最新話のネタバレ・感想

キングダム【ネタバレ】638話「水路」感想!

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2020年4月9日発売日の週刊ヤングジャンプ2020年19号「キングダム」第638話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

本記事はキングダム【最新話】638話のネタバレと感想をまとめた記事になります!

※ネタバレ注意です

【 キングダム 638話 あらすじ・ネタバレ 】

鄴内の秦軍を救うべく黄河を下った青忠将軍率いる補給部隊も壊滅。

李牧の狙い通り、”秦軍飢え殺し”となるのでしょうか。

王翦と李牧の知略合戦ついに決着です。

 

【 橑陽 】

楊端和と壁のもとにバコイ族から報せが届きます。

王翦軍と桓騎軍が鄴に入城を果たした事と、鄴には食料が全くない事を知る二人。

直ぐにでも橑陽から兵糧を送るべきだと壁は提案しますが、楊端和は現状では無理だといって諭します。

バコイ族の報告では橑陽と鄴の間には幾重にも趙軍が構えて道を遮断していることが記されていたのです。

鄴を救うには秦国本土から兵糧を運ぶ以外にはないが、列尾を抜けるのは極めて困難、運べるとしたら水路以外に道はないだろうと話す楊端和でした…

 

【 列尾 】

黄河を下った青忠将軍の補給船団が趙の水軍によってほぼ壊滅状態に陥っていました。

川岸からその光景を見ていた介億は作戦が失敗に終わった事に言葉が出ず、焦燥感を隠せません。

一方、介億と対峙していた趙軍も川岸から秦の補給船団が壊滅状態に陥る様を見ており、こちらは趙水軍の勝利に喜びの声をあげていました。

舜水樹もこの光景を見て、これで鄴取りという秦国の目論見は終わったと確信します。

 

【 李牧 】

その頃、王都・邯鄲へ向け護送されていた李牧が見落としに気がつきます。

焦る李牧は馬車を止めるように王印の騎士団に言い、鄴へ戻るように頼みます。

しかし王命である以上それは叶いません。

ならば早馬でカイネ達に伝令を送らせてくれと大声でまくし立てる李牧でしたが…

 

【 鄴 】

飛信隊の新兵たちは空腹で動くことすらままならず、皆 体力を極力使わないようにと横になっていました。

田羊は涙ながらに悔しさを口に出します。

朱海平原で勝利したのに、やっと鄴まで来たのに、これで全員餓え死にじゃ、松左や去亥ら先輩、死んでいった仲間が報われないと…

その近くで横たわっていた干斗も、スイマセン、もう自分達はここまでみたいですと心内で松左に語りかけていました…

 

その夜。

鄴内がザワつき始めます。

尾平が何事かと確認すると、どうやら南門が開いて秦の軍が外に出たとのこと。

やがて自分達が居るすぐ横の東門も開き始めます。

敵襲かと尾平達は槍を取り、フラつく体にムチ打って東門へ駆けつけると…

 

ドドドドド

 

門から入って来たのは敵ではありませんでした。

大量の兵糧俵を携えた補給隊が続々と入城してきたのです!

一瞬何が起きたのかわからず言葉を失う尾平達でしたが、補給隊の兵士にさっさと晩飯の準備をしろと怒鳴られ、腹の底から喜びを爆発させるのでした。

 

【 鄴・西側外周 】

雷伯らと共に鄴の様子を窺っていたカイネたちが鄴へ入る補給隊に気がつきます。

秦軍に守られた補給隊が列をなして続々と入城をする様を遠目から確認し、カイネは驚愕。

いったいアレはなんだと報告してきた兵に怒鳴り、詳細を訊ねます。

すぐ近くの岸に大兵糧船団が着き、荷車に兵糧を移して運び入れていている事を聞かされ、趙水軍が欺かれたのか、大勝ではないのかと、これまでの報告と違う現実にただただ驚くばかり。

しかもその補給船団は秦の船ではなく、斉国の船団だと聞かされカイネは絶句します。

 

【 鄴取り開戦前・秦軍出陣式 】

王翦は出陣直前に昌平君と二人だけで話がしたいと人払い。

そこで王翦は昌平君にある頼み事をしていました。

仮に鄴を落としたとして、万が一鄴が飢えた時は兵糧を運ぶのは水路しかないと王翦。

この見解に昌平君も同意だとし、おそらく李牧もそう考えると伝えます。

だから、と前置きし、”逆”から運ぶ、つまり東の斉国から兵糧を届けさせるよう段取りを付けてくれと王翦は頼んでいたのです。

 

キングダム【第638話】END

 

キングダム【第638話】感想と考察

そうですか…斉国でしたか…

地図を局地的にしか見ていませんでした。

原先生のテクニックにまんまとしてやられましたね。

思い返せば机上で地形図を展開し、シミュレーションしている場面から鄴取りはスタートでした。

その後、事あるごとに原先生は秦と趙の局地的な地形図を作中で広げて見せ、大げさにいうなら、その地形図の中が世界の全てのように読者に錯覚、或いは意識させていったのです。

今回使われた地形図にはこのように「斉」まで描かれていますが、これまでの地形図は斉まで描かれてはいませんでした。

そして斉国王の存在、その記憶を読者から消し、地形図を多用することで読者の視野を狭くさせていくには、これだけの時間(約3年)が必要だったのでしょう。

長いとか、ダラダラしてる、間延び過ぎ等々、イロイロと叩かれようとも折れなかったその根気と執念、大仕事に脱帽です。

斉国王と李牧が秦に訪れた時、アレがすでにフリだったという訳ですね。

 

【 兵糧の量 】

数万人分の兵糧を船に積み込み、川を上ってくるってスゴイですよね。

すんごくイイ風が吹いていたんでしょう。

これで兵糧は届けられましたが、まだ継続的に運べるのか不透明です。

今回限りでしたら当然また兵達の生存期限が生じます。

その間に邯鄲を陥落させねばならないということになりますが、その辺はどうなるんでしょうね。

橑陽だって今は城に備蓄があるから大丈夫ですが、いずれ尽きてしまいます。

秦、或いは斉からの継続的な補給路を確保するのか、今回のようにまたイチかバチかの戦略でいくのか。

次に昌平君が打つ手が楽しみです。

まさかこの後に秦から軍が来て、あっさり列尾を落として列尾城も強化なんて展開はさすがに軽薄すぎますのでないでしょうから。

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