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MAO-マオー【ネタバレ】第50話「不知火の足」感想!

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MAO-マオー【ネタバレ】50話

摩緖と不知火は対峙する————

「なぜ紗那が生きて一緒にいるのか」と摩緖が問うと

それは〝紗那〟が望んだ事だと不知火は答え、
「〈御降家〉を絶やさずに続けて行くこと」こそが
紗那の・・・そして自分の望みだと宣い、
その為にも
〝泰山府君の秘法〟を渡せと摩緖に迫る!?

摩緖は激しい「攻撃」を掻い潜り
不知火の両足を斬り落とす!

が!?

それは「義足」で、
その斬った断面から
「龍の足」が生えてくる!?

その足は
「式神の海龍」から借りたモノで、
そのために不知火は
「水」の傍から離れられなくなり、
摩緖に「刺客」を送り続けていたのだ!?

と!

そこに現れた華紋や百火、菜花達に
「状況」が不利と見た不知火は
「水中」へと姿を消すのだった――――!?

 

 

その頃、
〈華族〉の「屋敷」のとある部屋では————
ベッドに泣き伏せる
〝幽羅子〟の姿が在った――――

その横には「鉄仮面」の軍人がおり、
彼女を慰めてはいるが・・・

その心の底では————

(この化け物が。)

――――と、激しく罵るのだった!?

 

 

 

 

 

 

あいつが望んだ事——

 

「対峙」する摩緖と不知火―――

 

その後ろには菜花と乙弥がいる。

 

 

「んん? 不知火!?」
「不知火・・・さま!?」

そこに華紋と百火が駆けつける。

 

 

「なんや、ゾロゾロと・・・
つるんどるんか、おまえら。」
不知火が吐き捨てる。

 

「答えてください不知火さま。
なぜ―――
〝紗那さま〟が生きて
あなたと共にいるのかを・・・」
(なぜ生きているのかを・・・)

摩緖の表情が険しくなる!?

 

 

「さあな、ただ・・・」

不知火は不敵に笑う。

「おれと一緒におんのは———
アイツの望んだ事や。」

 

 

「嘘だ!!」

 

 

ババババッ

ビシビシビシ

 

摩緖の叫び同時に———

 

不知火に向かって
幾筋もの〈衝撃波〉が
走るのだった――――!?

 

 

 

 

 

 

緊張感溢れる〈対峙〉の場面から始まる今週の「マオ」————!?

そして不知火から放たれる意外な言葉――――
「オレといるのはアイツの望んだ事」!?

え!? 何だって!?
この事態は紗那が自ら望んことって・・・!?

動揺を隠せない摩緖は思わず声を荒げるが
それは我々「読者」も同じだ!!

そんなはずはない!?
沙那がこんな事を望む筈がない!?
不知火の言葉が
どうか嘘であって欲しい!?

そんな切な〈願望〉が
摩緖と共に「読み手」の心に渦巻くのである!?

 

 

 

 

 

 

切られた両足!?

 

摩緖が持つ〈破軍星の太刀〉が
細かな「雷光」を放射する!?

 

「んん? 今のは———
〈破軍星の太刀〉の刀圧かい?」
「そんな・・・振ってもいないのに・・・」
華紋が、百火が驚く。

 

 

「へえ・・・摩緖、
おまえでも
そないな大声を
出す事があんのか。」

不知火が平然と言う。

 

 

(それって・・・
紗那さまの事だから・・・?)
菜花が思いつめる。

 

 

「あいつの望みは俺と同じ・・・
国を動かすお偉いさんの寿命を繋ぎ
時には『依頼』を受けて〝政敵〟を呪う―――
そんな〈御降家〉の役目を
絶やさず続ける事やからな。」 不知火は宣う。

 

 

「確かに―――
〝紗那さま〟は・・・
〈御降家〉を継ぐ覚悟は
持っておられた。」

摩緖が続ける。

「だが・・・
死体を生きているように見せかけて
周囲を欺く・・・
そんな『歪』(いびつ)な在り方を
〝紗那さま〟が・・・
望んでいた訳がない!」

 

 

「ふっ、『歪』・・・か。」

不知火の周りに
〈水の柱〉が何本も湧きあがり————

「それもお前が————
〝泰山府君の秘法〟を渡せば
済む事やろ。」

 

ギュルルル

 

――――それが激しい〈渦巻き〉となり
摩緖に襲いかかる!?

 

 

「あなたのような人に
『術』を
渡す訳にはいかない!!」

 

マオは悉く
「渦の柱」を躱しながら—————

 

ゴッ

 

「太刀」を振り下げる!?

 

と!?

 

 

「!」

 

 

ガガガガガ!?

 

不知火の両足が一刀両断される!?

 

が!?

 

それは〈義足〉だった――――!?

 

 

ゴボボ

 

 

その千切れた足の断面から
突然「水」が溢れ出し————

 

それは――――

 

鋭い3本の爪を持った
「龍」の足へと変化する!?

 

 

「その足は・・・」
マオが困惑する。

 

「なんや。
ほんまに
覚えてへんのかい。」
不知火は冷たくそう言い放ち
昔を物語るのだった――――――!?

 

 

 

 

 

 

凄いぞ!? 〈破軍星の太刀〉!?  なんたる威力!?
何も動かしていないのにその〈刀圧〉が不知火を圧倒する!

それはまるで————
スターウォーズの「ライトセイバー」のようだ! 超カッコイイ!!

そして摩緖は不知火の両足を切断するが・・・
それはやはり「義足」だった!!

が!?

「義足」が破壊された瞬間、
その中から「龍」のような足が生えてくる!?

え? 不知火自体が「妖」なのか?
しかもそれには「過去の出来事」が絡んでいるらしい!?

これって一体・・・・??

緊迫する「場面」と深まる「謎」!?
これはもう一刻も早く
「次章」へと読み進めるしか「道」はない!!

 

 

 

 

 

 

過去の因縁!?

 

 

—————————————————

〈平安時代〉―――――

「摩緖が裏切った!」
「〝猫鬼〟を使役して
館を滅ぼそうとしてる!?」

〈御降家〉の弟子達が口々に叫ぶ!

 

「ひるむな!
摩緖はお師匠様を殺した
憎い仇だぞ!」

不知火が周りを鼓舞し————

「トドメを・・・」

――――と言葉を発した刹那!?

 

 

「!」

 

 

ザワ・・・

 

俯せに倒れていた
摩緖の臀部から
七尾の「シッポ」が出現し———

摩緖が「妖化」して
不知火へと迫る!?

 

刹那!?

 

摩緖の鋭い爪は
不知火の両足の膝から下を
掻き千切るのだった・・・!?
——————————————————

 

 

 

(私が・・・?)

その事実に摩緖は愕然とする。

 

 

「そやからこの足は
〝式神の海龍〟からの借り物や。
おかげさんで
俺は〈水〉から
離れられへんけどな。」

不知火は摩緖を見下す。

 

 

「それで———
『京』から動かずに
刺客を送り続けたという訳か。」

 

「ああ———
これからも、何度でもやんで。」
不知火はそう答えて
〈水中〉へと姿を消す!?

 

 

「待て!」

 

 

摩緖が追おうと踏み出すが————

 

シュルルルッ

 

「!」

 

華紋の放った植物の蔓が
摩緖の体に絡みつく!?

 

「華紋さま!?
なぜ止めるのです!」
摩緖が叫ぶ!

 

「バカだねぇ、おまえ。
水の中に入っちゃ・・・
不知火の思うツボだろうが。」
華紋がクールに答える。

 

摩緖は———
不知火が消え去った水面を
只ひたすら凝視するのだった―――――!?

 

 

 

 

 

 

おぉ!?  そうだったのか!?

不知火の両足は
過去に「妖化」したマオによって切断されていた!?

そして不知火は「式神」の力を借りて
自らの足を作りだしていたのだ!?

だからいつも不知火の周りには「水」があったのだ!!
だから「京」から出られなかっのだ!!

今までの「伏線」が見事に回収される
この見事な展開に「読者」は胸がすくのだ!!

 

そして敵もさるモノ!
状況が「不利」とわかると
即座に「水中」へと消え去って行く!

 

が! これはもしかしたら―――
摩緖を〈水中〉へと誘い込む
「罠」なのかもしれないが・・・

そこは華紋が見事「看破」し、
摩緖にストップをかける!!

 

ジッと水面を見つめる摩緖の胸には
何が〈去来〉しているのだろうか・・・

それを想うと
「読者」の胸にも哀しみが
ジワリと湧き出すのである・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

幽羅子の涙

 

その頃————

〈華族〉の「屋敷」のある一室で————

両膝を床につき
ベッドに泣き伏せる
〝幽羅子〟の姿があった――――

その頬には
涙が止めどない軌跡を生み出していく。

 

「摩緖に会ってしまったのですか・・・」

 

その横の〈椅子〉に座る
「鉄仮面」の軍人が静かに訊く。

 

「ああ・・・
私の姿・・・
摩緖には
どう見えたのかしら・・・」

 

「お気の毒な幽羅子さま・・・」

 

男はそう呟きながら————

 

(この化け物が。)

 

――――――心中ではそう呟くのだった!?

 

 

 

 

 

 

涙に暮れる幽羅子・・・
このタイミングで摩緖と再会したことに
かなり心を痛めている様子に

なにがそんなにダメだったのかと
「読み手」は深い疑問に苛まれる・・・

そして彼女には
どんな差し迫った事情があるのだろうか?

まあ・・・それは追々明らかになるとして・・・

 

ここで気になるのが————
「鉄仮面」の〈心の声〉!?

(化け物が!?)・・・って、どういうこと!?

一見して「幽羅子」は
とてもキレイな女性にしか見えないのだが・・・・

この男の言葉は一体何を意味するのか?

が!

そんな様々な「謎」を残したまま
この続きは「来週」へと
持ち越されてしまうのである!?

 

 

 

 

 

 

MAO-マオー50話の感想

今週の「マオ」は———
〈摩緖と不知火の戦い行方〉と
〈幽羅子の動向〉が————
「過去」を絡めて
サスペンスフルに物悲しく描かれる!?

 

そしてそして! 今回のポイントは————
〈幽羅子(=紗那)は敵なのか味方なのか?〉である!!

 

1.「全ては〝紗那〟の望んだ事」と不知火は言い切り、

2.そんな沙那は「御降家」を継ぐ覚悟があったらしく、

3.幽羅子と呼ばれている紗那にソックリな女性は
「摩緖には私がどう見えたのか―――」と泣き崩れ・・・

4.一緒にいた「鉄仮面」の軍人は、そんな幽羅子を慰めながら
心中では「化け物」と罵る。

 

此処に挙げた事柄から推測するに――――
この幽羅子(=紗那?)は摩緖にかなりの「執着」を持ち、
〈時が来れば逢いたい〉と言っている事からも・・・
摩緖を殺そうとは思っていないようである。

が! 「御降家」の為には〝泰山府君の秘術〟のカギを握る
〈摩緖の存在〉が非常に重要であり、
そのために不知火と手を組んでいるのではないか・・・

そして————
「謎の軍人」が幽羅子の〝真の姿〟を知っているらしく、
そこから読み解くと
その正体は絶対に紗那ではないのでは―――

なんて・・・思考の〈迷宮〉に陥ってしまうのだ!!

 

「結論」からすると
摩緖を平安時代から慕うある「女性」————
(もしかして不知火の妹か?)が、
摩緖の想い人の〝紗那〟の姿を借りて
時を越えて会いに来たのでは――――!?

その為には「タイミング」や、
不知火、「軍人」の力が必要だったのでは―――――

という「妄想」が成り立つのである!!

 

なんて、ね!!

 

「読者」それぞれの〈想像力〉を働かせて
いろんな「物語」を紡ぎ出せるこの「マオ」というマンガは

これから先もずっと
「読者」のイマジネーションを刺激し続けるに違いない!!!

 

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