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MAO-マオー【ネタバレ】第39話「真砂」感想!

更新日:

MAO-マオー【ネタバレ】39話

「平安時代」————

若き摩緖は
〝お師匠さま〟のお供をして
「北の浜」に赴く。

そこで摩緖は
女性の陰陽師〝真砂〟が
巨大な「カメ」を出現させる光景を
目の当りにするのだった!?

その後———
真砂と2人っきりになった摩緖。

その時、真砂は
「ここから逃げた方いい・・・」
と摩緖に呟くのだった――――。

 

 

「大正時代」————

〈帝都〉
水を使う「陰陽師」について
百火と話あう摩緖。
そして、お互いの「結論」が
〝真砂〟に思い至るのだが・・・

摩緖はその「襲撃方法」に
漠然とした「違和感」を感じるのだった。

 

〈京都〉
〝華紋〟は
謎の陰陽師「不知火」がいる
海上に浮かぶ
「神社」に乗り込む!?

対面した2人・・・!?

華紋は不知火が
〝真砂〟ではないと看破する!

かたや
不知火は
朽縄が〝華紋〟であることを瞬時に見抜き
一気に「攻撃」を仕掛ける!?

(こいつ・・・まさかあの男か!?)
華紋は不知火の「攻撃」を躱しながら
ある男に思い至るのだった――――!?

 

 

 

 

 

 平安の女陰陽師

時は「平安時代」————

(若き摩緖の時代―――)

「お師匠さま
今日はどちらに?」
摩緖は
お師匠さまのお供をして
馬を引いている。

「ああ、『北の浜』の様子を見にな。」

「『北の浜』というと、
〝水の術〟の修行の場・・・」
摩緖が呟く。

「ああ摩緖、
おまえも見ておくといい。」

 

その視界に
「海岸」の景色が
見えて来る――――!?

 

と!?

 

 

ザ——————ン!?

 

 

目の前の「海」から
巨大な「ウミガメ」が立ち現れる!?

 

「すごい・・・」
摩緖が驚愕する。

 

「術者は真砂か。」
お師匠さまが頷く。

 

そんな2人の前に
佇む「人影」が一つ————

 

「え・・・女子・・・」

 

摩緖の目に映ったのは————

烏帽子を被った
巫女姿の
可憐で淑やかな
長髪の『女性』だった!?

 

「見事だな、真砂。」

「は。」
真砂は〝お師匠さま〟に
跪くのだった―――。

 

その後———

松に「馬」を繋いでいる摩緖に
〝真砂〟が尋ねる―――

「見ない顔ですね。
摩緖・・・というの?」

「はい・・・
まだ『館』に入ったばかりで。」
摩緖が答える。

「そう・・・それなのに
お師匠さまにつき従って
見て回る事を
許されている・・・」

と・・・

「逃げた方がいい・・・」

真砂がポツリと呟く。

「え・・・?」

「長いこと居ると
だんだんわかってくるのです。
ここは恐ろしい所・・・」

遠くで
他の弟子を
折檻する
お師匠さまを
振り返り

真砂は哀しい目で
そう言うのだった――――――!?

 

 

 

 

若くてカワイイ「摩緖」の姿で幕を開ける今週の「マオ」!?
そしてなんと!! 兄弟子の中に〝女性の陰陽師〟がいた!?

今までに色んな「陰陽師系の物語」を見てきたが・・・・
女性が「陰陽師」という設定は今回が初めてだ!?

しかもこの〝真砂〟!
〝水の術〟を駆使するという事は・・・

再三にわたり
「水の生物系の式神」や「藻久不」を使って
マオを襲い続けている〝黒幕〟の正体とも
見事に一致するではないか!!  ビンゴ!!

ここにきて・・・
とうとう〝黒幕〟の「正体」に
行きつくことが出来たのだ!!

が!?

過去の真砂はマオに「去るよう」
忠告をするぐらい
イイ人の香りがする!?

という事は
何か「裏」があるという事なのか??

その事も早く知りたいので
取り急ぎ次へと「歩」を進めて行こう!!

 

 

 

 

百火とのひと時

 

時は「大正時代」—————

 

〈 帝 都 〉――――

「『水の術者』で
一番の実力者は
〝真砂さま〟だったよな。」

「百火さまも
そう思いますか。」
摩緖は百火と話しながら
考える―――
(女の身ではあったが
『五色堂』に
呼ばれるとしたら・・・

〝真砂さま〟以上の
術者はいなかった——)

「だが、私を襲ってくるやり方と・・・
〝真砂さま〟が
どうにも
結びつかないのです。」
摩緖が俯せ気味に呟く。

「何百年も生きてる間に
人が変わったんじゃねえのか!?」
百火はそう言いながら———

「さあ食え!!」

摩緖と菜花の前に
ドンと
2人前の「うどん」を置く!?

「・・・なんで『うどん』?」 菜花が問う。

「次の商売だよ。」
百火がキッパリと言う!
「以前やってた『見世物』は
火のネタばっかで・・・
今はウケねえからな。」

「大地震の〝大火事〟で
みんな傷ついてますからね。」
乙弥が補足する。

「じゃ! いただきまーす!!」
菜花が箸で麺をすくう。

「おう! 味見頼むぜ!!」

 

ふー ふー ふー

ふうー ふー ふー

ふー ふー

 

「おいっ!?
いつになったら
食うんだよっ!?」
百火がシビレを切らす!?

「だって・・・『猫舌』だもん!?」
悪びれることなく菜花が言う。

「・・・ったく!
どんくせえ女だな。

・・・って摩緖!?
おまえもか―――っ!?」

「お待ちください。」

摩緖は「うどん」に向かって
ひたすら
ふーふーするのだった・・・!?

 

 

 

 

この「章」は、ほんの束の間の「骨休み」の時間。
〈道化役〉の百火が期待以上に読者を笑わせてくれる!!

今回は「うどん」を小道具に
摩緖と菜花も一役買って
コントのような見事な掛け合いを見せてくれる!!?

これぞ「うる星やつら~乱麻」の流れを汲む
「お笑い!るーみっくワールド」だ!!

そして、久し振りに穏やかで和の時を過ごす
摩緖達なのである!!

 

 

 

 

〝華紋〟の推理

 

さらに「舞台」は変わり—————

 

〈 京 都 〉―――

一艘の船が
海上に浮かぶ「神社」目指して
進んで行く!?

乗っているのは
摩緖の兄弟子の「陰陽師」で
朽縄こと〝華紋〟!?

 

———————————————
死にそうな
『華族の金持ちの家』に
潜り込んで———
まんまと『延命の使者』を
仰せつかったが・・・

拍子抜けするくらい
簡単に繋がったな。

(風にたなびく
帽子を押さえながら
〝華紋〟は黙考する——)

『御降家』を名乗り、
半端な術で
身分の高い連中相手に
商売している————

そして・・・
おそらく―――
そいつは『水の術者』!?

だとしたら〝真砂〟か・・・?
———————————————

 

〝華紋〟は
そう「推理」するのだった―――!?

 

 

「不知火さま」
「水鏡に客人が・・・」
〝巫女の「式神」〟2人が
来客を知らせる。

 

「んん?」

 

不知火がその鏡面を覗き込み

「この男・・・」

憂いを帯びた目で
〝華紋〟を
見つめるのだった―――――。

 

 

 

 

さあ!  ここで〝華紋〟が海上の「神社」に乗り込む!!

そして———
〝華紋〟は既にこの時点で・・・
妖しい「陰陽師」の正体は
〝真砂〟だろうと
目星をつけているのだから流石である!!

そして当の不知火も
華紋の顔を見て
何やら只ならぬ雰囲気を醸し出す!?

これは・・・もしかして既に
〈一発触発状態〉なのか!?

この異様な「空気」に飲まれないように
早目に「次章」を読み進めよう。

 

 

 

 

 

華紋v.s.不知火

〝華紋〟は一人、
拝殿に座して黙考する———

 

—————————————
お師匠様は言った———
『呪殺の闘いを勝ち抜き、
最後に生きていた者が
〝真の後継者〟』だと・・・

だが・・・
生贄の摩緖は生きていた
そして———
摩緖は私に
『何故生きているのか?』
―――と、問うた・・・

うん、

そこだよな・・・
問題は———
—————————————

 

そんな〝華紋〟の前に———

「ようこそ、おこしやす。
朽縄さま・・・と
言わはるんか?」

不知火が現れ、
挨拶もそこそこに
ズケズケものを言う。

 

(んん!?
こいつ・・・
真砂じゃ・・・ない!?)
〝華紋〟に困惑が走る!?

 

「なんやその顔。
朽縄さん、あんた・・・
〝華紋〟やろ。」

 

不知火は不敵に笑い

「!」

〝華紋〟の足元の畳が
一気にバラバラと崩れ始め
〝華紋〟を
海中へ沈めようとする!?

 

「アホが・・・
わざわざそっちから
飛び込んで来よるとは。」
不知火が冷たく言い放つ。

 

〝華紋〟が素早く「印」を結ぶ!?

 

と!?

 

天井から
無数の「芽」が吹き出し
一気に蔓となって
〝華紋〟を天井に引き上げる!?

 

「お前・・・誰だっけ?」
〝華紋〟が疑問を口にする。

 

「ははっ。
覚えとらんのなら
それでええよ。」

不知火は
邪悪な笑みを湛え―――

「でもなぁ!
〈殺し合い〉は
まだ終わってへんのやぞ!?」

そう叫ぶやいなや

その足下から
巨大な『カニ』が出現し!?
鋭い爪を大きくかざして
〝華紋〟に襲いかかる!?

 

(んん? こいつ・・・
まさか、あの男か!?)

その時———

〝華紋〟は咄嗟に
ある人物を
思い描くのだった――――!?

 

 

 

おぉ!? 急展開!?

対面して即座に
お互いの「正体」を看破した2人は
一気に「戦闘」へと突入する!?

不知火が〝真砂〟でないなら
ここまで「殺し合い」に
固執するのは一体何故なのか!?

その「謎」が
今暫くは「物語」を牽引する!?

そして〝華紋〟が閃いた
心当たりのある人物とは??

が! この続きは「来週」を待て!!
ということなのである。

 

 

 

 

MAO-マオー39話の感想

今週の「マオ」は———
「マオの回想」と「華紋の冒険」の2つが
「軽いコント」をサンドした形で
隙なく綿密に、しかもダイナミックに描かれる!?

それにしても!?
今回注目なのは、やはり〝真砂〟の存在だろう!!

「平安時代」のマオの回想の中の〝真砂〟の存在と
「大正時代」の妖しい陰陽師〝不知火〟の存在・・・!?

この2人が同一である様でいて全く違うという
この絶妙なディテールで
読む者を煙に巻いしまうのである!?

え! やっぱ「不知火」は〝真砂〟!?
いや! 〝真砂〟が「不知火」になった!?

このように「混乱」を極めた読者の「脳」は
いつしか考える事を止め————

もうただ「物語」を追う事だけに
集中してしまうのである!!

そして「不知火」を一目見た華紋が
ある男を思い浮かべた時点で

え!? また違うキャラが登場するの??

と、新たな「驚き」と「謎」が
読み手の心に波紋を起こし————

次週への〈期待〉と〈謎の解明〉に
「希望の火」を燃やすこととなるのである!!!

 

 

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