2019年7月24日発売日の週刊少年マガジン2019年35号ではじめの一歩の1270話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
本記事ははじめの一歩【最新話】1270話のネタバレと感想をまとめた記事になります!
※ネタバレ注意です
本ネタバレは【文字のみ】のネタバレになります。
はじめの一歩【最新話】1269話 あらすじ
ノートを書き留めながら鷹村から学んでいた。
昔を振り返り自分を見つめなおしているのであった。
はじめの一歩【最新話】1270話 ネタバレ
河川敷で走込みをしている一歩と泰平と鉄太郎。
汗をかきながら必死に一歩について行こうとする二人だったが、走り込みは想像以上に厳しく息を切らしていた。
疲れ果てていた二人だったが、一歩は更に一分休んで800mを三分以内で六本やるよという。
二人が休んでいる間に、同じ本数をこなした一歩でしたが全く息を切らしていないうえに一人でシャドーボクシングをしている。
なんで、決まった本数をやるのかと一歩に尋ねると数字には意味があるという。
ラウンド一分間の休憩はインターバルで800mを全速力で走ることは無酸素運動をしている状態となり試合中と同じ状況だからだといった。
でも僕らは四ラウンドまでだけでいいはずではと再び一歩に問う。
一歩は、確かにそうだけどそれ以上やることは悪いことではないといった。
休憩が終わり、走る場所を明確にした一歩はGOという合図と共に走り出していく。
以外にも疲れているにも関わらず、一歩の後方をついてきていたが五本目以降は遅れてしまい制限時間内で走ることができなかった。
楽々と走り抜けている一歩を見て恨めしそうにしている二人。
丘の上で一歩達の様子を見ている三人がいた。
泰平の実兄の青木は、髪の毛が伸びた分、体力も伸びただろうと皮肉交じりで木村と板垣にいった。
強者が沢山いる競技で怪我は付き物であるうえに隠しながらボクシングに向き合っていかなくてはいけないと板垣はいう。
ただ、鷹村のことは人間ではないと冗談交じりでいっている。
そんな世界で戦ってきた一歩に信頼している一方で後輩である一歩を尊敬している泰平を見て複雑な胸中だった。
青木を見た、板垣と木村は惨め・哀れだなと聞こえないようにいうも青木に丸聞こえであった。
話が一段落すると、河川敷で一、一、一と不思議な数字が聞えてきた。
なんで数字をいっているのか不思議に思った三人は、翌日ジムで一歩に聞いていた。
暗号ではなく番号であると一歩はいい一枚の紙を見せた。
各パンチの種別を左ジャブというのではなく数字で伝えた方が早くいえる事と、いわれた方も動作が早くなるという。
篠田トレーナーがやってくるとこの紙を見てナンバリングシステムかといった。
はじめの一歩【最新話】1270話ネタバレ感想
現役復帰にほど遠い形ですが、指導者として新しい練習方法を見つけたようですね。
このナンバリングシステムは、カマダストという元プロボクサーが編み出したことで有名です。
この方法でマイクタイソンを世界王者にしたことでも有名ですね。
自ら編み出した物を自分でも実践していく形になりそうですね。