最新話のネタバレ・感想

キングダム【ネタバレ】654話「楚にあらず」感想!

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2020年9月17日発売日の週刊ヤングジャンプ2020年42号「キングダム」第654話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

本記事はキングダム【最新話】654話のネタバレと感想をまとめた記事になります!

※ネタバレ注意です

【 キングダム 654話 あらすじ・ネタバレ 】

ついに開戦となった「秦」「魏」同盟軍と「楚」軍との戦い。

はたして急ごしらえの同盟軍の連携は機能するのか!?

対する楚・什虎軍の実力は!?

 

【 月知平原・魏軍vs楚 】

魏軍の筍詠・龍范の各軍は、呉鳳明から開戦の号令が下るや電光石火の如く楚軍へと突撃。

それを迎え撃つは什虎の玄右軍と楚の白麗軍。

両軍は激しく衝突。

白麗軍の弓矢隊による攻撃を龍范軍が盾となって防いでいる間に、筍詠軍は前線をさらに前へと押し込みます。

本陣から筍詠軍の動きを見ていた呉鳳明は馬介軍も前に出るよう指示。

呉鳳明は三軍の進撃時や動きを微妙に調節し、どの軍が主功かを敵に悟らせぬようにしていました。

敵前線に突っ込む馬介軍。

その猛攻に玄右軍の第一陣は防戦一方。

馬介軍が第一陣を抜くのは時間の問題といった状況です。

玄右は精鋭隊で混成された第二陣で馬介軍を食い止めるべく、第一陣を一旦 下げさせます。

そして自らも前線へ。

 

【 魏・本陣 】

挟撃と言いつつ、敵の第一陣を下げさせた魏軍と違い、いまだ第一陣で進撃が止まっている秦軍。

呉鳳明・親衛隊の兵たちはその様子を見て、「秦」の軍師・蒙毅も大したことないとあざ笑っていました。

これでは魏と秦との進撃はさらに大きな差が出てしまうと。

横で聞いていた呉鳳明は兵たちを軽く諫めます。

たしかに蒙毅に自分と同格の戦術理解を求めるのは無理だが、秦軍には戦術の遅れを十分に取り戻すだけの”個”の力があると。

そして呉鳳明の読みが正しいことがすぐに証明されます。

蒙武と謄がそれぞれ軍の先頭に出たことで、蒙武軍、謄軍の進撃スピードは一気に加速。

その勢いの凄まじさを見て、先ほどまで秦軍をあざ笑っていた兵たちは驚愕。

あんなにも変わるものなのかと……

想定していたとはいえ、その進撃力に呉鳳明もまた蒙武と謄の”個”の力を認めざるを得ませんでした。

軍師級の頭脳を持ちながら、武でも軍を牽引して強化させる力を持った謄…

「武」一辺倒ながら、その一振りで戦局を変える危険な力を持つ蒙武…

呉鳳明は部下たちに謄と蒙武をよく見ておけよと声をかけます。

あの二人こそ、三年後に真っ先に殺さねばならない相手だと……

 

【 楚・本陣 】

秦の蒙武軍には満羽軍の第一陣を、魏の馬介軍には玄右軍の第一陣をそれぞれ突破されそうな戦況。

本陣にいる寿胡王には各軍の劣勢を知らせる伝令が次々と入ります。

しかし寿胡王は焦るどころか、これっぽっちも動揺しません。

じゃあとりあえず…といった感じに、玄右軍の後方に一千の兵を送り、謄軍に対しては項翼軍を送るようにだけ指示。

蒙武軍と戦う満羽軍にも、孤立している千斗雲軍にも、何も指示を出しません。

寿胡王は什虎軍からすれば、現在の戦局程度では策を弄するまでもないと考えていたのです。

 

【 秦・魏同盟軍vs楚軍(什虎軍) 】

満羽軍の第一陣を抜けた蒙武軍は勢いのまま第二陣へ進撃。

そんな蒙武軍の前に立ちはだかったのは、満羽軍精鋭隊・迅樹。

士気が上がり、はた目にも高揚しているのがわかる蒙武軍とは対照的に、迅樹の兵達は皆 無表情。

両者は激突!

迅樹の強さは第一陣とは比較にならないものでした。

蒙武軍は先ほどまでの勢いがまるで嘘のように動きを止められてしまいます。

一方、玄右軍の第一陣を下がらせた馬介軍も第二陣へと突撃。

馬介軍を待ち受ける第二陣を構成していたのは、玄右軍精鋭隊・黄鋒。

迅樹兵たちと同じく、黄鋒の兵達も皆 無表情。

そして強さも迅樹同様。

激しくぶち当たる馬介軍でしたが、その勢いを難なく止める黄鋒でした。

 

【 魏・馬介軍vs楚(什虎)・玄右軍 】

黄鋒の抵抗に合い、身動きが取れなくなった馬介軍。

そこへなんと、玄右自らが数騎を率いて馬介を急襲!

馬介の目に玄右が映ったその瞬間、馬介の首は宙を舞っていました。

ドサッ

地面に転がり落ちる馬介の首…

表情ひとつ変えず、汗ひとつかかず、たった一振りで難なく魏の将軍・馬介を討ち取った玄右。

 

【 楚・本陣 】

寿胡王は秦・魏同盟軍に対し、ボソッとつぶやきます。

我らは楚軍であって楚軍にあらず、と。

今ここにいる什虎軍とは、汗明やら数多の楚軍と戦い続け、返り討ちにしてきた「怪物」達でした。

それは自分の国が滅びてもなお戦いで敗れず、もう止めようぜと観念した楚が生存を認めた者達。

つまり、馬介如きにはあまりに荷が重い相手だったのです……

キングダム第654話END

キングダム第654話感想と考察

「怪物」や「天才」が安売りされるのがジャンプ系王道漫画の特徴。

だから、什虎三将はなんと「怪物」でした!とか唐突に後付けされても何も驚きはありません。

そうなんだ…くらい。

次は寿胡王が「天才」とか語られちゃうのでしょう。

でも、我々読者は安売りに慣らされてはいるものの、決して安売り自体を手放しで歓迎しているわけではありませんよね。

 

【 汗明基準 】

今回、作中で寿胡王が汗明にも負けなかった…と、什虎の将たちを評していました。

汗明を基準にして説明しているわけです。

満羽たちは汗明に負けなかったのですから相当強いのはたしか。

ですが、負けてはいないけれど、勝ててもいないわけです。

そしてその汗明に蒙武は勝っています。

つまり、満羽たちはその程度の「怪物」ということ。

作者様がそのことを大前提に置いて什虎四将を描いてくれることを願ってやみません。

この先 登場するであろう史実にも名が記されているような敵キャラを、どうせ「怪物」として描くのでしょうから尚更です。

あくまで什虎四将は「ほどほどの怪物」止まりでお願いしたい。

でなければ汗明にも失礼。

 

【 什虎四将は秦将になりそうもない 】

前回、什虎四将は秦将になると予想しましたが、翌週にして雲行きが怪しくなってきました。

大した理由も語られることなく「怪物」の一言で什虎四将が説明されてしまったからです。

趙峩龍とか龐煖と違いすごい省略っぷりで、いかにも繋ぎ章の敵って感じがハンパありません。

まるで単に秦将たちを拍付けするだけに出て来たキャラにしか……

けれどここで予想をコロッと変更してしまうのも面白くありませんので、四将のうち誰かは秦にリクルートしてくれると信じたいと思います。

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