2019年5月27日発売日の週刊少年ジャンプ2019年30号で「ワンピース」の946話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
本記事はワンピース【最新話】第946話のネタバレと感想をまとめた記事になります!
※ネタバレ注意です
本ネタバレは【文字のみ】のネタバレになります。
ワンピース【最新話】946話のネタバレ
暴れるおリン!!!
「おしるこォ~~!!!」と言いながらクイーンに一撃を食らわし沈めたおリンことビッグ・マム。
「何だあの老婆!!」「ただのローバじゃねェんだよ!!」ヒョウ五郎の驚きに答えるルフィ。
ブラキオサウルスの状態のクイーンの首を抱え込み、振り回すおリン。
「ババーおれを誰だと・・・!!」クイーンが言いますが、「おしるこよこしなトカゲ野郎ォ!!!」とぶんぶん振り回します。
「伏せろじいさん!!」土俵に伏せるルフィ、ヒョウ五郎。
その頭上を投げ飛ばされたクイーンが飛んでいき、壁に激突!ズズズゥ・・・ンと揺れる兎丼。
丁度いい具合にキッド、キラーも投げ出され、水から出ることができました。
「うお~~~!!13億の男がァ!!!2撃でのびたァ~~~!!!」「次元が違う!!本物のビッグ・マムだァ!!」
「カイドウさんに報告を!!」大慌ての看守たちには目もくれず、おしるこのにおいを辿ってゆっくり歩くマム。
「おい!!ちょっと気になるんだが・・・アレ。」看守の見ている先には壊れている、開かずの檻が。
「中に何がいるのか知らねェが!!檻の中でも錠でつながれてる筈だ!!逃げ出すどころか中で死んでるぞコリゃ・・・」
ババヌキにマムを撃ってもいいか聞いているダイフゴーだが、「下手に刺激するな、カイドウさんの指示は!?」と止められている。
「看守長それが!!スマシが全く通信できねェ状態に!!誰も鬼ヶ島と連絡が取れず・・・」「何だと!?」驚くババヌキ。
兎丼囚人採掘場内「幹部塔」 通信遮断の真相!
塔内を走っているのは雷ぞう。
表の騒ぎ(ビッグ・マムが暴れていること)のお陰でやりやすくなっているようですが、何事が起きているかは雷ぞうは知らない。
「カリブーも使える男よ!!」現在カリブーは雷ぞうとは別行動中ですが、通信切断に向かっているようです。
「いいかこの国の、スマートタニシには念波が弱ェって弱点がある!!個々のタニシの念波はまず、各郷に一匹はいちゃう
親分タニシに送られ、そーこから念波を飛ばす方式なのよ。」
「?」ちょっとわかっていない様子の雷ぞう。
「つまり、この兎丼にいる、親分タニシをォ、おれちゃんが飲み込んじまったらァ・・・ど~なると思う~?」
「もしや兎丼全域で通信が途絶えるのか!?」
「ご明答~~!!おれァ親分タニシの居場所も知ってる。通信切断はおれに任せて、鍵という鍵、片っ端から奪ってきちゃいなよォ、雷ぞうちゃん~。」
(待っていろ河松!!必ずおぬしを解放する!!)
おしるこ発見のおリン。しかし・・・・
「あった~お・し・る・こ~。何て甘く豊かな香り、こんなにたくさん。遥々来た甲斐があったよ!!」
脇にQUEENとかかれた大きな寸胴を抱えるマム。
ふたを開けると・・・・当然のように空っぽの寸胴。
嬉しそうな表情だったマムの表情が一変、暗い沈んだ表情にと変わっていく・・・・
「全員直ちに避難せよ!!!命を守れ!!!予測不能の災害が来るぞ~~~!!」逃げ惑う看守たち。
「悲しみわかるなーおれももう1回食いてェもんなー!!おしるこうまかったなー!!!」「おいおい麦わらの人!!」
ルフィの発言に驚くヒョウ五郎。
怒りの矛先はルフィに向かう!!!
固まる看守たち、そしてルフィを睨みつけるマム。
「何でみんなおれをみてんだ」なぜ見られているのかわかっていないルフィ。
「見つけたけど、やっぱり問題の中心にいるんだなーお前は!!」涙を流してみているのはチョッパー。
「えー!?声に出てたか!?おしるこうまかったって、思っただけなのに!!」「今も言ってるが大丈夫か!?」
ルフィに向けてマムの怒りの鉄拳が降り注ぐ。
「ちょっと待て待てビッグ・マム!!ここから落ちたら俺たちホントに死ぬんだ!!この首輪から刃が出て首が飛ぶ!!!」
「だから・・・ビッグ・マムって誰の事だそりゃあ!!!おしるこ食ったお前も誰だい!!?」さらに拳がルフィのいる土俵上に降り注ぐ。
「えーー!!?そうかおれ今侍に変装してるからわかんねェのか!!」マムの攻撃をよけ続けるルフィ。
土俵はもう一部分しか残ってなく、状況はかなりまずい状況になっている。
「ビッグ・マムそいつらの首で勘弁してくれ!!」と看守は言いますが、「黙ってな」と岩を投げるマム。
「おれは、あの貧乏な町のみんなに親切にされたから、おしるこたっぷり持って帰りたかったんだ!!みんなにも食べさせたかったんだよォ~~!!!なぜ食った小僧ォ~~~~~!!!」
ついに土俵は砕け散り、上空に跳ね飛ばされてしまったルフィ、ヒョウ五郎の二人。
『ピピピピ』と鳴り響く二人にはめられた首輪。
「ジジイ!!!畜生!!死なせるか死ぬもんか!!!外れろ!!!外れろォオ!!!」硬化したルフィの両手。
グシャっと首輪はひしゃげ、二人の首輪は外れ、投げた先で爆発する。
驚くババヌキ、ダイフゴー。
「え!?首輪が取れたジジー!!何した!?おれ!!やったー!!」驚きそして喜ぶルフィ。
(コリャ驚いた・・・・今のは・・・!!)ヒョウ五郎には少し心当たりがあるようです。
「よし逃げるぞジジー!!!」動こうとしないヒョウ五郎。
「麦わらの人!!今の感触忘れぬ内に!!おれを守ってくれ!!」
「何言ってんだ!?逃げよう。」ヒョウ五郎の発言に驚くルフィですが、動かないヒョウ五郎。
「窮地にこそ!!力は開花する!!!」
拳を繰り出そうとするマムとマムに背を向けたヒョウ五郎の間に割って入ったルフィ。
「バカか!!今修業!!?おれが失敗したら!!お前死ぬんだからな!!!」「承知の上!!!」
また手を硬化するルフィ。「来い!!!四皇!!!」
ワンピース【最新話】946話の感想
やはり、記憶を失っていてもそこは四皇の一人であるマムですから、強い!!
クイーンが相手になっておらず、「瞬殺」の言葉がピッタリな展開です。
細々といろいろな事が同時に進行している兎丼ではあります。
雷ぞうに協力しているカリブーに、檻が壊れて生死不明の河松。
もし、河松が生きて逃げ出していたのなら・・・また雷ぞうの行動は水の泡ですが・・・・(´゚艸゚)∴ブッ
さて・・・窮地になにやらルフィの力が開花しつつある、もしくは開花した模様です。
首輪をはずし、四皇ビッグ・マムに対峙していきます!!!次週も楽しみです。