2019年9月25日発売日の週刊少年マガジン2019年44号ではじめの一歩の1276話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
本記事ははじめの一歩【最新話】1276話のネタバレと感想をまとめた記事になります!
※ネタバレ注意です
本ネタバレは【文字のみ】のネタバレになります。
はじめの一歩【最新話】1275話 あらすじ
スパーリングで無敗と称されるリカルドからボロボロになりながらもダウンを奪った千堂。
そして次はセミファイナルで決着を付けようといったリカルドであったが、最初の目的だったゴンザレスと出会いリング上で相まみえることとなった。
はじめの一歩【最新話】1276話 ネタバレ
ボクシングを少し離れ船稼業で、釣りに勤しんでいる。
釣りの常連客からは一歩に鳥山でも探しているのかと聞いていた。
千堂のことを思いメキシコはどっちの方向なんのか見ていたという。
メキシコに飛び立った千堂の様子が気になって仕方ない様子であった。
同窓会に呼ばれた一歩は、見ならないスーツの恰好で母から見送られていた。
一歩はロードワークを走るようにして同窓会会場に向かうも決してクラスでは目立った存在ではなかった。
同窓会の居酒屋に到着すると、店内は既に賑わっていた。
あまりの賑わいように入りづらくなっていた一歩。
躊躇しながら扉を開けた途端に一歩の顔を見て静まり返ってしまった。
この様子に一歩は、気にしないで続けてくださいというと同窓会に誘ってくれた梅沢が待っていたという。
しかも一歩の話で盛り上がっていた。
既に酔っていた梅沢は、クラスの英雄だからみんな話を聞きたがっているといった。
なんのことだか把握できていない一歩。
ポカンとしてしまう一歩に対して、同級生がプロボクサーの日本王者だろと褒めてきた。
知り合いだから鼻が高いともいってくる。
同級生に対してよそよそしくありがとうございますと敬語で返していた。
自分のことで盛り上がっていた状況に照れている一歩。
すると話題は引退したことについて聞かれると、梅沢が一歩の代わりに王者のベルトも巻いてやることやったから引退したと代弁する。
話が一段落すると梅沢が女性の愛川のところに案内した。
一歩は、愛川のことを覚えていて愛川もまた一歩のことを覚えていた。
そして愛川は伊達英二・ゴンザレス・ゲバラと負けてしまった試合を観戦していたと話す。
居酒屋もあっという間に終わってしまい愛川と一緒に帰ることになった一歩。
愛川は少しながら一歩に好意を寄せていた素振りを見せていて、恋人はいるのと聞かれるとある女性の顔を思い出していた。
その様子を見て、いないといってくれれば夜は長かったという。
大人になれば変わっていくけど一歩は昔のままで純粋だという。
別れ際にまた会いたいといい連絡先を手渡す愛川だった。
同窓会で変わっていないという言葉に引っ掛かりがあった一歩は、ボクシングを始めた理由も思い返していた。
そしてボクシングのきっかけとなった木の前で強さとは何だろうと自身に問いかけていた。
はじめの一歩【最新話】1276話 ネタバレ感想
なかなか見られないシーンが今回は含まれていて、同級生達は一歩の凄い存在であることをしっかりと理解していましたね。また当時両想いであったことが発覚し今もなお、未練が残っている愛川でしたが久美との関係がはっきりしていない一歩はどうしていくのでしょうか?
指導者となりつつも、現役時代のボクシングについて考えることが多くなっていく一歩は復帰する日が近いような気がしました。