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MAO-マオー【ネタバレ】第20話「七又の尾」感想!

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MAO-マオー【ネタバレ】20話

〝震災〟直後の街の上空に現れた〝猫鬼〟は、
菜花を見て———
自分の「器」となるべき存在だと告げる。

そんな〝猫鬼〟に
菜花は「なぜ自分を呪ったのか?」を問う!

すると〝猫鬼〟の答えは意外にも
「何百年も眠っていたため
菜花のことは全く知らない」というものだった。

そして
なぜこうなってしまったのかを
重ねて質問しようとした瞬間————
菜花の後ろで異変が起こる。

そこに倒れていた筈の
マオの体から
鋭い牙と爪が、
体中に剛毛が、
臀部からは「七つの尾」が生えたのだ!!

長髪を振り乱しながら吠える――――
怒り狂う獰猛な〝獣〟の姿へと
マオは変貌したのだ!?

菜花はそのマオの姿が
幼い頃に、
事故の現場で見た〝妖〟だと確信する。

そして〝猫鬼〟に激しく襲い掛かるマオ!
〝猫鬼〟は堪らずに天空へと飛び去るのだった。

菜花が地上へ目を移すと————
炎に包まれた街の
倒壊した瓦礫の中に・・・
人影を認める。

それはよく見ると・・・
過去に事故に遭った時の
子供の頃の
菜花自身なのであった——————!?

 

 

 

マオの変貌

ゴ————

炎に燃える街の上空に
〝猫鬼〟の獰猛な顔が浮かぶ。

菜花は〝猫鬼〟に注がれた視線を
そのまま睨み返す。

 

—————————————————————
私も〝猫鬼〟の『器』に
されるかもしれないって・・・?

もし私が〝猫鬼〟の呪いを受けたとすれば、
あの時しか考えられない。

8年前の〝陥没事故〟のあの日・・・

その時、この〝猫鬼〟と私は
会ってるってこと・・・!?
——————————————————————

 

「あんた・・・
あの時私を呪ったの!?
どうして・・・」
菜花が声を張り上げる!!

「知らんな・・・
わしは何百年も眠っていたからな・・・。」
〝猫鬼〟が答える。

「はあ!? 何百年て・・・
とぼけないでよ!
だったら私は
どうしてこんな体に・・・!」
菜花は合点がいかずに叫び返す!

 

ガコ・・・

 

「!?」

 

菜花は
突然後ろから聞こえる物音に
反射的に振り向く―――

 

「え・・・・!?」

 

ザワ・・・

 

その菜花の目に
飛び込んできたのは—————

体中に毛を生やし
長髪を振り乱して
鋭い爪と牙で威嚇する・・・・
〝野獣〟のように変わり果てた
マオの姿であった————————!?

 

 

 

わ!  なんだマオのこの豹変ぶりは!?
これではまるで——・・・・・・
〝妖〟そのものではないか!!

しかも心なしか
菜花が事故の時に遭遇した
あの〝妖〟にも似ているような気もする・・・・

が、それはあとでオイオイわかる事として
ここで問題なのは————
〈〝猫鬼〟が全く菜花を知らなかった〉という事!
何なんだこの展開は!?
これは「物語」が根底から一気に覆る!?

今迄〝猫鬼〟の呪いによって
菜花はおかしなことになっていると
仮定されていたのだが・・・
その〝猫鬼〟は無関係って————

では菜花の「存在」って一体・・・??

そう、これは主人公の
「存在意義」や「存在理由」が問い直される
大問題的な出来事なのである!

 

 

 

あの時見た〝化け物〟

シュ————

牙を生やしたマオの口から
獣の息吹が聞こえる!

「摩緖さま。」
「え・・・摩緖・・・?」
その予想外の状況に
乙弥と菜花が唖然とする。

 

バキバキバキ・・・

 

マオの「牙」と「爪」が
さらに大きく鋭く伸びる!?

 

ドクン!!

 

マオの臀部から「七つの尻尾」が
ザアッと生え広がる!?

崩れ落ちた梁に
四肢で摑まるその姿は
もうどこにも
マオの面影は見当たらない―――――。

 

バッ!?

 

刹那!?

マオが〝猫鬼〟の頭へと襲いかかる!?

 

ドクン

 

(え・・・!? あれは・・・)

 

菜花の鼓動が激しく高なる!?

(あの時
私が見た化け物・・・)

そう・・・
そのマオの姿は
菜花が幼い頃に見た———
〝陥没事故〟の時に
目の前に現れた
〝妖〟の姿そのものだった――――――!?

 

 

 

うわぁ! やっぱりそうか!?
この〝獣化〟したマオの姿は
昔の事故で幼い菜花が見た
あの〝妖〟そのものだったのだ!!

とすると!?

過去に———
特に事故の時に
マオと菜花の間に何かの因縁・・・・
もしくは
何か尋常ならざる出来事が
あったという事なのか?

謎に謎が追加され増々混迷を極めながらも
必死で次へと読み進もう。

 

 

 

〝猫鬼〟v.s.〝猫鬼〟

ザン!!

マオが空中で左手を大きく振る!?

 

ババッ

 

3筋の鋭い「衝撃波」が
〝猫鬼〟の顔をスパリと斬り裂く!?

「あれ・・・本当に摩緖・・?」
菜花が半信半疑で尋ねる。

「はい、あのお体にはめったにならないのですが。」

「まるで・・・〝獣〟じゃない。」
菜花の顔に不安と困惑が走る。

「あれは〝猫鬼〟の体だそうです。
『七又』に分かれた尾がその証・・・
昔摩緖さまが『器』にされそうになった時、
咄嗟に首をはねたものの・・・
体は融合してしまったのだそうで・・・。」
乙弥がスラスラ答える。

「それで〝猫鬼〟は体を返せと・・・。」
菜花は納得すのだった。

 

一方、対峙するマオと〝猫鬼〟――――

「無駄だ摩緖・・・。」
左目に大きな傷を負った〝猫鬼〟が口を開く。

「わしを傷つけたところで、
きさまとまじりあった
その体がある限り・・・」

「———わしは死なぬ!」

 

カッ!!

パリパリ!!

 

そう言うが否や
口から激しい「雷撃」を吐き出す!?

 

ジャンプ一番!!

 

獣のマオは空中に避けると同時に
右手を振りかざし

 

ガガッ!!

 

〝猫鬼〟の左耳を引き千切る!?

 

「ああっ!」 菜花が驚く。

 

「愚かな・・・
わしときさまが争ったところで・・・」
〝猫鬼〟は呻き・・・
「なにも終わらぬというのに・・・」

 

ゴッ

そして〝猫鬼〟の首は
天高く飛び去って行くのだった——————!?

 

 

 

ここでマオは「倒す」という本能で
〝猫鬼〟に立ち向かうが・・・

いかんせんその体は〝猫鬼〟と融合しているため
絶対に〝猫鬼〟を打ち倒すことが出来ない・・・!?

こんな矛盾に満ちた戦いは他には見たことがない!!

では一体どうすれば
〝猫鬼〟を葬り去ることが出来るのだろうか?

そこでクローズアップしてくるのが
〝菜花〟の存在だ!?

もしかしたら・・・・
この先彼女が————
〝猫鬼〟を倒すための
重要な「カギ」となる宿命を背負わされた
マオにとって・・・
イヤ、人類にとっての
「運命」の少女なのではなかろうか!!

そんな大きな期待を胸に
最後の「章」へと歩を進めよう。

 

 

 

炎の中の子供

「逃げた・・・!?」 菜花が空を見上げる!?

(終わらないってどういう事・・・?)
そんな菜花の胸に新たな「謎」が残される・・・。

ドドドド

バキバキバキ

「!」

菜花の横の燃え盛る柱が倒壊する!?

「菜花さん! ここは危険です!!」
乙弥が先に立ち菜花をタタッと誘導する。

 

ゴ——————

 

菜花は目の前で展開される
この壮絶な光景を茫然と見つめる。

(街がみんな・・・燃えて・・・)

 

―――と!?

「パパ・・・ママ・・・」

 

どこかから小さな声が聞こえる!?

「え・・・? 子供の声!?」
菜花がすぐ反応する。

「逃げ遅れたんでしょうか?」 乙弥が答える。

すると———
菜花たちの目の前の
炎に包まれた瓦礫の中から
小さな人影が現れる。

(え・・・! あれは・・・私!?)

その子供は・・・
事故の時には
小学生だった
菜花自身の若々しい姿であった—————!?

 

 

 

え? 何?? これってどういうこと?
菜花目の前に現れた子供は「菜花自身」て?

過去の事故の時の
〝幼い菜花〟が
一時的にこの空間へと飛ばされたのか?

それとも逆に、
〝この世界の菜花〟が
過去の「小さい頃の自分の空間」に
飛んだのか?

それとも菜花が視たデジャブや幻なのか・・・・?

その答えは————
来週まで持ち越されるのである。

 

 

 

MAO-マオー20話の感想

今週の「マオ」は————
〝猫鬼〟とマオの戦いが・・・
菜花を巡る「新しい2つの謎」を絡めて
迫力いっぱいで描かれる!!

が・・・!? 
何といってもやはり今回一番衝撃的なのが
一つ目の謎—————
〈〝猫鬼〟と菜花の関係性の崩壊?〉であろう!!
1.〝猫鬼〟は菜花と遭ったことがない。
2.〝猫鬼〟は菜花のことは全く知らない。
――――――というこの驚くべき2つの「事実」が
〝猫鬼〟から告げられる事により

菜花と猫鬼の関係が全くの「ゼロ」——————
白紙状態となってしまうのだ!!

となると・・・
導き出される結論は一つ・・・

「野獣化したマオ」経由で
菜花は何らかの
関りをもってしまったのでは?
というものだ・・・

だが、これもそう簡単に結論付けるには早く、
〝猫鬼〟側の何らかの存在—————
前回語られた
新しい〝黒幕〟の関与も疑う事ができ・・・
偏った考えはまだするべきではない。

そして2つ目の謎は—————
菜花の目の前に〈突然現れた「小学生の菜花」〉である!?

今回、何があってこの現象が起きたのだろうか?
ここにきてタイムスリップ的な要素も絡んでくるのか?

それとも菜花だけの幻覚か何かか?

これにもいろんな解釈、憶測が成り立つのだが
早計に安易な結論に
食いつくわけにもいかないので・・・

これからの展開を
シッカリ、じっくりと見守っていく必要があるだろう。

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