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双亡亭壊すべし【ネタバレ】第185回「もう一組」感想!

更新日:

双亡亭壊すべし【ネタバレ】185回

潜入作戦〈第一班〉の
凧葉と帰黒が
〝坂巻泥努〟によって惨殺され・・・
深い「絶望」に包まれる
〈潜入チーム〉の面々———

 

そこに遅れて〈第二班〉が到着する!

「紅」との再会に喜び
近寄るタコハだったが・・・

が! 「紅」の両手には
「小刀」が握られており
凧葉を殺しにかかるが・・・

間一髪! 帰黒が咄嗟に庇い
代わりに腰を刺されて頽れる――。

 

凧葉は〝泥努〟を説得するが
全く聞き入れられず
逆に「紅」で攻撃される!?

その窮地を〝髪の毛〟で救った
帰黒は瀕死の重傷を負いながらも
「紅」を縊り殺す!?

そして測り知れない
「危険」を察知した
帰黒とタコハは
急いで
その場から
逃げるのだった―――!?

逃げる途中、
今まで色々と助けてくれた
「黒い腕」の事を思い出し
これなら使えると
呼び出すが・・・

その「腕」は元々〝泥努〟のモノで
凧葉は逆に「腕」達に襲われ
首の骨を折られて
殺されてしまう・・・・!?

立つことも儘ならない
帰黒は這いながら
「廊下」を進み――――

階段を降りて
床に〈侵略者〉の「水」が溜まる
〈部屋〉へと辿り着く・・・

と!

その後ろに〝泥努〟が現れ————
「人はただの芥だ。」と宣う。

その前にいる
俯せの帰黒は————
「顔」を「水」に
浸して死んでいるのだった――――!?

 

 

 

 

狂気の「小刀」!?

潜入チーム〈第一班〉の
凧葉と帰黒が
無惨に殺され・・・
全てが「絶望」に包まれる中———

 

少し遅れて・・・
〈第二班〉が
〝泥努のアトリエ〟に到着する!?

 

「凧葉さん!」

モデルをしていた
「紅」が立ち上がる。

「紅~! 無事だったのかよ~!!」
タコハは諸手を上げて
「紅」へと駆け寄る!?

「待て凧葉!
それはワナ・・・」

その只ならぬ〈気配〉に
凧葉に「警告」しようとするが————

 

「ぐうぉ!?」

〝鬼離田雪代〟の腹部を
〝坂巻泥努〟の放った
「衝撃波」が襲い
後ろへ大きく吹き飛ばされる

「雪代様!」

帰黒が一瞬だけ
気を取られる!?

「はっ!?」

その帰黒が
向き直った時には———

 

「く・・・紅~~!」

 

「小刀」を握った「紅」が
凧葉の間近に
迫りつつあった!?

 

「凧葉様~!!」

 

ズン

 

「紅」の握った「小刀」は
凧葉を庇った帰黒の
〈右の腰の上〉に
突き立っていた!?

 

「か・・・帰黒サン!?」

 

「この方は・・・
『紅様』ではございません・・・」
帰黒は舌先を僅かに出す。

「『味知覚』で・・・わかり・・・」
最後まで
言い終わらない内に
帰黒は頽れるのだった―――――!?

 

 

 

 

〈第一班〉の敗北―――—
その深い「絶望感」が漂う中で「幕」を開ける
今週の「双亡亭こわすべし」————!?

でも大丈夫! きっと
〈第二班〉が絶対に〝泥努〟を倒してくれる!?
そう強く「確信」したのも束の間———!?

帰黒が「紅」の
「小刀」の餌食になってしまう!?

え? 嘘だ!!

〈第二班〉は上手くいくんじゃないの?
そんな読者の「目論見」は
脆くも初っ端から崩れ去る―――!?

いやいや、待て!!

帰黒は刺されたが
結果的に「命」に別状なく
凧葉も無事だから———
ここからは上手くいくはず!?

そんな何の根拠もない
「自信」を胸に———
とりあえず「次章」へと
読み進もう!!

 

 

 

 

説得の「凧葉」!?

 

「帰黒サン、しっかり・・・!」

倒れる帰黒を心配するタコハ!?

 

「このモデルは———
私が完全に支配したという事だ。」
〝泥努〟が言葉を挟む。

「〝泥努〟・・・
オレ、アンタを
止めるために来たんだ・・・。」

タコハは〝泥努〟にスッと詰め寄る!?

「『絵』を描いて
そこから〈侵略者〉どもを
この地球に引き入れるなんて
やめてくれよ・・・!」

(タコハの目に涙が溢れ出す!?)

「そんなの・・・
オレ達『絵描き』の
やるコトじゃねーよ・・・!!」

「オレ、アンタと
もっと『絵』のハナシがしてえよ・・・

ヤツらの〝通り道〟の
『絵』を描くのなんて
やめてよぉ・・・

もっとできるコトが
あるんじゃなえか・・・?」

 

「・・・そうだ!」

 

(タコハはジッと〝泥努〟を見つめる。)

 

「オレと一緒に『絵』を描こうぜ!?」

 

 

〝泥努〟は
タコハから「視線」を外し・・・
もう一度タコハを見る―――

 

「ああ・・・そうだな。」 そして薄く微笑む。

 

 

「『来世』にでもな。」

 

刹那!?

 

「紅」が
「小刀」を振り上げて
凧葉を襲う!?

 

「〝泥努〟~!」 慄くタコハ!?

 

と!

 

「紅」の両腕と顔に・・・
長い〝髪の毛〟が絡みつき————
「攻撃」の矛先を
タコハから急激に逸らす!?

 

ズン!?

 

その「小刀」は———

〝髪の毛〟の持ち主の———
「帰黒」の左肩に刺さり・・・

間髪入れずに
右肩にも突き刺さる!?

「最早・・・この者には・・・
何を言っても
無駄のようです!」

 

ビジッ・・・

 

苦痛に顔を歪めた帰黒は
〝髪の毛〟を締め上げ
「紅」の頭を捻り潰す!?

 

「に・・・逃げ・・・ましょう!」
「う・・・うん・・・」

タコハと帰黒はダッシュで
〝泥努のアトリエ〟を後にする!?

「そうじゃ・・・
逃げるんじゃ2人共~!!」

雪代が2人の背に
そう絶叫するのだった――――――!?

 

 

 

 

くそぅ・・・駄目だったか・・・
凧葉の心からの「説得」にも
全く取り合わない〝泥努〟・・・

このタコハの「説得」で
同じ「絵描き」として
お互いに「共鳴」する部分が———

何らかの
「躊躇」と
「同情」と
「戸惑い」という
〝泥努〟の人間らしい「感情」を
呼び覚ますかも・・・

という―――
淡い「期待」を抱いていのだが・・・
そんな「幻想」は一気に崩れ去る!?

作者はそんな「甘さ」を
許しはしないのだ!?

そう〝泥努〟はタコハを一気に
殺そうとするのだ!?

 

それを強引に救った帰黒が
さらに大きく負傷して
「瀕死」の状態になりながらも
「紅」を縊り殺す!?

「壮絶」・・・
余りにも「壮絶」過ぎるこの展開に
読者は言葉を失くすばかりである・・・

 

 

 

 

恐怖の「黒い腕」!?

「帰黒サン、しっかり! 逃げるよ!」
「は・・・い・・・」

右肩に「小刀」が突き立ったままの
瀕死の帰黒を励ましながら
左腕にを首に回して
肩を貸しながら
タコハが必死に前へと進む・・・!?

「私達は・・・私達だけは
死ぬ訳にはいかない・・・」
帰黒が息も絶え絶えに言う。

 

「〝泥努〟め! 前会った時は
話せる奴だと思ったのに——
やっぱりアイツは
〈侵略者〉どもの手先なんだ!」

 

「奴らが追ってきます・・・
私が止めるので凧葉様は・・・」

 

「オレがどーするってんだよ!?
1人でなんて
絶対、逃げねーからな!?」

 

ここでタコハは疑問を口にする。

 

「でも・・・なんで
帰黒サンの傷、治らねぇんだよ!?
青一と同じで
体はガンジョーなハズだろ!?」

 

「私にも・・・
分からないのです・・・
先刻から、
血が・・・止まりません・・・」

 

「くっそ~~!
どおしたらイイんだよ~!?」
タコハが地団駄を踏む!?

 

―――と!?

 

「あ・・・」

タコハが何かを思いつき
目を丸くする!?

 

「なんでしょう・・・?」

 

「オレには『黒い腕』があった・・・!?
あれに運んでもらえば・・・」

それは――――
凧葉が〈双亡亭〉に入ってから
常にいろんな「場所」に
連れて行ってくれる
―――—『腕』の事であった。

 

タコハの顔が「希望」に光る!?

「そうだ! きっと逃げられるぞ!」

 

「で・・・ですがアレは
元々〝泥努〟から借りたと・・・」

 

「一か八か―――
やってみる『価値』はあるさ!!」

そしてタコハは天を見上げ
ありったけの声を絞り出す!!

 

「お——い
『黒い腕』~~!」

「来てくれぇ!!」

 

すると!?

 

ズ・・・オオオオ・・・・

 

「空間」の一点が
渦上に歪み―――

その真ん中に
黒くて丸い「穴」が
開き始める!?

 

『おろかな男だな・・・
その女の云う通りだ。』

 

「え! 〝泥努〟の声・・・!?」

 

『私がもう———
生かす気も無くなった
お前に・・・
この〝黒い腕〟が
力を貸すと思ったか・・・』

 

黒い「穴」の奥から———

 

ザワザワと
夥しい数の「腕」が
這い出て来る!?

 

 

「うわああああ!?」

 

 

その『黒い腕』の
圧倒的な
「殺意」と
「悍ましさ」に———

タコハは
堪らず走りだす!?

 

「!!」

 

「黒い腕」は
タコハのありとあらゆる場所に
絡みつき———!?

 

ばきん!?

 

タコハの
首の骨を折り砕く!??

 

ゴオオオオ・・・

 

そして・・・
出てきた「空間」へと
引きずり込むのだった―――!?

 

 

 

 

え?  ええぇ~!?  嘘だぁ~!!
凧葉が・・・タコハが!?

あと一人しか残っていない
「最後の凧葉」が縊り殺されたああぁぁぁ!?

どうなってるの! このマンガ!?

これはもう〝狂ってる〟としか言いようがな!?

 

とうとうこの「物語」の主人公・・・
〝凧葉〟がいなくなってしまったのだ!!

こんなことって「前代未聞」!?

「ワンピース」で〝ルフィ〟が死んでしまう・・・
「ドラえもん」で〝のび太〟が途中で失踪する・・・
「サザエさん一家」が海外に移住して
帰ってこなくなるようなモノだ!!

兎にも角にも
これから先———
この「双亡亭壊すべし」は
どうなってしまうの!?

そんな・・・
足下が崩れ去る
「超不安感」を胸に抱えて

最後の「章」へと
恐る恐る
読み進めて行こう・・・

 

 

 

 

絶望の「帰黒」!?

 

「あ・・・ああ・・・
凧葉様・・・」

「穴」が閉じ、
何もなくなった
「空間」を見上げて
帰黒が呟く・・・

そして———

ゆっくりと
這いながら・・・
「廊下」を前進し続ける!?

その帰黒の
通った後には
クッキリと
1本の血の「線」が
刻み付けられていた。

 

「そうだ・・・
この世に
私は奴らを呼び込む・・・」

そんな帰黒を
後ろから見つめながら
〝泥努〟が口を開く。

「当然だ。
私の『絵』を・・・
認めん人間どもに
なんの未練も無い。」

帰黒は這って
階段を降り———

床の部分に
なみなみと「水」が溜まった
「部屋」に辿り着く―――

 

(口惜しい・・・
口・・・惜しいわ・・・)

帰黒は左腕を前へと伸ばす

(私達は・・・
こんな「水」に・・・
負ける・・・の・・・ね・・・)

 

カツ・・・

 

その後ろから
〝泥努〟が入ってくる———

「そうさ・・・
人は『木炭デッサン』を
消した後のパン・・・
ただの『芥』(ゴミ)だ・・・」

そう呟く
〝泥努〟の前に———

その美しい顔を
〈侵略者〉の「水」に
ザブリと浸して

無念を残して
こと切れている・・・

哀愁に満ちた
「帰黒」の姿が
あるのだった―――――!?

 

 

 

うう・・・ 完全に言葉が出ない・・・
とうとう・・・帰黒まで死んでしまった・・・

これで〝泥努〟の『絵』を
塗り潰すことが出来る「人物」は
全て殺されてしまったのだ!?

こんな「暗い気持ち」で
エンディングを迎えることは
めったにない・・・

いや! 今回しかない・・・・

それくらい
今回は
救いようがない
「バッド・エンディング」なのだ・・・

こんな状態のまま
来週を待つのは「拷問」に近い・・・

が、気を取り直して
前へ進むしかない・・・

我々が落ち込もうと
後ろ向きになろうと・・・

明日は必ず来るのだから!!

 

 

 

 

双亡亭壊すべし185回の感想

今週の「双亡亭壊すべし」は————

真の「絶望」———
この一言しかない・・・
いや、この単語以外に
当てはまる言葉が見つからない。

ここにきて
この「物語」は
最悪の事態に突入する——————

1.鬼離田雪代が吹き飛ばされ
2.帰黒が紅に刺され
3.タコハが〝泥努〟を説得できず・・・
4.「紅」が帰黒の髪で顔を潰され、
5.タコハが〝黒い腕〟に首を折られ
6.瀕死の帰黒が「廊下」を這い進み、
7.〈侵略者〉の「水」の中に顔を浸して死に絶える。

―――――これだけの「悲劇」・・・
「負の連鎖」が立て続けに起こり
その一つ一つの「出来事」の
あまりの「壮絶」さに————
読む者全ての心は
「思考機能」を停止して
「絶望」色に染まるのである。

最早そこには
何の「希望」も「未来」も存在せず・・・

〝坂巻泥努〟という
たった一人の男の存在・・・
たった一つの〝意志〟しか
存在しないのだ!!

自分の『絵』が認められなかった・・・

それだけの理由で
人を芥扱いし・・・
人が住むこの「世界」を
消してしまおうとする――――

そんな・・・
たった一人の男の
〝我儘〟を容認し
受け入れてしまっていいのか!?

そして!?

それだけの理由で
本当に「人類」が
消えてしまってもいいのか?

この「世界」が
滅んでしまってもいいのか?

「否」である!?
絶対に「ノー」、「いいや!」である!!

その為に
タコハを始めとした皆は
「命」を懸けて
ここまで来たのだ!!

凧葉も——
帰黒も——
紅も死んだ。
けどまだ諦める訳にはいかない!

この「物語」は
依然として続いているのだ!?

なんとかなる!!

まだ終わった訳じゃない

こんな時こそ————
我々「読者」が
奮い立たなくてどうしようぞ!!

そしてそんなポジティブ・シンキングが

この「物語」のキャラ達に
「希望」の力を与え続けるのだ!!

そう、それは今まで
この「双亡亭壊すべし」読んできた
我々にしかできない事であり

「恩返し」でもあるのだ!!!

 

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