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鬼滅の刃【ネタバレ】第162話「三人の白星」感想!

更新日:

鬼滅の刃【ネタバレ】162話

毒で頽れる上弦の弐〝童磨〟。
その状況の中、鬼殺隊・隊士の栗花落カナヲは—————
死んだ胡蝶しのぶの言葉を思い出していた。

それは自らが〝毒〟となり
鬼に喰われることで上弦の弐〝童磨〟を倒すというもので・・・
確実にしとめるために—————
毒で弱った童磨の頸をカナヲに斬って
「止め」を刺してほしいというものであった。

その「想い」を胸にカナヲと伊之助は
倒れた童磨へ詰め寄るが・・・
強力な反撃にあい、逆に窮地に立たされる!

カナヲも自分の体を犠牲にして大技を出し、
童磨の頸に太刀を刺すところまで持って行くのだが—————
童磨の強い力でその動きを止められてしまう。
が! 伊之助が全力で投げた刀が
カナヲの刀を後押しし・・・

童磨の頸は
胴体から見事に切り離されるのであった————————!!

 

 

 

命がけの毒

もし姉を殺した〝上弦の弐〟と巡り合い、
私とカナヲの2人え戦う事ができたなら・・・

まず第一の条件として—————
私は鬼に喰われなくてはなりません。

(カナヲは以前に、胡蝶しのぶから告げられた言葉を思い出す。)

上弦の強さは少なくとも柱3人分の強さに匹敵します。

しかし・・・姉からの情報によると
その〝上弦の弐〟は————
女を喰うことに異常な執着があり意地汚いらしい。

よって・・・
身体能力が高く、優秀な肉体を持つ「柱」で、
加えて「女」であればまず間違いなく私を喰うでしょう。

現在、私の体は血液・内臓・爪の先に至るまで、
高濃度の〝藤の花の毒〟が回っている状態です。
そうなるように1年かけて「毒の体」を作ってきました。

私の刀で一度に打ち込める毒の量はせいぜい50ミリ・・・
しかし———
今の私を鬼が喰った場合に
その鬼が喰らう毒の量は————
私の全体重37キロ分・・・致死量のおよそ70倍です。

(カナヲは・・・しのぶの強い〝想い〟を
しっかりと噛みしめるのであった―————)

 

だん!  童磨は堪らず床に両手をつく。

 

ドチャ。 右手が勢い余って肩の付け根からもげ落ちる。

(童磨は薄れる意識の中で思考する。)

骨から溶けていく・・・
毒か?
これは先刻取り込んだあの子の毒・・・
だけど毒が回っていくような感覚もなかった―—————。
くそっ・・・
再生しろ!
回復しろ!

 

パキン! パキン !  童磨の分身の〝氷の童子〟達が砕け散る!

 

「何だああ!?  急に消えたぞ!」
伊之助が絶叫する。
「これは何かの罠かァァ!!」

「違う!! 師範の〝毒〟が効き始めたの!!」
カナヲが前に出る!
「伊之助、頸を狙って! 一気に追い込む!!」

(その時再びカナヲの意識に―—————
しのぶの言葉がフラッシュバックする。)

それでも・・・
〝命がけの毒〟でも―———
確実に上弦の鬼を滅殺できる保証はない。

少なくともお館様は無理だと判断している。
だから私に————
私が仇討できる確率を上げるために
鬼との共同作業するように助言してくれたの。

仮に毒が効き始めたとしても油断はなりません。
やはり確実なのは〝頸〟の切断。
必ず私が鬼を弱らせるから
カナヲが頸を斬ってとどめを刺してね・・・

 

(カナヲの眼が険しく引き締まる。)

大丈夫! 安心して!!
絶対斬るよ。
私が絶対にやり遂げる!!
絶対にしのぶ姉さんの命を無駄にはしない!!

カナヲは強い想いを胸に
童磨へと向かって行くのであった———————!!

 

 

やはり・・・しのぶは最初から自分の命と引き換えに・・・
童磨を倒す事を覚悟していたのだ!!

しかもこの事を最初から想定して、
お館様が〝珠世さん〟を呼び寄せて
一緒に毒の研究をしていたのだ!!

ここで様々な伏線が一気に収束し、
「童磨に毒を打ち込む」という―——
大きな一つの目的にハッキリと像を成したのだ!!

この巧みな伏線の張り方といい、ストーリー展開といい・・・
これはもう流石と言うほかないであろう!

この脚本の「妙」は———この作者にしか出せない!!
読者は見事にやられっ放し、ドキドキされっ放しで・・・
ある種の爽快感を覚えずにはいられない!!

 

 

 

童磨の底力

夥しい血を流し
2人を背にして
胡坐をかき、俯いて臥せる童磨・・・・

 

「往生しやがれ、ド腐れ野郎!!」

 

伊之助とカナヲが鬼へと跳ぶ!!

が! 一瞬早く童磨が腕を振る。

 

血気術   〝 霧  氷 ・ 睡  蓮  菩  薩 〟  !   !

 

と!?

童磨と2人の間に————
突然巨大な〝氷の大仏〟が出現する!?

その大きさは
まるで奈良の大仏が立った如くであり・・・
その大仏は睡蓮の花を纏っているのであった————————。

 

 

童磨が毒に染まり、動きを止めたこの一瞬のチャンスに
ここぞと攻め込むカナヲと伊之助!!

よし! このまま一気に倒せるぞ!!
行け!  カナヲ!!  伊之助!!

と思ったのも束の間―————
童磨がとんでもない攻撃を繰り出す!?

何なんだ? このでっかい〝氷の大仏〟は?!
ここに来てまだこんな大技をだしてくるのか?
童磨・・・何という恐ろしい敵!  なんという驚異!

こんなにも凄過ぎる鬼に
この巨大すぎる大仏に・・・果たして勝算はあるのか?

計り知れない不安を胸に抱えたまま
次へと読み進めよう―—————。

 

 

 

朱色の瞳

氷でできた大きな大仏が
素早い手刀を繰り出し、
カナヲと伊之助の足元の床が一気に破壊される!?

2人はその勢いのまま
もんどりうって吹き飛ばされる!

(この事態にカナヲは驚愕する。)

ここにきてのこの大技・・・
童磨にまだこれ程の余力が残っているなんて・・・
これじゃあ〝凍てつく空気〟が
広範囲に充満していく————

退いてしまうと
童磨に回復の暇を与えてしまう。

でもこれを吸うと戦えなくなる。
せっかくしのぶさんに忠告してもらったのに・・・。

いや・・・
周りをよく見て・・・・

(カナヲがさらに集中する―———)

この術・・・粗い・・・・
明らかに精度が落ちている!

これは童磨にとっても苦し紛れの技なんだ!
これは最後の攻防————
私も「アレ」を使う時だ!!

(その時、カナヲの脳裡に————
しのぶに言われた言葉が甦る。)

その技を使うと
カナヲ・・・・
あなたは失明するかもしれない・・・

眼球というのはとても繊細です。
神経も血管も非常に細いので
過剰に出力して負荷をかけるのは危険極まりない。

 

(カナヲはそんなしのぶに問いかける!!)

どうしてそんなこと言うの?
自分は命さえ失おうというのに
どうして私の心配なんてしたんですか?
なんて優しい人だろう、
なんて尊い人なのだろう。
あなたを守りたかった
命を賭けても守りたかった
そして・・・
一緒に家へ帰りたかった——————!!

 

 

花の呼吸   終ノ型   〝 彼 岸 朱 眼 〟  ! !

 

 

その時、
カナヲの双眸が朱色に染まるのであった———————!?

 

 

カナヲの眼が朱に染まる!!
彼女にも最後の「大技」があったのだ!
が・・・その技は失明の恐れがある諸刃の剣でもあった——————。

けど! カナヲは躊躇なくその技を繰り出す。
何故なら・・・・
しのぶが自らの命を投げだすのを
その眼で直接見ていたから・・・

しのぶの〝強い意志〟を
その心に
しっかりと刻みこんだから・・・!

カナヲの〝朱の眼〟が
しのぶを失った悲しみを表している様で
読者の涙を誘うこと必至である。

 

 

 

最後の攻防

と!
氷の大仏の動きが・・・・
突然ゆっくりとしたコマ送りとなる—————
まるで動きが一瞬だけ止まったように・・・。

動体視力を極限まで上げると
周囲の動きは鈍く遅く見える。
眼球への圧力で出血し
強膜は赤く染まる。

カナヲは
止まっている様な遅い攻撃を
易々とかわし
童磨の前へと跳んで詰め寄り
その半分崩れ落ちた顔の下、
左の頸へと瞬時に刀を運ぶ!!

 

フウウウウ―—————

 

大仏が〝氷の息吹〟をカナヲの後ろから吐き出す。

 

ピシピシ  カナヲの体が見る間に凍り始める。

 

行け!!  行け!!
斬れる!!

こんなグズグズの腐った頸
斬れないはずはない!!

カナヲが渾身の力を振り絞る!!

(が・・・氷がカナヲの腕へと広がる。)

あああ・・・
でも・・・腕が固まって・・・!!

 

「ぬおおおおおおお!!」

 

大仏に掴まれた伊之助が雄叫びを上げる!!

 

「獣の呼吸・・・思いつきの———」

 

(伊之助は刀を握り締めた両腕を大きく振りかぶり—————)

 

「投げ裂きィィィィィ!!」

 

(童磨へ2つの刀を一気に投げ上げる!!)

 

ガキン

その放たれた刀の一つが
カナヲの太刀に激突し、後押しする!!

「なに? 刃が押し込まれっ・・・」 童磨の目に恐怖が走る!?

 

ザ       ン        !     !

 

刹那―———
童磨の頸は
胴体からスッパリと
切り離されるのであった——————————!!

 

 

 

やったぁ―——!! 攻撃が童磨の頸に届いたァ―————!!
カナヲの捨て身の「技」と、
伊之助のハチャメチャの「力」が合わさり
童磨の頸をとうとう切断したのだ!!

これでさすがの童磨も終わりに違いない!!
イヤ、もう滅びる筈だ・・・と信じたい!!

が、その答えは来週で———ということである。

 

 

 

鬼滅の刃162話の感想

今回の「鬼滅の刃」は————
カナヲと伊之助対童磨の戦いの決着編である!

カナヲと伊之助による童磨との戦い―——
この肉体と肉体の激しくぶつかり合う戦いは——————

いつの間にか「勝ちたい」という―—————
〝気持ち〟と〝気持ち〟の戦いへと変化する。

この気持ちの強さの大きい方が勝利を手にするのだが

カナヲは〝しのぶ〟を————
伊之助は〝母〟を童磨に殺されたことで・・・
愛する人を失った哀しさと、
その愛する人達の「意志」を受け継ぐ強い想いを
ずっと心の支え、ずっと心の力にしてきたのだ。

それが今回の童磨への「勝因」と見ても
なんら間違いはないであろう。

あと面白いのが
童磨の最後の大技が〝大仏〟であることが
彼が「宗教家」であることを象徴し、

カナヲの朱の〝眼〟の技と、伊之助の〝力〟の技が
「人間」を象徴しているとすると—————

これは「人間」対「宗教」、
若しくは「真実」対「妄信」の戦いでもあったのだ!

 

これだから「鬼滅の刃」は止められない!!
来週もしっかりとこの物語を読みこんで
いろんな〈冒険〉と、
様々な〈人の心の強さ〉に出会おうではないか!!

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