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最新話のネタバレ・感想

鬼滅の刃【ネタバレ】第157話「舞い戻る魂」感想!

更新日:

本記事は『鬼滅の刃』【最新話】157話のネタバレと感想をまとめた記事になります!

※ネタバレ注意です

これから「鬼滅の刃」のネタバレを含む内容をご紹介します。

ちなみに前話156話もまだ読んでいない場合はこちらで紹介しています。

鬼滅の刃【ネタバレ】156話「ありがとう」感想!

本記事は『鬼滅の刃』【最新話】156話のネタバレと感想をまとめた記事になります! ※ネタバレ注意です これから「鬼滅の刃 ...

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本ネタバレは【文字のみ】のネタバレになります。

鬼滅の刃【ネタバレ】157話

上弦の参・猗窩座との死闘にとうとう決着がつく。
何とか倒す事ができた竈門炭治郎と冨岡義勇であったが・・・
二人とも満身創痍・疲労困憊で、
その場で失神するのであった。

一方、館の違う場所では—————————
上弦の弐・童磨と鬼殺隊隊士・栗花落カナヲが対峙していた。

猗窩座の死を感じて涙する童磨に、
その涙が偽りで、何も感じていない事を看過したカナヲは
「何のために生まれてきたの?」と童磨に言い放つ。

その問いに初めて感情を表した童磨は、
カナヲを激しく攻撃するが——————
カナヲはそれを悉くかわすのであった。

「この娘、今喰った柱の娘より強いのかもしれない。」
童磨は目の前のカナヲにそう感じるのであった―——————————。

 

 

死闘の終わり

ただいま親父。 今戻ったよ。

師範。

恋雪さん。

ただいま。

やっとみんと逢うことができたね。

ただいま・・・・・。

猗窩座こと〝狛治〟は
恋雪に抱かれながら炎に包まれていくのであった。

そして炭治郎の目の前から塵となって消えてゆく—————————。

「消えた・・・。」
血塗れの炭治郎が呟く。
「終わっ・・・た・・・。」

「はやく・・・次は・・・
珠世さんの・・・ところに・・・・。」

ゴン! そう言い終わらないうちに炭治郎は昏倒する。

「炭治郎・・・。」
冨岡義勇が炭治郎に呼びかける。

が! 義勇も足元がふらつき・・・グラッと倒れかける。

ドス! 日輪刀を床に突き立てて・・・何とか持ちこたえる。

「・・・・・・・・・・」
が、義勇もまた跪いたまま意識を失うのであった————————。

 

タンジロウ、ギユウ ジョウゲンノサン ゲキハ!!

ヒロウコンパイニヨリ イシキタモテズ シッシン!!

鎹カラスの叫び声だけが
辺り一面に響き渡るのであった———————!!

 

 

「猗窩座の・・・気配が消えた・・・・。」

上弦の壱・黒死牟は
館の違う場所でその空気を敏感に感じ取っていた。
「敗北するとは・・・。」

「猗窩座・・・私に勝つのではなかったのか・・・。」

「さらなる高みへの道をも・・・・
自ら放棄するとは・・・・〝軟弱千万〟!!」

黒死牟の叫びは「館内」に木霊するのであった————————!!

 

 

長かったぁ!! ここまで来るのにホント長かったぁ!!
でもやっとこれで猗窩座との戦いに決着がついたのだ!

特に炭治郎にとっては炎柱・煉獄さんの「仇討ち」という事もあり、
これで長きに渡る2人の〝因縁〟に一応の終止符が打たれたのである。

炭治郎、義勇、よく頑張った!!  ホントお疲れ様!!

このままでは命の危険があるために
体が〝緊急強制スリープ・モード〟になったのであろう。
見事なまでの失神状態である!

ホントこの二人には
ほんの一瞬だけでも休んでもらわないと・・・!!

なにせこれから・・・
もっともっと激しく険しい戦いが
たっぷりと待ち受けているのだ・・・・!!

 

そして・・・特筆すべきは超久しぶりに上弦の壱・黒死牟の登場!!

が! 猗窩座の死に超怒っている!??

「違う意味で真面目か!?」
と思わず突っ込みたくなるくらい・・・
相変わらずストイックな黒死牟なのであった・・・(笑)

 

 

童磨の涙

「あれぇ? 猗窩座殿・・・もしかして死んじゃった?」童磨が呟く。

「一瞬〝変な気配〟になったけど・・・気のせいだよね。
猗窩座殿が〝何か別の生き物〟になるような・・・・・。」

「ま! 死んじゃったからもうわからないや。」
童磨はアハハハと無邪気に笑う。

「えーと何だっけ?」
そして思い出したようにカナヲへ語を飛ばす。
「そうだそうだ、君に名前を聞いたんだよね。」

「私は・・・栗花落(つゆり)カナヲ・・・・
胡蝶カナエとしのぶの妹だ・・・。」

「?? えっホント?」童磨が戸惑う。
「肉質の感じからして血縁ぽくないけど・・・。
まぁ・・・若い女の子はだいたい美味しいから何でもいいけどね。」

「そうそう、女の子といえば・・・・。」
童磨は見上げながら続ける。
「猗窩座殿が負けたのも仕方がないよね・・・。」

 

「猗窩座殿って絶対女を喰わなかったからさぁ。」

 

「オレ言ったんだよ!
男より栄養分を多く持ってる・・・
女を沢山食べた方が強くなれるって。」

「だけど猗窩座殿って女を喰わない上に殺さないんだよ!
それを結局〝あの方〟も許してたんだから狡いよねぇ。」

「そう、猗窩座殿は特別扱いされてたんだよ。」
「でも・・・死んでしまうなんて・・・・。」

「悲しい・・・。」
俯いた猗窩座の目から涙が零れ落ちる―——————。
「一番の友人だったのに・・・・。」

「うっ・・・ううっ。」
辺り一面に猗窩座の嗚咽が響き渡る。

 

「もういいから。」

 

カナヲの冷淡すぎる声が
いきなりこう言うのであった———————!!

「もう嘘ばっかり吐かなくていいから。」

 

 

戦いの 舞台は一気に童磨とカナヲへと移動する!
そこで童磨は「猗窩座の死」を感じ取り、涙を流すのであるが・・・
それが〝偽りの涙〟であることをカナヲは看過する。

確かに今までヘラヘラして
軽薄そうなイメージしかなかった童磨だが・・・

それは〝本当の自分〟を隠す種の手段であろうと
薄々感じてはいたのだが————————
やはり思った通りだったようだ。

そしてこれから
「嘘を吐くことについて」・・・・
カナヲの糾弾が始まるのか?!

固唾を飲んで次のページをめくろう。

 

 

童磨の本質

「何?」
童磨は問い返す。

「貴方の口から出る言葉は・・・全部でまかせだてわかってる。
悲しくなんてないんでしょう?」カナヲは続ける。

「だって・・・貴方の顔色、全然変わってない。」
「〝一番の友人〟が死んだのに
顔から血の気が引いてないし
逆に怒りで頬が紅潮するわけでもない。」

「それは俺が鬼だからだよ。」童磨が反論する。

「鬼は常に『瞳が潤い続けている』から瞬きはしないけど・・・
人間と同じで血は巡ってるから〝顔色〟は変化する。」

「貴方のことを〝気の毒〟だと・・・
死の間際にカナエさんが言っていた。」

「貴方・・・何も感じないんでしょう?」
カナヲがハッキリと告げる。

「この世に生まれてきた人たちが・・・
当たり前に感じている〝喜び〟・・・
〝悲しみ〟や〝怒り〟・・・体が震える様な感動を・・・
貴方は理解できないんでしょ?」

カナヲはさらに続ける。

「でも貴方は頭が良かったから・・・
嘘を吐いて取り繕った。
自分の心に『感覚がない』ってばれないように・・・。

嬉しいことも
楽しいことも
苦しいことも
つらいことも
今までずうっと取り繕ってきた。
貴方の心は空っぽで何にもないのに・・・・・。」

「滑稽だね・・・馬鹿みたい。 ふふっ。」

「貴方・・・何のために生まれてきたの?」

そう言うカナヲの双眸には
嘲りと軽蔑と憐れみの色が如実に浮かんでいるのだった―—————————!!

 

 

ここでカナヲが童磨の「本質」をズバリと言い当てる。
「貴方は何も感じないんでしょう?」
この一言が童磨の心の「本質」であり、「真実」である。

嘘を吐き続けた人生。
ひたすら取り繕うだけの人生。

それは鬼となった今も何ら変わる事なくずっと続いているのだ。

そしてカナヲは決定的な言葉を童磨に投げつける。

「貴方は何のために生まれてきたの?」

もしこの言葉があなたに向けられたものだとしたら・・・・
貴方は一体どう答えるであろううか?

多分すぐにはハッキリと答えられない筈である。
この「答えられない」という回答こそ・・・・
それが人間である証・・・・
心を宿し、思考する者の〝定め〟だからである。

そんな哲学的な思いを胸に秘めながら
続きを読み進めて行こう。

 

 

カナヲの実力

「・・・今まで・・・数々の女の子とお喋りしてきたけど・・・・。」
童磨は扇子をゆっくりと閉じ始める。
「君みたいな〝意地の悪い子〟は・・・初めてだよ・・・・。」

「何でそんな酷いこと言うのかな?」
バチン! 扇子を閉じた童磨の瞳には何の感情も見えない。

ビリビリ ビリ・・・・

物凄い波動がカナヲの体に伝わる。

「わからないの? 貴方の事が嫌いだから。」
カナヲの瞳には憎しみと嫌悪しかない。
「一刻も早く頸を斬り落として地獄へ送りたいから・・・。」

「先刻の言葉、一つだけ訂正しようかな・・・。」
カナヲは平気で続ける。
「貴方って頭良くないみたい。
みっともないからさっさと死んだ方がいいよ。」

「貴方が生きている事には何の意味もないんだから。」

 

ヒュッ!!

 

童磨の鉄扇がカナヲの頸の後ろへと舞う!!

カナヲは上半身を屈めて
間一髪避け―————

 

ズバッ!!  その返す刀で童磨の右脇腹を斬り裂く!!

 

バッ。 童磨は扇一閃!

カナヲを横へと弾き飛ばす!

タン タン。

カナヲは一回転して着地し、構え直す。

 

ドロッ。 童磨の脇腹から腸の一部が流れ出る・・・。

 

この娘・・・反応速度を上げてきた・・・・。
俺の動きに・・・戦いに〝適応〟し始めてきている。

(ここで初めて童磨の顔に表情らしきものが
微かに浮かぶ・・・・・。)

扇から舞い散らす〝粉凍り〟を吸わない。
先に倒した〝柱〟が伝えた「指文字」が・・・
〝吸うな〟だったとしても・・・
ぎりぎりの戦闘をしていて吸い込まないのは至難の技・・・・。

この娘・・・。
ややもすると
今喰った〝柱の娘〟より実力があるのかもしれない・・・・。

童磨は強い瞳を光らせるカナヲを目の前に
そう実感するのであった————————————。

 

 

カナヲの突き刺さる言葉の数々に・・・・
初めて感情らしきものを見せる童磨。

そんな童磨に、カナヲのダメ押しの言葉が容赦なく降りかかる!

「貴方が生きている事には何の意味もない。」

この瞬間・・・童磨は激しい攻撃を仕掛けるのである。

新興宗教の教祖であり、百戦錬磨の鬼でもある童磨が
初めて自分自身の「本質」を見抜かれて狼狽えたのだ!!

そして、それと同時にカナヲの強さを実感する。

どうやら童磨は〝本気モード〟になったようである。
こうなったら童磨は結構手に負えない相手になるのでは・・・
と思いつつ、その答えは来週へと持ち越されるのである。

 

 

鬼滅の刃157話の感想

今週の「鬼滅の刃」は——————
1.猗窩座との戦いの終わりの温かさと〝心の光〟が、
2.カナヲと童磨の会話を通して童磨の〝心の闇〟が・・・・
この「光と闇」の2つの対比が丁寧に描かれる。

「猗窩座との決着」は—————
猗窩座が狛治(鬼から人間)へと戻り
かつて愛した人々と再会し・・・
許嫁の恋雪に抱かれて「笑顔」と「優しさ」に包まれて消滅する。

こんなに美しい場面で終わりを迎え、
ある種の「ハッピーエンド」だといえるラストになっている。

悲し過ぎるエピソードが多いこの物語の中で・・・
「明日への希望」と「温かさ」と——————
明るい心象風景を描き出してくれるこのエピソードは
読む者の心を
そこはかとない「幸福感」で満たすことに成功している。

そう! たとえ鬼といえども
心の平穏を求め、もがき戦っている者がいるのだ!!

その事に改めて読者は気付かされるのである。 感涙。

が————それとは全く対照的なのが「童磨の心の闇」である!!

心が何も感じない・・・・
何の感覚もない・・・・

これこそが彼の〝心の闇〟——————
空っぽで何もないのが「心の実態」である。

例えるなら―————
心の中に大きな〝ブラック・ホール〟が存在し・・・
何もしなければそれに飲み込まれて消滅してしまうようなもの。

その〝心の闇〟に抗うために
常に嘘を吐き、
自分を嘘で塗り固め、
出鱈目な感情表現をし、
サイコパス的な振る舞いを行う・・・・
そうやって今まで自分を守ってきたのだ!
そう、鬼になる事を選択してまでも!!

そして————
ここで見えてきたのは——————

鬼となってしまった者は・・・
実は誰よりも〝心が弱い者〟でなかろうかという真実。

そう、鬼こそが本当の〝弱者〟なのである。

その事を心の奥底にしっかり留めて
今回のレヴューを終わろうと思う。

「強者」こそ「弱者」であるという紛れもないこの事実を———————!!

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