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MAO-マオー【ネタバレ】第19話「猫鬼」感想!

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MAO-マオー【ネタバレ】19話

〝関東大震災〟で破壊された「街」の上空————
モウモウと立ち昇る黒煙の中に
大きな「猫」が現れる!?

この〝妖〟こそ・・・長年に渡り
摩緖が捜し求めていた〝猫鬼〟であった。

摩緖と〝猫鬼〟の激しい「戦い」が始まる!

摩緖は———
過去に〝猫鬼〟にかけられた
「呪い」を断ち切ろうと必死で戦うが、
〝猫鬼〟は「我々は嵌められた」と訴える。

それには耳を傾けず
〝猫鬼〟に突っ込んだ摩緖は
〝猫鬼〟の放つ「雷」で激しく吹き飛ばされる!!

そんな中———
〝猫鬼〟は菜花を見つけ、
菜花に「〝猫鬼〟の血を宿し、
わが『器』にふさわしい」と告げる。

瓦礫の中から起き上がった摩緖は————
紅い瞳に
尖った耳、
長髪を乱し、
鋭い爪が生えた
まるで「獣」のような姿に
変貌しているのであった—————!?

 

 

 

現れた〝猫鬼〟!?

ゴ―————

〝関東大震災〟で破壊された「街」。
その炎に包まれた屋根の上————

摩緖は「刀」を構えて
空中に上る黒煙の中に現れた
〝巨大な目玉〟と対峙する!?

 

「摩緖・・・」

 

巨大な顔が屋根上の摩緖を見る。

 

ドクン  (摩緖の鼓動が激しくなる。)

 

「〝猫鬼〟!!」

 

〝紅い眼〟の摩緖が牙を見せて叫ぶ!!

〝猫鬼〟がカッと大きく口を開き
激しく威嚇する!?

そして————

 

「体を・・・返せ!」

 

ゴオッ!!

 

〝猫鬼〟が咆える!?

 

(体を返せ・・・って?)
その言葉に反応した菜花が
摩緖の目と同じ〝紅い眼〟で
〝猫鬼〟を見上げる!?

 

ガガガガガ!?

 

〝猫鬼〟が獰猛な牙を剥きだし
マオが立っている場所へと
屋根瓦を壊しながら猛然と突進する!?

 

跳躍一番!?

 

ギャン!!

 

マオはその頭に「刃」を叩きこむ!?

 

カッ

ビリビリビリ・・・・

 

「くっ・・・固い!」

 

「刃」は中まで通らない!?

 

ゴッ!?

 

〝猫鬼〟はそのまま空中へと舞い上がる!

猫鬼〟に跳ね飛ばされるマオ!!
地面ギリギリで見事着地する!

「摩緖・・・」
「摩緖さま!」菜花と乙弥が絶叫する!?

 

ゴオオオオオォォォ・・・

ここでやっと周りの「煙」が晴れ、
〝猫鬼〟の全貌が
全て目に入る

が!?

菜花がそこに見たのは——————

 

「首だけ・・・!?」

 

空中にボワッと浮かぶ
〝猫鬼〟の狂暴な「頭」だけの姿であった——————!?

 

 

 

とうとう現れた〝猫鬼〟!?
けど・・・「頭」だけ??

でもでもでも「頭」だけでも
この予想外の迫力と圧倒的な存在感はどうだ!?

とんでもない大きさと破壊力、知性を兼ね備え
時代を渡り歩く希代の「妖」の〝猫鬼〟・・・。

確かに、今まで摩緖達が戦ってきた〝妖〟たちとは
レベルが・・・いや、「格」が全然違い過ぎる!?
摩緖は過去にこんな桁違いの化け物と
よく戦ったものだ・・・
普通の人間なら尻尾を巻いて逃げ出す・・・
いや、まずは戦わないという選択をするだろう。

なぜって・・・この〝猫鬼〟は————
人知が及ばない
「天災」レベルの脅威なのだから!!

 

そしてここで気になる言葉が————
「体を返せ」だろう!?
意外にも〝猫鬼〟の口から出たこの言葉には
一体どんな意味があるのか?

それを知るために次へと読み進めよう。

 

 

 

九百年前の因縁

摩緖は遥か昔の「記憶」を手繰り寄せる―――――

 

———————————————————
九百年前のあの日————

私と〝猫鬼〟は正面から対峙していた。
私は死にかけ・・・
〝猫鬼〟もまた傷つき死にかけていた・・・。

「摩緖・・・体を差し出せ。
わしに命を差し出せ。」

(〝猫鬼〟が摩緖に呼びかける!)

「わしに体を差し出せば
きさまは生きながらえる。

わしの『器』となり
わしの中でな―——」

 

「猫鬼!!」 (摩緖がそれに答える!)

 

「乗っ取られるくらいならば、
せめて、きさまと刺し違えて・・・!?」

摩緖はそう言うやいなや
〝猫鬼〟の首を「太刀」で斬り裂く!??

こうして————

首を断たれた〝猫鬼〟は
上空へと消え去り—————
私は「意識」を失った。

 

そして次に目覚めた時—————

私が見たのは———
地面に無造作の転がる・・・
〝猫鬼〟に惨たらしく殺された
多くの人々の死骸・・・だった!?

そして
目の前の「両手」を見やると・・・
その全ての指先には———
べっとりと粘っこい「血」がついていた。

 

ザク・・・

 

ゆっくりと足を一歩踏み出す。

その前に
一人の女性が倒れている・・・

(紗那さま・・・?)
——————————————————

 

ここで摩緖は我に返るのだった―――――――。

 

 

 

今まで部分部分でフラッシュバックされていた
過去の戦いの「記憶」が
ここでさらに突っ込んだ形で示される!

そう、傷ついた〝猫鬼〟は摩緖の体を求めたのだ!?

成る程・・・
この「因縁の戦い」は————
「呪い」を断ち切るために戦う摩緖側だけではなく、
生きるために摩緖の体が欲しい〝猫鬼〟側にとっても
必然的に重要な「戦い」だったのだ!?

しかもどちらかが妥協し倒されるまで
「永遠に続く戦い」・・・・これはエグすぎる。

うん、この「マオ」は————
ただ単に妖怪を倒すだけの単純な話ではないことが
改めて認識できた次第である。

そして特筆すべきは新たな登場人物!?
「紗那さま」とは一体誰??
この女性の正体もおいおい明かされる筈である。

 

 

 

 

〝猫鬼〟の「器」

そして今————

「摩緖・・・
きさまは〈千年に一人の『器』〉・・・」
〝猫鬼〟が摩緖を睨む。
「体を差し出し、わしとひとつになれ。」

「笑止!」
摩緖が会話をぶった切る!?

「〈千年に一人の『器』〉って・・・?」
後ろで菜花が
そっと乙弥に尋ねる。

「よくはわかりませんが・・・」
乙弥は少しだけ戸惑う。
「相性がいいというか・・・
〝しっくりくる〟という事では・・・?」

「私がきさまを捜し続けたのは
きさまを完全に滅し、
『呪い』を断ち切るため。」
摩緖が「刀」を構える。

「『呪い』・・・か。」
〝猫鬼〟が思案気に言う。
「では・・・摩緖、
きさまも知らんのか・・・
あの時、
本当に何があったのか・・・。」

「な・・・に・・・?」
摩緖が〝紅い目〟を向ける。

「いったい何者がきさまの師を殺し、
『宝物殿』に火を放ち、
きさまに———
後ろから矢を射かけたのか・・・。」

そして〝猫鬼〟は断言する。
「〝はめられた〟のさ・・・
わしもきさまもな・・・。」

「くっ・・・」
摩緖はギリリと唇を噛み締め—————

 

「なにを今さら!?」

 

〝猫鬼〟に飛び掛かる!?

 

カッ

 

「!!」

 

バリバリバリ!?

 

〝猫鬼〟が吐き出した「雷」が
摩緖を襲う!?

 

ガラララ

ピシャ————ン!!

 

摩緖に「雷」が直撃し
堪らず地面に落下する!?

「摩緖!」
「摩緖さま!!」
菜花と乙弥が急ぎ駆けよる!?

 

ドクン!!

 

刹那——!?

〝猫鬼〟に衝撃が走る!?

 

ピシャ―———ン!?

 

「きゃっ!?」
菜花の目の前にも稲妻が落ちる!?

 

ゴオオオオ・・・・・

 

と! 〝猫鬼〟が
突然菜花へと視線を向けるのだった―――――!?

 

 

 

 

え? ちょっと待って!?  「わしもきさまも嵌められた」・・・って?
なんだこのとんでもなくぶっ飛んだ展開は!??

とすると・・・
〝猫鬼〟も被害者・・・ならぬ被害妖で・・・(笑)
「影」で全てを操り、摩緖と〝猫鬼〟の潰し合いをさせて
全てを亡き者にしようとした〝黒幕〟が・・・いるってこと??

げえっ・・・これってジャンルで言うと————
「怪奇ファンタジー伝奇ロマン」から
「ダーク・サスペンス・ミステリー」へと
一気に変貌すると言うコト!??

ハリーポッターシリーズや
ファンタスティックビースト・シリーズのように
予想を超えた仕掛けやキャラが飛び交うこの展開!!

これは胸のワクワクがもう止まらない!!

「黒幕は誰だ!?」
この事を念頭にこれからも注意して読み進めて行こう!!

 

 

 

狙われた菜花

「小娘・・・きさま・・・何者だ・・・」

ドクン  (菜花の胸が高鳴る!?)

「え・・・私!?」

ドクン

「なぜだ・・・
きさまも摩緖と同じく・・・
この〝猫鬼〟の血を宿している・・・」

ドクン

「きさまもまた・・・
わが『器』となるにふさわしい者・・・」

 

「はああ!? 何言ってんのあんた!」
菜花が声を張り上げる!?

 

ガコン

 

その菜花の後ろ・・・
燃え盛る「瓦礫」に異変が起こる。

 

ガッ

 

崩れ落ち重なっていた梁を
鋭い爪を生やした指が掴む!?

ドクン

そこから現れたのは————

ザワ・・・

長髪を乱し
鋭い眼光を放つ
「獣」の如きマオの姿であった—————!?

 

 

げえぇっ!?  どうした!?  摩緖に一体何が起こった!?
摩緖に流れる〝猫鬼〟の血が暴走しはじめたのか?

それにしても・・・イケメン少年が野獣化って!?
古くは「狼男」から始まり、ヒーローものの変身、
ポップなところでは「らんま1/2」男子←→女子への変身など
いろんなパターンがあるのだが・・・

主人公が敵の「血」を宿し、
敵の〝妖〟の姿に変身するパターンは
そう多くはない筈————

この後、摩緖や菜花は
いろんな変化をしていくのだろうか?

そこらへんにも目を向けて
「物語」を追って行こう!

 

 

 

MAO-マオー19話の感想

今週の「マオ」は———
とうとう現れた〝猫鬼〟との戦いが
過去を交えた緊迫感の中で描かれる。

そしてこれは———
この「物語」を読んでいて
常々思っていたことなのだが・・・
ここで思いっ切り〝声を大にして〟叫ぼう!!

「『摩緖』は———
〝妖退治〟の設定を借りた純粋ミステリーだ!!」

まず最初にそう思ったのは、
第一話の冒頭・・・
菜花の事故の「記憶」から始まるところだ。
そして突然の「大正」へのタイムスリップと
触れない人々の謎、
そこに〝妖〟が現れ、
謎の少年が一刀両断する・・・
そして「現代」に帰った菜花の体に
異常な「力」が沸き起こる!!

何と第一話だけでこれだけ大量の「謎」が提示されるのだ!!

その後―――
〝関東大震災〟や
〝猫鬼〟の居場所を巡る探索、
その先々で遭遇する〝妖〟や
「新興宗教」のあくどい手口、
そして危篤だったはずの「おじいちゃん」の謎・・・

そして止めは今回の〝黒幕〟の存在・・・

これらを顧みても
この「マオ」が———
小粋な「謎」と「伏線」を兼ね備え、
いつも驚きをプレゼントしてくれる
「純粋〝妖〟ミステリー」と言わずして何といおう!!?

さあ! これからが大変である!?
明かされた〝黒幕〟の存在により
場合によってはマオと〝猫鬼〟の
「共闘」がみられるのではないか!

そしてマオにかけられた「呪い」を断ち切る術は?
〝猫鬼〟の血を宿す「菜花」は
これから先どう関わってくるのか?
そして彼女の〝真の役割〟は!?

全てが 「 ??? 」 だらけのこの「マオ」の世界!?

これからも途方もない
「展開」と「冒険」と「謎解き」が待っているに違いない!?!

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