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双亡亭壊すべし【ネタバレ】第179回「爆発」感想!

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双亡亭壊すべし【ネタバレ】179回

渾身の力で
巨獣「サンバン」を投げた青一!?

「サンバン」は口から
勢いよく〈双亡亭〉へと激突する!?

その口は
巨大なバキュームとなっており
あらゆるモノを吸い込んでいく!

と!

そこは———
宿木と森田が
山と積まれた「爆弾」の
発火スイッチを巡って
対峙している場所だった!?

その「衝撃」で
僅かに隙ができた森田に
宿木が飛びかかり————

「爆破」を止める事に成功する。

が、2人は「爆弾」と共に
口の中へと吸い込まれていく。

口の中なら「」爆破しても安全だと悟った宿木は
自らの手でスイッチを押す!?

激しい「爆発」が巻き起こる!?

が! いち早く宿木にしがみついた
緑朗と彼の足を掴んだ青一が

素早く上へと引っ張り上げ―――――

間一髪で
宿木を救い出すのだった!?

 

一方————
第二班のアウグスト博士は
ナンシーを倒すため
相討ち覚悟でハグした状態で
近距離からの「電流攻撃」を放つ!?

2人の体に炎が燃え上がる!
そんな中、鬼離田雪代の「式神」が
博士を窮地から救い出す!?

が・・・一息つく間もなく
第二班に更なる危機が訪れる。

前方のバレット夫妻が
『絵』の中に
取り込まれようとしていたのだ!?

博士は夫妻を助けに
飛び込んで行くのだった―――――!?

 

 

 

 

親指の攻防!?

 

ゴ  オ  オ  ン   !  !

青一が空中から
思いっきり放り投げた
巨獣「サンバン」は————

バキューム状の口から
〈双亡亭〉へと激突する!?

そこは———
宿木と森田が
爆弾の「起爆装置」のスイッチを
巡り対峙する場所だった!?

壁と天井を破壊した
「サンバン」の体は
森田の後方に—————

何でも吸い込む
〝バキュームの口〟を向けた状態で倒れ込む!?

 

ゴオオオオオ————

 

「え!?」

「サ・・・『サンバン』が・・・なぜ!?
す・・・吸いこまれる・・・!」

 

森田が———!?
森田の足元の「爆弾の山」が!?

その巨大な口の中へと移動する!?

 

「こうなったら爆弾を・・・」 森田が呻く。

 

(いかん! ここで爆発したら・・・!?)
宿木は森田の一瞬の隙を突き

 

「させるものか――――っ!!」

 

スイッチを押そうとする
左手に飛び込む!??

その宿木の右手は
森田の親指を
シッカリと握っていた!?

 

そう! 「爆発」を止めることに成功したのだ!?

 

「宿木さああん!」

 

緑朗が宿木を追いかけつんのめる!?

「緑朗、だめじゃ!
つかまれ~~~!?」
鬼離田琴代が緑朗を捉まえて
必死で動きを止める!?

 

「ラクロ ゴメン
ソコ イルノ シラナカッタ!」
空中で青一が謝る。

 

(青一君!)

 

緑朗の目に
瞬時に〝決意の炎〟が灯る!?

 

(青一君がいるなら!!)

 

ばっ

 

「緑朗! 何をする!?」

 

緑朗は琴代の「戒め」から脱し————

そのまま
前へ飛び込み――――

「サンバン」の口へと
吸い込まれていく
「爆弾の山」を伝って
宿木達の方に
進んで行くのだった――――――!?

 

 

 

 

「爆弾」と「破壊」!?  「瓦礫」と「怪物」!!
今回の「双亡亭壊すべし」は混沌の中で幕を開ける!?

にしても! してもである!!

怪物を投げたことが結果的に「爆発」を防ぐことになるという
見事過ぎる〝伏線〟には恐れ入るばかりだ!

しかも怪物の〝バキュームの口〟が
この物語を加速させる役割を果たしていることに
作者はここまで計算していたのか? と————
唯々頭が下がる思いである。 これぞまさに脱帽ものだ!?

そしてここで注目なのは
青一の姿を見て
何かを決意し、宿木の元へと向かった
緑朗の力強い姿だろう!?

彼は一体何を思いついたのか?

逸る気持ち抑え
そのまま「次章」へ突き進もう!

 

 

 

 

爆発!?

一方———
その先にいる
森田と宿木は————

「放せ隊長ォ~!
放せえええ!」

「サンバン」の口へと
吸い込まれながら———

スイッチを巡っての
必死の攻防が
まだ繰り広げられていた!?

依然
スイッチを押そうとする
森田の親指を
宿木の右手が
ガッチリと握りこむ!?

 

「そうはいかん・・・」

 

空中で宿木が呟く。

 

「このスイッチを押すのは・・・
私達が完全に『怪物の口』に
入ってから・・・だ・・・。」

 

(そうしたら一緒に
爆発してやるから・・・)

 

宿木は思う―――—

 

 

—————————————————
この状況に———
一瞬で身体が反応したのを
自分でも誇りたい。

そうだ、
国民を〝怪異現象〟から守るのが
「特殊災害対策室」隊員の使命だ。

 

『護れ!』と・・・

祖父にも、

黄ノ下残花少尉にも言われた。

 

だから
今迄なんでもしてきた・・・

そう、
時には非情な事もした。

 

(宿木は緑朗と
初めて会った時の事を思い出す。)

 

父親を亡くしたばかりの
緑朗少年に
思いやりの無い「尋問」も行った・・・

それが「任務」だったからだ・・・

 

緑朗・・・

 

赦せよ。
—————————————————

 

 

 

ゴオオオオォォッ

 

 

宿木と森田はいつの間にか
「サンバン」の口の中にいた!?

 

「もうイイぞ! 森田!!」

 

「隊長オオオオオ~~~~!?」

 

宿木は掴んでいた親指を離し

 

カチッ!

 

自らの人差し指で
「発火装置」のスイッチを押す!??

 

 

 

カ     ッ       !     !

 

 

 

森田の後方の
「爆弾の山」が
眩く光り————!?

 

全てが一気に「爆発」するのだった―――――!??

 

 

 

 

 

ええ!? 嘘だ!? 宿木が自らボタンを押してしまった!?

それは宿木の———
・今迄に「非情な事」をしてきたという
「自責の念」や「贖罪」を込めたモノだったのか・・・
・重い任務からの「解放」を意味するのか・・・
・それとも全てをやり終えた「達成感」からなのか・・・

我々他人には全く解り様がない。
だが、ただ一つ言えるのは———
兎に角いろんな事が入り混じった
「複雑な心境」だったことは間違いない。

が!?

とうとう「ボタン」は押されてしまった!?
これでもう宿木は逃げようがない状態へと
自らを追い込んでしまったのだ!?

このまま彼女は死んでしまうのか?

震える手を握り締めて
次の「章」へとページを繰ろう。

 

 

 

 

緑朗の活躍!?

が!?

宿木は————

「爆発」より早く
左足に
違う「衝撃」を感じていた!?

 

ガクン

 

宿木の体が大きく
下へと引っ張られる!?

 

宿木が左足を見る!?

 

と!?

 

そこには
両手両足で必死にしがみつく
緑朗の姿が———!?

 

そして———

 

その緑朗の右足首を
ムンズと掴む
螺旋状に長く伸びた

青一の右手があった――――!?

 

青一が
緑朗と宿木を

 

「サンバン」の
口の中から————
思いっきり引っ張り上げる!?

 

刹那!?

 

 

 

ド  オ  オ オ オ オ オ ン ン

 

 

 

「サンバン」は大爆発し
粉々に砕け散る!?

 

「ラクロ・・・」

 

青一が緑朗に笑顔を向ける。

緑朗が安堵の表情を返す。

 

オオオオオオンン!?

 

その爆発で
〈双亡亭〉の一部に
大きな穴が空くのだった―――――!?

 

 

 

 

 

グッジョブ!? 青一!! やったぞ緑朗!!!

そうだったのか!
これが緑朗の「決意の炎の目」の正体!

緑朗は青一を見て、
青一の腕の特徴を生かした
この方法を瞬時に思いついたのだ!

凄いぞ! 緑朗!!

前に「霊体」となって
〈双亡亭〉を彷徨って以来———
緑朗は強くなった・・・!!

特にここ最近の活躍は目覚ましく
ここ一番という時に仲間を救い出す・・・

幼いながら———
このチームにはなくてはならない
重要な「存在」へと
成長を遂げたのである。

そう、この〈双亡亭〉を壊すため
緑朗はこれからも「成長」し続けるのである!

 

 

 

 

博士、飛びこむ!?

その頃————

〈第二班〉のアウグスト博士は
ナンシーを抱きしめ
相討ち覚悟で———
「転換器」で至近距離からの
電撃のカウンター攻撃を与えていた!?

 

バリバリバリ!

 

博士とナンシーの体が
「激しい雷」に撃たれた如く
夥しい電流に包まれる!?

ナンシーの体がみるみる
黒く焼け焦げていき
博士の体の「転換器」も激しくショートする!

このままでは博士も焼け死ぬ!?

 

――――そう思われた瞬間!?

 

ボト ゴト

ガタ

 

博士の体を「式神」が覆い
体に付着した「転換器」の全てを
千切り引っこ抜く!?

「ゴホ・・・ガハ・・・」
博士はその衝撃に堪らず跪く!

 

「・・・『シキガミ』で・・・
『転換器』を
私のカラダから引き離しタ・・・?」

 

「ふ~間一髪・・・
『釘抜き童子』を出しておいて
良かったのじゃ・・・。」
「式神」が鬼離田雪代の後ろに消え去る。

 

博士の手の中の
ナンシーの黒く焦げた残骸が
ボロリと崩れ落ちる・・・

 

「いらんコトを・・・
『絶縁服』くらい・・・
着テイルゾ・・・」

博士は憎まれ口を叩く。

が———

「がは・・・!!」
苦しさに大きく咳き込む!?

「ほれ! えらそうに!?
ダメージはあるじゃろうが!!」
雪代が宥める。

 

と!

 

博士と雪代の2人は
廊下のはるか先に————

 

「ジョセフィーン!」

 

バレット夫妻の姿を認める!?

2人は———
壁に掛かった娘メアリーの『絵』を
ジッと見つめている!?

 

「イカン!」

 

アウグストと雪代は
止めようと
猛然とダッシュし

夫妻を助けに走る!?

 

「『絵』を見るナ!
取り込マレルぞ!!」

 

――――が!?

 

時既に遅く

 

ザアアアアアア

 

『絵』の中から
夥しい数の「白い腕」が飛び出し
2人を取り込んで行く!?

 

「あ・・・! ハカセ!?
何するつもりじゃ!?」
雪代が博士の突然の行動に驚く!

 

博士は猛然と
『絵』に突っ込んで行くのだ!??

 

途中、壁から突き出した
死骸(グラハム)の「腕」を掴み取る!?

 

「ハカセ―――――っ!!」

 

激しい雪代の叫びを背に

アウグスト博士は
バレット夫妻と共に
『絵』の中に
取り込まれて行くのだった――――――!?

 

 

 

〈双亡亭〉に乗っ取られた我が娘ナンシーを、
相討ちを・・・死を覚悟で撃破した博士!

博士が感電する寸前!?
雪代の機転で「式神」が助け出し事なきを得る!?

が、礼も言わずに「憎まれ口」を叩く博士に
思わず微笑ましくなる!?

そう、この毒舌なくして
博士ではないのである!? (笑)

が! 危機はまだ続く!?

バレット夫妻が『絵』に取り込まれるのだ!?

そこに飛び込んだ博士も
引きずり込まれようとする!?

博士は!
バレット夫妻は!?
一体どうなてしまうのか??

もしやこのまま〈双亡亭〉に
取り込まれてしまうのだろうか!?

が! 今週はここまでで
この続きは「来週」まで
待たなくてはいけないのである。

 

 

 

 

双亡亭壊すべし179回の感想

今週の「双亡亭壊すべし」は———
「宿木と森田と爆弾の決着」と
「アウグスト博士のその後」が
混沌と破壊の中で鮮烈に描かれる!?

そして今回特に注目すべきは———
登場人物のそれぞれの「機転」が
仲間を救うことになるという点だろう!

それは4つ挙げられる———
1.宿木の機転が「爆破」を阻止し、
2.緑朗の機転が「宿木の命」を救い、
3.鬼離田雪代の機転で「式神」が博士を窮地から助け出す!
4.そして博士もバレット夫妻を助け出そうとする際
グラハムの腕を掴み取る!?
————これも博士の何らかの「機転」によるものに違いない!

 

このように――――
いろんなキャラクターがそれぞれの特徴を生かして
「機転」を生み出し、さらにそれを利かすことで
みんながそれぞれ「違う仲間」を救うことになるという

〝「機転」のコラボレーション〟が生まれているのである!?

 

こんな素敵な出来事が目白押しな「双亡亭壊すべし」!?

これからも〈潜入チーム〉のみんなは
お互いに「機転」を利かせて助け合い

何があっても
最後まで「笑顔」でいてくれるに違いない!!!

 

そして、泥努を倒し
〈双亡亭〉を破壊する事が出来た時————

その笑顔は光り輝く本当の「未来」を映す
最高の笑顔となるだろう!!!

 

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