最新話のネタバレ・感想

鬼滅の刃【ネタバレ】第187話「無垢なる人」感想!

更新日:

マンガBANG!人気漫画が毎日読めるマンガアプリ

マンガBANG!人気漫画が毎日読めるマンガアプリ
開発元:Amazia, Inc.
無料
posted withアプリーチ

単行本を無料で読むならこちら

▼U-NEXTの公式サイトへ▼

※U-NEXTは31日以内に解約すればお金は一切かかりません

鬼滅の刃【ネタバレ】187話

〝鬼狩り〟の「継国縁壱」は〝鬼舞辻無惨〟と対峙する。

〝無惨〟の弱点を瞬時に見抜いた「縁壱」は
一瞬で〝無惨〟を斬り倒す!?

が、「縁壱」が〈止め〉を刺そうと近づいた瞬間、
〝無惨〟の体は「爆発」する。

夥しい数の「肉片」が四方へ飛び散り
「縁壱」はその殆どを斬り散らすが

小さすぎる「肉片」を取り逃がしてしまう。

〝無惨〟を取り逃がしたことや
兄が「鬼」になったこと・・・
その全ての「責任」を取り
「縁壱」は〝鬼狩り〟から追放される。

その胸の内を
〝住吉〟に語って聞かせる「縁壱」の
その過酷過ぎる「運命」に

炭吉の〈記憶〉を垣間見る
「竈門炭治郎」は・・・

ほんの少しでも「縁壱」の心が
救われる事を願うのであった―――――—。

 

 

 

 

刹那の決着!?

遂に――――
「継国縁壱」と〝鬼舞辻無惨〟の
運命の「戦い」が始まる!?

 

(「縁壱」は肌で感じ取る―――)

目の前の〝男〟は———
暴力的な「生命力」に満ち溢れていた。
まるで火山から噴き出す岩漿を
彷彿とさせる。

それは
ぐつぐつと煮え滾り
全てを飲み込もうとしていた。

 

「『呼吸を使う剣士』には
もう興味がない。」

 

〝男〟はそう言うや否や
腕を討ち振るった!?

それは
恐るべき「速さ」と
「間合い」だった!?

辛うじて
その「攻撃」を避けると
遥か後方まで
「竹」が切り倒される音が響いた。

 

これは———
掠り傷でも死に至る・・・。

その時私は・・・
生まれて初めて
背筋に冷たいモノを感じた。

その男を「透視」すると———
「心臓」が七つ、
「脳」が五つあった。

 

〝そして『この瞬間』に
私の〈剣技の型〉が完成したのだ!!〟

 

 

「!?」

 

 

その「勝負」は
すれ違いざまに決していた!?

 

〝男〟の体は
「日の炎」の渦に包まれ————

その「頸」と・・・
「心臓」と
「脳」の全ては————

瞬時に切断されるのだった―――――――!?

 

 

 

 

凄い!? なんだこの縁壱の「剣技」は!?
「縁壱」の全てが———
人間を・・・そして〝無惨〟をも超越している!?

この圧倒的な「力」の前には
さすがの〝無惨〟も地に平伏すしかないのだ!!

「どうだ〝無惨〟! 人間を舐めるな!?」

―――そう声を大にして叫ぶ
「読者」の姿が目に浮かぶようだ!?

 

そして、ここでさらに驚愕の事実が明かされる。
なんと〝無惨〟には————
「心臓」が7つ(!?)と
「脳」が5つ(!?)
あることが判明するのだ!?

なんてこった!?
こりゃ普通の人間が戦っても絶対に負けるずだ!?

〝無惨〟・・・って、
ここまで〈桁違いの怪物〉だったのか!?

読者の「想像」の遥か上を行く————
作者のこの「設定」に・・・
我々は心底「脱帽」するのみである!?

 

 

 

 

爆ぜる!?

え・・・!?
〝完成した『型』〟・・・!!
十三個目の・・・?

知りたい!!
教えて欲しい!!

(「縁壱」の記憶を見る
「竈門炭治郎」は————
その激しい光景に
驚愕するのだった。)

 

 

(そして「縁壱」の記憶は続く――――)

〝男〟は・・・
自らの肉体が『再生』しないことに
困惑している様子だった。

斬られた「頸」が落ちぬよう
必死で支えていたが
それが繋がることはなかった。

私の『赫刀』は
〈鬼の始祖〉でも覿面に訊くのだと
その時に知った。

地面に臀部をつけた
この〝男〟に

私は————
どうしても聞きたいことがあった。

 

「『命』を何だと思っている?」

 

が———
〝男〟からの返答はなかった。

〝男〟は私を見ていたが
怒りのためか
顔が赤黒く膨れ上がっていた。

 

ふと・・・

 

〝男〟が連れていた
『鬼の娘』に目をやると————

彼女は〝男〟を
助けようともせず・・・

前のめりにカッと目を見開き

「頸」を斬られた
〝男〟の姿を凝視していた。

奇妙なことに
その瞳はキラキラと
「希望の光」で輝いて見えた。

私は彼女より先に
〝男〟に止めを刺すことにした。

 

私が〝男〟に
一歩近づくと・・・

食い締められた「奥歯」の
砕ける音がした!?

 

――――次の瞬間!?

 

 

『男の肉体』は
勢いよく弾ぜるのだった――――!??

 

 

 

 

おぉ!? 今まで断片的に出てきていた―――――
「〝無惨〟が剣士に追いつめられる場面」が・・・
ここでやっと繋がった!?

そう!?
この先どうやって〝無惨〟がこの窮地を脱したのか!?
それが今までの「謎」の一つだったのだ!?

それがこれから・・・
やっと明らかにされようとしている!

が!??  まさかの「自爆」!?

げぇっ!? こんなのってあり!?
〝無惨〟は—————
ここからどう生き延びるというのか?

兎に角この勢いのまま
次章へと突き進もう!?

 

 

 

 

「縁壱」の背負うモノ!?

(「縁壱」は振り返る―――)

千八百にも散らばった「肉片」のうち
千五百と少しをその場で斬った。

けれども残りの「肉片」は
あまりにも小さすぎた!?

多分それは————
全てを合わせれば
人間の「頭」程の大きさだろう・・・

それを逃してしまったのだ。

 

「もう少し・・・
もう少しだったのに・・・」
「娘」が倒れ込み
頭を掻き毟りながら呻く。

「死ねば良かったのに!!
〝鬼舞辻無惨〟!?
この生き汚い男め!!」

 

女は悔し涙で濡れる。

 

そして、しばしの間――――

 

女はふと我に返って
キョトンとする!?

 

「え・・・私・・・死なない・・
アイツが死んだのに
なぜ私は死なない?」

訳が分からずに・・・
慌てふためく「娘」を宥めると、

その「娘」は堰を切ったように
〝その男〟について話してくれた。

 

そして————

〈鬼の始祖〉〝鬼舞辻無惨〟はもう・・・

この私が死ぬまでは
姿を現さないだろうとも言った。

 

私は———
〝無惨〟が弱ったために
一時的に『彼の支配』から
解放されたという彼女に
彼を倒す『手助け』を頼んだ。

「娘」は戸惑っていたが納得し、
『承知』してくれた。

彼女の名は————

『珠世』と言った。

彼女はとても
『悲しい目』をしていた。

 

 

――――その後

駆けつけた仲間から
「兄」が『鬼』になったことを聞いた。

私は————
「〝鬼舞辻無惨〟を倒せなかったこと」
「『珠世』を逃がしたこと」
「『兄』が『鬼』になったこと」
――――これらの責任を取るために
〝鬼狩り〟を追放された。

ある一部の者からは
『自刃』せよとの声も上がったが・・・

六つの身で『当主』となった
〝お館様〟が———
それを止めてくださった。

 

「恐らく私は———」

 

縁側で「縁壱」は———
横の〝住吉〟にそっと呟く。

「〝鬼舞辻無惨〟を倒すために
特別強く造られて
この世に生まれて来たのだと思う。」

「しかし私はしくじった・・・
結局しくじってしまったのだ。」

「私がしくじったせいで・・・・
これからもまた
多くの人の『命』が
奪われると思うと———」

 

「心苦しい。」

 

(・・・言葉が出ない・・・)

 

それを聞いた
炭吉(=炭治郎)の瞳からは
涙が零れ落ちるのだった――――――。

 

 

 

うわぁ・・・!? なんと!?
〝無惨〟は「自爆」して
自分を「細切れ」にした・・・だって!!??

う~~ん!?
これほどインパクトがある「脱出方法」が
かつてあっただろうか・・・

これは「人知」の及ばぬ悪魔の力!?
〝無惨〟だからできること・・・。

これにはさすがの「縁壱」も
〝無惨〟の全てを
滅することができる筈がない!?

〝無惨〟の「執念」が
「縁壱」の「力」に勝ったのだ!?

この恐るべき〝無惨〟の「精神力」には
戦慄を覚えるばかりである。

 

それにしても———

哀しい・・・あまりにも悲し過ぎる・・・
「縁壱」はなすべきことを成し、
唯々、自分に「誠実」に、
「謙虚」に生きているだけなのに・・・

なぜここまで深く苦しみ・・・
傷つかなければならないのだろうか?

ハッキリ言って「縁壱」は
何一つ悪くない。

悪いのは————
「鬼」へと堕ちた「兄」であり、
「縁壱」に頼り切った周りの者達であり、
「生きよう」と足掻く
悪の化身〝無惨〟の
常人離れした「心のしぶとさ」なのである。

それが痛い程わかり・・・
かといって
「縁壱」に何もすることが出来ず
只ひたすらに彼が耐え忍ぶ姿だけを
見続ける・・・

そんな「この世」の無常さに
炭治郎は涙するのである・・・

 

 

 

 

「願い」!?

あまりにも多くのことが
〝縁壱さん〟の身に
起こりすぎていて・・・
かける言葉が見つからなかった。
もしかしたら・・・

俺の祖先の〝住吉さん〟なら
何か言ってくれるかもしれないと
思ったけれど・・・

 

暫く沈黙だけが続いた。

 

どうにかしてあげたい・・・

この人は深く傷ついて
ここに来たんだ。

 

どうにか———・・・

 

と!?

 

「縁壱」の着物を引っ張る
小っちゃな手が一つ—————

 

「だっこぉ」

 

それは2~3歳くらいの
〝住吉〟の子共だった。

 

「あっ! 抱いてやってください!?」
炭治郎(住吉)は思わず笑顔になる。

「高く持ち上げてやると喜ぶので!
あなたは私より上背もあるし・・・」

 

ヒョイ

 

「縁壱」が徐に子供を持ち上げる!?

 

「キャハハ」

「キャ———ッ、キャハハッ」

 

屈託のない優しく温かい笑顔が
その場の全てを包み込む。

 

「キャハハハッ!」

幼子の笑顔を見る
「縁壱」の目に
「涙」が溢れ出す!?

「住吉さん、ただいまぁ!」
そこに赤子を負ぶった
妻が帰ってくる。

「見てこれ!
『今年の栗』、
こんなに大きいのよ!?」

 

妻は我が子を抱いて蹲る男の
後ろ姿を認める。

 

「どうしたの・・・」

 

妻は前に回る。

 

「あれぇ? まー!
『縁壱さん』じゃないか!?」

 

そして屈みこみ――――

 

「そんなに泣いてどうしたの?
きっと大丈夫よぉ。」

 

「今、お腹いっぱいご飯を
食べさせてあげますから・・・ねっ!?」

と、「縁壱」の頭を撫でる。

「だから元気だして! ほらぁ!?」

 

 

「戦い」の最中だというのは
痛い程わかっている・・・

それでも・・・
「縁壱」さんの心が・・・

何百年も昔に亡くなっている
この人の「心」が———

ほんの少しでも
救われることを
願わずにはいられない。

炭治郎は・・・
心の底からそ思うのだった―――――。

 

 

 

ううう・・・  泣ける・・・

屈託のない〝幼い子供の「笑顔」〟が———
ほんの〈束の間〉だが
疲れ切った「縁壱」の心に
「光」を差し入れる!?

そう、この「笑顔」を
これからも守り続けるために
「縁壱」は死ぬまで「鬼」と戦う事を
改めて誓うのだ!

そう・・・
自分に向けられることが無かった
この「温かい笑顔」のために————
「縁壱」は進んで「茨の道」へと
突き進もうと決意するのだ!?

炭治郎は・・・
そんな「縁壱」の意志をくみ取り、

どんな形で在れ――――
彼に「救いの手」が
差し伸べられることを
心から願うのである。

そう、誰からも顧みられなかった
「縁壱」の〈魂〉の為に—————

 

 

 

鬼滅の刃187話感想

今週の「鬼滅の刃」は———
炭治郎が入り込んだ
〝住吉〟の「遺伝の記憶」が

前回に引き続き
丁寧にしかも丹念に描かれる。

 

ここで注目なのは————
「縁壱」を見守る〈作者の視線〉であろう。

この〈視線〉は
時に残酷で痛ましこともあるが
いつも「優しさ」と「慈愛」に満ちている。

双子の弟として生まれたばかりに
疎まれ、家から追い出される「縁壱」。

その果てに〝鬼狩り〟に入るも————

〝鬼狩り〟の連中は
「縁壱」の「力」を利用するだけしたら
「兄」や「〝無惨〟退治失敗」の件だけで
いとも簡単に彼を「追放」してしまうのだ。

そんな惨過ぎる運命を背負わされた「縁壱」。

だけど――――

作者はいつも「縁壱」の味方であり・・・
彼に何があろうと

あくまでも
「労り」と「優しさ」で
大きく包み込もうとするのだ。

そんな作者の眼差しが
どこをとっても、どこを読んでも
どこを見返しても
我々読者に
シッカリと伝わって来るのである。

そんな「慈愛」と「優しさ」に溢れた
「鬼滅の刃」を————

これからもトコトン愛でて行こうではないか!!!

そして、炭治郎と共に
「縁壱」へのレクイエムを
彼の「心」へと送り届けようではないか!!!

電子書籍マンガおすすめ♪

大人気の漫画サービスです!

メジャーな作品はほとんど配信されていますが、その他配信作品はサービスによって違います。

あなたの読みたい漫画が配信されているのかどうかは、公式サイトをチェックしておきましょう♪

eBookJapan(イーブックジャパン)

-最新話のネタバレ・感想
-,

Copyright© 無料マンガ別冊GEKIコミック , 2020 All Rights Reserved.