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双亡亭壊すべし【ネタバレ】第191回「応尽来たる」

更新日:

双亡亭壊すべし【ネタバレ】191回

突然、〝坂巻泥努〟の前に現れた「五頭応尽」!?

応尽はこの世と『サヨナラ』するのは
お前だと〝泥努〟に宣い、

隙を見て
〝泥努〟から「紅」を奪い
その首に「短刀」を突き付けて
〈人質〉にする!?

その時応尽は———
この〈双亡亭〉の
〈侵略者〉達と共謀して
〝泥努〟を始末するのだと告白する!?

モデルは新しいの捜せばいいから
好きにしろと言い切る〝泥努〟。

応尽は容赦なく
「紅」を殺そうとするが———
直前で〝泥努〟が待ったをかける。

その反応に満足した応尽が
合図をすると
2人の子供が
数多くのボンベを持って現れ

その口を開け、
全てを床に叩きつける!?

と!

辺り一面に
霞の様な「白煙」が立ち込める!?

それが『窒素』だと気付く〝泥努〟!?

応尽が更に合図すると
「大型電磁放射機アルゴル」が
入り口を破壊しながら乱入し

大量の〈電磁波〉を放出する!?

刹那!?

〝泥努〟の体は
「電磁波」に
包まれるのだった――――!?

 

 

 

 

 

五頭応尽、不敵に笑う!?

「言っとくケド、
この世と『サヨナラ』すんのァ、
テメエだけどな、〝泥努〟!!」

アトリエの扉に現れた
〝五頭応尽〟は———
仁王立ちで言い放つ!?

 

「応尽・・・
おのれは誰に向かて
物を言っている?」
〝坂巻泥努〟が
鋭い眼光を投げつける!?

 

〝泥努〟の絵のモデルの「紅」が
その光景を観察する。

 

———————————————
あの男は〝五頭応尽〟・・・

百三歳になる『呪禁師』
この〈双亡亭〉に仕える
唯一の人間・・・

それが今・・・
何故ここに・・・

そして———

奴の後ろのあの機械は
確か———
アウグスト博士の
『自動電磁放射機アルゴ』!

なんだ!?

今、いったい
なにが起ころうと
している・・・!?
———————————————

 

「はははは!
ゴメンゴメン!!
怒らせちまったかァ!?」

 

応尽が大きく笑う!

 

「ま! そりゃそーだ!
いつも―――
『泥努サマ』だったのになァ!」

 

応尽が「本性」を露わにする!?

 

「アンタがこの
〈双亡亭〉を建て始めた
〈大正十四年〉頃―――
オイラはハナをたらした
餓鬼だったからよォ。」

 

「アンタは——
近所で成金のボンボン。

オイラはいかがわしい
『拝み屋』の小倅。

でもこの『屋敷』に
潜り込んでくるオイラに
菓子とか
恵んでくれた仲じゃねーか!」

 

応尽はそう語りながら
〝泥努〟に迫るのだった――――!?

 

 

 

 

不敵な面構えで仁王立ちする〝五頭応尽〟で幕を開ける
今回の「双亡亭壊すべし」――――!?

応尽は前々から・・・
不審な動きをしていたため

いずれは〝泥努〟に
反旗を翻すとは思っていたが————

まさか!?

こんなに大胆に登場するとは!?

その度胸の良さに
読者は違う意味で
胸のすく思いがするのである!?

そして———

こう見えて用心深く
悪知恵が働く「応尽」が、

これだけ威勢よく〝泥努〟の前に
現れるという事は———

〝泥努〟に絶対勝てるという
100%勝利の「目算」が
あるということ!?

だが本当に『絶対無敵の泥努』に
勝つことができるのか??

手に汗握りながら
「次章」へと読み進めて行こう。

 

 

 

 

 

五頭応尽、不敵に語る!?

「———だから、
ちょこっとだけ
ハナシさせてくれよ。」

その顔には
勝利の笑みが浮かび続ける!?

 

「近づくな・・・
今さらおのれがなんの話だ?」

〝泥努〟が険しく
待ったをかける!?

 

「いやね、
アンタとオイラ・・・
長——いつきあい
だなァってコト。」

 

応尽は動きを止め――――

 

「そして———
アンタとこの〈双亡亭〉もよ・・・」

 

――――腕組みする。

 

「てえコトは、
アンタと〈侵略者〉との
つきあいもだなァ。」

 

 

「それがどうした?」

〝泥努〟が一睨みする。

 

「奴らのカオってぇか、
代表の〝しのちゃん〟・・・

アレも長ぇ間、
アンタの使いっ走りだったなァ。」

 

応尽はニヤケながら言う。

 

「アンタの気に入るように
入ってきた連中を全員
乗っ取ったりしてよ・・・」

 

「知らん。」

〝泥努〟は
あくまで無表情で答える。

「全てあいつが
勝手にやっていただけだ・・・」

 

「くっくっく・・・
〝しのちゃん〟が聞いたら
泣いちまうぜぇ。

ま、それもそうか。

アンタはフツーに
精神でヤツらを支配して
奴隷にしてただけだもんな。」

 

応尽は上から目線で続ける。

 

「ただよ・・・
〝しのちゃん〟は———
そんなアンタを
好いていたと思うかい?」

 

「・・・おのれとの問答はつまらん・・・」

〝泥努〟の顔が歪む。

 

「私は『紅』と話しをするのだ。」

 

 

「ははっ!?
そのモデルが好きってか!」

応尽は頭を抱えて笑う!

「でも、そいつァ
もう帰り支度してるぜ!!」

 

「紅、何をしている。」

着衣を着終わった「紅」に
〝泥努〟が言い放つ。

「まだ途中だ・・・
モデルを続けろ。」

 

———と!?

 

「静かだなァ・・・〈双亡亭〉。」

応尽が耳を掻きながら言う。

「なァ・・・〝泥努〟」

 

 

「こんな者など、今消す・・・」

〝泥努〟が応尽に向かって
「力」を使おうとした————

刹那———!?

応尽の
『式神』〝是光〟が
紅の腕を掴んで動きを封じ————

 

「っとォ! 紅も———らい!」

 

応尽が
疾風の如き動きで
「紅」を奪い取り

その首元に
素早く「短刀」を
突きつけるのだった―――――!?

 

 

 

 

うそぉ!?  なんてこった!?

応尽が〝泥努〟の「隙」をついて
「紅」を奪い取ったぁ!

絶対無敵で、クールで———
どんな時も「隙」を見せない筈の
スーパー野郎の〝泥努〟が

「応尽」如き小悪党に
先手を取られてしまうなんて・・・

今でも信じられない・・・

読者はこの———
自分の目を疑う展開に鳥肌が立つ思いを
存分に味わうのである!?

さて!
この後〝泥努〟どう動くのか!?

息つく間もない
この緊張感のまま――――

「次章」へとページを繰るしか
「選択肢」はないのである。

 

 

 

 

 

五頭応尽、人質を取る!?

「ははははは、
いくらおかしいアンタでも、
この『刀』が
この女の首に突きつけられているのは
見えるだろう!?」

応尽が人質を前に凄む。

「知ってるかい?
人間はな——
『頸動脈』を切られると
死ぬんだぜ!?

切られた血管から
『笛』みてえな音が
するんだとさ!」

 

応尽は吼える!!

 

「アンタも聞いてみてえかい?
紅ちゃんの笛を!?」

 

 

「・・・モデルに触れるな、
と・・・言ったろう・・・」

〝泥努〟の目が険しさを増す。

「さもないと、
次の『念』で
おのれの体を・・・」

 

「はーっは!
無理だなァ!!」

応尽が哄笑する!

「今アンタも
ちょいと変だと思ったろ!?
『念』がオイラに届くのが
半秒遅かったのよ。

それがなんでか
教えてやるよ。」

 

「〈双亡亭〉が———
アンタに『力』を貸すのを
出ししぶったのよォ!!」

 

応尽は語を継ぐ。

 

「今までアンタに『念力』を与えて来た
この〈双亡亭〉のヤツらが、
全力でアンタの支配を拒絶する・・・

その為に〈双亡亭〉は
静かになってたのさァ!」

 

「だから動くなよ〝泥努〟!
奴らを
支配し直そうとしても駄目だ!」

 

「うふふふ・・・」

突然、「紅」から笑い声が漏れる!?

「私を人質にしただけで
なんで〝泥努〟が
動かないなんて思うのかしら・・・?」

 

紅が応尽を見据える。

 

「私は———
あの男にとって・・・
ただのモデルだわ。」

 

「ふん・・・そうだな・・・
モデルは新しいのを探せばいい。

・・・そんな女は
どうにでもしろ・・・」
〝泥努〟がそっぽを向く。

 

「ちぇ、な――んでェ・・・
いけると思ったんだけどなァ。」
応尽は顔色一つ変えず―――

「じゃ、殺しちまおう。」

〈短刀〉を「紅」に突き刺————

 

「待て。」

 

〈短刀〉が紅の
ノドの間近で静止する。

 

「ふ―――ん・・・
やっぱしな。」

 

応尽が〈獣の笑み〉を浮かべる。

 

「お——い、イイぜ~~」

 

「はーい。」
「うわー、
これけっこー重いねえ。」

 

アトリエの扉から————
男女2人の子供が現れるのだった―――――!?

 

 

 

 

ここで読者は意外な「光景」を目撃する!?

別のモデルを捜せばいい・・・と
「紅」を見限った筈の〝泥努〟が
殺される寸前で
応尽に待ったをかけたのである!?

〝泥努〟にも良心が―――
人間としての「心」が残っていたのだ!?
とホットするのと同時に

これなら、もしかしたら・・・
タコハ達と和解できるのでは―――!?

という、「根拠のない希望」の妄想を
抱いたのは私だけではない筈!?

兎に角、「紅」の死を止めた〝泥努〟には
拍手を送りたい!!

そしてそして!!

その後に
突然現れた2人の子供は一体何なのか・・・!?
その答えを知るためにも
速攻「次章」へ飛びこもう!!

 

 

 

 

 

五頭応尽、勝利する!?

2人の子供は———
背中に大きな荷物を背負い
両手には大きなボンベらしきモノを
抱えている!?

(こ・・・子供達が!?
一体どうしてこんなトコに!?)

紅が訝る!?

(それに・・・
あの子達が持っているのは
まさか・・・)

 

ガン!?

 

子供が持っていたボンベを床に落とし

 

「えい!」「とう!」

 

背中に負っていた荷物もぶちまける!?

 

と!

 

その中から出てきたのは
さらに大量のボンベで———

 

その全ての口は空いており
白い霞の如き「白煙」が立ち込める!?

 

「これは『窒素』か・・・」〝泥努〟が呟く。

 

「そ、液体の『窒素』ってヤツ。」

応尽が答える。

 

「『窒素』がどうした・・・
私にはなんの影響も
与えはしない。」

 

「だろうよ。
でもな―――
こっちにゃ
『目的』ってのがあるんでな!」

 

応尽が不敵に指示する!?

 

「入ってきな―――」

 

バキバキ・・・

 

博士から奪った
「大型電磁放射機」〝アルゴル〟が————

 

 

ゴ  バ  ァ   !  ?

 

 

入口を破壊して乱入する!?

 

「発射~~!?」

 

応尽がパチンと指を鳴らす!?

 

ベニュ!

 

 

ゴアアア!?

 

 

〝アルゴル〟から放出された
大量の〈電磁波〉が
〝泥努〟の体を
一瞬で包みこむのだった―――――!?

 

 

 

 

うおぉぉ!?  そうか!!
「液体窒素+電磁波」!?
応尽が狙っていたのはこの「攻撃」だったのだ!?

この物理的、科学的な裏付けによる
最強の攻撃に
電磁波と炎に包まれ———
燃え上がる〝泥努〟!??

これで彼はホントに
終わってしまうのか!?

そして応尽は
〈双亡亭〉を
手中に収める事ができるのか!?

が! この続きを知るためには
「来週」まで
待たなくてはならないのである!!

 

 

 

 

双亡亭壊すべし191回の感想

今週の「双亡亭壊すべし」は————
〈〝泥努〟と「応尽」の対峙〉が
ヒリヒリした雰囲気の中、

〝応尽〟の軽妙な語りを軸にして
その奥に見え隠れする
「怒り」と「裏切り」と
「欲望」を漲らせた―――
途轍もなく「どす黒い戦い」が描かれる!?

そう———
「応尽」と〝しの〟達〈侵略者〉は
最初から〝泥努〟を信頼しておらず
隙あらば裏切ろうとしていたのだ!!

そういう意味では
所詮は血も涙もない「悪党」達!?

到底、一枚岩な訳ではないのである!!

とすると、
これは前にも書いたが————

本来は「人間側」であった〝泥努〟が
これを機に
タコハと〈意気投合〉して・・・
この『画家チーム』が〈力〉を合わせて
〈侵略者〉の通路を塗り潰す!?

―――という、
一番理想的な「展開」を
夢見てしまうもの———

この「双亡亭壊すべし」の持つ、
《読者に途方もない夢を見させる》という―――
『魔法』の1つなのだなぁと

つくづく感じてしまう次第なのである!!!

 

 

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