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キングダム【ネタバレ】601話「決着の日」感想!

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【 キングダム 601話 あらすじ・ネタバレ 】

朱海平原十五日目。

静かに夜が明けようとしていました。

【 咸陽 】

秦・咸陽に戦地からの伝令が届きます。

それは、楊端和率いる軍が橑陽を落としたとの報せでした。

政と正文君はひとまず安堵しますが

朱海平原から一切報せが届かないことを案じていました。

政は玉座に座り目を閉じ信のことを思います。

『 信・・俺は信じて玉座で待つぞ 』

【 橑陽 】

壁は嫌な夢で目が覚めてしまい、気分を変えるため城郭の上に。

するとそこには楊端和とキタリがいました。

壁は朱海平原で秦軍が全滅する夢を見たと言ってキタリに殴られますが、

楊端和とキタリも胸騒ぎを覚え、ここに来ていました。

楊端和が壁に自分とキタリは”勘”がきくのだと説明します。

「 恐らく・・今日が決着の日だ 」

【 鄴 】

鄴城を取り囲む桓騎軍。

桓騎は笑みを浮かべながら城壁を見つめます。

楊端和同様に今日が”その日”だと桓騎は感じていました。

【 朱海平原、秦・左翼 】

「 陸仙、今日はいつもより全体を前陣にするぞ、攻めに出る 」

陸仙は蒙恬が昨晩の件、憔悴しきって判断力が低下しているのではと探ります。

「 副長の弔い合戦ですね 」

蒙恬は間髪入れずに、そうではないと告げます。

この左翼に敵の紀彗軍を足止めするためだと。

「 安心しました、若が立ち直れず出て来れないのではと・・」

蒙恬は胡漸の件を吹っ切れたわけでも

仇討ちの気持ちがないわけでもありません。

しかし、今は戦全体の事を最優先する時。

「 この戦に勝つことだけを考えるんだ 」

オオオ!!

【 趙・右翼 】

紀彗は蒙恬ら秦・左翼の動きを見て、

今日は間違いなく猛攻をしかけてくると判断。

紀彗も決戦になると確信しています。

「 全軍布陣せよ!今日が秦軍の命日だ! 」

オオ!!

【 秦・中央軍 】

王翦旗下の田里弥と倉央の両将がそれぞれに軍を率いて二手に分かれます。

「 倉央!武運を祈る 」

「 ああ、お前もな 」

ドドドド

ドドドド

二隊の動きを中央で見つめる王翦。

【 趙・中央軍 】

カイネと傅抵がそれぞれの軍を率いて布陣します。

王翦同様に中央で各隊の布陣を見つめる李牧。

【 秦・右翼、飛信隊 】

干斗たち新兵も今日が決着の日だとわかっていました。

自分たちがよくここまで死なずにこれたと、感傷めいたことを話していると、

惇兄弟がそれをたしなめます。

「 ここで気を抜くなよ、気を抜いた奴から死ぬ 」

干斗がそれは誰の言葉だよとつっかかりますが、

松左の言葉だと聞き納得します。

「 そっか・・じゃあ本当だな・・今日も全力で行くぞ 」

その頃、信はすでに布陣についていました。

そこでうっすらと明るくなる空を見上げていると、

横から馬を走らせ淵が血相を変えてやって来ます。

「 信殿っ 玉鳳隊の・・王賁が復活したと!! 」

たとえ王賁がまだ槍を持てる状態でなくとも、

王賁が馬上にいるだけで玉鳳の士気は格段に上がる・・

信は興奮し、羌瘣に礼を言います。

「 羌瘣、お前の秘薬のおかげだな! 」

・・・・

羌瘣は信の言葉に気がつきません。

昨晩に感じた龐煖の気・・

そして龐煖の狙いは間違いなく信・・

そのことが頭から離れないでいました。

返事の無い羌瘣を訝しがる信。

「 どした羌瘣 」

羌瘣は信を見つめます。

「 お前の危機は私が守る 」

!?

普段聞くことのない羌瘣のその言葉に、信は事の重大さを感じ取ります。

しかし・・

「 そういうのはやめろ 羌瘣 」

思わぬ信の言葉に驚く羌瘣。

「 皆で勝つんだ ちゃんと生き残ってな 」

信と羌瘣のまわりにいる淵や楚水、那貴一家も信の言葉を聞いています。

「 分かったな 羌瘣 」

羌瘣はスッと右拳を信に向けて差し出し、ひと言答えます。

「 了 」

安心した目で羌瘣を見る信。

「 ・・・へっ 」

信の号令が朱海平原に響き渡る。

「 出るぞォ!! 」

始皇十一年、秦趙連合軍戦。

その命運を大きく握る一日の幕が今、ゆっくりと開く。

キングダム 第601話 END

【 キングダム 第602話 考察 】

今週も朱海平原編クライマックスに向けて

見どころとなる主要キャラたちのこれまでのおさらいでした。

【 蒙恬の怒り 】

胡漸爺やの仇討ちをしたくないはずがありません。

蒙恬と龐煖は関りを持ったのです。

ですから、信が単独で龐煖を討ち取るとは考えられないのです。

何らかの形で信と蒙恬は対龐煖で協力しあうと思われます。

でなければ胡漸の死は無意味ということになってしますからね。

もし今回の朱海平原編で龐煖がお役御免であれば、

蒙恬がそこに絡むのは間違いないでしょう。

つまり、紀彗軍には早々に戦線を離脱、もしくは壊滅して頂かなければなりません。

蒙恬が自由に動けるように。

逆に、紀彗軍の足止めで十五日目が終わるのであれば・・

前回も言いましたが、龐煖は朱海平原を生き延びるのでしょう。

残念ですが・・

【 秦趙中央軍 】

ボロッボロの両翼陣営とは異なり、ピカッピカの中央軍。

秦側は空腹でふらついていてもおかしくない状況なのですが、元気。

王翦も将も兵も皆元気、李牧軍も然り。

もはや兵糧問題関係なし。

そうなると両軍のコマ、つまり将の存在にスポットをあてねばなりません。

李牧軍

POPで若い二人。

カイネと傅抵。

王翦軍

暑苦しいオッサン二人。

田里弥と倉央。

これでは・・・王翦軍の分が悪すぎる・・・

圧倒的に、そして人気的にも王翦軍が不利です。

それでも史実を鑑みれば秦側の勝利は揺るがないわけですから、

オッサン二人がPOPな若者を討つのでしょうか?

・・・ないです。

そんなミラクルは起きません。

やはり伝書鳩が秦側の勝利を呼び寄せるのでありましょう。

【 脇役・信 】

ここまでの朱海平原編、いや、鄴攻め編において

難敵を乗り越えて成長していく信の姿が一応描かれていますが、以前ほどスカッとしません。

大人びた思考が備わって来たともいえますが、見ていて気持ちよくないのです。

肝心の戦闘においても、どこか余力があるようにも見えるのはなぜでしょう。

これらは意図的に原先生がそう描いているからに他なりません。

信の周りにいるキャラクターの成長に軸を置き、信には少しおとなしくしてもらおうってことです。

これからの長い長い戦いを一緒に乗り越えていく仲間の成長。

そこに重きを置いているためなのでしょう。

信は朱海平原編では最後まで脇役でいるように思えます。

対趙峩龍の時も主役は趙峩龍でした。

そして今回の対尭雲でも主役は尭雲となるでしょう。

そこに龐煖と蒙恬が加わるようならば尚の事、信が主役でいられるとは考えられません。

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