゆる〈人間〉の「お手本」であり、

つい忘れがちである
《本来の我々の〝在り方〟》を
いつも正しく教えてくれるのである。

毎日をシッカリと過ごしながら———
ほんの少しでも〈残花さん〉に近づこうと
これからもがんばって行きたいモノである。

 

 

 

 

 

 

 

〝是光〟の正体!?

 

「くくくっ、バーカめ・・・」

 

そんなタコハの様子を
下から見ていた〝応尽〟がホクソ笑む!?

 

「残念だったなァ、コムスメども。
せっかく己等(オイラ)の〈心臓〉を
取りに行かせたのに、
『探し手』が
ボンクラだったみてぇだなァ・・・」

 

応尽は両手で雪代・琴代の首を鷲掴み、
大きく掲げて言い放つ!?

 

「もうすぐアイツ等、
〝是光〟に
ぶっ殺されるな。

あの『実体化』させた〝是光〟は、
おまえらの『式神』どもたぁ
ワケが違うからなァ。」

 

 

「どう・・・して・・・」
「どうして〝是光〟が・・・
それほど・・・・?」
姉妹が声にならない声で訊く。

 

 

「あん? どうして強えのかって?」

 

 

「そうだ・・・
それにキサマはヤツを
『五頭是光』と・・・呼んでいた・・・」
琴代が息も絶え絶えに言う。

 

 

「ふん・・・
おめえらオイラが
ヒデエ親だと言うが・・・
己等のオヤジは
もっともっとヒデエ
〝クソ〟だったぜ。」

 

 

「オヤジ・・・?」

 

 

「だからよ・・・
己等は『復讐』してやったのよ・・・」

応尽に〝邪悪な笑み〟が広がる。

 

 

「ま・・・まさか・・・・」
姉妹が全て理解し
その顔に驚愕が走る!?

 

 

「オヤジを永遠に
こき使ってやるってなァ。」

そう言う〝応尽〟の顔は
最早人間のソレではなく・・・
〝邪悪な獣〟と化していた!?

 

と!?

 

「どーでもイイ話をしてる間に
準備でもできたかよ・・・?」

応尽が不敵に
姉妹の〈真意〉を見抜く!?

 

 

「やはり・・・気づいておったか。」
琴代が呟く。

 

 

「もう一人の女の
口数が少なくなってたからな。
大方、次の『式神』でも出す祝詞でも
上げてんだろうってよ。」

応尽が厭らしくニタリと笑う。

「もういい加減諦めな。
何匹出したって同じこった。」

 

 

「『護法現人秘法』・・・」 雪代が呟く。

 

 

と!?

 

 

————————————
ヒイイイイン・・・

「!」

その途端、
〈天井裏〉の緑朗から
「異音」が響く!?
————————————

 

 

「オヤジサマ・・・
今まで私達の『式神』が
退屈させてしまい、
申し訳ありませなんなだ・・・」

琴代が応尽をキッと見据える。

「ですから今一度、
オヤジサマの見た事の無い『式神』で
お立ち合い願います・・・」

 

 

 

————————————————————
「何? タコハさんのカバンの中から・・・」

キイイイイイン

緑朗は———
自分が持つタコハの〈カバン〉から
異音が出ている事に気付き
急いで開けると
中からその原因となる
〈光る物体〉を取り出す!?

「これは・・・スケッチブック?」

 

バ    シ    !    ?

 

―――刹那!?

 

緑朗の脳裏に
琴代の〈ヴィジョン〉が走り
その唇が何かを語る!?

「うん、わかった!」

緑朗は
それを瞬時に
「理解」するのだった――――!?
————————————————————

 

 

 

 

 

 

 

なんと・・・〝是光〟の「正体」は〈応尽〉の実の父親だった!?

それを聞いた瞬間———
心の奥底に・・・
とてもドス黒い「嫌悪感」と
「不快感」が湧きあがってきたのは
なにも私だけではない筈———!?

応尽は————
歪んでいる。
決定的に「歪み切っている」!?

こんな「お下劣」で
とち狂った「変態野郎」が
この世の中を
堂々と
大手を振って
歩けれられる訳がない!?

 

「負けちゃダメだ!
こんな男に
絶対に敗けちゃ駄目だ!!」

 

こんな〈心の叫び〉が
日本全国から
鬼離田姉妹に
送られているに違いない!!

 

そしてそして!!
タコハの〈スケッチブック〉が
関係するという事は———
前にも出て来た
〈例のアレ〉が
現れるという事なのか!?

その答えを知るためにも
すぐさま「次章」へと歩を進めよう。

 

 

 

 

 

 

 

鬼離田姉妹の「隠し玉」!?

 

「けっ! 洒落臭え!
もう死んどけよ!!」

 

応尽が琴代の眼前に
顔を近づけて叫ぶ!!

 

「そう言わずに
我々と遊んでたもれ、オヤジサマ。」
琴代が応尽を睨み―――

 

「『外飛浮爆印』を以って
〝鬼神〟を招集する・・・」

――――雪代が〈召喚〉の準備を終える!?

 

 

と!?

 

 

姉妹が〈天井〉を見上げると————

空中にタコハの
〈スケッチブック〉が浮いている!?

 

「あれ琴代・・・
欲しかった物が届く・・・」
「雪代姉様・・・
ほんにあの〈緑朗〉は・・・
かしこいのう。」

 

2人は微笑む。

 

 

「来たりませい〝荒鬼神〟
『タコハ童子』!!」

 

雪代が叫ぶと同時に———

 

〈スケッチブック〉から
飛び出した
〝異形の巨人〟が———

応尽の前に
轟音と共に降り立ち・・・・!?

 

 

ず    っ    ど    ん     !    ?

 

 

その辺り一帯の「床」を
破壊し尽くすのだった――――!!!

 

 

 

 

 

 

 

出たぁ~!  鬼離田姉妹の「隠し玉」〝タコハ童子〟!?

前にも一回「使役」した事がある
タコハの〈スケッチブック〉から生み出される
「無敵の童子」だ!!

これはタコハの
無限の〈インスピレーション〉が紡ぐ
「アート」と「式神」のコラボであり、
このアイデアを考えついた〈作者〉には
「流石だ!?」と、〈脱帽〉せざるおえない!!

「さあ! 応尽!!
ここからが本当の勝負だ!!」

そう意気込んだところで
この戦いの行方は
「来週」へと持ち越されるのである!!

 

 

 

 

 

 

双亡亭壊すべし212回の感想

今週の「双亡亭壊すべし」は————
〈「天井裏」の攻防 〉と
〈 鬼離田姉妹v.s.五頭応尽 〉の2つの項目が
複雑に絡まり合い、
時には繊細に、時にはスリリングに
そして後に行くほど
「ダイナミック」な展開となって描かれる!?

 

特に今回、一番注目すべきなのは———
鬼離田姉妹の「隠し玉」
〈タコハ童子〉だろう!!

前に出た時の「タコハ童子」は
〈細長くひ弱なフォルム〉の
どちらかというと
可愛く滑稽いな姿の〈童子〉だったが・・・

 

今回の〈童子〉は————

1.筋肉隆々でマッチョな体型で、

2.猛々しく荒っぽいフォルムの「巨人」で

3.肩に何らかのマスコット的な
〈生物〉を載せている————

――――という、前とは全く「別のジャンル」の・・・
イヤ、「別次元の」といってもいい
新たな〈童子〉が出現するのだ!!

前の〈童子〉も「物凄い力」をもっていただけに
今回の〈童子〉も
かなり強力な「能力」を持っているに違いない!!

そんな〈童子〉の今後の活躍を楽しみに
「来週」まで首を長くして
待っていようではないか!!

 

いつも「クライマックス」!!

「双亡亭壊すべし」ほど、
この言葉が似合う「マンガ」を私は知らない!!!

 

 

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