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MAO-マオー【ネタバレ】第4話「顔のない子爵」感想!

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MAO -マオ-【ネタバレ】4話

顔を包帯で隠した〝子爵〟に襲われ、小夜子に命の危機が迫る!!
と!  間一髪!?  マオが窓を蹴破り助けに入る!
小夜子を摩緖へと投げつけてバルコニーへ逃げる〝子爵〟!

〝子爵〟を追って屋根へと上がったマオは、
その気配から〝子爵〟が〝猫鬼〟ではないことを確信し、
正体を知るために〝子爵〟の顔へと太刀を浴びせる!!

裂かれた包帯から現れたのは大量の「糸の渦」だった!
倒れた〝子爵〟から無数の〝蜘蛛〟が這い出す。
その時マオは妖の本体は別にある事に気付くのだったが—————————

突然!! 〝子爵〟の部屋から夥しい「糸の洪水」が溢れ出す!!

その「糸の渦」の中で、
正体を現し・・・大きな〝蜘蛛の妖〟と化した〝子爵の妻〟は————————
「殺して花壇の肥やしにしてやる!」と、
菜花を蜘蛛の糸で締め殺そうとする。

「はあ!?」
菜花の目は激しく見開かれ・・・・
その怒りに燃える〝瞳孔〟は大きく変化するのであった——————————!!

 

 

 

小夜子の危機!?

「小夜子・・・おまえ・・・。」
包帯で顔を包んだ〝子爵〟がフラフラと小夜子に近づく。
「わしの事を〈外の者〉に話しただろう・・・。」

(〝子爵〟はサーベルに手を掛け―—————)

「この・・・・使用人の分際で・・・・!!」

(スラッと刀身を抜く!)

「ひいっ!」小夜子が叫ぶ!
「旦那さま・・・。」〝子爵〟の妻が恐る恐る窘める。

「わしの邪魔は・・・させん・・・・。」

〝子爵〟がサーベルを振り上げる―————————

 

と!!

 

ガ   シ   ャ   ―——————   ン    !  !

 

 

「〝連続首なし事件〟・・・お前の仕業だな?」

窓を蹴破って―————
〝子爵〟の前に降り立った摩緖はそう言い放つのだった―—————————!!

 

 

小夜子、危機一髪!!  が!  すんでの所でマオが助けに入る!!

正統派のイケメンの〝正義の味方〟が・・・
昔からの伝統的な登場でさっそうと現れてくれたのだ!!

やったね!! やはりヒーローはこうでなくっちゃ!!
めっちゃカッコイイ!!
何があってもどんな時でも・・・・
「正義のミカタ」は必ず助けに来てくれるのだ!!

行け!!  マオ!!  〝妖〟を、〝猫鬼〟を倒せ!!
このテンションのまま次へと進もう!!

 

 

 

逃げる〝子爵〟

「『私はこっそり〝お勝手口〟を開けておきますので・・・・』って
小夜子さんが言ってたのに・・・直接行っちゃった。」あーあと菜花。

「その方が手っ取り早いですからね。」乙弥が答える。

「菜花さん、私達も参りましょう!」
「うんっ。」

軽いリーダーシップを取って
壁をスルスルと登ろうとする乙弥を尻目に————————

菜花はひとっ跳びで
二階のベランダへ飛び移る!

「あっ! 早い。」乙弥はそんな菜花に啞然とするのであった。(笑)

 

一方——————
摩緖は〝子爵〟に問い続けていた。

「若い男ばかり殺して、首を持ち去る・・・なぜだ?」
摩緖は小夜子を殺そうとしている〝子爵〟へと詰め寄る。

「摩緖先生・・・。」小夜子が摩緖を見て安堵する。

「おまえ・・・本当にこの家の主か・・・?」摩緖が〝子爵〟に問う。

「くくくくく・・・・。」
〝子爵〟が笑いを発し、小夜子の首元を掴んで摩緖へと投げつける!
そして、その勢いのままバルコニーへと跳ぶ!

「乙弥! 菜花! 小夜子さんを頼む!」
摩緖は気絶している小夜子を2人に託し〝子爵〟の後を追う!

「はい、摩緖さま。」

「私も!?」 乙弥と菜花が吼える!

 

ザ  ッ  !!      ダ  ダ  ッ  ! ! !

 

摩緖は〝子爵〟を追って
バルコニーのさらに上へと跳ぶのであった―———————!!

 

 

緊張の連続である、対峙と追跡シーンなのだが・・・
ここでも細かい〝ギャグ〟が入れられる。
それが〈菜花がバルコニーへ跳ぶシーン〉である。

乙弥くんが先頭きってカッコよく
壁を登り始めた瞬間―———————
菜花が跳んで、一瞬でバルコニーへ降り立ち
「あ、早い。」(笑)—————と思わず本音をのぞかせる。

この〈場面〉が何とも言えず微笑ましく、
乙弥くんの愛らしさと菜花の力のギャップが相まって、
読者を思わずクスッとさせてくれるのである。

このちょっとした何気ない「ワンシーン」が、
戦闘シーンで緊張した読者の心を——————
少しだけ〝解す効果〟を生み出すことに成功している。

こういう間の取り方に、
高橋留美子先生の「らしさ」が光り輝くのである!!

 

 

 

屋根の上のマオ

「あ・・・あの方は・・・・?」
部屋に残された〝子爵の妻〟が尋ねる。

「陰陽師・・・です。」菜花が答える。
「〝首なし事件〟の噂を聞いて調べに来たんです・・・。」

「陰陽師・・・。」子爵の妻は
何かもの問いた気に訊き返すのであった———————。

 

一方、屋根の上では・・・・・
摩緖と子爵が引き続き対峙していた―——————。

「一応聞こう。」
〝子爵〟を屋根の上に追い詰めたマオが尋ねる。

「お前は〝猫鬼〟か?」

「びょう・・・き・・・?」
〝子爵〟は答えに詰まる・・・。

(違うな・・・・・
この者の〝妖気〟は邪だが—————
〝猫鬼〟とは全く違う。
〝猫鬼〟と比べると・・・
まったく劣っている。)摩緖は敏感にそう感じとる。

「きさまの首も・・・狩ってやる!」

いきなり〝子爵〟がサーベルで襲い来る!?

 

キ  ン  ! !

 

「お前の正体・・・見せてもらおう!」

マオはサーベルをはじき——————
返す刀で〝子爵〟の顔の包帯を真っ二つに切り裂いた!!

 

 

ブ    ワ    ッ     !    !

 

 

「!」

 

バラバラ・・・・バラ・・・・・

マオに切り裂かれた包帯の隙間から・・・
〝大量の白い渦〟が空中へと飛び出した!!

 

これは・・・「糸」!?

 

ダン!  〝子爵〟はそのまま後ろへと仰向けのまま倒れる。

その頭があった場所―————
今は白い糸が大量に出ている場所から―——————
ザワザワと無数の〝蜘蛛〟が這い出す・・・・!?

(〝蜘蛛〟・・・
この〝子爵〟の体は・・・
すでに死んでいたというのか・・・?
そして・・・
〝蜘蛛〟に操られていた・・・・?)

と・・・摩緖が悟ったその時———————!!

 

ブワッ!!

 

突然 屋敷の窓から大量の〝糸〟が「綿の洪水」となって溢れ出す!!

 

「しまった!!」

 

(本体はあそこに・・・!!)

 

「乙弥! 菜花!」

 

マオは窓の中———————
大量の「蜘蛛の糸」に向かってそう叫ぶのであった—————————!!

 

 

〝子爵〟が〝猫鬼〟でない事を一瞬で見抜いた摩緖。
〝子爵〟の顔面の包帯を切り裂くと、
その中からは無数の「糸」と「蜘蛛」が湧き出る。

この時マオは〝子爵〟が傀儡である事に気付くのだが・・・・
時、すでに遅し―——————
屋敷の中が「糸の渦」で埋め尽くされてしまう!!

なんてこった!
超シンプルで単純な「妖怪退治」物語と
たかをくくって読み進めてたのだが・・・・・〝そうは問屋が卸さない〟!!
全く簡単に終わらないのである!!

しかもいつも注意していないと、
何処からか突然襲われ・・・・・

いつ喰い殺されるか分からないという「恐怖」と「危機感」を
読者は味わうこととなるのだ・・・・・!

これは参った。 気を引き締めなくては!

そして、間髪おかずに突然「白い糸」が空間中を埋め尽くす!!
菜花達がいる部屋の中は一体どうなっているのか?

取り急ぎ「今週ラストの章」へと突き進もう!!

 

 

 

 

〝妖〟の正体

やだっ・・・なにこれ気持ち悪い!
くっ・・・
これって・・・〝蜘蛛の糸〟・・・?

綿菓子の様な大量な〝蜘蛛の糸〟に絡み取られる菜花。

「え・・・!?」

そんな菜花の目の前に—————————————

上半身が人間で
下半身が大きな「蜘蛛」の姿の〝妖〟が現れる!??

「お連れの陰陽師さん・・・美男子ですわねぇ。」
そう言いながら牙を剥くその〝妖〟の正体———————————

それは―——————

子爵の〝妻〟であった!??

(この人・・・子爵の〝奥さん〟・・・だよね・・・)
菜花は〝妖〟の姿をハッキリと確認し―——————
「そ・・・そうですか・・・?」と、戸惑いながらも答えを返す。

「若いし・・・あの方の首もいただきたいわ・・・。」
〝妖〟は鋭い牙を伸ばす!

「!」

ギュッ!!

「糸の塊」が太いロープとなって菜花の首に絡みつく!

「くっ・・・。」

菜花の首を・・・
〝妖〟の糸がギリギリと締め上げる・・・・・!!

「女はいらないからね・・・
ねじ切った首は花壇の肥やしにでもしてあげますわ。」
〝妖〟は不敵な笑みを浮かべる。

「はあ!?」

その言葉を聞いた菜花の〝瞳孔〟が——————
怒りで見開かれ、大きく変化するのであった—————————!!

 

 

なんと!!
〝妖〟の正体は〝子爵の妻〟だった!!
こともあろうに〝子爵〟にばっかり気を取られていただけに・・・・
こんな事態になろうとは思いもしなかったというのが本音だ。

まさか本体が「妻」の方だったとは・・・・・!?
〝妖〟のこの意外な正体には「一本取られた」としか言いようがない!

それにしてもこの蜘蛛の〝妖〟・・・・
今まで出てきた中でもグロさは一番である・・・・。
どこか「人間の情念」みたいなものが感じられて―————————
かなり不気味な存在感で菜花に迫りくる!

それに対して怒りで瞳孔が変化する菜花!?

ここで菜花の〝妖〟の力が爆発するのか?

その答えは来週である!!

 

 

 

MAOーマオー4話の感想

今週の「マオ」は、先週に引き続き———————
「首なし事件」に巻き込まれた小夜子の〝危機的状況〟からスタートする。

顔中「包帯」だらけの怪し過ぎる〝子爵〟が、
秘密を嗅ぎつけた小夜子へと迫る!

そんな小夜子を救うべく摩緖が突入!! 〝子爵〟と相対する。

〝猫鬼〟を追う摩緖は—————
何ら詳しい情報を持っている訳ではなく・・・・・・・・

そうなると〝猫鬼〟を見つけ出す「方法」は—————
只ひたすら、しらみつぶしに〝妖〟を捜して倒していくしかなく・・・・
それは言い換えれば・・・〝終わりのない旅〟のようなモノで、
気が遠くなりそうな果てしない〝道のり〟なのである。

そんな摩緖にとって、ここで手間取る訳にはいかない!!
今回の〝妖の正体〟も判明した今———————
もう速攻で倒すっきゃない!!
摩緖ならきっとやってくれるはずである。

一方、屋敷の中で危機に陥った菜花・・・!?
そんな菜花に、〝妖の力〟が本格的に覚醒しそうな気配が・・・・・

そう、摩緖のこの「長い旅路」には—————
〝菜花の力〟・・・〝妖の力〟が必要となるに違いない!
いや! 必要ナノダ!!

その事からも今週の回は
「摩緖」と「菜花」、この2人の協力なパートナシップ(?)が
生まれそうな瞬間を切り取った―—————
重要なエピソードの一つとなる可能性を秘めているのだ。

 

さて、来週である!
〝瞳孔〟に変化が現れた菜花は無事に「糸」から脱出し、
命を守ることができるのか?
屋根上の摩緖は菜花を、そしてみんなを救う事ができるのか?
〝蜘蛛の妖〟は簡単に倒されてくれるだろうか?

多分(?)次週で決着が付くはずの〝首なし事件〟編。

この〝蜘蛛の妖〟との戦いが—————
摩緖と菜花の〈今の状況〉に、
どんな変化をもたらすかどうかは・・・・・
次週以降のお楽しみ―—————!!

というところで今回は「お時間」となったようでございます。

では! これにて・・・・!!   チョンチョン!!

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