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鬼滅の刃【ネタバレ】第175話「後生畏るべし」感想!

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鬼滅の刃【ネタバレ】175話

〝柱〟と〝不死川玄弥〟の捨て身の攻撃に
追いつめられる上弦の壱の「鬼」〝黒死牟〟だが・・・
体中から「鬼の目の刃」を生やして
襲い来る全員を苛烈に切り刻む。

が、体に突き立てた〝霞柱〟の「日輪刀」と
体内に残る玄弥の「銃弾」の「血気術」で———
〝黒死牟〟は体が固定され
「技」が出せなくなる!?

その隙にすかさず〝岩柱〟が
上から飛び込み
「鬼」の頸後方に「鉄球」をお見舞いし、
すぐに〝風柱〟が「日輪刀」を振り下ろす!
この2つが合わさって激しい「力」が生み出され————

さすがの〝黒死牟〟も
その驚異の「力」には耐え切れず
とうとうその頸は
体から切断されるのであった—————!?

 

 

 

 

〝黒死牟〟吼える!?

昔の回想を視た
上弦の壱の鬼〝黒死牟〟は
心の中でただひたすら想い続ける。

 

 

———————————————————
あともう一呼吸———
「縁壱」の寿命が長ければ・・・
私は負けていた。

生き永らえた為に
「鬼」となっていた私は
〈圧倒的な力の差で「弟」に負けた〉
という〝屈辱〟を何百年も味わい続けた。

「縁壱」が死んだ以上
私には———
〝誉れ高き死〟が訪れることはない。

〝鬼狩り〟の長き歴史で
最も優れた剣士が死んだ今————

もう私は誰にも負けるわけにはいかない!!

そうだ!
私は勝ち続けることを選んだのだ!

このような醜い姿になってまで———
————————————————————

 

 

〝黒死牟〟が咆哮する————!!?

それは〝魂の叫び〟!!

すると「鬼」の体から
夥しい数の
「三日月」の衝撃波が飛び出し————

襲い掛かろうとした————
〝岩柱〟と〝風柱〟の体中を突き刺し
〝霞柱〟を「腹部」から真一文字に切断し
〝不死川玄弥〟を
頭の真ん中から真っ二つに斬り裂くのだった————!!?

 

 

げえっ!!  なんてこった!?
全員の力で追いつめたと思った〝黒死牟〟が
まさかの「反撃」を繰り出すとは!?

しかもその攻撃は苛烈で半端なく
無一郎や玄弥の体がスッパリと切断されてしまう・・・

強い・・・やっぱり強すぎるぞ!? 上弦の壱!!

どれだけ頑張っても・・・
この鬼を倒すことはできないのか?

圧倒的な敵と見えてこない勝利に
心を苛まれながらも
みんなを信じて————
次の章へと歩を進めて行こう。

 

 

 

〝霞柱〟の覚悟

 

〝柱〟達の目の前————
そこにはとんでもない光景があった―——
〝黒死牟〟の体中の至る所から
無数の「鬼の目の刃」が
飛び出していたのだ!?

〝霞柱〟は驚愕する!?
(体中から「刃」が・・・!!
振り動作無しで
生み出した「刃」の数だけ攻撃を放った———!?
一本の刀にも
あれだけ梃子摺っていたのに・・・
まずい・・・
死ぬ・・・
俺はまだ何の役にも立っていない・・・)

 

(守る・・・みんなを・・・
守・・・る・・・)
真っ二つに切断され
その断面が下になって倒れた玄弥が
朦朧としながら思う。

 

バッ!?

 

傷だらけになりながも
急所を躱した〝岩柱〟と〝風柱〟が
一気加勢に追い打ちをかける!?

(だめだ!!
悲鳴嶼さんも
不死川さんも
死ぬまで戦うつもりだ!

だけどこの二人まで死なせちゃいけない!!

まだ〝鬼舞辻無惨〟が残ってるんだ!
みんなの為にも
この二人を守らなければ!!)

 

キイイイイ!

 

「鬼」が刀を構え直す!

 

(また「技」が来る・・・
一番近くにいる
この俺が何とかしなくちゃ!?

俺が
死ぬ
前に———!?)

〝霞柱〟時透無一郎は
渾身の想いで
「鬼」に刺さった「刀」の柄を握り締める!?

 

「!?」

 

その時〝黒死牟〟は————
自分の体を貫いている〝霞柱〟の「太刀」が
赤く変色しているのに気付くのであった——————!?

 

 

うわー!  何とも不気味でグロいぞ!!
〝黒死牟〟の攻撃の正体は
体中から生み出した「鬼の目の刃」によるものだったのだ!!

にしても・・・!?
無一郎と玄弥の傷の負わされ方が
やっぱり、あまりにもムゴ過ぎる・・・!?

2人とも「死ぬ」という「運命」を押し付けられた如く
体を真っ二つにされてしまうとは・・・・
やはり作者はここら辺は情け容赦がない!?
特に無一郎と玄弥は「貧乏くじ」を引かされているようで
とっても可哀そうなのである。

が!? その過酷な「運命」に立ち向かう
時透くんのこの強い「想い」はどうだ!!

自分は死にかけているのに・・・
仲間を守ろうとするその「精神力」と「他個主義」は
そう簡単にできるものではない!

これは〝柱〟や「鬼殺隊」所以の
訓練と「鬼」を憎むその純粋な動機の賜物だろう。
いずれにしても
この2人には改めて「敬意」を表したいと思う。

そして奇跡は起こる!?
無一郎の「想い」が
「刃」に変化をもたらしたのだ!!

果たしてそれはどういう事なのか?

急ぎ次章へとページを繰ろう!!

 

 

 

〝黒死牟〟を止めろ!?

(何・・・?
刃が・・・赤く・・・!?)

 

ビキキ

 

〝黒死牟〟の体に著しい異変が起こる!?

何だこれは・・・!!
体が強張る・・・!!
何だ・・・この内臓を灼かれるような激痛は・・・!!

 

ガキイッ

 

すかさず〝風柱〟の「刃」が鬼の頸へ飛ぶが
硬すぎて斬ることが出来ない!?

体を真っ二つにされ
床に倒れている玄弥は
意識が朦朧とする中
その光景を見ていた。

(まだ残ってる・・・
あいつの体の中に・・・
俺の〝肉弾〟・・・

みんなの猛攻で・・・
構っていられないんだ・・・)

「血気・・・術・・・」

 

メギン!?

 

「鬼」の体内の「銃弾」が
太い「木の幹」と変化し
〝黒死牟〟の背中から飛び出して
「鬼」の動きを完全に止める!?

(また「固定」か・・・
目障りな・・・
両断して奴にも留めを・・・)

腕を振り上げようと————

(何!?
技が出ぬ!!!)

 

「!?」

 

その頸を
真上から「鉄球」が襲う!?

 

ゴッ!?

 

ジュワァァ・・・

 

そして〝岩柱〟の「鉄球」は
鬼の頸の後ろへとめり込み
皮膚の表面からは
薄い湯気が立ち昇るのだった——————!?

 

 

 

 

うう・・・! 凄いぞ! 凄すぎる!?

無一郎の「精神力」が
信じられない「力」を生み出した!!

そして————
時透くんに呼応するように
体が半分になっている玄弥も
意識がなくなりかける中・・・
〝血気術〟を発動させるなんて!

人間の心ぐらい不確かで心もとない「存在」はない・・・
でも逆にここぞと腹を括った時や、
大切な人を守る時に・・・計り知れない「力」を発揮する!

そのことを改めて再認識させられた次第である。

無一郎と玄弥、この2人の「想い」が「天」へと届き、
「鬼」の動きを止めることに見事成功したのだ!

そして「これがホントに最後の一撃だ!」
と言わんばかりの岩柱の「鉄球」が炸裂だ!?

〝黒死牟〟よ! ホント、これを最後に倒されてくれ!

心からそう願っているの私だけではない筈である!

 

 

 

 

逝け! さらなる高みへ!

「ぐぅぬァアアア!!!」 〝黒死牟〟が絶叫する!?

(何という強靭な頸
まだ攻撃が足りない!!)

〝岩柱〟は「鬼」の喉仏へと「斧」を繰り出す!?

 

ガキィン!!

 

〝黒死牟〟が「太刀」で防御する!

(技が出ない!!
背中の「木」のせいか!?
大量に私の血を吸って
幹を伸ばしいる・・・
さらにはこの激痛による・・・
体の強張りは———
赤く染まった「刀」のせいだ!!

赤い「刃」・・・
「縁壱」と同じ・・・)

 

「『後継』をどうするつもりだ?」

 

刹那————
〝黒死牟〟の脳裏に思い出が過ぎり・・・
「縁壱」の声が響き渡る!?

 

 

————————————————————
———そこは
青空が広がる穏やかな野原・・・

〝痣〟を持つ2人の若き「剣士」が
静かに話していてた。

「我らに匹敵する実力者がいない・・・
『呼吸術』の継承が絶望的だ。
このままでは———
〝極めた技〟が途絶えてしまうぞ・・・。」

「兄上———
私達はそれ程たいそうなものではない。」
〝耳飾り〟をつけた剣士が答える。
「私たちは長い長い人の歴史の
ほんの一欠片・・・。」

「この私たちの才覚を凌ぐ者が
今この瞬間にも産声を上げている———
彼らがまた同じ場所まで辿り着くだろう。」

〝耳飾り〟の「縁壱」の瞳は—————
遥か遠くを見つめる。

「何の心配もいらぬ。
私たちは
いつでも安心して
『人生の幕』を引けば良い。

———こう考えると
浮き立つ様な気持ちになりませぬか兄上。」
————————————————————

 

 

オォラァアアアア!!!

 

 

〝風柱〟の絶叫が
〝黒死牟〟の回想を破る!?

「刀」は頭上まで振り上げられている!

 

ギャキン!!

 

その「太刀」が
〝岩柱〟の「鉄球」の上へと降り注ぐ!!

 

そして〝霞柱〟間近で目撃する!?

(「太刀」と「鉄球」・・・
鉄同士がぶつかり合って
赤く———・・・!!)
———激しく「変色」していくのを!?

 

 

「ぐああああ!!」

 

 

〝風柱〟が更に「気合い」を入れる!!!

そんな最中———
〝黒死牟〟の脳裏に
「縁壱」の言葉が再び響き渡る。

「いつか・・・
これから生まれてくる子供たちが
私たちを越えて
さらなる高みへと登りつめてゆくんだ。」

 

ドゴン!!!??

 

「鉄球」と「太刀」————
この2つの合体技で

〝黒死牟〟の頸は
体から引き離されるのであった——————!!?

 

 

 

やった!! ついに・・・ 遂に〝黒死牟〟の頸を斬り落としたぞ!!
合計11回に渡る長い「戦い」もついに終わりを迎える!!
いや~~! ホント長かった———!!

こんな過酷な「戦い」・・・生死を賭けた「緊張感」が
ここまで続くと、我々読者も
「鬼殺隊」と同じ疲労感を感じずにはいられない!!

いや、ビシビシと感じてしまう切迫感と臨場感が
このマンガには存在するのだ!!

けど!!
ここで一番心に留めておかなくてはいけないのは————
回想シーンの「縁壱」のこと!?

なんと!!
彼は見覚えのある「耳飾り」をつけている!??

そう!それはこのマンガの主人
「竈門炭治郎の「耳飾り」ではないか―————!??

ということは・・・
炭治郎の祖先が過去に命を助けてもった
〝痣の剣士〟が「縁壱」で・・・
彼から「耳飾り」を代々受け継いできたと
推測できてしまうではないか!?

そうか・・・
ここで炭治郎との繋がりが出て来るのか・・・
そして〝鬼舞辻無惨〟が何故躍起になって
炭治郎を殺そうとしたのかの理由も
自ずと見えてくるのである!!

 

 

 

鬼滅の刃175話の感想

今週の「鬼滅の刃」は————
「〝黒死牟〟との戦い」の最終局面が
〝鬼〟の「回想」を交えてテンポ良く描かれる!

相変わらずのグロさと意外性に満ちた
凄すぎる「戦闘シーン」が繰り広げられる中————
登場人物の心の隅々までしっかりと掘り下げた
独特の「心理描写」が随所に盛り込まれるのが
この作者の力量の見事なところであろう!!

とくに今回注目なのが
〝黒死牟〟の「回想シーン」!

冒頭の「回想シーン」では————
〝黒死牟〟が何故「鬼」になったのかの真相を明かし
それと同時に「縁壱」の最期の立ち姿が
いかに今まで〝黒死牟〟を呪縛し苦しめてきたのかが
一瞬で・・・一目瞭然で理解できる。

そして終盤の「回想シーン」は————
静かな風景の中で
和やかに語る「縁壱」の言葉の中に
将来「鬼」となる
「継国巌勝」=〝黒死牟〟を救い、
新たな「希望」を生み出す「答え」が
ちゃんと示されているのだ!!

〝黒死牟〟=「巌勝」が
その言葉———

「我々を凌ぐ者がちゃんと現れるから・・・
何の心配もいらぬ。」

————を、
死ぬ直前に改めて思い出す事ができたのも・・・

〝この言葉〟がいずれ自分を救うであろうこと、
そして、その時には
未来の希望を受け入れられるであろうことを
無意識下でちゃんと理解していたに
他ならないからであろう。

そんな〝黒死牟〟が————
〝あの世〟で「巌勝」に戻り
「縁壱」と再会して
お互い何のしがらみもなく
子供のように素直に笑い合っている姿が
目の見えるようである。

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