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キングダム【ネタバレ】606話「起こり」感想!

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【 キングダム 606話 あらすじ・ネタバレ 】

 

李牧の戦術に対して何の陣形を組むことなく、ただ前進する王翦軍。

趙国の頭脳と秦国の頭脳がぶつかり火花を散らします。

 

【 秦・王翦中央軍 vs 趙・雷伯軍 】

 

倉央と田里弥は王翦軍一万の前進の意味を測りかねていました。

前進していた王翦軍の歩みが少し遅くなります。

それを見て田里弥はやはり何かあると読みます。

趙国側の傅抵もその変化に興味を示します。

「何が出る 見せてみろってんだ」

しかし・・・

ザッザッザッザッ

王翦軍は何の陣形変化もしないままに、そのまま趙軍に突っ込んだのです。

王翦の無戦術ともいえるその動きを見た李牧は王翦にカラクリを見抜かれたのではと考えます。

「王翦・・・・・」

田里弥は王翦軍がまともに突っ込んでは勝ち目がないと読みます。

田里弥軍は乱戦の中で謎の戦術によって圧倒されており、ただ突っ込むだけで勝てるわけが無いと田里弥は思っていました。

ところが・・・

戦況はほぼ互角。

李牧兵たちは何ら戦術を発動させることもないまま、ただ目の前の敵に対応するのみ。

かたや王翦兵も前がやられたら次、またその次といった単純な押し出し。

ここで倉央も田里弥も気付きます。

何もしていないから互角なのか!

趙の雷伯は驚きを隠せないでいました。

「信じられぬ このわずかな間で王翦は李牧様のカラクリを見抜きよった・・・」

王翦が珍しく饒舌になり、部下に説明します。

カラクリ・・それは”起こり”であると。

「人はものをつかむ時、手を動かす」

「だがほぼ同時だが わずかに先に肩が、腰が動く」

それこそが”起こり”・・・

「軍にもその”起こり”がある」

「軍の戦いでの”起こり”は理屈では分からぬ・・」

「だが、その”起こり”を感覚的に捉えて戦っている連中は昔からいる」

「奴らは敵兵の表情や集団の重心やらからそれを読み取る・・」

それが

「本能型の武将だ」

李牧は知略型の武将なのになぜ?と部下は訝しがります。

それに対し王翦は明確に答えます。

「奴は一度戦っているのだ・・本能型の極みにいた麃公と」

李牧はその一戦から本能型の戦いの仕組みを研究し読み解き、

それを元々知略型だった自らの兵団に叩き込み、

知略と本能を合わせ持つ異種混合軍を作ったと王翦は読みます。

「認めざるを得ぬな李牧・・私と同じ怪物と」

ここで趙・雷伯軍が動きます。

雷伯は両翼にいた隊を左右から王翦軍に攻め込ませたのです。

『”起こり”がないのならばこちらが戦術を使い、赤子の手をひねればよいだけだ・・』

この雷伯軍の動きが王翦に逐次報告されます。

「ほう・・・なるほどな」

王翦は各隊に細かく指示を出します。

王翦の伝令が小隊長たちに届き、指令通りに動く各小隊。

その結果、攻めてきた雷伯軍を王翦軍が圧倒。

倉央、田里弥、そして趙軍の将たちもこの結果に驚きます。

もちろん・・李牧も。

『読んで合わせにきたということか・・・王翦!」

李牧兵たちがしていたことを今度は王翦軍の兵がしてやったというわけです。

王翦は本能型の将が感じ取る”起こり”を経験と深い戦術的造詣力によって予期したのです。

「そういう見方をすると分かるものだな ”起こり”とは」

キングダム 第606話 END

【 キングダム 607話 考察 】

 

いやぁ・・

王翦囮大作戦ではありませんでしたね。

さすがにこれ以上繰り返しは使いませんか・・・

 

【 ちょい先読みな臨機応変戦術 】

 

やはり李牧の戦術は単に臨機応変てだけでした。

”起こり”とかカッコイイこと言っていますが

要は初動から先読みしてるだけです。

数合わせ、絵合わせの範疇から何も突出したものは見当たりません。

雷伯はなぜフェイントを入れないのでしょう。

読まれているならば、「と見せかけてぇ~戦術」をすればいいじゃないですか。

フェイクやフェイントは今までキングダムでさんざん使われてるじゃないですか。

なのになぜそんなストレートに・・・

私も含めて大勢の読者が想像していた通り、

同じことを王翦にしてやられましたね。

このままでは李牧ブランドのイメージが落ちるばかりですよ・・・

 

【 ナルシスト王翦 】

 

偽物でしょうか?

今週の王翦はまぁ~よく喋ること喋ること。

ナルシストキャラ全開でした。

仮面を被ってる奴ってどうしてこうナルな奴が多いんでしょうね。

で、だいたい人気があるんですよ・・女性に。

その点だけは王翦には当て嵌まらないんですけどね。

李牧も相当なナルでしょ。

だからもぉ、ここから先ナル合戦ですよたぶん。

「どうです、王翦!」

「ほう・・なるほどな、李牧」

「これでどうだ李牧よ」

「わかっていましたよ、王翦」

「これならどうです、王翦!」

「ほほう・・さすが李牧よ」

「だが儂もまた怪物よ、李牧」

「やりますね、王翦」

・・・・

・・

終わりませんて。

だからこその信たちなんでしょうね。

「李牧と儂とじゃどっこいだもん♡」

てことでしょう。

ケリをつけるのは飛信隊と、先に動いた理由がよくわかります。

 

【 信の剣は李牧に届くのか 】

 

信は以前、李牧に「あなたの剣は永遠に私に届くことは無い」旨を言われました。

これは李牧を溺愛する原先生のことですから、

本当に最後まで信の剣は届かないのかも知れませんね。

そうなりますと・・

この朱海平原でも当然届かないままで終わるってことでしょう。

王翦との戦いが膠着すれば李牧は離脱する以外に手はありません。

鄴が落ちてしまいますからね。

信が中央に来る頃、

また李牧はカイネや傅抵と戦場を離脱でしょう。

で、信は「待て李牧ぅ~!」となり、

李牧は再びしたり顔で「やはりあなたの剣は私には届きません」てなこと言われちゃう気がします。

結局、朱海平原編のピークは仲間たちの死で、この先ピークはおとずれないのかもしれませんね。

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