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MAO-マオー【ネタバレ】第64話「海底の社」感想!

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MAO-マオー【ネタバレ】64話

摩緖と華紋は
〝不知火〟が潜む
海底の〈社〉へ入ろうと目論むが
そこには〈結界〉が張られており、
そう簡単には入れず、焦りを募らせる。

 

と、そこに———

摩緖に呼ばれた〝夏野〟が現れ、
今は取りあえず
「協力」するコトを約束し、
〝鯨〟の形をした
巨大な『土人形』を作りあげる!?

 

夏野は———
摩緖、華紋、菜花、乙弥と共に
〝鯨の口〟の中に乗り込み
一気に〈社〉を目指して潜航する。

 

夏野の「力」で無事〈結界〉を破り
〈社〉へと辿り着いた摩緖達だったが

そんな彼等が見たのは・・・
その〈社〉の前で〝黒い邪気〟が
激しく爆ぜる「光景」だった――――!?

 

 

 

 

 

 

 

その〈結界〉の奥に——!?

 

海中を
植物の蔓が
蛇のように這い進み

その底にある〈社〉へと
侵入しようと試みるが・・・
強固な「結界」に阻まれる!?

 

 

その海上では————

 

「戻りましょう、華紋さま。」

「ちっ。」

 

小舟の上で—————

摩緖が・・・
悔し気に舌打ちする〝華紋〟に声をかける。

 

摩緖と華紋は
そのあまりにも強靭な〈結界〉に
手も足も出せないのだった!?

 

 

一方————

 

海岸では
菜花と乙弥が〈焚火〉をして
「暖」を取っていた。

 

「華紋さん一生懸命だね。」
菜花が乙弥に問いかける。

「はい。〝木の気〟で———
〈社〉の『結界』を
破ろうとしているのでしょう。」

 

(そういえば———
〝真砂さま〟って・・・
綺麗なヒトだったな。

この海底の〈社〉の中に
彼女の魂が・・・いるのかな・・・)
菜花が〈海の底〉に想いを馳せる。

 

 

と・・・!?

 

 

「なんか・・・
面倒臭いヤツがいるな。」

 

 

「え・・・!?」

 

 

菜花の後ろに・・・
突然
〝夏野〟が現れるのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

悔しそうな華紋と摩緖から始まる今週の「マオ」!?
その余りの強力な〈結界〉に
さすがの2人もなす術もなく地団駄を踏む。

にしても!?

いつも冷静で飄々としている華紋が
舌打ちする位、感情的になるなんて・・・
この事からも華紋の〝真砂への想い〟が
半端じゃない事が窺い知れ、

華紋の今までにない
「親近感」と「温かさ」を感じさせる
エピソードとなっているのである。

 

 

 

 

 

 

 

〈助っ人〉登場!?

 

「え・・・? 夏野さん!?
なんでここに?」  菜花が心底驚く。

 

 

「ああ、オマエは摩緖と一緒にいた子か。」
夏野は菜花を見て呟く。

 

 

「夏野さま!」

 

 

そこに摩緖と華紋が駆けつける。

 

 

「摩緖・・・
『符牒』でこんなトコまで
呼び出して、何の用だ?」
夏野が紙でできた〈蝶〉を差し出す。

 

 

「〈お力〉をお借りしたくて。」

 

 

そして摩緖は———
今までに起こった〈出来事〉を
夏野に語って聞かせる。

 

 

「へえ・・・海の底の〈社〉に
行きたいってか?」

全てを聞き終えた夏野は
摩緖に問い返す。

「・・・ていうか、
摩緖、あんた―――
こんなに簡単に〈五色堂〉の
生き残り同士を合わせて・・・
いいと思ってんのか?」

 

 

(あ・・・そういえば、
〈五色堂〉に呼ばれた者は
〝殺しあう〟・・・っていう
「ルール」だったっけ!?)
菜花がその事をすぐさま思い出す。

 

 

少しの間の後————

 

 

「え・・・?
夏野さまは———
〝殺し合い〟が
したいのですか?」
摩緖が夏野に問い返す。

 

 

「さあね・・・
で、お困りなのは
〝華紋さま〟ですか?」
夏野は言葉を濁して華紋に問う。

 

 

「ああ・・・」

 

 

華紋が
目の前の〝夏野〟に驚きを覚える。

 

「夏野、おまえが
生き延びていたとはね・・・」

 

 

 

「ねえ、大丈夫なの?」

その〈不穏な空気〉を読んだ菜花が
コッソリ摩緖に尋ねる。

 

「ああ、だから呼んだんだ。
ま・・・イチかバチか
だったけどね。」

摩緖は答え———

「少なくとも〝夏野さま〟は
〈御降家〉の『後継問題』など、
眼中にないヒトだった・・・」

――――と、語を結ぶ。

 

 

「お助けしますよ華紋さま。」

 

 

夏野が華紋に近づき———

「そのかわり・・・
余計な詮索はなさらぬように。」

――――厳しい目つきでそう言うと、

 

 

シュッ

 

 

小さな「塊」を地面に投げる!?

 

 

と!?

 

 

それは見る間に

手足が生えた

〝巨大な鯨〟へと変化するのだった―――――!?

 

 

 

 

 

 

 

おぉ! 皆の前に突然現れた〝夏野〟!?

これは————

〝夏野〟の「力」が必要だと
看破した摩緖が
直ぐに彼女を呼び出したのだ!?

そして・・・そんな摩緖の気持ちを
知ってか知らずか、夏野も華紋も
お互いに「協力」する事を約束する!

 

ウム、やはりここにいる「陰陽師」達は
(摩緖の味方サイドは———)
基本的には〈良い人達〉であると
断じてもよいであろう!

百火しかり、夏野しかり
そして勿論〝華紋〟しかりである!?

 

そしてこの仲間達は
きっと
ずっと
摩緖の「味方」で
いてくれるに違いない!!

そんな「理由のない根拠」が
心の底から湧いてくるのは
なにも私だけではない筈である。

 

 

 

 

 

 

 

夏野の「力」!?

 

「す・・・凄い・・・」
「さすがです、夏野さま。」
菜花と摩緖が
「土人形」の〝鯨〟を見て驚く。

 

「さて、
これで潜る訳だけど———」

夏野が〝鯨〟に触れながら続ける。

「さすがに海の中で
この『土人形』の形を
ずっと一定に保つのは難しい。
そこで——あんた!」

 

夏野が菜花に目を向ける。

 

 

 

「え? 私!?」

 

 

「あんたの〈力〉は
〝土属性〟だね、手伝いな。」 夏野が断言する。

 

 

「夏野さま、この菜花は———
まだ事情が分かっていないので・・・
地上で
待たせておくつもりでした。」
摩緖がすかさず答える。

 

「確かに危険だね。
〝不知火〟も抵抗するだろうし、
摩緖も気が散るだろう。」
華紋も摩緖に同意する。

 

「じゃ、あきらめようか?」
夏野が冷たく言い放つ。

 

 

「いえ、やります!?」

菜花が大きく手を上げる!!

 

それを見た夏野は————

「じゃ、みんな中に。」

―――—と、
全員を〝鯨〟の口の中へと誘う。

 

「私と菜花は
この『土人形』に
〝念〟を入れ続ける。
手を出して。」

 

「はい。」

 

ジャラリッ

 

夏野は菜花に〈数珠〉を渡す。

「この〈数珠〉を通して
私と菜花の〝念〟が
ひとつになる。

では菜花・・・
呪文と印は——
私に倣いなさい。」

 

「はいっ。」

 

夏野が呪文を唱え始めると—————

 

 

 

ザ ————————————— ン

 

 

 

全員を口に入れた〝鯨〟の『土人形』は
一気に海の中へと潜るのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

 

なんと!? 夏野が作り出したのは
鯨型の「土の潜航艇」だった!?

スゴイ!

この〈発想〉は摩緖にも華紋にもなかったコト!
これだけ見ても
〝夏野〟の「力」の強大さを思い知らされる!?

 

うわ~ホント良かったぁ~!?
この夏野が敵じゃなくて!!
そう心から願う、我々〈読者〉なのである!!

 

そして———
〈海底〉へと出発進行!!

「冒険映画」のようなワクワク感を伴い
〈読者〉の心は
遥か深くの「海底の社」へと
飛んでいくのである!?

 

 

 

 

 

 

いざ〈結界〉の中へ!?

 

「摩緖・・・
夏野はズイブンと協力的だね。」
華紋が訝る。

「華紋さまは———
〝夏野さま〟を
信用できないのですね?」
摩緖が華紋に目を向ける。

 

「まあ・・・
今は素直に〝感謝〟しておくか。」
華紋は俯き加減でそう呟く。

 

 

 

ズ ――――――― ン ン ン  !  ?

 

 

 

摩緖達を乗せた
『土人形』が
〈海底の社〉の「結界」にぶつかる!?

 

 

バチバチバチ・・・

 

と!?

 

〝鯨〟の体が
激しい電流に包まれる!?

 

 

(『結界』に拒まれている!?)
摩緖に緊張が走る!?

 

 

「急急如律令———」

 

 

夏野の〈呪文〉が激しさを増し————

 

 

それと同時に・・・

 

 

 

 

ズ         ボ        !       !

 

 

 

〝鯨の口〟が
「結界」を突き破る!?

 

 

その「土人形」の口が
〈鳥居〉に入った瞬間—————

 

 

グパッ

 

 

〈臨戦態勢〉の
摩緖と華紋が
開いた口から徐に飛び出す―――!?

 

が!?

 

摩緖達の正面―――

 

〈社〉の前で・・・
「黒い物体」がいきなり爆ぜる!?

 

「なっ・・・!?」 華紋が驚く!?

 

(あれは・・・黒い・・・邪気!?)

 

それを見た摩緖の顔は
「驚愕」に包まれるのだった―――――!?

 

 

 

 

 

 

やった!? 〈結界〉を「突破」し中へ入った摩緖達!?

が、彼等を待っていたのは〝ドス黒い邪気〟で・・・
それが一気に〈爆発す〉る!?

 

一体なにが起こったのか?
起ころうとしているのか??

そして———

この〝黒い邪気〟の正体は
一体何なのか???

「物語」は———
様々な〈謎〉を残したまま
「来週」へと続くのである!?

 

 

 

 

 

 

MAO-マオー64話の感想

今週の「マオ」は————

〈「海底の社」への侵入〉の経緯が
順を追って懇切丁寧に
摩緖、菜花、華紋、夏野達の心情を織り交ぜて
極めて〝きめ細かく〟描かれる!?

 

特に今回注目なのは
摩緖の———
〈機転〉と
その〈性格の良さ〉、
そして〈懐の深さ〉だろう!!

 

1.常に公平な〈視線〉を保ち、
自分の周りの「状況」を観察し、

2.〝大五〟を始めとした
自分の仲間達をいつも大切に想い、

3.変な偏見や確執には囚われず、
素直に手助けを乞う「誠実さ」がある。

 

これらを鑑みるに―――

摩緖は———

みんなを〈罠〉に陥れるような
あくどい〈危険人物〉・・・
この「継承争い」の
〈黒幕〉ではないという事が
火を見るよりも明らかなのである!!

 

だから———

それを見抜いた仲間達———
百火や華紋、
そして夏野は・・・

マオの為に「協力」し
一肌も二肌も脱いでくれるのだ!?

 

そう、摩緖は静かで温厚ながら
自然と人を纏められる
〈天性の才〉を持った人物なのである!!

これを念頭に置いて
これからの「展開」を読んで行くのも
非常に面白い「読み方」かもしれない!!!

 

 

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