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MAO-マオー【ネタバレ】第54話「白眉」感想!

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MAO-マオー【ネタバレ】54話

摩緖の兄弟子である〝白眉〟は————
〈御降家〉の中でも
特に師匠からの信頼が厚く、
「呪詛」の仕事を
多く申しつけられていた人物だった。

 

そんな〝白眉〟と
摩緖と百火が対峙する。

〝白眉〟は摩緖の「裏切り」のせいで
〈御降家〉が絶えたのだと断言し、

いくら傷を負っても
死ねない体であり———
〈平安〉の昔から
この〈大正時代〉までに
様々な「戦い」に
関わってきたことを明かす。

 

が! 二十年前———

百火と戦いで
腕を斬られ、顔に火傷を負った際に
それら治らないという事態に直面し———
この無限の「生き地獄」にも
〈終わり〉があると
狂喜乱舞したことを告白し———

摩緖と百火に襲いかかる!?

 

〝白眉〟の使う「金の気の術」は
百火の「火の術」に相性が悪い筈だったが・・・
〝白眉〟の力の方が圧倒的に強く
百火は窮地に陥るが
摩緖が〈破軍星の太刀〉で応戦する!?

〝白眉〟は百火の「力」を封印し、
「御降家の怨敵め!」と、摩緖に襲いかかる!?

その攻撃を受けながら
「まやかしの〈御降家〉に
加勢するというのか?」と問う摩緖に———

「まやかし・・・?
それはどうかな?」

〝白眉〟はあくまで
険しい表情で
そう答えるのだった―――――!?

 

 

 

 

 

 

 

〝白眉〟という男!?

 

〝白眉〟と対峙する摩緖は「回想」する————

 

 

——————————————————
〝白眉さま〟は———
〈御降家〉の中でも
特にお師匠様の信頼が厚く、
『呪詛』の仕事を
多く申しつけられていた。

お師匠様から
『巻物』を受け取り———
その数日後には
〈貴族〉の何某かが
死んだという噂とともに、
『館』には
様々な謝礼らしき〈品物〉が届いた。
——————————————————

 

 

 

 

 

平安装束の凛々しい〝白眉〟の姿から始まる今週の「マオ」!?

このオープニングで————
かつて〝白眉〟が〈御降家〉で
どういう位置にいたのかが
スッキリと簡潔に、且つ分かり易く短めに描かれる。

 

それにしてもビックリなのが
〈御降家〉の「呪詛」の仕事の殆どを
この〝白眉〟が担っていたという事だろう!?

そう、〝白眉〟こそ兄弟子の中心人物であり、
恐るべき「力」を持っているのだ!

摩緖と百火は
この強敵に勝てるのだろうか?

我々「読者」の胸に
そんな一抹の〈不安〉が過ぎるのでる。

 

 

 

 

 

 

 

〝白眉〟「生」と「死」の狭間で・・・!?

 

 

「おれにとって〈御降家〉は、
実に居心地のいい場所だったよ。」

 

 

〝白眉〟は摩緖にそう宣い———

 

「ところが摩緖・・・
キサマの裏切りで
〈御降家〉は絶えた。」

 

――――険しい顔をする。

 

「あれから何百年という間・・・
オレはいろんな戦に関わってきた。
裏で『術』を使うより———
〈戦場〉にいる方が
性に合っていたがね。」

 

〝白眉〟は遠くを見る。

 

「そして———
今迄に・・・
何度も死んだ・・・ような・・・
気がする。

だが———
そのたびに目が覚め、
『戦い』で負ったはずの傷は
跡形もなかった・・・」

 

〝白眉〟は
百火に目をやる。

 

「百火・・・
きさまもそうだったんじゃないか?」

 

 

(ああ・・・同じだ。) 百火が心中で答える。

 

 

〝白眉〟は続ける。

「だから百火・・・二十年前に、
きさまを見つけて戦って———
腕をもがれ、
この顔も焼けたままで
傷が治らないと気付いた時は———
心底嬉しかったよ。」

 

 

シュルシュルシュル・・・

 

 

〝白眉〟の〈義手〉から
複数の「金属の円板」が現れる!?

 

 

「このオレにも終わりのある事が
わかったのだからな!」

 

 

バシュッ!?

 

 

その「円板」は
縁がギザギザの巨大な「丸鋸」へと変わり
摩緖を急襲するのだった————!?

 

 

 

 

 

 

 

そうか!!  〝白眉〟も苦しんでいたんだ!?
その死ねない果てしない〈生き地獄〉に・・・!?

〝白眉〟にとってはこれは・・・
「安らかな死」を迎えられないってことは――――
〈永遠に続く拷問〉だったに違いない!?

それから「解放」される「方法」を
百火と戦う事で見出したのだ!!

これを「僥倖」と言わずして何と言おう!!

その「喜び」は半端なモノじゃなかった筈!

という事は・・・
もしかして・・・〝白眉〟はもしかして
誰かに自分を殺してもらおうと思っているのかも知れない!?

そんな「捻じれた精神」を持ち続けている〝白眉〟から
目を離さずに次へとページを繰り進めよう。

 

 

 

 

 

 

 

〝白眉〟数珠を投げる!?

 

カカッ

 

摩緖が「太刀」で「丸鋸」を弾き飛ばす!?

 

 

「便利な腕だな。」

百火は「札」を取り出し————

「ま、お望みどおり・・・
すぐ終わらせてやるぜ!?」

 

――――多くの「炎の龍」を生み出して
飛んでくる「丸鋸」を悉く防御する!?

 

 

(本来なら『火』は『金』を剋す・・・
だから百火さまが
有利なはずだけど・・・・
それはあくまで———
術者の「気」が同等の場合・・・
あの〝白眉〟という人の「気」は・・・強い!)

横で傍観する乙弥は
即座にこの状況を感じ取る!?

 

続けざまに―――

 

〝白眉〟から放たれた
夥しい数の「金属の針」が
摩緖と百火に
雨の様に降り注ぐ!?

 

 

が!?

 

 

ガガガガ・・・

 

 

摩緖の「太刀」から出る「気」が
全ての〈攻撃〉を跳ね返す!?

 

「摩緖・・・
それは師匠から貰い受けた・・・
〈破軍星の太刀〉・・・か。」

 

〝白眉〟が呟く。

 

「どういう事だ?
その〈不吉の太刀〉は生贄の証・・・
きさまを護る刀などではないはず。」

 

「これは〝猫鬼の血〟を浴びた
〈呪いの刀〉・・・
そして、私も〝猫鬼〟に呪われている。」

摩緖が答える。

 

 

「『呪い』・・・だと?
ふざけるな摩緖。
きさま、その呪われた刀とやらで・・・
〝猫鬼〟の加護を
受けているではないか。」

〝白眉〟はそう断言する。

 

 

ドクン

 

 

(〝猫鬼〟の加護・・・だと!?)

 

摩緖の鼓動が高鳴る!?

 

 

「そんな事は
どうでもいいだろう!?」

百火が大きな「火炎玉」を放つ!

「てめえ、さっさと溶けろ!」

 

 

「ふん・・・」

〝白眉〟は
数珠状のモノを取り出す!?

 

 

(真珠!?)  摩緖が訝る。

 

 

その「真珠」が
瞬時に百火の右腕に絡みつき————

 

それと共に百火の「炎」が全て消え去る!?

 

 

刹那!?

 

 

百火の後ろの〈鉄の案山子〉達が
ジャバラ状の足を伸ばし
一気に百火へ接近する!?

 

「忘れたのか白眉!?
二十年前、〈案山子〉どもが
おれの『火』で
焼き尽くされた事を・・・!?」

 

百火は叫び、〈案山子〉に腕を翳す!?

 

 

 

が!

 

 

 

何も起こらない!?

 

 

 

(『火』が出ない。) 乙弥が訝る。

 

 

百火は
〈案山子〉の無数の足に絡み取られ
〝がんじがらめ〟となり
身動きが取れなくなるのだった―――――!?

 

 

 

 

 

 

 

え? えぇ!? 〝猫鬼の加護〟って何? どういうこと!?

これって・・・摩緖が知らない〝猫鬼〟の秘密があるって事!?
それを〝白眉〟が完全に把握してるって事なのか??
〈この事〉が後々の「展開」に深く関わってきそうで・・・
かなり注意したいところである!!

そして〝白眉〟が徐に投げた「数珠」が
百火を身動きできなくする!?

この———
増々深まる「謎」の出現と、
〈風雲急を告げる展開〉に
我々「読者」の鼓動も早鐘を打つ!?

マオ!?

君なら何とかしてくれる!!
この「局面」を必ず打開してくれる筈である!!

――――そう強く心に信じ、
「次章」へ素早く読み進めていこう。

 

 

 

 

 

 

 

〝白眉〟険しさを増す!?

 

(『真珠』の〝水の気〟で
百火さまの術を封じたのか・・・!?)

摩緖は瞬時に合点する!?

 

 

「ちくしょう、取れねえ!?」
百火が腕に絡みついた
「真珠」取ろうと躍起になる!?

 

「百火———
きさまは後で
キッチリと殺してやる。」  〝白眉〟が叫ぶ!

 

 

「白眉さま―――
あなたは不知火と
通じているのか・・・なぜ!?」

マオが疑問を口にする。

 

 

「その言葉・・・
そっくりおまえに返そう。
キサマは〝猫鬼〟と通じ
〈御降家〉を裏切った。」

 

 

バキバキバキ

 

 

〝白眉〟の〈義手〉が
3つの鋭い爪状の「刃」へと変化し———

 

「摩緖・・・きさまは、
〈御降家〉の怨敵だ。」

 

――――摩緖へと襲い来る!?

 

 

 

ガッ

 

 

 

摩緖は辛うじて受け————

 

「今の・・・
まやかしの〈御降家〉に
加勢をすると・・・!?」

 

――――単刀直入に〝白眉〟に訊く!?

 

 

 

「まやかし・・・? それはどうかな?」

 

〝白眉〟は厳しい表情で
そう言い放つのだった―――――!?

 

 

 

 

 

 

なんと!  なんとなんと!?

百火の「火の術」を
〝不知火〟の「水の術」を使って〈封印〉してしまうとは!?

やはり〝白眉〟はスゴイ「力」の持ち主だったのだ!?
しかも「義手」を自由自在に操り
摩緖をも苦境に追いつめる!?

こんな凄い「敵」に摩緖は勝てるのか??
何か「弱点」や「打つ手」はないのか??

読者も「マオ」と共にトコトン追いつめられる!?

そしてこんなネガティブな気持ちのままで
「物語」は来週へと続くのである!!

 

 

 

 

 

 

MAO-マオー54話の感想

今週の「マオ」は———
〈摩緖/百火v.s.白眉の戦い〉が
「過去」の因縁を交えて
疾風怒濤の如く
とんでもない「緊張感」と「スピード感」で描かれる!?

 

特に今回「特筆」すべきは
やはり〝白眉〟その人だろう!!

1.〈御降家〉の中でもその「力」は強く
師匠から「呪詛」の仕事を申しつけられていたこと————

2.摩緖の「裏切り」で
〈御降家〉が絶えたと深く恨んでおり――――

3.終わりのない〈「生」の無限地獄 〉の中で
百火と戦った際、「終わり」がある事を知って狂喜乱舞し————

4.本来〝不知火〟が使うはずの
「水の術」を使って百火の「力」を封じ――――

5.今の〈御降家〉は〝まやかし〟ではないと言い切る。

 

今回、〝白眉〟に関しての———
これだけの事が一気に明らかになったのだ!!

この「事柄」群から推察するに―――
〝白眉〟という人物は
「師匠」のお気に入りで
いろんな「術」を使いこなす
〈陰陽師エリート〉で、

この〈御降家〉を背負っているという
強い「自負心」を持っていて、
百火と出会うまでは
今の〈死ねない状態〉に絶望していた男。

そして————

摩緖のせいで〈御降家〉が絶えたという
強い思い込みを心に刻み込み・・・

その摩緖に
只ならぬ「怨恨」を持っているという
最強最悪の〈人物像〉が
浮き彫りとなるのである!!

 

勿論、その「怨恨」の中には———
〝想い人〟である「紗那」が
摩緖に殺害されたと思っている事も絶対に————
(・・・いや、これが「本題」かもしれない!)
含まれているに違いない!!

 

そう、この「マオ」という〈物語〉は————

「陰陽師たちの激しい愛憎劇」だと言い換えても
過言ではないであろう!!

 

さあ! 来週である!?

 

・摩緖は〝白眉〟の誤解を
解く事ができるのだろうか?

・〝白眉〟と〝不知火〟との関係は
一体どういうモノなのか?

・この事に〝紗那〟はどう絡んでくるのか?

・そして———
〝真の黒幕〟は誰なのか??

 

このような———
「謎」と「興奮」と「スリル」に満ちた物語だが・・・
この先とんでもない〈展開〉が
待ち受けている事だけは
我々「読者」にも
シッカリと「予想」できる!!

もう今からそんな〈胸騒ぎ〉が
心の全てを覆い尽くさんばかりだ!!

 

そして————

こんな途方もない「物語」を紡ぎ出す
高橋留美子先生に
いちもながらの「新な驚き」と「感謝」を表し

また来週も「素敵な冒険」に
思いっきり飛び込んで行こうではないか!!!

 

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