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MAO-マオー【ネタバレ】第34話「蟲毒の穴」感想!

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MAO-マオー【ネタバレ】34話

水でできた巨大な〝藻久不の化身〟は
体内に〝摩緖〟を取り込み
「京」を目指して疾駆する!!

と!

〝藻久不〟の体内に
「サメ」の〝妖〟が現れ
一気に摩緖を丸呑みにする!?

それは———
激しく足掻く摩緖を
「サメ」の腹の中で眠らせておこうとする
〝藻久不〟の企みであった。

が!?

瞬時にサメの「腹」を破った摩緖は
その勢いのまま―――
「破軍星の太刀」の一振りで
〝藻久不の化身〟を内側から破壊する!?

こうして無事「脱出」に成功した摩緖は
「水玉」に入った
〝藻久不〟の「本体」と対峙する!?

そこで摩緖は〝藻久不〟から———

ある人物の指示で〝猫鬼〟を作り
全ての「兄弟子」を呪い殺そうとしたが語られる。

そして————

その〝猫鬼〟が「泰山府君の書」を食べ
〝摩緖〟とひとつになったという
もう一つの「真相」も聞かされる!?

と!

全てを語り終えた〝藻久不〟の体が
いきなり溶け出し———
そのまま「白骨」と化す!?

「最初から死んでいたようです。」

その様子を静観していた摩緖は
キッパリそう断言するのだった――――!?

 

 

 

 

沙那!?

―――――「平安時代」

「摩緖! もう〝藻久不〟とは
関わらない方がいいわ。」

飼い猫の「灰丸」を抱いた〝紗那〟が
摩緖にそう呼びかける。

「沙那さま・・・
〝藻久不さん〟が何か・・・?」
若き摩緖が問い返す。

「〝藻久不〟は以前から
色々な『弟子』たちに
『陰陽術』を教えてくれと
せがんでいたけれど・・・

〝摩緖〟が
『後継者』に選ばれてから————
〝藻久不〟の様子が
なんだかヘンなの・・・

気がつくと
こちらをじっと見ていて・・・」

 

「沙那さまを?」

 

「その目が・・・
うまく言えないけれど・・・
そう———
まるで・・・
『別の誰か』に
見られているような・・・」

沙那は〝心配の瞳〟で
摩緖を見つめるのだった―――――。

 

 

 

美しい〝 紗那〟の険しい表情で「幕」を開ける
今週の「マオ」———!?

〝紗那〟がこれだけ不審がる位、
〝藻久不〟が「不気味」な存在だったことが伺い知れる!?

この「男」なら何か「悪だくみ」を目論んでいる・・・
若しくは———
「強い者」や「邪悪な者」に
〝巻かれる〟であろうことが
手に取るように分かるのである。

そんな〝藻久不〟は
どうしてこのような姿になり
誰の命令で〝摩緖〟を拉致したのだろうか?

そして紗那が感じる『誰かの視線』とは?

様々な「謎」が加速する中———
我々も急ぎ「次章」へと突き進もう!?

 

 

 

 

〝藻久不〟と〝摩緖〟!?

―――――「大正時代」

 

ゴボボ・・・

 

(〝藻久不さん〟の背後には何者かが・・・)

 

水中で
巨大な〝タコ〟に絡みつかれながら
マオはそう「確信」する!?

 

が!?

 

その「力」があまりに強く――――

 

ガボッ!?

 

マオは「窒息」しそうになる―――!?

 

ザザザザザ・・・・

 

一方————

巨大な「芋虫」状の〝藻久不〟が
『都』へと疾走する!?

(わしの体内に捕らわれて
逃げおおせた者は
1人もおりませんよ。)

巨大な〝藻久不〟は
そう自負する!?

〝藻久不〟の体内の
動けない摩緖に———
巨大な〝鮫〟が近づく!?

そのサメには
6つ以上の「目」が在り、
頭の中央には
長い「角」が生えている!?

それは明らかに
「術」によって産み落とされた
〝妖〟だった!?

そして———

そのサメの上には
「水の玉」が浮かんでおり———
その中に
〝胡坐で印を結ぶ人影〟が見える・・・

(あれは・・・
〝藻久不〟さん・・・!?)
〝マオ〟がその正体を認める!?

 

と!

 

サメが大きく口を開き—————

 

バクン

 

〝マオ〟をタコごと
一瞬で「丸呑み」する!?

 

「死なれてしまっては
元も子もないですからな。」

 

(「水玉」の〝藻久不〟が呟く・・・)

 

「鮫の腹の中で
お眠りの間に———
『京』にお連れ致します。」

 

「!?」

 

カカッ!?

 

刹那!?

 

サメの体に
幾筋もの
「斬撃波」が走り————

 

 

ザ     ン      !     ?

 

 

サメの背中が見る間に
真横に

真っ二つに割れて————

 

「破軍星の太刀」を
右手で大きく
水平に振りきった―――

マオが現れる!?

 

「え・・・・!?」

藻久不が
「水玉」の中で慌てる!?

 

ザッ

 

その振り返った〝マオ〟の目は
最早〝猫鬼〟の「目」だった――――!?

 

ザン

 

マオが「太刀」を
右方向へと水平に振りぬく!?

 

ババババッ

 

その「太刀」から
無数の『斬撃波』が飛び出し———

〝藻久不〟に炸裂する!?

巨大な〝藻久不の化身〟の
胸から上が「分離」し
ゴロンと地面に転って「水」と化す・・・!?

 

バシャバシャ

 

「摩緖さま・・・!?」

その上を
乙弥が走り寄ってくる!?

その乙弥が見たのは————

 

空中に浮かんだ
「水玉」の中に座る〝藻久不〟と
『破軍星の太刀」を片手に
仁王立ちした摩緖が
対峙する「光景」だった―――!?

 

 

 

!?  何だこの激し過ぎる「展開」は!?
余りに目まぐるしすぎて
読者はついていくだけで
精一杯なのである!?

1.タコに絡まれた摩緖が
2.サメに丸呑みされ
3.それを一気にぶち破り
4.その勢いのまま〝藻久不の化身〟を
激しく撃破する!?

ゆっくり描けば
「2~3週」くらいはかかる「展開」を
一気に4~5ページで終わらさせてしまうのだ!?

この圧倒的な「スピード感」も
この「マオ」の魅力の一つと言っても
過言ではないダロウ!?

 

 

 

〝百火〟!?

「へへへへ・・・」 〝藻久不〟が不敵に笑みを零す!?

「〝藻久不さん〟・・・
誰があなたに
こんな『術』を・・・」

「〝百火〟さま・・・」
乙弥が仰向けに倒れた
〝百火〟の元へと近づく!

「乙弥・・・〝百火さま〟は・・・」

摩緖がすかさず尋ねる。

「・・・溺れて・・・亡くなってます。」
乙弥が〝百火〟の「頸動脈」を確認する!?

「狙われていたのは
私だけなのに・・・
巻き込んでしまったのか・・・!?」
摩緖が思わず顔を俯せる―――

「摩緖さま―――
あの頃と変わらず
お優しい方だ・・・」

「水玉」の中から
〝藻久不〟が語りかける。

「なに・・・
摩緖さまが
お気になさる事はない。」

「『他の方』も———

『関わってきたら
ついでに殺すように』

―――と、
申しつけられていました。」

 

(他の・・・!?)

 

摩緖の目が厳しくなる!?

 

(『五色堂』に呼ばれた
兄弟子たちの事か!?)

 

と!?

 

「おれは『ついで』かっ!」

 

〝百火〟が突然
ガバッと起き上がる!?

 

(また・・・生き返った・・・!?)

 

摩緖が〝百火〟に
「不審の目」を向ける・・・!?

 

「くそっ!?
死ぬかと思ったぜ。」〝百火〟が叫ぶ!

 

「いえ・・・死んでましたよ?」

乙弥は平然と
そう言い切るのだった―――――!?

 

 

 

え!? ウソ!? こんなに簡単に〝百火〟は死ぬの!?
と驚いたのも「束の間」————
次のページで一気に復活する!? (笑)

良かった~~!!  ホント良かったァ~~~!?

なんたって」

なんたって〝百火〟は
お気に入りのキャラだから・・・

「え!こんなにすぐ死んじゃうの!?」と
驚愕した「読者」も少なくない筈である!?

が! 心配ご無用!?

そういえば・・・
前にも一回———

マオに倒されて「絶命」した時、
速攻で「復活」したことを今思い出した!?

そう、やっぱり〝百火〟不死身だったのだ!?
が!これが「呪い」によるものなのか
「本人の体質」や「ある種の術」によるものなのかは
今のところは・・・
まだ「謎」のままである!?

 

 

 

 

〝猫鬼〟!?

「藻久不さん・・・あなたは・・・
〝紗那さま〟の猫『灰丸』を
〝猫鬼〟にしたのは自分だと言ったが・・・
それも誰かの命令か!?」
マオが厳しく詰問する。

「はい・・・
屋敷のお弟子さんたちにお頼みしても
皆に断られ・・・
その中で
〝あのかた〟だけが———」

(〝藻久不〟は過去を回想する————)

 

—————————————————
わしはその〝おかた〟の
言われたとおりに————
『灰丸』をこっそり連れ出し
用意されていた
〝蟲毒の穴〟に
投げ入れました。

その「穴」の中には———
「毒虫」や「蛇」や「山犬」
「猪」までもが
投げ込まれていましたが・・・

それらをすべて喰い殺し
『灰丸』は———
最凶の蟲毒〝猫鬼〟になりました。
—————————————————

 

「なんのために・・・」
〝猫目〟の摩緖が訊く。

「なるほどな。
そいつは〝猫鬼〟を使役して
おれたちを呪い殺そうと
したって訳だ!?」
〝百火〟が横で合点する。

「ところが〝猫鬼〟は・・・」
(〝藻久不〟が続ける―――)
「〝泰山府君の秘伝書〟を食べ、
摩緖さまと『ひとつ』に
なってしまった・・・

こうなっては
『術』を
教えていただけないのではと
心配しましたが・・・
この通り・・・
立派な『陰陽師』になれました・・・」

 

(いや・・・
藻久不さん・・・
あなたはすでに・・・)

摩緖がその顔を見上げる――――

と!

ドロ・・・

〝藻久不〟の顔が突然崩れ出し・・・

 

パン!?

 

その身体を覆う『水玉』が
跡形もなく破裂する!?

 

ガシャン
ボロボロボロ・・・

 

「最初から・・・
死んでいたようです。」

摩緖と百火は
朽ち果てる〝藻久不〟の骸を
ただただ見下ろすのだった―――――!?

 

 

 

おぉ! ここで〝猫鬼〟の誕生の「謎」が完全に明らかになる!?

まさか〝蟲毒〟の中に「灰丸」が入れられて
〝猫鬼〟が生れ落ちたなんて・・・

これは想像するまでもなく
あまりにも惨く痛々しいこと・・・

「灰丸」もこんな酷い目に遭ったと思うと
もう「同情」を通り越して
「憐み」と「哀愁」しか感じ得ない・・・

こんな哀しみを背負わされた〝猫鬼〟————

〝摩緖〟や〝菜花〟に
どこか「哀しさ」が感じられるのは
このためなのか・・・
と、改めて「実感」した次第である。

 

 

 

MAO-マオー34話の感想

今週の「マオ」は———
「藻久不に拉致された摩緖のその後」と
「〝猫鬼〟の誕生の真相」が
圧倒的な「迫力」と
怒涛の「展開」の中、丁寧に描かれる!?

が! 今回一番際立って目立つのは
〝藻久不〟の「ぞんざいな扱い」だろう!(笑)

〝藻久不〟は———
1.過去の摩緖にも関わり
2.〝猫鬼〟を直接作った張本人であり
3.〝真の黒幕〟の正体を知り
4.〝藻久不〟自身も「妖術」を使う―――!?
――――結構「重要」なキャラなのである!?

それがいともあっさりと死んでしまう!?
というより・・・
〝最初から死んでいた〟という設定で・・・
摩緖と戦う事もなく〝骸〟と化してしまうのだ!

そんなバカな!?

前にも書いたが————

これが普通のマンガなら
この「〝藻久不〟との戦い」や「絡み」だけで
最低「2~3週」は引っ張れるというもの!?

それがほんの数ページで
葬られてしまうなんて・・・

高橋先生は
何て贅沢な「使い方」をするんだろう!?
―――そう驚きを禁じ得ない!?

がこれは裏を返せば――――
次回からは
もっと強烈な「キャラクター」が登場し
もっと凄い「展開」が待っていると
「暗示」しているような気がしてならないのは
私だけではないはず!!?

そんな密かな期待を胸に———
「来週」を首を長くして待とうではないか!!!

 

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