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MAO-マオー【ネタバレ】第28話「朽縄」感想!

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本ネタバレは【文字のみ】のネタバレになります。

MAO-マオー【ネタバレ】28話

震災でごった返す摩緖の「診療所」に
小っちゃな「光」が現れる。

乙弥が「光」を捕まえると
それは狐に似た〝妖〟で————

「摩緖」は
菜花と乙弥を促し、
急いで外へと飛びすのだった!?

 

満月と星の瞬きが美しい空の下―――
とある屋敷の裏の野原では
種彦が「車」で轢た女性――――
「貂子」を殺そうとしていた。

が、貂子は〝妖〟と化し
必死の抵抗を試みる。

が、現れた〝朽縄〟の「術」によって
雁字搦めにされ
殺されそうになるが————

間一髪のところでマオが助けに入る。

 

対峙する「マオ」と〝朽縄〟

 

「コイツ・・・あの男(ひと)ではないか・・・」
マオは〝朽縄〟をジッと睨みながら
記憶を巡らせるのだった——————!?

 

 

 

 

現れた「光」!?

 

〝摩緖の治療所〟にて――――

 

「では摩緖先生、
明日また片付けに来ますんで。」

「ああ、ありがとう。」

震災でひっくり返った「診察室」を
忙しく跡片付けしていた〝妖〟達が
ザワザワと去っていく。

 

「は~! 意外と人望(妖望)あるんだ――!」
その光景を見た菜花が感心する。

 

と!

 

小さな「光」が・・・

長い尾を引きながら
フラフラと飛んできたのに気付く!?

 

ぱふ

 

乙弥が両手で包み込んで捕まえる!?

 

「摩緖さま、これ・・・」

 

ソッと開かれた乙弥の手の中には————

小さな狐の様な〝妖〟が丸まっていた・・・!?

 

「あ、かわいい!」 菜花が思わず微笑む。

 

が————

 

「!」

それを見た
摩緖の顔つきが一気に険しくなる!?

 

「行くぞ乙弥、菜花!」

 

ザッ

 

摩緖は「破軍星の太刀」を手に
立ち上がりながら2人に呼びかける。

 

「え・・・?」

 

そのあまりの〈突然の出来事〉に・・・
戸惑いを隠せない菜花であった———————!?

 

 

 

 

〝妖〟達の賑やかな光景から始まる今回の「マオ」!?
この場の喧噪や「和やかさ」は笑顔を誘い・・・
「気持ち」をホッコリさせてくれる!?
うん! こんな「幕開き」も偶にはいいよね!

そして
飛んできた「光」は—————
何てカワイイ〝子狐さん〟だろう!?

これもまた自然と頬が緩み
何とも癒される次第だが・・・

摩緖の顔には只ならぬ気配が漂う!?

「刀」を手に、みんなを促す
「摩緖」のこの表情は———
一体何を意味するのだろうか!?

取りあえず
急いで「次章」に
目を進めて行こう!?

 

 

 

 

星空の下の「残酷」。

星が美しく煌めき、
真っ白な「満月」が
大きな「お屋敷」を照らし出す。

その裏側の
震災で倒壊した「温室」跡。

草花が生い茂る野原に————

一人の男が
女性を抱えて立ち尽くしていた。

 

 

「う・・・。」

 

その男――――

種彦の腕の中で〝貂子〟が息を吹き返す。

「ああ良かった。
まだ生きているな。」 種彦は安堵する。

 

ドサ

 

〝貂子〟を雑に「草花」に投げ入れる。

 

「部屋が汚れると面倒くさいからな。」

 

(種彦は〝貂子〟の腹部に馬乗りになる。)

 

「では・・・花の中で楽しもうか。」

 

種彦がスッと—————
〝貂子〟の首筋へ両手を伸ばす!?

 

――――と!?

 

「ん?」

 

〝貂子〟の両手が
種彦の背中へと回され—————

上着をグッと掴んだかと思うと
徐に起き上がる!?

 

「え・・・?」

 

その時、種彦の「視界」に
飛び込んできたのは—————

 

ギギギ・・・

 

〝獣の目〟を爛々と輝かし
口から牙を剥き出して威嚇する
変わり果てた〝貂子〟の形相であった!?

 

ガッ・・・

 

「うおっ!?」

 

〝貂子〟が種彦の「左肩」に喰らいつく!?

 

「いてててて!
なっ、何だおまえ・・・!?」

 

ギリギリギリ・・・

 

〝貂子〟は噛みついたまま放そうとしない。

 

「青龍白虎朱雀
玄武勾陳帝台
文王三台玉女・・・」

唐突に―――

種彦の後ろから
陰陽道の「九字」の言葉が
響き渡る。

 

そこには
使用人の
〝朽縄〟の姿があった!?

 

 

「破邪!」

 

 

(〝朽縄〟が右手で「印」を切る。)

 

 

バン!?

 

 

「棘」を持つ巨大な「茎」が
グルグルと〝貂子〟に巻き付く!?

 

「く・・・朽縄―――っ!」

 

「種彦坊ちゃま、
まさか〝妖〟にまで手を出して・・・
もう見境がないんだから・・・」

 

〝朽縄〟は———
大きな「刃」がついた〝薙鎌〟を
両手に持っている。

 

種彦はオタオタと
〝朽縄〟の後ろへと這い隠れる。

 

バラの「茎」は
〝貂子〟をギリギリと締め上げる。

 

「〝獣の妖〟・・・か。」

〝朽縄〟が呟く。

「気の毒だが『退治』するよ。」

「坊ちゃまを引き裂かれちゃあ
都合が悪いんでね。」

(スッと〝薙鎌〟を差し出し———)

 

 

「破邪。」

 

 

(左手で「印」を結ぶ。)

 

リン!

 

鋭い角を持った〝三日月状〟のオーラが
空中に無数に現れ

〝貂子〟に飛び込ん行くのだった――――!?

 

 

 

 

えええ!?  嘘!? 〝貂子さん〟って・・・〝妖〟だったの!?

このまさかの展開に
口をアングリと開けた読者も少なくない筈!?

そう・・・〝貂子〟の正体は・・・〝狐(かな?)の妖〟だったのだ!?

さすがに
今まで何の「伏線」もない
この〈出来事〉には「度肝」を抜かれた!?

が、よくよく考えてみても
人間だろうが〝妖〟だろうが
〝貂子さん〟は「貂子さん」で――――

いつまでも我々読者の
「麗しのマドンナ」である事に
何ら変わりはないのである!?

 

が、その〝貂子〟に「危機」が迫る!?

彼女の「命」は大丈夫なのか!?

一刻も早く
「次章」へ駆け抜けよう!?

 

 

 

 

「摩緖」と〝朽縄〟

カカッ!?

〝貂子〟に向かって放たれた
〝三日月〟が全て破壊される!?

その〝貂子〟の前には
「破軍星の太刀」を手にした
マオが立っていたのだ!?

 

「・・・・」 〝朽縄〟は冷たく凝視する。

 

「!」 (この男・・・)マオも睨み返す。

 

「〝貂子〟さん!」
菜花と乙弥が駆け寄る!

刹那———
みんなを案内してきた・・・
小っちゃな〝狐の妖〟は
「木の葉」へと姿を変える。

 

「大丈夫!? ひどい怪我・・・」

菜花は〝貂子〟を抱きかかえる。

 

(・・・って『目』———つ!?)
菜花は〝貂子〟の変貌した「目」に驚く!?

「ああ・・・
ひどい目にあいましたわ・・・」
〝貂子〟が瞬時に「人間の姿」に戻る。

 

(〝貂子〟さん・・・〝妖〟だったんだ・・・)
その事実に————
菜花は胸のドキドキが止まらない。

 

「一体どうなさったんですか?」
乙弥が無表情で訊く。

「あの男に撥ねられて・・・
ここに連れて来られたんです。」

(その目は『種彦』を睨みつける!)

「何人もの『若い女』が
『行方知らず』になってるんです!
きっと―――
あの男の仕業に違いありませんわ!」

 

「〝朽縄〟———
あの『化け物』を黙らせろ・・・
そして助けに来た『あいつら』も・・・」

種彦が呟く。

 

(〝朽縄〟・・・?) マオ訝る。

 

「あなたは〝朽縄〟というのか?」

摩緖はそう問いながら
素早く「思考」を巡らすのだった―――――!?

 

 

 

ん・・・? 〝朽縄〟を睨む摩緖に僅かだが変化が起こる!?
もしかして・・・例の「兄弟子」の一人なのか・・・!?

が、もしそうであれば〝百火〟の時のように
明らかにハッキリと人物や状況を認識するはずだ!?

が・・・この僅かの「微妙な反応」は・・・

何か――――
「引っかかる事がある」程度のものだろう。

けど、この「僅かな感覚」————
「第六感」って・・・
結構「本質」を突いていることが多いのだ!?

それは皆さんも「日常生活」において・・・
所謂、「虫の知らせ」や「インスピレーション」、
もっとシンプルに「勘」という形で
多くの〈経験〉をしている筈である!?

「摩緖」と〝朽縄〟———
この2人には、必ず何か繫がりがある!?

そう念頭において
最後の「章」へと読み進んで行こう。

 

 

 

 

もう殺すしかない・・・

 

「んん?」

〝朽縄〟が気だるげに答える。

 

「名は違うが・・・
私はあなたに似た男を知っている。」と摩緖。

 

(え・・・? 知り合い・・・?) 菜花が訝る。

 

「おいおい・・・やめてよ。
男の〝妖〟に知り合いはいないよ。」
〝朽縄〟が「薙鎌」を右肩に載せる。

 

「私を・・・〝妖〟だと・・・?」
マオの目が鋭く光る。

 

「そっちのお嬢ちゃんも〝妖〟だろう?」

 

菜花は思わずギクリとする!?
「な・・・なに・・・この男・・・
そんなことわかるの・・・?」

 

「厳密に言うと
違うんですけどねぇ。」と乙弥。

 

「〝妖〟だろうが人間だろうが・・・
殺すしかない・・・
そうだろう〝朽縄〟———」
手負いの種彦はゼーゼーと喘ぐ。

 

「ああ・・・
言いふらされちゃあ
『御家名』に傷がつきますもんねぇ。」

 

〝朽縄〟はニコリと微笑み
右手で「薙鎌」を鋭く下ろして構える。

 

「では容赦なく―――
片付けさせていただきますよ。」

 

(こいつ・・・〝あの男(ひと)〟ではないのか?)

 

マオは胸の高鳴りを感じながら
〝朽縄〟を睨みつけるのだった――――――――!?

 

 

 

!?  やはり摩緖は〝朽縄〟に心当たりがあるらしい??
が、〝朽縄〟という「名前」は聞いた事が無いという・・・

これが一体何を意味するのか・・・?
今までの度重なる激しい出来事で「時空」が混乱したり、
「呪い」の影響で————
いろんな「現象」が起きているのか!?

兎に角、素直な展開にはなってくれないという事だけは
我々読み手にもハッキリと伝わってくるのである。

そして!?  2人の戦いが幕を開ける!?

が、「この続きは次回まで待て!」という事である!?

 

 

 

 

MAO-マオー28話の感想

今週の「マオ」は————
〈〝貂子〟の危機〉と、〈「マオ」と「朽縄」の対峙〉が
静かに、そしてクールに描かれる!?

それにしても今回の・・・
全編を貫く「いぶし銀」の如くの
ハードボイルドな「色彩」はどうだ!?

 

1.「シリアルキラー」(異常殺人者)の
悍ましい〝犯行の手口〟に戦慄を覚え—————

2.〝妖化〟し、必死の抵抗を試みる〝貂子〟の
激しい心の昂りに共感し、

3.その〝貂子〟を殺そうとする
ダークな「陰陽師」の登場と冷たいセリフ群にシビれ・・・

4.〝貂子〟の危機一髪を救う
心優しき探偵の如きタフな「マオ」の
ジャストな登場に冷静に心躍らす!?

5.そして「マオ」の中に湧き上がる
「探偵の直観」の如き〝第六感〟の
密かな囁きの「深い余韻」に浸りきる!?

 

――――そう、どこをとっても
ほろ苦く、「モノクロームの渋さ」を感じさせてくれる。

重くてダークでハードな香りが漂い、
「脳髄」の奥まで深く染み渡る――――
これぞ「大人の人間ドラマ」!?

そんな完成度で迫る「マオ」の世界を
これからも堪能し続けて行こうではないか!!!

 

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