2019年7月10日発売日の週刊少年マガジン2019年32号で「炎炎ノ消防隊」の180話を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
本記事は『炎炎ノ消防隊』【最新話】180話のネタバレと感想をまとめた記事になります!
※ネタバレ注意です
本ネタバレは【文字のみ】のネタバレになります。
『炎炎ノ消防隊』【最新話】180話のネタバレ
前話までの紹介
本作は、謎の人体発火現象である「焔(ほむら)ビト」に恐怖を感じながら市民が生活している東京皇国が舞台です。
この謎の現象を解明し、一般市民を炎の恐怖から守るために結成された「特殊消防隊」の活躍が物語の中心になっています。痛快な格闘シーンは少年漫画らしく面白いですが、謎の多いストーリーが物語をより深く興味深いものにしています。
謎の解明と暗躍する敵との攻防など、ハラハラする展開が見所です。
第179話は「闇の密談」でした。本格的にジョーカーと手を組むことになりそうな第8隊員たち。しかし、桜備大隊長に危険が迫ります。蟲を植えられそうになっていることをアドラバーストで察知したシンラは、焦ります。
桜備に白装束の一人が近づきます。大隊長に危機が迫ります!
1.アーサーの馬鹿天才ぶり
第180話は「屠り人」です。桜備大隊長に蟲を入れる計画を知った第8消防隊は準備を急ぎます。ジョーカーはシンラを連れてバイクで先に府中に向かいます。遅れて残りのメンバーも出発します。
話題はアーサーの火事場の馬鹿力に。浅草の修行でどのように力を得たのかアーサーは質問されます。最強装備レベルカンストのデータが消えるのを想像したらできた、とのこと。「ドラゴンスレイヤーこそ騎士の誉れ」と夢見る彼に一同あっけにとられます。
徒歩で府中まで移動することを懸念するヴァルカンに対し途中で足があるので安心する様伝えるリヒト。ジョーカーのことを信頼できない火縄だが、「彼はこの東京のダークヒーロー」と評価するリヒト。
2.シンラとジョーカー
ジョーカーと移動するシンラ。ともにジョーカーと行動をすることに驚きを感じるシンラ。
ジョーカーは、「桜備はこの国に必要な人間だ」と意外な発言をする。宗教ではない本物の光を持っていると説明。同様にシンラもそうだと言う。
これから強敵との対峙が予想される。「俺が守ってやるよ」というジョーカーに対し、浅草での修行で強くなった、強敵とも渡り合えると自信を示すシンラ。
3.屠り人ドラゴン
一方、白装束側。ゴールドは桜備に入れる蟲を決めた様子です。第8が来ることを懸念し急ごうとする者に対し、だれが来ても倒すだけと意気込む別の者。これに対しゴールドは、侮ってはいけない、アサルトを倒したものがいるらしいと懸念を抱きます。
そこへ、屠り人「ドラゴン」と名乗る男が現れます。自分の前ではすべてのものが散ると意気込みます。
たたずむバーンズ。そこへ、シンラとジョーカーが到着します。激突必死か?
『炎炎ノ消防隊』【最新話】180話の感想
まだ隊長に蟲は埋め込まれていないようで、安心しました。変わり果てる大隊長の姿は見たくありません。
ジョーカーと不思議な共闘関係になったシンラですが、そんなに不快感を感じないのは、やはり通じる部分があるのかもしれません。来週以降、府中でのバトルが開始されそうで、今から楽しみです。