2019年9月30日発売日の週刊少年ジャンプ2019年44号で「ワンピース」の957話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
本記事は『ワンピース』【最新話】957話のネタバレと感想をまとめた記事になります!
※ネタバレ注意です
これから「ワンピース」のネタバレを含む内容をご紹介します。
ちなみに前話956話もまだ読んでいない場合はこちらで紹介しています。
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ワンピース【最新話】956話のネタバレと感想「ビッグニュース」
2019年9月21日発売日の週刊少年ジャンプ2019年43号で「ワンピース」の話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をま ...
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本ネタバレは【文字のみ】のネタバレになります。
ワンピース【最新話】957話のネタバレ
新世界──「海軍本部」!サカズキとイッショウ
電伝虫でサカズキがイッショウと話をしている。
「本望じゃろうイッショウ、七武海の撤廃はお前らの悲願。わしゃあ反対じゃったが王達の決定は覆らん。」
「七武海を存続させる為の必要な犠牲!?あんた、その人達になった事ねェからわかんねェのさ・・・!!
後は『SSG』を信じやしょうや、きっと世界の勢力図は大きく変わる!!」
「予測不能な方向にもなァ・・・!!ワノ国でカイドウとビッグ・マムが手を組むそうじゃ。」
「何と!!ロックスの再来ですかい・・・!!」驚くイッショウ。
「伝説じみた言い回しはやめい・・・!!これは現実で、こんクソ忙しい時期に畳みかける災害じゃ!!!」
センゴクに語られる、ロックス海賊団!
「四皇が手を組んだァ~~~!!?よりによって今!!?」駆け巡る情報に大騒ぎの海兵たち。
「正確にはこれから組むという情報。」
その場にはセンゴクの姿もある。
「ビッグ・マムとカイドウは長年、犬猿の仲。これは予想だにせんかった。今やロックスという名さえ知らぬ海兵も多いが
『ロックス海賊団』とは大昔、海賊島ハチノスにて、一つの儲け話の為にかきあつめられ生まれた個性の集団。
メンバーは船長・ロックスを筆頭に若き日の白ひげ、ビッグ・マム、カイドウ!!!」
その名を出しただけで海兵たちはどよめく。
「ロックス出身の海賊はほかにもいる・・・金獅子、銀斧、キャプテン・ジョン、王直・・・・」
「嘘でしょ!?なぜそんな奴らが歴史の影に・・・・!?」
「語り継ぐものがいない程、皆仲が悪かったのが一つ、政府によってもみ消された事件が多い事が一つ。
だが、その脅威だけは当時誰の耳にも届いていた。
ゴッドバレー事件!
センゴクの話はまだまだ続く。
「運命の事件は38年前、ゴッドバレーで起きた。世界最強と呼ばれたロックス海賊団が壊滅したとニュースが報じたのだ!!
誰も止めることができなかった悪の進軍を、海軍中将ガープという男が止めた!!ガープの名は世界に轟き、海軍の英雄と呼ばれるようになった。
しかし当人はあまりこの話をしたがらん!!」
「え?なぜです?」不思議がる海兵たち。
「史実確認の為に少しだけ話すが、一つ目の理由は記事にはなっていないが、その戦いで海賊と手を組んでしまった事。
もう一つは天竜人を守ってしまった事。」
「天竜人を守るのは海兵の義務では!?」
「奴の道徳にその義務は入っていない。ガープが大将の座を拒否し続ける理由の一つは天竜人の直属の部下になってしまうからだ。
あれだけ態度に示して消されないのも実績と人望ありきだ。つまり真相は、ゴッドバレーにて天竜人とその奴隷達を守る為
そこに居合わせたガープとロジャーが手を組み、ロックス海賊団を打ち破った事件!!それがゴッドバレー事件だ。」
海賊王と手を組んだという衝撃の真相にどよめく。
「その島には一体何があったんです?ゴッドバレーという地名を聞いた事がない。」
「ゴッドバレーという島は現在地図にも記されていない。そして実際に跡形もなく消えているんだ。
世界政府が隠したかった島が消えてなくなった・・・その島についてまだ聞きたいか?」
ゴクリとつばをのむ海兵たち。
「世界の禁忌に触れすぎた為にロックス海賊団に関する情報は今に残らず、ただ我々世代の一部の海兵の記憶の中に
眠っているだけだ!!」
「昔とはいえ四皇と呼ばれることになる3人を率いた男がいたなんて・・・!!」
「ロジャーにとっても最初にして最強の敵だったかも知れんな・・・船長はロックスとしか呼ばれていなかったが、
本名は『ロックス・D・ジーベック』。すでにこの世にはおらんが、しばしば現れるDの名を持つ海賊だった。」
センゴクの脳裏にはロックスの姿が影の状態で浮かんでいるがその風貌はウニのようなつんつんとした頭をしている。
「カイドウとビッグ・マムがかつて同じ船に乗っていたのは事実だが、38年前と今では2人の実力はまるで違う。
同盟が事実ならば、世界最悪の海賊団が誕生しようとしている。」
四皇の懸賞金額!!!
ブランニューに今の2人の懸賞金額を尋ねるセンゴク。
「ちょうど七武海の地位を追われた者達の新たな懸賞金を決定しなければなりません。一度全員の金額を復習(さら)っておきましょう。」
四皇の懸賞金額が明かされる。
「黒ひげ海賊団」提督・マーシャルD・ティーチ・・・22億4760万ベリー
「赤髪海賊団」大頭・赤髪のシャンクス・・・40億4890万ベリー
「ビッグ・マム海賊団」船長・シャーロット・リンリン・・・43億8800万ベリー
「百獣海賊団」総督・百獣のカイドウ・・・46億1110万ベリー
「今後はこの四皇達に七武海という戦力を向けられなくなります!!毒を抜く事だけが正しい判断だったのかどうかは、
今後の海軍特殊科学班『SSG』の働き如何。ちなみに申し上げておきます、伝説の男達の懸賞金額!!」
「白ひげ海賊団」船長・エドワード・ニューゲート・・・50億4600万ベリー
「ロジャー海賊団」船長・海賊王ゴールド・ロジャー・・・55億6480万ベリー
「海賊史上この2人を超える懸賞金額はありませんが、カイドウ、ビッグ・マムの同盟が成立すれば、総合懸賞金で
確実にそれを超えて来るでしょう。それが今政府非加盟国ワノ国に・・・」
現れるサカズキ元帥!!そして疑問を投げかけるセンゴク・・・
ドスドスという足音と同時にサカズキがその場に現れる。
「ワノ国は放置じゃ!!そこに割く戦力はウチにゃああらァせんので!!センゴクさん。」
「勿論私は関与する気はない。若い海兵達に老兵の知識を譲っていただけだ・・・海賊にも人間関係がある!!
次の行動にも理由がある。歴史を知らねば未来は見えん・・・!!」
サカズキの脇を通り過ぎ部屋を出ようとするセンゴク。
「そういえば、白ひげ、ロジャー、赤髪に好かれた、ワノ国の海賊がいたな・・・!!」
ざわつく海兵たち。
「光月おでんですかい、白ひげん船で昔隊長をやっちょった男。」
「おでんはその後ロジャーに引き抜かれ、海賊王の最後の旅に同行した男。今回の件にまさかおでんは関係あるまいが・・・!!
大物達はなぜこうもワノ国に関わるのか。私にはとても偶然とは思えんのだサカズキ。」
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タイトル【最新話】957話の感想
ついに明らかとなった四皇の懸賞金額!!すさまじい額がかけられています。
しかし七武海が撤廃された今、海軍は大変な状況となるのではないでしょうか・・・完全なる海賊となった七武海の面々もいるわけですし・・・
そして、光月おでんとワノ国にはいったい・・・・・シャンクスとおでんの関係はどういったものなのか・・・・
疑問が増えていくばかりですね・・・