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双亡亭壊すべし【ネタバレ】第169回「進攻 第二班」感想!

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双亡亭壊すべし【ネタバレ】169回

双亡亭潜入チーム「第一班」の前に
立ちはだかったのは黄ノ下残花の元部下の
井郷照清ら軍人達だった!?

彼らは〝泥努の筆〟で強化されており
全ての攻撃を受け付けず
さすがの残花も苦戦するのだった!?

一方———
タコハと帰黒を守りながら進む
アウグスト博士、バレット夫妻、
鬼離田雪代達「第二班」は———

多くの「亡者」達を倒しながら
順調に「合流地点」へと進んでいた。

そんな中———
バレット夫妻はアウグスト博士に
一つの「お願い事」をする。

それは―――
〈自分達が〈双亡亭〉に取り込まれたら
その時は必ず「殺す」ように〉
―――という「頼み事」であった。

その時!?
絵の中から無数の「手」が飛び出し
それと同時に一人の女が立ちふさがる!?

「ナンシー!!」
博士が冷ややかな目で見つめる。

その女性こそ———
過去にこの〈双亡亭〉に取り込まれた・・・
博士の「娘」であり「助手」でもあった・・・
〝ナンシー〟なのであった—————!?

 

 

 

軍人たちとの攻防

「合流地点」へと突き進む
〈第一班〉の前に立ちふさがったのは
軍人の亡者達であった!?

「私には、コケ威しの『式神』など通じん!」

残花の部下であった井郷照清は
鬼離田琴代の「式神」を〝一刀両断〟する!?

「行くぞ! 黄ノ下残花ァ!!」

「来い井郷!!」 黄ノ下が迎え撃つ!?

 

「来るぞ!!」

 

宿木、琴代、緑朗、
タコハに帰黒は身構える!!

 

ドン

 

壁や天井を蹴り―――
4人の軍人が
「四方八方」から襲い来る!?

宿木が即座に両手の「機関銃」を乱射する!?

 

が!?

 

「こいつら・・・
弾丸が当たらない!」

 

ドルルルル

 

軍人達の体に「銃弾」が命中しても
ただめり込み、丸い跡をつけるだけで
何ともなっていないのだった!?

 

「!?」

 

軍人の「刃」が緑朗に迫る!?

 

「来たりませい『お竹童子』!」

顔から無数の竹を生やした「式神」が
緑朗の前に出て「刃」を防ぐ!?

 

軍人達の「攻撃」は
ある一点に集中していた―――

(こ・・・こいつら・・・
タコハと帰黒を狙って来ている!)

それはタコハと帰黒にであった———!

 

その2人が軍人に囲まれる。

 

ガキイイイ!

 

即座に黄ノ下少尉が割って入り
一刀のもとに蹴散らす!?

「2人には・・・
指ひとつ触れさせん!」

 

「果たして、それができるか残花!」

 

ギイン!?

 

井郷の激しい「太刀」が残花を襲い
残花が受け、
激しい火花が飛び散る!?

 

ザアア

 

それを合図に3人の軍人達が
残花の周りに現れ————

 

ギギギギギン!?

 

「斬撃」を乱れ打つ!?

全てを受ける残花!

「あれではいくら少尉でもマズイ!」
「ど・・・どうしたら・・・!?」
その光景を見たチームの面々は
そう叫ぶのであった—————!?

 

 

 

「第一班」の前に現れた無敵の軍人達!?
それにしても〝泥努〟の強化が半端ない!?

霊水の銃弾が効かず、
残花や琴代の攻撃にも平気で
向かってくるではないか――――!?

先へいけば行くほど
「過酷さ」が増すこの〈双亡亭〉・・・

果たして、みんな無事に
「合流地点」にまで辿り着くことが
できるのだろうか?

そんな不安を残しつつ・・・
次の「章」へと読み進めて行こう。

 

 

 

第二班、進攻中!!

〈第一班〉が激しい攻防を
繰り広げていた頃———

違う場所では
違うドラマが繰り広げられていた。

 

〈双亡亭〉の廊下に
焼きただれた「亡者」の死骸が
所狭しと埋め尽くす!?

その中心に立っているのは———
タコハと帰黒を囲む
アウグスト博士、バレット夫妻、
鬼離田雪代の面々の・・・
潜入チーム〈第二班〉であった!?

「第一班の連中は
うまクやってテいるだろうカ・・・」
バレットが呟く。

「そうでなくては困ル・・・
もっとも―――
私のこの『転換器』が無いト
かなり苦戦するだろうガナ。」
博士は自慢げに言う。

―――そう、この死骸の山は
博士の『転換器』の攻撃で
できたものなのだ!!

「パイロメアリーと
ジョセフィーンの活躍も
忘れないデいただきた・・・」
バレットが言う。

「あれ、私の『童子様』も
良かったじゃろう?」
鬼離田雪代も主張する。
「こちのお2人さんを
護衛するお役目の私達じゃが、
このまま〝泥努〟まで
倒せるイキオイじゃのう。」

「だがユキヨ・・・ここカラ先は・・・
注意しなけれバ
ナラナイかもナ・・・。」
バレットが慎重になる。

 

「え?」

 

その先の
廊下の左右の壁にあるモノ・・・

それは様々な「肖像画」であった————。

そこには博士の娘の『絵』も見える。

「フン・・・!
今サラ、ナンシーの『絵』カ・・・」

「シャラクサイワ!」

博士は顔をわずかに歪めるのだった・・・。

 

 

ガキ

キュン  ウィィン―――

バレットが妻の「歩行器」を操作すると、
四本の脚が現れ
本体が大きく変形する!?

「なんのつもりじゃ?」
雪代が尋ねる。

「この四足歩行ロボット『Z-WAY』は
200㎏を軽々と運ブ・・・
武装をほとんど外シタ今では
250㎏まではイケルだろう。」

バレットは続ける。

「アウグストの娘の『絵』が
並んでイルというコトは・・・
ヤツらの〝精神攻撃〟が予想デキル。」

「ここは全員で一気ニ
廊下の先の〈合流地点〉マデ、
駆ケ抜ケタ方が良いダロウ。」

「なるほど、
2台分乗ってワケじゃの。」
博士が合点する。

「その通り・・・
そちらの老人を走らセルのも
カワイソウでね。」
バレットがニヤつく。

「バ・・・バカにするナ!」
博士が怒鳴る。

「おや? 乗りたくナイのかね?」

「イヤとは言っとらん・・・。」

「なら、ドライブと行こうか。」
バレットが優しく微笑む。

「イイだロウ。」
博士はやっと納得するのだった――――。

 

 

 

舞台は〈第二班〉へと移動する!
ここではアウグスト博士の〝転換器〟が
圧倒的に敵を凌駕する。

勿論、雪代とバレット夫妻の力も強力なのだが・・・
博士のエゴがそれらを覆い隠す! (笑)

〈第一班〉のセイイチと残花の影に隠れてしまい
一見地味に見えるこの〈第2班〉だが・・・
実は全員がかなりの実力者揃いなのだ!

ここで意外なのが———
ジョセフィーンの〈歩行器〉が・・・
ロボット・アニメの如く変形して
「四足歩行ロボ」になったことだろう!?

そのロボットがまさか
みんなを運ぶことになろうとは————
誰が想像しえただろうか?

そう! この〈第二班〉は
ハイテク装備満載の超最新部隊でもあるのだ!!

 

 

 

バレット夫妻の「頼み」

 

キョン キョン キョン

 

「Z-WAY」は
バレット夫妻以外の4人を乗せて
疾駆する!!

「ふむ、体重のかけ方ひとつで
スピードや方向を操作するのか・・・」
博士が感心する。

「そう・・・
『セグウェイ』と同じさ。
なかなかイイダロウ?」

バレットが頷いて質問する。

「ところで・・・
この『絵』達は、
娘サンの
幼い時からの姿ダロウ・・・?」

「ああ・・・」
壁の「絵」の数々を見つめながら
博士が頷く。

「〈双亡亭〉に来テ
タヤスク『絵』に取り込まれた
不肖の娘ノナ。」

「・・・お気の毒ね
トラヴィス・アウグスト・・・」
ジョセフィーンが労る。

「ここではもう
大勢が死んでいる・・・
アイツも
その一人だということだ・・・。」
博士が答える。

「・・・君は全くもって強いな・・・。」
バレットが語を継ぐ。
「私達夫婦カラ
君に頼みがあるのダガ・・・」

「こんな時ニ、ナンダ?」

「ここデ君の
ナンシーの『絵』があるノナラ・・・
この先には———
亡くなっタ私達の娘の『絵』も
あるハズダ・・・」

バレットが呟く。

「私達は・・・
娘のメアリーの『絵』を見タラ・・・
おそらく君のようニ
平静ではイラレないだろう。」

「そうなレバ、
私達はカンタンに『絵』に
引キ込マレルだロウ・・・
そして——
簡単に〈侵入者〉ニ
体を乗っ取ラレ・・・
ヤツラの手先トシテ、
君らのジャマをするハズダ・・・」

「・・・そうだったとシタラなんダ?
何が言いタイ? バレット。」

「私達は弱いの。
ダカラね・・・
殺してね、トラヴィス。」
ジョセフィーンが真摯な瞳を向ける。

 

「!」

 

「ワイフに言われてしまったナ・・・
その通リサ、アウグスト。
私達がモシモ『絵』に
取り込マレソウになったら
ためらうコトはナイ。」
バレットは博士の方を向く。

「君が私達を殺シテクレ。」

「ナ・・・ナニを
バカなコトを言っトルカ!!」
博士がが鳴る!

「頼むヨ。
君のその『転換器』ナラ
一瞬ダロ?」
「うふふ・・・お願いね。」
夫妻が揃って言う。

「あのなァ!
私のこの『転換器』なァ・・・」

「博士!」 雪代が遮る!?

 

「ヤツらが来る!」

 

鬼離田雪代が
姉から受け継いだ「眸」(まなこ)で
前方を凝視するのだった―――――!?

 

 

 

ここではバッレト夫妻が
意外な「頼み事」をする!?

「自分達を一瞬で殺してくれ」と、
博士に頼むのだ!?

そう、この世の様々な「超常現象」を
体験してきたバレット夫妻だからこそ・・・
この〈双亡亭〉の〝真の恐ろしさ〟を
理解しているのだ!?

彼らは〈侵略者〉の
「絵」による〝精神攻撃〟には
耐えられずに取り込まれるという事を
絶対的な「確率」で予測し
親友である博士に
自分達の「最後」を託したのだ!

裏を返せば・・・
これだけの「覚悟」をもって
この戦いを続けているという事!?

何て「精神力」だ!?
とても私達には真似ができない・・・!

これだけでも
尊敬に値する「夫婦」なのである。

 

 

 

立ちふさがる者・・・

 

ズヲ!!

 

通りかかった「絵」の一つから————
夥しい数の「手」が生え出る!?

 

「ぬお!」

 

ギャガガガ

 

博士がマシンを体重で操り
かろうじて直撃は避ける!

 

が!?

 

その場に大きく転倒する!

 

「あいたたた・・・」

倒れた全員がすぐさま起き上がる

「大丈夫か・・・」
博士が全員を見回して気遣う。

「残念・・・
大人しく『絵』の中に
来て欲しかったのに・・・」
手が出ている〈額〉の中から———
「にぃゆ」と足が出てくる。

「私たちの〈侵略〉で
父さんが・・・
どうなるのかが
早く見たいですわ。」

そして次第に「体」全体が現れる。

 

「お・・・お前は・・・」 博士が驚愕する。

 

「あら、お忘れでしたの・・・?」

 

声の主は続ける。

 

「〈双亡亭〉に入ったものの・・・
タヤスク『絵』に
取り込まれてしまった、
貴方の不肖の『娘』よ。」

「タコハとカエリクロを殺してから
ゆっくりお話ししましょうね、
お父さん。」

 

「ナンシー!!」

 

第二班の前に立ちふさがったのは————
アウグスト博士の娘、
〝ナンシー〟であった――――!?

 

 

 

おぉ! 〈第二班〉の前に現れた最強の「刺客」!?
その正体は———
「博士」の実の娘〝ナンシー〟であった!!

過去に〈双亡亭〉に取り込まれて
〈亡者〉になったとはいえ、
なんたって実の「娘」である・・・

「顔」や「態度」や「物言い」は
クールさを装って・・・
一見強そうに見える「博士」なのだが・・・
内心は決して穏やかではない筈————!?

これはまさかの事態なのだが・・・
博士がナンシーの強力な「精神攻撃」を受けて
取り込まれたりはしないだろうか?
逆にバレット夫妻が・・・
博士を殺さなければならない局面に
立たされたりはしないだろうか・・・?

そんな「不安」ばかりが
沸き起こってしまうのは・・・
私だけではない筈である!?

 

 

 

双亡亭壊すべし169回の感想

今週の「双亡亭壊すべし」は———
先週の「第一班の潜入」に続き
もう一つのチームである
〈第二班〉の活躍とその動向が
迫力たっぷりに描かれる!

特に力を入れて描かれているのは
中盤の———
アウグスト博士と・・・
バレット夫妻の〝深い絆〟だろう!!

特にバレットと博士の2人は———
普段は憎まれ口と皮肉を戦わせあっていて
一見仲が悪そうに見えるが・・・

そうは問屋が・・・ということで!?
今回、バレット夫妻が博士に向かって
死を懸けた「最後の頼み」をするのである!?

この「頼み事」は———
普通の人間関係では絶対に頼めない・・・
心から信頼している相手にしか頼めない
「究極の頼み事」なのだ!?

それだけこの3人の〝絆〟は
強く深いという「証」なのかもしれない!

そういう「親友」に
出会うことができたという意味では・・・

この3人は———
「人生」においては幸せで
「勝ち組」の一人なのかもしれない。

 

まあ! そんなこんなで
来週へと続くのであるが・・・

「博士」と「夫妻」
3人の無事を———
心から祈るばかりである!!

 

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