最新話のネタバレ・感想

キングダム【ネタバレ】637話「鄴の命」感想!

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2020年4月2日発売日の週刊ヤングジャンプ2020年18号「キングダム」第637話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

本記事はキングダム【最新話】637話のネタバレと感想をまとめた記事になります!

※ネタバレ注意です

【 キングダム 637話 あらすじ・ネタバレ 】

趙国第二の都市「鄴」を陥落させたものの、食料が底をつきかけている秦軍。

その頃、秦国からは補給部隊が趙国へと向かっていました。

はたして補給部隊は鄴へ食料を届けられるのでしょうか…

 

【 列尾 】

 

介億率いる補給部隊は列尾城の手前にて扈輒率いる迎撃軍と対峙。

介億は前列に攻撃隊、後方に兵糧を積んだ荷駄隊を配置し、扈輒軍との衝突に備えます。

 

先に動いたのは趙軍。

しかし動いたのは扈輒軍ではなく、森に伏せていた舜水樹の軍でした。

 

舜水樹軍は荷駄隊に奇襲をかけます。

兵糧俵に火矢を放ち、荷駄隊を壊滅せんと襲撃。

やがて舜水樹軍の兵達が異変に気がつきます。

荷駄隊が運ぶ兵糧俵は全て空っぽだったのです。

 

 

あわてた兵達はそのことを舜水樹に報告。

きっと舜水樹将軍も驚くに違いないと思っていた兵達でしたが、意外にも舜水樹に焦る様子はありません。

 

これより少し前、李牧は列尾の舜水樹に伝書鳩を飛ばしていました。

そこには秦国から必ず黄河を使って兵糧が運ばれて来ることが書かれていたのです。

舜水樹は李牧の読みを疑っていたわけではありませんでしたが、万が一、黄河経由で来る補給部隊が偽物、所謂囮で、陸路の列尾経由で来る補給部隊が本命であったらと危惧し、確認の意味もあって襲撃したわけです。

つまり、舜水樹にとっては兵糧俵が空っぽなのは想定内のことでした。

 

一方、介億にも奇襲に慌てた部下が報告に訪れていました。

介億は補給部隊の撤退を部下に指示。

部下は兵糧が空っぽなことを知らされておらず、鄴へ送らずともよいのですかと指示に驚きます。

それに対し介億は余裕たっぷりに本命の兵糧は別にあることを告げるのでした。

 

【 黄河 】

 

秦国と趙国を繋ぐ路は列尾の陸路だけではありません。

世界屈指の大河、黄河の水路がありました。

介億が率いた補給部隊はあくまで囮。

秦国から青忠将軍の率いる大補給船団が黄河を下っていたのです。

 

ですが…李牧は秦の動きを完全に読んでいました。

大補給船団の前に現れたのは趙国水軍。

甲鬼央を大将とした練度の高い水軍が待ち構えていたのです。

力の差は歴然でした。

 

 

あっという間に大補給船団は甲鬼大水軍によって瓦解、壊滅状態となってしまいます。

 

【 鄴・郊外 李牧本陣 】

 

李牧は鄴内の様子を本陣で窺っていました。

 

考えられる秦国からの補給ルートは総て封じている…

王翦には他にもう打つ手はない…ないハズ…

万全を期していると思いながらも、わずかな胸騒ぎが拭えない李牧。

 

そこへ王都・邯鄲から「王印の騎士団」が数騎訪れます。

これが何を意味しているのか李牧は即座に理解。

王印の騎士団は李牧を邯鄲へ連行するために本陣を訪れたのでした。

 

 

連行の理由は朱海平原での敗戦の咎。

行く末を見届けぬまま鄴を離れることは不本意ではありましたが、連行を拒否すればカイネら側近の命が危ういこともあって李牧はおとなしく従います。

カイネにこの場の指揮を雷伯に引き継ぐよう指示を与え、李牧は手枷をはめら馬車で連行されるのでした。

 

【 秦国・咸陽 】

 

昌平君に大補給船団が壊滅したとの知らせが届きます。

その報せに慌てふためく幕臣たち。

そんな中、昌平君は「鄴」取り出陣直前に王翦と交わした話を思い返していました…

 

 

キングダム第637話END

 

キングダム第637話感想と考察

今回から138回も前の第499話で描かれた伏線の回収がいよいよ次回あたりに見られそうです。

回収まで約3年てところですか…

同じ集英社の海賊漫画みたいな焦らし方でしたね。

この回収をもって、長かった「鄴」取りの章は完結となるのでしょう。

 

【 原先生の李牧💛愛 】

 

原先生の李牧への愛、贔屓目がまた今回も見られました。

原先生は李牧に秦国からの補給ルート潰しは当然の事、王翦の秘策についても何か引っかかると気づかせ、それが分かっても身動きが取れない状態にしてあげました。

つまり原先生は、李牧は捕まってさえいなければ、黒田官兵衛のように”鄴の飢え殺し”を成功させていたとしたいのかもしれません。

 

主人公の敵になる人物は、魅力的であればあるほど余韻が残ります。

それは作品の面白さに繋がる大事な要素だと思うのです。

もちろん魅力は読者それぞれの主観で違いますので一概にこうだとは決めつけることは出来ませんが、少なくとも私は李牧に魅力を感じません。

これは原先生の李牧愛が強すぎるからでしょう。

 

 

【 黄河経由もフェイク? 】

 

 

今回の第637話をまんま受け取れば、列尾経由はフェイクで黄河経由がリアルということになります。

 

ですが…

 

介億も昌平君も黄河経由がリアルだと明言しているわけではありません。

黄河に水没した兵糧の中身が確認できる場面もありませんでした。

そしてラスト、王翦の謎の頼み事…

 

 

こうなりますと、黄河経由すらもフェイクである可能性があります。

たとえフェイクではなくとも、黄河経由が最後の手段ではないことは確かでしょう。

(それはそれで青忠将軍が気の毒でなりませんが…)

では、鄴にいる秦軍が食料を得る最後の手段とはなんでしょうか。

 

【 食料調達先は? 】

 

おそらく、今回の兵糧補給作戦には王翦は何も絡んではいないように思います。

これは昌平君の指示した作戦でしょう。

何故こんな誰にでも想像できるような、失敗が目に見える作戦をわざわざ昌平君ともあろう者が実行したのでしょうか。

やはり補給とは別の理由で行った作戦行動であるように感じてなりません。

考えられるのは時間稼ぎか、その場に趙軍を引きつけておく必要が何かあるからでしょう。

扈輒の軍を西部から引き離し、黒羊ルートの趙軍を出来るだけ手薄にしたかったのでしょうか?

或いは、何かしらの条件を付けた秦国から停戦協定の申し出を伝書鳩を通じて趙国王・悼襄王は受け取っていて、その返答待ちの時間が必要だったのでしょうか?

いずれにせよ、王翦の頼みを補完する行動であったと考えます。

 

 

原先生の李牧💛愛からして、李牧が邯鄲に連行されたのは、目の前で悼常王から秦国と協定結んだよん、だから食料を送るよん、って聞かされる演出のためじゃないですかね?

それはなりませんとかいう李牧に対し、だまらっしゃいと罵る郭開が目に浮かぶのですが…

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