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MAO-マオー【ネタバレ】第36話「雨の訪問者」感想!

更新日:

MAO-マオー【ネタバレ】36話

ある激しい雨の日————

森の中の「小屋」に
一人の少年が横たわっていた。

その傍では母親が・・・
我が子の命を救う「方法」について
誰かと話している・・・。

暫くして———
その「小屋」から出てきたのは
「黒マスク」の人物であった————!?

 

舞台は「街」に変わる――――

菜花は何日か振りに
摩緖の「診療所」を訪れる。

そこへ、
幼い娘を連れた
一人の女性が
「家に居る『息子』を診てほしい」とやって来る。

が! その女性は
いきなり「意識」を失い———
摩緖は「少女」と共に
兄が待つ「小屋」へと赴く。

 

「診療所」に残った菜花と乙弥は
「母親」の看病をするが

突然、周りの「空間」が歪み
2人の体は固まってしまう!?

件の「母親」が———
この〈現象〉を引き起こしたのだ!?

母親は菜花に
「ごめんなさい」と謝りながら
〝蟲毒の壺〟を持ち去るのだった――—!?

 

一方———
「小屋」に着いた摩緖は
少年が冷たくなっていることを認め、

呼びに来る前には
もう死んでいたのではと訝る。

と!

「天井」が突然壊され
摩緖の目の前に
「武道着」の
黒マスクの「人物」が現れる。

摩緖は直ぐに
その正体が「式神」だと見抜き
対峙する———

が・・・!

「刀」を持っていないため
「危機」に陥る。

そして——
その「式神」が持つ「槍」が・・・

且つて
〝猫鬼〟の体を
貫いた「槍」だということを
思い出し————

その事実に驚愕するのだった―――――!?

 

 

 

 

「謎」の人物の暗躍!?

 

ザ—————

 

降り続く「雨」が—————

「森」にある
見すぼらしい「小屋」を
激しく濡らしている・・・

その「小屋」の中————
「雨漏り」が酷い「床」の上には
茣蓙が敷かれ———

一人の少年が
寝かされている・・・

その少年の顔は影に隠れ
こちらからは全く見えず・・・

その動かない「姿」は
もうこの世のモノでは
無い有様だった―――!?

「本当に・・・
息子は助かるのですか・・・?」

不安と懇願が入り混じった「声」が響く。

「はい。そのかわり・・・」
もう一つの声がそれに答える。

 

 

暫くして————

 

ザ・・・

 

「小屋」の中から———

「布」に覆われた
大きくて長い「物体」を抱えた
人物が外に出てくる!?

その人物の顔を
半分以上覆う「黒マスク」に・・・

大粒の「雨」が
容赦なく
降りかかるのだった――――!?

 

 

 

 

おぉ! 「謎」に満ちた「場面」から始まる今回の「マオ」!?

微動だにせず横たわる少年、
懇願する声、
それに答える人物・・・
そして「小屋」から出てきた
「黒マスク」!?

そう・・・!?
それは前回のラストに
チラリと登場した〝あの人物〟ではないか!?

一体何者で?
何を企んでいるのか?

我々読者は———
少な過ぎる「材料」で
いろいろと思考を巡らすが・・・

この時点では
まだ何も一切分からない!?

そう、今のところは素直に
「次章」を
読み進めるしかないのである。

 

 

 

 

 

「母娘」の来訪!?

所変わって———
「街」の中の
摩緖の「診療所」

 

「いつでも行けるよっ。」
元気溌剌な菜花の声が響く!

暫くの間
〈現代〉に帰っていた菜花は

この先現れるであろう「敵」を———
摩緖と共に「迎え撃つ」決心をして
この〈大正時代〉に戻って来たのだ!?

「すまん。 もう済んでしまった。」
摩緖が素っ気なく答える。

「はあ!?」

「もう『刺客』が来てね。」

「ええ~
覚悟して来たんだけど。」

「いい心がけだ。」

摩緖はそう言いながら
その脳裏に
巨大な〝藻久不〟を顧みる。

そして————

(まだ次の『刺客』が
来るのか・・・・?)

そんな
漠然とした
不安を抱くのだった――――

 

と!

 

「あ・・・あの、こちらは『お医者様』ですか?」
小さな少女を連れた女性が
摩緖の「診療所」の戸を叩く。

「息子を診て頂きたくて・・・」

そう言うや否や———
母親は「意識」を失い
バタリと倒れる!?

「母ちゃんは
ずっと寝ないで
兄ちゃんの『看病』してて・・・」
少女が涙目で説明する。

「・・・『疲れ』だね。」

摩緖は
倒れた母親に跪いて診る。

「乙弥、菜花。
この女性を
寝かせてあげなさい。」

摩緖2人に
そう指示すると———

「じゃあ『家』に案内して。」

と、「往診鞄」を手に
少女と出て行くのだった――――!?

 

 

 

 

常に襲い来る
「刺客」の不安を拭えない
摩緖のもとに———

「息子を診て欲しいと」
突然現れた母娘!?

しかも母親は突然「意識」を失う!?

摩緖は急ぎ往診に向かう・・・

 

さあ!
ここで「物語」は動き始める!?

 

この唐突に現れた「母娘」は・・・
あまりにも怪し過ぎる!?

そう、
皆さんもお気付きの通り

冒頭の「小屋」の
少年の〈家族〉である事は
ほぼほぼ間違いない!?

とすると—————
この出来事自体が『罠』である
可能性が高いのではないか!?

明らかに「摩緖」を
外へと誘いだした様に見えるのも
気になるところである・・・

 

などと!
ここで一人で
グジャグジャ考えていたって
何も始まらない!?

その「答え」をいち早く
知るためにも

このまま「次」のページへと
指と目を動かそう!!

 

 

 

 

2つの「危機」!?

後に残った菜花と乙弥は
倒れた「母親」を看病する。

「・・・摩緖って
人間の患者さんも診るんだ?」

菜花は乙弥に問う。

「はい、時々・・・
お金のない『患者さん』に
頼まれれば〝無料〟で・・・」

「へえ・・・
摩緖ってやっぱり
お医者さんなんだね。」

菜花が摩緖を
そう見直した瞬間————

 

グニャ・・・

 

「!?」

 

菜花の周りの
「空間」が著しく歪む!?

 

(え・・・!?
か・・・体が・・・
動かない!?)

 

と!

 

菜花の周りに
無数の「水滴」が
浮遊する!?

そんな全てが「静止した世界」で————
菜花は「母親」を注視する!?

 

(貝・・・!?)

 

すると————
いつの間にか
起き上がった「母親」が
『貝殻』を両手で開いており————

その中から飛び出した
無数の「水滴」が
辺り一面に散っている!?

 

(乙弥くん・・・!?)

菜花は乙弥を見るが・・・

乙弥も固まっていて
微動だにしない!?

 

「すみません・・・
本当にすみません。」

母親は謝罪を繰り返しながら
風呂敷に包まれた「箱」を
グッと掴み取る。

(え・・・!?
〝蟲毒の壺〟を・・・!?)

菜花は驚愕する!

(あれは・・・
摩緖の命綱なのに・・・)

菜花は———
目の前で繰り広げられる
その「光景」に
唖然とするのだった――――!?

 

一方、摩緖は————

少女の案内で
「小屋」へ到着する!?

入口にかかる
大きな「茣蓙」を
少女が捲ると———

中央に
少年が横たわっている!?

 

(死んでいる・・・!?)

 

摩緖は
一目見で「確信」する!?

 

(この様子だと・・・
少女が呼びにきた時には
既に死んでいたのでは・・・)

摩緖がそう
訝った瞬間————

 

「!」

 

ドガッ!?

 

人の体以上はあると思われる
大きな「刃」状のモノが
トタンでできた「天井」を
突き破る!?

 

バッ

 

摩緖は咄嗟に
少女を抱きかかえ
「屋外」へ逃げる!?

 

バリバリ

 

その襲った「モノ」の正体は———
切っ先に
大きな刃がついた「槍」で、

その「槍」を操る「人物」が
摩緖の前に立ちはだかる!?

 

ザッ!

 

その者は
「槍」を構え直す!?

武道や合気道の「道着」姿で
大きな黒い
「マスク」を着けている!?

マオは
その漆黒に染まる
「瞳」を見た瞬間———

(この目は・・・『式神』!?)
と直観する!?

 

「おまえの〝主〟は誰だ?」

 

「・・・会えばわかる・・・」
右手の「槍」をグイと突き出して
「式神」は答える!?

(まずいな、
『太刀』を持ってこなかった・・・)

摩緖は
今置かれている状況に
強い「危機感」を
抱くのであった!?

 

 

そして、
「診療所」では————

 

「乙弥くん、乙弥くん!?」

菜花が乙弥に触れて呼びかける!?

「はっ・・・」

瞬時に乙弥の体が動き出す!?

「気がついた!?」

「『幻術』にやられました。」
乙弥はコキコキと
首を動かす。

「あの女―――
〝蟲毒の壺〟を
盗んでった!
早く追わないと!?」

菜花に焦りが走る!?

と!

乙弥が突然
「布切れ」を出す!?

「これは、あの女に当てた『手拭い』です。」

そう言うが早いか
「テルテル坊主」に変化する!?

すると・・・!?

それが———
母親の後を追いかけて
空中を飛んでいく!!

「えっ! スゴイ!!」

「逃がしませんよ!」
乙弥は小さく
そう呟くのだった――――!!

 

 

 

 

ゲッ!? なんてこった!?

菜花と乙弥は動きを止められ————
大切な〝蟲毒の壺〟を盗まれてしまい・・・

摩緖は摩緖で、「式神」と思しき
巨大な「槍」を持った〈敵〉に襲われる!?

摩緖達は
別々の2つの場所で
同時に「危機」を迎えるのだ!?

なんだ! この急すぎる「展開」は!?

しかも摩緖達は
一気に「窮地」に
立たされる!?

 

そして「フ」と思う・・・

ここまでの「計画」を
立てる「人物」は———

よっぽどの「悪知恵」が働く
大悪党に違いない!! ・・・と!!

 

「負けるな摩緖! 菜花!!」

「必ず君達は勝利し
内なる『呪い』は絶対に解ける!!」

そんな強い「エール」を贈る「読者」が
後を絶たない筈である!!

 

ところで!!
この「章」で注目なのは

本来の摩緖の「素の姿」———
その「性格」の一端が
垣間見れることだろう!

そう! やはり「摩緖」は
〝心優しい青年〟だったのだ!!

いつもは
菜花に必要以上に強く当たり、
全体を仕切って
かなりクールに動いているため・・・

こんなに「情」に熱い
〝本当の摩緖〟の姿は
今まで見れなかった・・・
いや、分かり難かったのだ!!

が!
この「お医者」然とした姿は
どうだ!!

これぞ〈ヒーローの資格〉を持つ
カッコイイ男と
言えるのではないか!!

故に―――
この摩緖の〝隠れた一面〟を
知った時の菜花は———
限りなく「優しい瞳」になるのである。

 

 

 

 

「槍」の正体!?

「槍」を持つ「式神」と
対峙する摩緖は————

その鋭すぎる「突き」を
紙一重で
躱し続けていた!?

 

ゴッ!?

 

マオは
「攻撃」を
上に跳んで躱すと————

「槍」を奪おうと
手を掛ける!?

 

が!?

 

バチバチバチ・・・!?

 

「!!」

 

「槍」を掴んだ瞬間
その手に激しい「電撃」が走る!?

 

「くっ!?」

マオは
そのあまりの激痛に
顔を顰める!?

 

「これで———
この『槍』が
どういうモノか
思い出したか・・・?」

その〝者〟は
切っ先を
グッと突き出す!?

よく見ると———

その「刃」の表面には
〝お札〟が貼られている!??

 

(これは——!?
『過去』に私が〝猫鬼〟に
殺されかけた時に見た———

〝猫鬼〟の体を
貫いていた「槍」!?)

 

マオは
ハッキリと
その時の「光景」を
思い出すのだった―――――!?

 

 

 

 

えぇ!? なんと!?
マオを襲った「式神」の「槍」は————
且つて〝猫鬼〟を貫いたモノだった!?

え!? 待てよ・・・ってことは・・・
「過去」に摩緖や〝猫鬼〟を殺そうとして
失敗した人物が
この一連の出来事の「黒幕」なのか?

それとも・・・
「兄弟子」の〈後継者争い〉の
いろんな諸事情が重なった末の
突発的なハプニングなのか!?

〈摩緖が殺される〉という「前提」は
決して覆らないなのか・・・?

それとも————
わざと「生かされて」いるのか?

何もかも全く解らない!?

 

うう・・・!?
「謎」が「なぞ」を呼び
さらに新たな「ナゾ」が生まれまくる
この怒涛の「展開」の続きは

やはり「来週」へと
持ちこされるのである!!

 

 

 

 

MAO-マオー36話の感想

今週の「マオ」は———
完全な「新章」への突入!?
その「起承転結」の「起」~「承」である!!

「大正」へと戻った菜花が
早速「事件」に巻き込まれ

動きを奪われて〝蟲毒の壺〟を奪われる!?

かたや摩緖は———
外でいきなり「式神」に襲われ
絶対絶命となる!!

と! ここで・・・幾多の「謎」が生まれる!?

1.「式神」の〝主〟は誰なのか?
2.それは「兄弟子」の一人なのか?
3.「黒幕」は一人なのか?  複数いるのか?
4.この件に「お師匠様」は関わっているのか?
5.何故「式神」は〝猫鬼〟を貫いた「槍」を持っているのか?

――――ザッと思い浮かべただけで
これだけの「謎」が
我々読者に押し寄せてくるのである!!

先程も述べたように———
まだ〈新章〉は
「起」から「承」へと移った所で
読者には満足な「情報」は
与えられていない!?

が!?

そんなモノはすっ飛ばして
「物語」は思いっきり
加速していくのである!!

「読者」は
そのペースに振り落とされないように
唯々、必死にしがみ付き・・・

今はその「行方」を
シッカリと
見守り続けるしかないのであ!!!

 

 

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