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双亡亭壊すべし【ネタバレ】第201回「破滅への秒読み」感想!

更新日:

双亡亭壊すべし【ネタバレ】201回

〈紅〉と瀕死の〝坂巻泥努〟は
〈侵略者〉〝しの〟と対峙する————

もし〝泥努〟が死ねば―――
『絵』の〈ゲート〉が開き
〈侵略者〉達が「地球」に押し寄せてくるという
恐るべき「真実」を知った〈紅〉は
〝泥努〟を命懸けで守ろうとする!?

が!

すぐにでも〈潜入チーム〉が
〝泥努〟を倒しに乗り込んでくることを
見越した〝しの〟は———

〈紅〉の首に「ハサミ」状の物体を仕込み
声を出せないようにして
仲間達による〝泥努〟の始末を目論む!?

〝泥努〟はその「物体」を取ろうと
〈紅〉の首に手をかけるが・・・

そこに〈潜入チーム〉が到着し———

〝泥努〟が〈紅〉の首を絞めていると勘違いし———
黄ノ下残花が〝泥努〟に斬りかかる!?

「太刀」を避けてよろめいた〝泥努〟に
博士と夫妻の
「電撃」と「火炎」攻撃が炸裂する!?

部屋中が悉く破壊される中———
その瓦礫に埋もれた
上半身だけの〝泥努〟の姿が在った!?

その姿を見た残花は
「止め」を刺そうと飛びかかる!

 

首の戒めが解れた〈紅〉は

 

「やめてぇ!!」

 

―――と叫びながら

その手を〝泥努〟に向けて
差し出すのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

消された「言葉」!?

 

「もうすぐお前の仲間が来るぞ。」

 

〝しの〟が〈紅〉に宣言する。

 

「〝坂巻泥努〟への『怒り』を持ってな。
〝泥努〟を見つけた彼らに
最早タメライはあるまい。

自分の星の『運命』を決めるとも知らず、
彼らはその男を殺すだろう。」

 

「止めるわ、この私が!」

 

〈紅〉が叫び———

(そうよ、〝泥努〟が死んだら、
この〈双亡亭〉の『絵』から———
〈侵略者〉達が
この地球にやって来る!

そんな事はさせない!!
私が話して
仲間を止めるんだ!!)

 

―――—「心」に強くそう決する!?

 

 

が!?

 

 

「どうやって?」

 

 

「え?」

 

 

そんな〈紅〉の「心」を読んだかの如く
〝しの〟が尋ね―――

その指先から「液体」を飛ばすと———

それは金属状の「ハサミ」となって
〈紅〉の首へと嵌まり込む!?

 

カハッ・・・

 

(声が・・・呼吸が・・・)

 

「これで声はおろか、息もできまい・・・
それでどうやって
仲間を止めるのだ?」

 

〝しの〟が冷淡に言い切る。

 

「それに———」

 

〝しの〟の顔が
グニャリと歪み―――
幼気な〈少女〉へと変化する!?

 

「私がお前の仲間達に———
誰を〈攻撃〉すれば良いのか
教えてやろう。」

 

そしてその少女(〝しの〟)は
〈潜入チーム〉に向かって
駆けだすのだった――――――!?

 

 

 

 

 

〈紅〉と〝しの〟の緊迫した対峙場面から始まる
今週の「双亡亭壊すべし」———!?

人類の為に
絶対に〝泥努〟を守ると心に誓い、
身を挺する〈紅〉だったが・・・
〝しの〟の方が
一枚も二枚も上手だった!?

〝しの〟はすかさず———
〈紅〉の首を「攻撃」し
声を出せなくしたのだ!?

しかも———
〈少女〉に化けて
〈潜入チーム〉に接近する!?

〝しの〟は一体・・・
何をしようと企んでいるのか??

その「答え」を知るためにも
取り急ぎ「次章」へと読み進めよう。

 

 

 

 

 

 

〈チーム〉到着!?

 

〈双亡亭潜入チーム〉————
宿木、
黄ノ下残花、
アウグスト博士
バレットとジョセフィンのマーグ夫妻は

〈双亡亭〉の最深部―――
《〝泥努〟のアトリエ 》へと躍り込む!?

 

と!?

 

「助けてええ!」

 

〈チーム〉の目の前に————

1人の怯えた少女が
駆け寄って来る!?

 

「〝泥努〟が!
〈紅〉お姉ちゃんを・・・!!」

 

少女が———
〈紅〉の首を掴む〝泥努〟を指差す!?

 

「ヌゥ・・・あいつがデイドカ!」

「柘植紅が『人質』に!」

バレットと宿木が叫び————

 

「自分が行きます!!」
残花が瞬時に駆け出していた!!

 

「君は・・・!?」 宿木が少女に問う。

 

「わたし・・・ずうっと
ここに閉じ込められてたの・・・」
少女(〝しの〟)は
淀みなくスラスラ答える!?

 

「私、狙えるワ・・・」
ジョセフィンの目が光り———

「よし、〈アルゴル〉も大丈夫ダ。
『転換器』も撃てるゾ!」
博士も「攻撃」の準備をする!?

 

「クレナイ、助けるぞ!!」

 

博士と夫人が
〈臨戦態勢〉に入り———

黄ノ下少尉が
〝泥努〟へと
一気に詰め寄るのだった―――――!?

 

 

 

 

 

〈潜入チーム〉、とうとうアトリエに到着す!?

そしてそこで待ち受けていたのは
駆けて来る少女と
〝泥努〟に首を掴まれた〈紅〉の痛ましい姿――――!?

そう!
ここにきて〝しの〟が作った細かい〈伏線〉が、
見事に生かされ
〝しの〟の思い通りに事が運ぶのである!!

確かに――――
〈紅〉の危機を前にすれば
やって来た仲間達は
素直に〝泥努〟を攻撃するだろう!?

〝しの〟———
なんて謀略に長けた恐るべき〈侵略者〉だろう!?

改めてその事を実感させられる
とんでもないエピソードである。

 

 

 

 

 

 

「声」にならない叫び!?

 

(違う! 違うの!!)

〝泥努〟に迫ろうとする〈チーム〉に
〈紅〉は声にならない「声」を張り上げる!?

 

(〝泥努〟を殺したらダメ!
絶対に〝泥努〟を殺してはダメなの!!)

 

 

「由太郎ォ~~」

 

 

ズ  ア  !

 

 

黄ノ下残花が
〈紅〉の首を掴む〝泥努〟に躍りかかる!?

 

「女を放せ、馬鹿者めェ!」

 

一閃!?

 

残花の「太刀」が弧を描き
〝泥努〟を「一刀両断」せんとする!?

 

〝泥努〟は〈紅〉を放し
素早く身を躱す!?

 

バタン

 

床に投げ出された〈紅〉を
残花が抱える。

 

「大丈夫か!
姿勢を低くしろ!」

 

が!?

 

〈紅〉は〝泥努〟へ手を伸ばし————

 

(ダメ! 〝泥努〟を殺したら・・・・!!)

 

―――――口と心で絶叫する!?

 

「よし! 今だ!!」 宿木が吼える!?

 

アウグスト博士がセットした
〝アルゴル〟の「電流」が———
ジョセフィンの「火炎玉」が———

〝泥努〟に炸裂する!?

 

 

ド  ガ  ガ  ガ  ガ  ガ  ガ

 

 

〝泥努〟の周りの空間が瓦解し
白煙と埃が
うず高く巻き上がり
全ての「視界」を真っ白に
覆い尽くすのだった――――!?

 

 

 

 

 

とうとう〈チーム〉の一斉攻撃を受けた〝泥努〟!?

「転換器」による「超特大電磁波」と
ジョセフィンの「大型火炎玉」が
容赦なく〝泥努〟を襲う!?

〝泥努〟の周りの「空間」が悉く破壊されていく様が
その攻撃の苛烈さを物語っている!?

こんな強烈な攻撃を受けたのだ・・・
もう〝泥努〟は助かるまい・・・・

そんな絶望と困惑と戦慄きが
〈紅〉を通して
我々「読者」にも痛い程伝わり————

立ち上がれない程の「敗北感」を
イヤと言う程味あわされるのだ・・・

頼む!? それでも無事でいてくれ!?

こんな悲痛な叫びが
日本全国で沸き起こっているに違いない!?

 

 

 

 

 

崖っぷちの〝泥努〟

 

「あ・・・ああ・・・」 〈紅〉が慄く。

 

「動くな。」
残花が「刀」を構え———

 

カッ

 

〈紅〉の首の「物体」を切断する!?

 

ゴホゴホ・・・

 

〈紅〉は咳き込みながら―――

「ざ・・・残花さん・・・ダメなの・・・」
やっと出せた声を
めいいっぱい張り上げる。

 

「〝泥努〟が死んだら・・・
ああ・・・、もう・・・」

 

「其方、何を言っておるのだ。」 残花が訝る。

 

「オレも・・・
〝坂巻由太郎〟には
問い質したい事があったのだが・・・

先刻の様な『状況』であっては、
最早―――
問答している時間はなかった・・・」

 

オオオオオ・・・

 

白煙がゆっくりと晴れ
床の上の
残骸が見え始める―――

 

と!?

 

 

「く・・・〈紅〉は・・・無事か・・・」

 

 

その瓦礫の中———

上半身だけと化した〝泥努〟が
仰向けでビクンビクンと痙攣しながら
血を吐いて呟く!?

 

残花と〈紅〉は
その信じられない「光景」に凍りつく!?

 

「・・・モ、モデルに・・・
傷が・・・あって・・・は・・・
描く・・・気が・・・
失せる・・・から・・・な。」

 

「由太郎、
そんな姿になっても
生きておるのか!」

 

残花は再び「刀」を抜いて――――

 

「やはり———
〈化生〉になっていたか!?
オレが引導を渡してやる!」

 

――――〝泥努〟に駆け寄る!?

 

 

「やめて!!」

 

 

〈紅〉は絶叫し———
〝泥努〟へと
必死で手を伸ばすのだった―――――!?

 

 

 

 

 

 

うわぁ!! 壮絶過ぎる・・・上半身だけの〝泥努〟・・・!?

にしても・・・こんな状態になって迄も
〈紅〉の事を気にかけるなんて・・・
なんと凄すぎる「芸術家魂」!?

それとも・・・本人は気付いてないのだが・・・
〈紅〉に対する
何らかの強い「執着」が芽生えたのだろうか?

そして、その信じられない姿に
止めを刺そうと躍り出る黄ノ下残花!?

〈紅〉はなすすべなく叫び続ける!?

果たしてこの顛末は————!?

が、ここで「今週」は終わり・・・
この続きはまたもや
「来週」へと持ち越されるのである!?

 

 

 

 

 

双亡亭壊すべし201回の感想

今週の「双亡亭壊すべし」は————
〈泥努/紅v.s.〝しの〟の顛末〉と
〈「潜入チーム」の〝アトリエ〟への到着〉の2つが
見事一つに結び付き

それが予想もしな「展開」を生んでいくという
とんでもない〈離れ業〉が見られる
「読者」の度肝を抜きまくる「物語」が繰り広げられる!?

 

特に今回凄いのが
〝しの〟が作り上げた〈伏線〉の数々だろう!?

1.〈紅〉の首に「細工」して声を出せなくし、

2.それを何とかしようと〈紅〉の首に手を遣る〝泥努〟なのだが
それを第三者が「外側」から見ると———
いかにも〈紅〉の首を絞めているように見えてしまう!?

3.〝しの〟が健気な〈少女〉に化け
「〝泥努〟が〈紅〉を殺そうとしている!」と嘘を言い
〈潜入チーム〉に
〝泥努〟を直ぐにでも「攻撃」するように煽る!?

――――この僅か数分の間に・・・
〝しの〟はこれだけの事柄を仕込み
その一つ一つが重なり合う事で

《〝泥努〟を今すぐにでも倒さなければいけない 》

―――—という事を
〈潜入チーム〉みんなの心に叩き込んでしまったのだ!?

なんて完全無欠な「計画」!?
これぞ〝ミステリー小説〟で言う所の「完全犯罪」!?

しかも自分の手は汚さずに
味方の「手」で———
人間自らの「手」で〝泥努〟を葬り去り、
「地球」を侵略しようと画策するのだ!?

こんな言語道断、極悪非道の行いを許す訳にはいかない!!

ひとつの「惑星」を
ひとつの「文化」を
悪鬼の如く滅ぼしてしまう輩に
私達は絶対に屈するわけにはいかない!!

その為にも
タコハ、〈紅〉
帰黒、緑朗、
セイイチ、
その他〈潜入チーム〉の面々、
そして〝坂巻泥努〟———

この人類を代表する「人間」チームを
我々「読者」はトコトン信じ、
最後まで心に「希望」を持って
突き進んで行くしかないのである!?

そう! 大丈夫!!

タコハが!!  帰黒が!!  〈紅〉が!!
絶対にこの危機を切り抜けて
素晴らしい「未来」を届けてくれる!!
そんな素敵な確信が
胸に宿って離れないのだから!!!!

 

 

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