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鬼滅の刃【ネタバレ】第174話「赤い月夜に見た悪夢」感想!

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鬼滅の刃【ネタバレ】174話

「鬼化」した不死川玄弥が放った数発の銃弾が
上弦の壱の鬼〝黒死牟〟を直撃する!?

めり込んだ「銃弾」は「木」へと変化し
「鬼」の体の中に「根」を張り、鬼を動けなくする。
そこに〝柱〟達が襲い掛かり、
その「危機」の感覚に昔を回想する。

 

———四百年前の赤い月の夜・・・
〝黒死牟〟は老いた双子の弟「継国縁壱」と出会う。

「鬼」はその思わぬ出来事に「動揺」するが
それを感じた瞬間、一太刀のもとに頸を斬られる!!

「次の一撃で自分は殺される」
と「縁壱」に恐怖と覚悟する〝黒死牟〟。
が・・・弟は微動だにしない。

弟・縁壱は「刀」を構えたまま
既に絶命していたのだった―——————!?

 

 

 

懐かしの「感覚」!?

「鬼化」した鬼殺隊・隊士の不死川玄弥から放たれた
数発の「弾丸」は————
全てを弾き防いだと思った
上弦の壱〝黒死牟〟の両肩や両腕に
悉く命中してめり込む!?

何だこれは・・・!?

(〝黒死牟〟は咄嗟に思考を巡らせる!?)

「刀」で弾いたにも拘わらず
生き物のように曲がって体にめり込んできた!?

(そして飛んできた方向に玄弥を認める。)

彼奴のあの姿・・・!!
「鬼化」か!?
手に持った「南蛮銃」も変形している!?

もしやこれは!!

 

メキッ

 

体にめり込んだ「弾丸」が「木」へと変化し、
大きく固くそして素早く成長していく!

木・・・!?
これでは根を張って体が動けぬ!?
やはり〝血気術〟か!?

斬られた「髪」と、折られた「刃」・・・
私の一部を吸収して・・・この「力」を得たか・・・!?

 

「!!」

 

動けなくなった〝黒死牟〟へ
〝岩柱〟と〝風柱〟が襲いかかる!?

(その光景に鬼は想う―———)

 

鳩尾から旋毛まで突き抜けるような
この「焦燥感」!?

生命が脅かされ
体の芯が凍り付く・・・

平静が足下から「瓦解」する感覚。
忌むべき
そして懐かしき四百年振りのこの「感覚」—————

 

この「感覚」を再び噛み締めた〝黒死牟〟は
深い「回想」へと旅立つのだった―————。

 

 

 

やったぁー!!  玄弥の「銃弾」は見事に命中だ!!
自分がどうなっても〝黒死牟〟を倒したいと願う
玄弥の「命懸けの攻撃」が見事に炸裂したのだ!?

あ———! 胸がすく!? 何かスッキリ!

そして「攻撃」が通じた事に少しだけホッとする!
初めての・・・しかも圧倒的なこの手応え!?

行け!! 〝柱〟達!?  このまま一気に倒せ!!

が! 「生命」の危機を察した鬼は
この感覚に「回想」を視るのである!?

果たしてその「回想」とは?

我々もその回想に身を委ねてみよう!?

 

 

 

四百年前の出来事

(ここから「語り手」は〝黒死牟〟となる。)

それは四百年前の
〝赤い月〟の夜だった————

人里離れた秋風憂う「ススキが原」。

夜空の〝真っ赤な月〟を背に「七重の塔」が
ひっそりと佇んでいる。

そこで私は信じられぬものを見た—————!?

私の眼の前に現れた男・・・

老いさらばえた〝弟〟の姿が
そこにあったのだ―———!?

〝継国 縁壱〟・・・双子の我が「弟」・・・・・・。

最後に会ってから六十数年の時が経っていた。
人間のままの縁壱は齢八十を越えている筈・・・。

「・・・有り得ぬ。何故生きている?」
私は思わず問いかける。
「〝痣者〟は二十五になる前に皆死ぬはず
が・・・何故お前は・・・
何故お前だけが生きているのだ?」

「お労しや・・・兄上。」
目の前の男が涙を流しながら
哀し気にそう口を開くのであった———————。

 

 

おぉ!! 来たァ—————!?
この「鬼滅の刃」ではお馴染み、恒例の「哀しみの回想」シーン!?
やっぱりこれがあってこその「鬼滅」でしょう!?

この「回想」により、
物語が更にピリッと引き締まり、
さらに深く登場人物と向き合う事ができる・・・
例えるなら奥深い隠し味の「スパイス」の様なモノ!?

さあ! これでさらにこの「世界」へと入っていける!!

そしてここで黒死牟に双子の弟がいたことが判明する!?
その弟・縁壱が流す「涙」は一体何を意味するのか?

それを知るためにも次章へとページを繰ろう!

 

 

 

縁壱

老化した醜い姿の
かつて「弟」だった生き物・・・

その生き物に「憐れまれた」—————

だが、不思議と憤りは感じなかった。

六十年前はあれ程目障りだった弟だというのに・・・

今、〝兄上〟と呼ぶ声は酷くしわがれていた・・・
感情の僅かな機微すらも見せなかったあの弟が
涙を流しいる様に
生まれて初めて込み上げてくるものがあった―————。

私は————
己の予期せぬ「動揺」に困惑した。

 

殺さねばならぬ・・・

 

人であったころの肉の片割れである弟を—————
全盛期を過ぎ脆い肉体のこの老人を————

奴が〝鬼狩り〟である限り
「刃」を向けてくる者は
一刀両断にせねばならぬ。

しかしこの奇妙な感覚も
次の瞬間には吹き飛ぶことになる

 

ズシン!

 

縁壱が刀に手をかけ
徐に戦闘態勢に入るのであった——————!?

 

 

 

思わぬところで再会した2人——————

そして、ここで・・・
どんな時も絶対的に冷静で達観している〝黒死牟〟が
あり得ぬほどの「動揺」を示すのだ!?

そう、あの〝黒死牟〟が—————
あたかも弱い人間の如くのリアクションを見せるのだ!

これは「レア」だ!?
こんな姿はめったに見られない!
というか、この時以外にはもう見られないであろう。

ではそれほど〝黒死牟〟が「心を乱す」原因とは?

それは————
この「動揺」自体が全てを物語っている筈である。

兎にも角にもこの後の展開が気になり過ぎるので
すぐに最後の章へと突き進もう!?

 

 

 

神に愛された男

(黒死牟の回想は更に続く―———)

 

ズアア

 

縁壱の「構え」から———
只ならぬ激しいオーラが滲み出す。

 

なんだ―———!?
両肩に岩を乗せられたが如くの「威圧感」で
空気の重さが増した!?

「構え」にも一分の隙もない!!

 

「参る。」 縁壱がいきなり宣戦布告する!

 

———刹那!?

 

 

ゴ      パ      !    ?

 

 

鮮血が夜の闇に激しく迸る!?

(〝黒死牟〟の頸の前が一文字に斬られていた―———!??)

何故いつもお前が—————
お前だけが
いつもいつも「特別」なのか——————!?

〝痣者〟であるというのに
ここまで生き永らえ
その老骨で振るう技は
全盛期と何ら変わらぬ速さ
そしてその威力―—————!?

(黒死牟の「回想」は更に遡る―———)

鮮やかに記憶が蘇る―———
六十年前の怨毒の日々・・・・
それは骨まで焼き尽くすような「嫉妬心」—————

お前だけが「この世の理」の外側にいる・・・・
神々の寵愛を一身に受けて生きている——————

 

お前が憎い!!

 

殺したい!!

 

だが次の一撃で———
私の頸は落とされるという確信があった。

あの方をも追いつめた剣技・・・
それは「神の御技」に他ならない

焦燥と敗北感で
五臓六腑が捻じ切れそうだった。

だが・・・・・・・
縁壱から次の一撃が放たれることは
終ぞ無かった—————。

縁壱は直立したまま
絶命していたのだった―——————!?

 

 

 

「お前が憎い」「殺したい」—————!?
なんて切実で禍々しい言葉たちであろうか!
そして「鬼」の気持ちが
この2つの言葉に全て「集約」されている。

そう、〝黒死牟〟も過去に
「運命」と「宿命」に弄ばれていたのだ!

それが彼を「鬼」へと変え
今の〝黒死牟〟を形作ったのだ!

う~~ん! 納得。
100%完璧でマシンの様に思われた〝黒死牟〟の
違った一面を垣間見ることができて
なんか良かったぁ~と「大満足」した次第である。

 

そして・・・うわぁぁ!?  やはりそうだったのか!?

ちょっと待てよ・・・
「あの方をも追いつめた・・・」って言葉・・・・!?
この縁壱はもしかして————
あの鬼舞辻無惨の「回想」に度々出てきて
無惨を苦しめる・・・あの「剣士」だったのか!?

その可能性は限りなく高い筈・・・
イヤ、絶対そうに違いない!?

 

 

 

鬼滅の刃174話の感想

今回の「鬼滅の刃」は————
〝柱〟の連携攻撃で危機に陥った黒死牟と
彼の「回想」が克明に描かれる!!

とくに今回の注目ポイントは
「回想」によって浮き彫りにされる
〝黒死牟〟の人間臭い一面であろう!

やはり〝黒死牟〟もみんなと同じで
人間の時代はとっても「人間臭い」人物だったのだ!!

「弟」の「特別さ」や「実力」に嫉妬し・・・
「兄」である自分の不甲斐なさに落胆と失望を感じ—————
それに加えて二十五歳までに死ぬという「宿命」も手伝って
彼を「鬼」へと変貌させたのだ!?

そう、〝黒死牟〟は————
今迄ずっと
弟へのコンプレックスに「呪縛」され続けているのだ!?

その裏返しが彼のアイデンティティーを作り上げたと言っても
過言ではあるまい!

そして、「弟・縁壱」は
最後にもう一度だけ〝黒死牟〟の前に現れる!

〝黒死牟〟の「心」と「体」に深い一撃を与えることが
縁壱のこの世での「使命」———
いや、「天命」であるかの如くに・・・!!

だから、それをやり遂げた瞬間に絶命したのだ!?

が、縁壱に負けたまま死なれた事で・・・
〝黒死牟〟は更なる呪縛に絡めとられていく。

もう「出口」も「終わり」すらない・・・
永遠の〝敗北感地獄〟へと—————

そんな〝黒死牟〟の大きな心の叫びが聞こえた気がする・・・
今週の「鬼滅の刃」なのである。

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