最新話のネタバレ・感想

キングダム【ネタバレ】633話「十の二」感想!

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2020年2月27日発売日の週刊ヤングジャンプ2020年13号「キングダム」第633話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

本記事はキングダム【最新話】633話のネタバレと感想をまとめた記事になります!

※ネタバレ注意です

【 キングダム 633話 あらすじ・ネタバレ 】

今回の趙国攻めの目的は王都・「邯鄲」の喉元に位置する趙国第二の都市・「鄴」を陥落させること。

朱海平原の勝利により、王翦が描く「鄴」陥落の絵図は完成に近づいていました。

 

【 朱海平原 】

 

田里弥と倉央が信たち各軍の将を集め、王翦から指示された作戦行動を伝えます。

それは軍を「十の二」に縮小させて李牧軍を追撃するというものでした。

 

イマイチ意味がわからない信に河了貂が分かりやすく説明。

十人のうち二人が李牧を追い、八人は残るってことだと。

 

今度はその理由がわからない信。

田里弥はその理由をこれまた分かりやすく信に説明してあげます。

理由は二つ。

 

一つは速さ、機動力の問題。

この十五日間に及ぶ戦いで多くの兵が傷つき、全体で追うにはどうしても速さが足りません。

そこで、最も動ける者を各軍から選抜し、精鋭軍として李牧を追う。

 

二つ目の理由は兵糧の問題。

諸々の事情から秦軍の兵糧はすでに尽きているといっていいような状態です。

そこで、僅かながらにも残っている兵糧をかき集めて選抜隊にに与え、気力・体力を回復させて追撃戦を遂行してもらう。

田里弥からの説明を受け、信は「十の二」を理解。

しかし、その精鋭軍の主力が倉央軍と田里弥軍からなる兵団だと聞いて憤慨します。

お前らだけで美味しいとこ取りなんてズリぃぞと。

 

それを聞いて、ここに至ってもまだ覇気の衰えぬ信を倉央は頼もしく感じていました。

信や蒙恬ら両翼の将にいって聞かせます。

ある意味、両翼の軍は中央軍である倉央軍や田里弥軍よりも李牧軍のことを肌感覚で分かっている。

であれば、その力と経験値は当然追撃に必要不可欠。

だからこそ王翦将軍はお前たち両翼の軍からも追撃隊に入る精兵を募っているのだと。

 

 

それを聞いて俄然追撃戦に意欲を見せる信とは対照的に、蒙恬にはひとつ心配事がありました。

蒙恬は残った者たちがどうなるのかが気がかりだったのです。

この朱海平原に置き去りにされる者たちの方が、追撃隊よりもっと過酷になるのではないかと…

そのことを訊ねると、田里弥が厳しい顔つきで答えます。

今さら秦兵が過酷でないことなどあろうはずがないと断言。

残った者たちには食料はなく、それでも何とかうまくやりながら南下して陥落した「鄴」に入城する以外にはないのだと。

横で聞いていた信は、田里弥のいう”うまくやりながら”という言葉を聞き、すぐに民からの略奪を思い浮かべます。

信や蒙恬が何を考えているか察した田里弥。

自分が残軍を率いる以上、考え無しの愚行はおかさぬといって暗に非道な略奪を行うことを否定。

 

 

蒙恬も信も秦軍の置かれている状況はよくわかっているため、いいたい言葉を呑み込むのでした。

やがて追撃の準備を終えた信たちのもとへ王翦が現れ、号令を下します。

 

「 行くぞ 鄴へ 」

 

 

【 鄴 】

 

王翦率いる追撃軍が朱海平原を後にしてから一日後。

鄴城内では食料が燃えて無くなったことを知った難民たちが、場外へ出してくれと怒号をあげながら城門に押し寄せていました。

それを後押ししていたのは桓騎軍。

桓騎軍は城外から”一般人を殺さぬ、だから城を明け渡せ”と大声で連呼していたのです。

城内の難民たちの騒ぎはもはや暴動手前の状態。

やがて城内からは火の手が。

桓騎はそれを頃合いと見て、ゼノウ一家を呼ぶように指示。

その時、桓騎のもとに李牧軍が南下して「鄴」にむかっているとの報せが!

李牧軍が到着すれば桓騎軍は「鄴」の軍と李牧軍に挟み込まれてしまいます。

そうなっては包囲どころではないと慌てふためく摩論。

しかし、桓騎は冷静でした。

桓騎は李牧軍襲来をある程度予想しており、日数から考えて必ずしも李牧は王翦との戦いに勝って駆けつけている訳ではないと考えていたのです。

そしてそれは、立て続けにもたらされた報せで確信へと変わります。

 

 

李牧軍の後ろからもの凄い勢いで王翦軍が南下中であるとの報せが桓騎軍に届いたのです。

 

 

キングダム【第633話】END

 

 

キングダム第633話感想と考察

 

信は羌瘣の寿命をいくらか頂いたのか、さっきまで死んでいたのが嘘のように元気です。

これを主人公だから仕方ないと思える人が皮肉でも何でもなく羨ましい。

正直、個人的にとてもそんな気にはなれません。

また信か…というのが素直な気持ち。

中国や海外、特に子供たちの間では一人のヒーロー、傑物が活躍する物語が人気です。

それはその国が培ってきた歴史や文化の影響が反映されていることもあるでしょうし、どうしても自己中な考えが強くなってしまう若い世代には当然のことだとは思います。

しかし、一人のヒーローに固執した物語は広がりや奥行きに限界がありますよね。

まさに今、キングダムがそんな閉塞状態ではないでしょうか。

ここまで史記に記されていること以外をファンタジーで埋め尽くしている訳ですから、もっとオリジナルキャラに活躍の場を与えてもいいのではないかと…。

ですので、今回の追撃隊に飛信隊から選抜される人間は信ではなく、別の誰かにしてほしかったと思ってしまう。

そんな中で救いは、倉央軍がメインの追撃隊であるということ。

オリジナルキャラである糸凌に活躍の場が与えられ、手柄をあげて副官の地位から将軍へと昇格してもらいたい。

さらに、出来れば邪魔な存在の倉央が戦死でもしてくれたらなぁ…とも考えてしまうのです。

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