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双亡亭壊すべし【ネタバレ】第202回「制止」感想!

更新日:

双亡亭壊すべし【ネタバレ】202回

〈双亡亭〉の最深部――――
〝坂巻泥努のアトリエ〟へと
とうとう乗り込んだ〈潜入チーム〉は
〈紅〉の首に手をかけた〝泥努〟を見つけ
急いで激しい「攻撃」を繰り出す!?

 

〝泥努〟が死ねば
〈侵略者〉達が大挙して
地球にやってくる事実を知る〈紅〉は
全力で〝泥努〟を庇うが
誰も聞く耳を持たず

〈紅〉の努力も空しく――――

黄ノ下残花が
〝泥努〟に〈刀〉の切っ先を向ける!?

 

と!

 

「ちょおっと待ったあああ・・・」

 

そこに全員が見たのは————

体全体で前屈みに跪き
両腕をピンと伸ばして
シッカリと残花の「刃」を遮り
体全体で〝泥努〟を庇う―――

 

〝タコハ〟の姿だった―――――!?

 

 

 

 

 

なぜ庇う!?

 

「やったカ!?」
「当たったわ。」
〝坂巻泥努〟に「電撃」と「火炎」をぶつけた
アウグスト博士とジョセフィンが叫ぶ!

 

「泥努サマがやられちまったアア!」
「でもよく見て、泥努サマはまだ生きてる!
すぐに復活するね!」

五頭応尽とケンジが
〝泥努〟の息の根を止めるように
わざとみんなを嗾ける!?

 

その眼前では———

 

「〝泥努〟!?  死んでは駄目!?」

〈紅〉が倒れた泥努にしがみつく!?

 

 

「なに! 復活だト!?
そうはさセン!!
近づいてトドメを刺す!!」

応尽達の言葉を聞いた博士は
自走転換器〈アルゴル〉を前進させる!?

 

 

「〈紅〉、何故その男を庇うか!?」

 

〝泥努〟を庇い続ける〈紅〉に向かって
黄ノ下残花は刀を構えたまま―――

 

「そこを退け!」と叫び、

 

もう一度、
自分の心に問い直す―――

 

(由太郎・・・
昔遊んだオレの幼馴染・・・

しかし———
大人になって
『再会』した時・・・
貴様はオレを
『絵』に
引き込みながら嗤った。

その意味を問う為に
オレは此処に来た。

だが———

今となっては
貴様のやろうとしている事は
断じて許せぬ。

最早、優先するは
貴様を斃すこと!)

 

「退け、さもなくば
2人諸共に斬るぞ〈紅〉!!」

 

残花は〈紅〉に
激しく「最終通告」をするのだった―――――!?

 

 

 

 

 

 

〈潜入チーム〉の雄叫びで始まる今週の「双亡亭壊すべし」———!?

チームの面々はこの好機を逃すまいと
このまま一気に〝泥努〟を倒しにダッシュする!?

残花は自分の心に問いかけながらも
〝泥努〟を倒す事に専念しようとし———
それ故に邪魔をする〈紅〉に
「そこをどけ」と激しく詰め寄る!?

 

そりゃ目の前に———
〈悪の権化〉と思われる人物がいたら
有無を言わさず倒すのが
この〈チーム〉の使命である!!

それがいくら幼馴染だったとて
「言語道断」の行いをしていれば
その罪を償いさすのが友の使命。

だから・・・残花の心の葛藤と
心の推移は痛い程よく理解できるのである!?

 

 

 

 

 

 

怒りの心!?

 

『ち・・・違う・・・
庇っているん・・・じゃない・・・!!
この〝泥努〟を・・・
殺したら・・・駄目なの・・・』

 

〈紅〉は
激しく咳き込みながら————

 

『この男を・・・殺したら、
その時〈絵〉から・・・
〈侵略者〉達が
こっちへ来て・・・しまうの!』

――――声にならない声で必死に叫ぶ!

 

「それをさせぬが為に殺すのだ!
わからぬ事を云うなッ!」 残花が吼える!

 

 

「よく聞こえんゾ! クレナイ。」
「デイドが復活する前に攻撃スル!」
「そこを離れナサイ!!」

〈チーム〉全員が色めき立つ!?

 

『〝泥努〟を殺したら・・・
奴らが来るの!』

不完全な声のまま――――
依然〈紅〉は
〝泥努〟を庇い続ける!?

 

と!

 

そんな〈紅〉は
その場の「空気」を
敏感に感じ取る!?

 

 

——————————————
駄目だわ!

〝皆の心〟を感じる!?

 

みんな――――

『怒り』と

『使命感』で

心が一杯だ!?

 

だから————

 

いくら叫んでも

私の声が

届かない!
——————————————

 

 

「くっそォ人間どもめ、
泥努サマに何をする!?」

「泥努サマ、
早く起きてこコイツらを
殺してください!」

応尽とケンジが嘘八百で
〈潜入チーム〉を煽る!?

 

 

「そうだ・・・
〝泥努〟を殺すがいい。」

 

その様子を遠くで見ていた〝しの〟は
冷たくそう言い放つのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

うわぁ・・・今までの「怒り」と「憎しみ」が、
みんなの心を狂い、惑わせる!?

〈紅〉の言葉に耳を貸さず、周りの状況も観察せず・・・
〈潜入チーム〉は心のままに
〝泥努〟を倒そうと色めき立つ!?

その空気を敏感に読んだ〈紅〉は
その止められない「状況」になす術がなく
只々、唖然と打ちのめされる・・・

それを見て煽る応尽、
そして冷静に―――
〝泥努〟の最期を見届けようとする〝しの〟!?

〝泥努〟は本当に
このまま終わりを迎えてしまうのだろうか・・・

そんな言い知れぬ「不安」と「困惑」を抱えたまま
「次章」へとページを繰るしかないのである。

 

 

 

 

 

 

自問自答の〝泥努〟!?

 

自分を必死でかばっている
〈紅〉を横目に———

〝泥努〟は
「自問自答」する―――

 

 

——————————————————
「力」が・・・入らない・・・

全ての「力」が体から、
流れ・・・出て行った・・・

『絵』を描くのに必要な、
右手も失った。

 

体内で・・・今、私を生かしている
少量の『水』共も・・・
もう私の生命(いのち)を
保てない・・・か。

 

もちろん———

 

私は・・・死なん。

 

まだ手はある。

 

だが、その方法を使う・・・という事は、
私が自分で決めた事を
破るという事だ。

私は・・・
あの『絵』を完成させたら、
『絵』の門を開くと決めた。

私が生きる為には
あの『絵』を
開放しなければならない。

だが私は、
あの『絵』をまだ・・・
完成してはいないのだ。

 

・・・開放するか・・・・!?

 

完成していない・・・
あの『絵』を・・・

 

自分の命惜しさに、
自分で決めた事を
反古にするのか・・・?
——————————————————

 

 

〝泥努〟は只ひたすら
そうやって「自問自答」を
繰り返すのだった―――—!?

 

 

 

 

 

 

 

ここで〝泥努〟はひたすら自分に問い続ける。

死にかけの〝泥努〟だが・・・
まだ「手」があるというのだ!?
が、それを行うには
「自分のルール」を破らないといけないらしい。

自分の「死」と———
「秩序」や「ルール」を天秤にかけるところが
なんとも〝泥努〟らしいと言えばらしいのだが・・・
「命」の前に、そこまで拘らなくてもなぁ・・・
と思うのが正直なところ!!

私がその立場なら・・・超凡人なので
自分の「命」が助かるなら
即決で何でもするのだが・・・(笑)

そんな事を即座に考えてしまう私は———
絶対に〝泥努〟にはなれないのだナと
心から「実感」した次第である!!

 

 

 

 

 

 

 

〈人類の終わり〉の危機!?

 

「〈紅〉、いい加減にしろ!」

 

残花が〈紅〉を
〝泥努〟から
グイッと引き離し————

 

「『心の臓』を突く!」

 

――――「切っ先」を前に向ける!?

 

 

「突いタラ下がれ!」
「アトは私達が・・・」
博士と夫妻が口々に叫ぶ!

 

 

ダ  ダ  ダ  ダ  ダ  ・・・・

 

 

残花が
倒れている〝泥努〟に走り寄る!?

〝しの〟がその様子に、
その「光景」に———
〈心情〉を吐露する!?

 

 

ー・-・-・-・-・-・-
そうだ!

そうだ!

ついに

ついに

我の同胞が

この星にやってくる。
ー・-・-・-・-・-・-

 

 

 

!?

 

 

 

残花の向けた〈切っ先〉に

 

待ったをかける

 

両手が

 

突然、現れる!?

 

 

 

時間(とき)が
一瞬だけ「静止」する————

 

 

その場の全員が
その「眼」で見たモノ————

 

 

それは————

 

 

仰向けに横たわる〝泥努〟の前で————

 

両膝をズシリと突いた
前屈みの姿勢で

両手をピンと張り

顔を下へと俯け

その体全体で

〝泥努〟の全てを庇い

受け止めようとする

 

〝凧葉〟の姿だった――――――!?

 

 

「ちょおっと、待ったあああ・・・」

 

 

タコハは顔中汗に塗れながら
必死の形相でそう言うのだった—————!?

 

 

 

 

 

 

 

うわぁ!!  感動!!  心が震える!?

もう〝泥努〟はダメかと思った刹那————
そこに「タコハ」が現れ、
身を盾にして全力で〝泥努〟を庇うのだ!!

カッコイイ!!
これはカッコ良過ぎる!!

なんか久々に「マンガ」で鳥肌が立ってしまった!!

それくらいこの場面は
歴代のマンガ史の中に入る
〈名シーン〉なのである!!

こんな素敵な「マンガ」と出会えたことに
心からの感謝を込めて———
「来週」も引き続き
トコトン楽しもうと思う今日近頃である。

 

 

 

 

 

 

双亡亭壊すべし202回の感想

今週の「双亡亭壊すべし」は———
〈〝泥努〟を庇う紅 〉、
〈〝泥努〟の「自問自答」〉、
〈〝泥努〟に迫る最大の危機 〉———
この3つのシークエンスが
有無を言わさぬ怒涛の「展開」となって
読む者全ての「心」に直撃する!?

 

しかし何と言っても
今回、圧倒的に心に残るのは————

《 タ コ ハ 》の登場だろう!?

 

たった「3コマ」だけの登場ながら・・・

その何をも恐れぬ
全てを包み込む「両手」が————

神に祈るかの如く跪いた
その全身が———

汗塗れの顔に
輝くその真摯な双眸が————

タコハの
〝鋼の精神力〟をハッキリと表している!?

 

そう・・・戦闘力もなく、知力もなく、
かといって「絵」を描くこと以外
何の取柄もない青年が・・・
いざという時には
とんでもない「心の力」を発揮する!?

 

それは―――
他人の為に自分を投げ出す「勇気」!
仲間の為に自分を犠牲にできる「友情」!!
すべての人達を限りなく思い遣る「真心」!!!

この何物にも代えがたい
貴重で美しくて素晴らしい「心」を持ったタコハこそが
状況を、運命を、この世の全てを変えていく!!

タコハこそヒーローの「素質」を———
この「物語」の主役の「資格」をもった
唯一無二の人間であるのだと
心から思わせてくれる瞬間なのである!!

 

行け!! タコハ!!

 

〝泥努〟を! 〈紅〉を!  仲間を!!
そして人類を救え!!!

君ならできる!!

いや!
君にしかできない!!

 

我々「読者」はその強い確信を
シッカリと胸に刻みつけて

「次週」をひたすら
読み進めていく「覚悟」である!!!

 

 

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